あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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同じ売上でも質を変える

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日でお盆も終わり
この仕事をしていると
こういった行事に便乗する事もなかなかできず
お盆時期だから墓参りに
という事も数年できていません。

でも実家に帰るたびに
お墓参りはしているので
特に気にしていませんし
お盆にだからと何となくするよりも
いつでもいいから気持ちを込めて
する方が数倍いいと自分に言い聞かせています。

こんな時期に来店されるお客様は
大きな旅行に行かなかったりする人が
ほとんどです。
だから昨日のお客様は
普段よりもカットのみの
お客様が多かったです。

でもこれは至極当然の事
言葉は悪いかもしれないですが
そこそこお金を持っている人は
こういった時期に旅行に行って
パーッと使ったりするものです。

逆に言えばこういった時期に
来店されるお客様は
特別裕福ではない人が多いです。
(全員ではないですし変な意味ではないので
 誤解しないでくださいね)

普段パーマもカラーもトリートメントも
というお客様はこの時期は
他の土地に遊びに。
そうでない人はドコも行かないし
美容室でも、と言った感じ。

そういったお客様はどうしても
必然的に追加メニューが取りずらくなってくる。
ではそういった時はどうしたらいいか?
どうやって売上を上げていったらいいか?

売上とは
客数×客単価で構成されています。
そして客単価が頭打ちになりやすい状況であれば
もう1つの客数を上げるしかない。
という事になります。

だとすれば1人1人に掛ける時間を
なるべく短くして
(もちろん手を抜けという意味ではありません)
1人でも多くのお客様を
お断りする事なく施術する事を
心掛けなければいけません。

そのお客様によって
接客のタイプを切り替えて
そのお客様に合った会話をする

これは接客業にとって
当たり前の事ですが
これは追加メニュー、商品の話に割く時間も
同じです。

濃いメニュー、パーマやカラー、トリートメント
縮毛矯正など単価の高いメニューを
施術するお客様には
その後の手入れの方法などみっちり話をして
追加商品を購入してもらえるように
どんどん促していく。

単価の低いお客様には
そういった話をたくさんしても
逆効果になる事も多いので
あまりそういったテーマの会話はせずに
日常会話や同じ髪の話でも
シャンプーの仕方やドライヤーの使い方など
新しい商品の説明ではなく
今ある道具どう生かしていくか
のような話をして切り上げる。

そうやって手を早めていけば
「時間単価」が上がっていきます。

そのお客様、時期、タイミングによって
会話の内容も変えていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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