あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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2番手3番手でいい

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はちょっと体調がよくなくて
午前中に事務仕事をして午後は早退させてもらいました。

まぁ基本的に私がお店に出ていても
あまり美容の仕事はしないので
スタッフにとってはあまり変わらないし
むしろうるさいのがいなくて働きやすいんじゃないか
と思っています。

3連休した後で早退って全然ダメですね
決して遊び疲れではないんですよ(笑)

でもね、どの経営者さんもそうだけど
自分が1番でなければいけないと思っている
個人売上も指名数も技術も接客も・・・
悪い事ではないのですが
良い事でもありません。

なぜならすべての責任があなたの両肩に
ズシッと重くのしかかってくるから。

人間完璧なんてありえません。
もちろん完璧を目指さなくてはいけないのですが
全部1番って無理なんです。

ある一定期間であれば可能かもしれませんが
ずっと最前線でいる事は能率的ではありません。

私はお店の中で1番仕事が出来ません。
お客様を選んでしまうしすぐ顔に出てしまうし
字が上手くないからPOPもチラシも書けません。

だから全部スタッフにお願いします。
何だって得意な人がやった方が
出来がいいに決まっています。

では私には何ができるのか?
それはアイデアを出す事と応援です(笑)
アイデアを出してそれをスタッフに形にしてもらう

それでお店はうまく回っています。
現に私が全てお店のPOPを書いていたら
前の3連休中は1枚もPOPが完成していない
代わり映えのない店内です。

でも今日3日ぶりに出勤したら
数点新しいPOPが貼られていました。
看板も書き換えられていました。

私は休み前にやっといてねなんて一言も指示を出していません。
でも連休明けにはちゃんと完成しています。

別にウチのスタッフは優秀でも天才でもありません。
何でこんな事も出来ないの?
バカなんじゃないの?
なんて暴言はしょっちゅうです。
逆にあなたのお店のスタッフも出来の悪い子ではありません。

何が違うかというと
経営者が出来がいいか悪いかです

経営者の出来が悪ければスタッフがやらざるを得ないのです
経営者が出来がよければスタッフの出る幕がないのです。

1位の座を全てスタッフに譲ってください。

そうすればスタッフもやってて楽しくなってきます。
スタッフに勝たせてあげてください。

そうすればあなたの仕事はどんどん少なくなっていきます。
そしてその空いた時間であなたは売上を上げる為の
アイデアを考える
それをまたスタッフに作ってもらう。

そうやっていい循環を作るために
あなたは2番手3番手になってください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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