あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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売れない物を売る言葉の力

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はお休みでものすごく天気が良かったので
午前中久しぶりに車を洗いました。

そして午後からはセミナーの資料を作ったり
サイトを更新したりと
パソコン作業をしていました。

そんな中お昼は外で
食べたのですが、敢えて罠に掛かってみました。
ランチメニューの中で
「1日10食限定」
という文字があったのでそのメニューを注文してみました。
結果から言うとそんな大したことのない普通の
どこにでもあるメニューだったのですが
10食限定といいう言葉が書いてあるだけで
ならせっかくだから注文してみようかな?
と思って頼む人が多くなると思います。

普通にランチメニューとして載せていたら
もしかしたら1件も注文が入らないかもしれないメニューが
数量限定にするだけで
注目を浴びるメニューになり
注文が殺到する事はよくあることです。

あなたもこのマジックに乗せられて
注文したことが1度はあるんじゃないでしょうか?

人はいつでも買えるもの、みんなが持っている物には
あまり興味を示しません。
いつでも手に入れられる物は
例えどんなにその商品が優れていても
価値を感じなくなってしまいます。

全く同じ商品でも今しか買えない
もう入荷しない、在庫限りなんて言われると
なんか急に欲しくなったりしませんか?

これが人の心理です。

だからこそ店販商品の中の一部商品や縮毛矯正、ヘッドスパなど
アシスタントがメインで稼げるメニューは
1日〇人限定などと謳ってみるといいです。

それだけで注文が入ったりします。

ですがここで間違ってはいけないのが
例えば1日3人限定と謳っていて
4人目が注文が入ってしまった時
せっかく注文が入ったから断らずに施術したいですよね?

でもここでは注文を受けてはいけません。
それは希少価値がなくなるからです。

限定と謳っていて限定を超えても注文を受けるのは
ある意味で詐欺行為です。

そして経営者は目先の売り上げではなく
中長期的な繁盛を取らなければいけません。

もし4件目の注文が入ったら
お詫びをしながら「ごめんなさいカード」を渡してください。
そして次回優先的に施術が受けられたり
ちょっとしたおまけや割引をすれば
再来率につながります。

例えばヘッドスパなら
今日やればそれで終わりかもしれませんが
次回に回せばヘッドスパのみという事はありません。

とりあえずカットはするでしょう。
カウンセリングでうまくいけば
カラーなどのメニューも受けれるかもしれません。
再来になればカット+αの注文も期待できます。

ぜひすぐに何か1つでいいので
限定メニューを作ってみましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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