あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
border
能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

border

出来ない人なんていない

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日はまた交代休みの為
自宅にこもって知人から依頼されているセミナーの
資料作りと、自分のお店の来月のチラシづくりの作業で
缶詰めになる予定です。

スタッフが育ってお店のほとんどの業務を
スタッフに任せる事が出来るようになったおかげで
私はお店に出勤する日にちを少なくすることが
できるようになり、その空いた時間で
クライアントさんのサポート業務や
自分のお店の販促物作成などの
時間を作れるようになりました。

なかなかスタッフが育たない
いつになっても任せられない
という言葉をよく聞きますが
任せられないのではなく
任せていないだけなのです。

あなたのお店のスタッフはあなたが思うよりもずっと優秀です。
任せてやらせてみたら意外と出来ちゃうなんて事は
ザラにあります。

ですがあなたがメインで業務に取り組み
そのサポートをさせていれば
いつまでたってもサポートレベルの仕事しかできません。

私は今まで材料の発注作業は自分でやっていたのですが
それも今月からスタッフに任せるようにしました。
その任せるスタッフは
先月高校を卒業して
専門学校に行かずに就職してきた
18歳の女の子です。

バイトとして高校3年生の1年間
週1~2日出勤していましたが
それでも材料の関しては
今でも「これは何に使うものですか?」
というものが多々あるレベルです。

多分この業界で入社2ヶ月目で
材料係を任されるのは最年少だと思います。
それでもちゃんとやり方を説明してあげれば
特に難しくもなくこなしています。

材料の発注と聞けば
在庫を調べて管理し足りなくなった物を検品して
どの材料をどの業者に発注するか?的な
業務になると思いますが
そういった堅苦しい言葉で聞くと
とても責任重大な仕事のように聞こえますが
物事を相手に教えて任せる時には
その業務を細分化します。
そうすれば同じ業務でもものすごく簡単に任せる事が出来ます。

例えば材料の発注なら
初めに全ての材料が発注後のMAXの数量が
いくつになっていればいいかを書きだします。
その中でどの材料をどの業者に発注するかも書き出します。

そして今の材料が何本残っているかを見て
発注後のMAX数量から何本足りないかを調べる。
その差し引いた足りない本数を注文票に記入する。

それをFAXなり電話なりで発注する

これだけですよね?

まずは説明してやらせてみる。
その中で足りなくなる事も出てくるでしょう。
その足りなくなるという体験もさせてみないと
成長もしません。

そうやって作業を細かく細分化させれば
ほとんどの人はできるようになります。

是非あなたもスタッフに任せて自分の時間を作り
その時間でお店を忙しくする為のアイデアづくりの時間に当てましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

無料メルマガ会員登録

個別コンサルティングサービスのご入会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

border