成分、それとも効果？

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先週の木曜日から
謎の鼻炎に襲われています。
鼻をかみすぎて鼻は痛いし
頭はボーっとするし
カットしている間にツーッと
垂れてくるか来ないかの
瀬戸際で仕事をしています。

元々慢性鼻炎を持っているのですが
ここ最近あまり症状が出ていなかったのですが
久しぶりに来たという感じです

でも私には自分の体に合った
鼻炎薬を持っているから安心です。
自宅とお店に常に１箱ずつストックしてあるので
いざという時にはその薬を
２錠飲めば症状はピタッと収まります。

あなたも年に数回は薬のお世話になる事が
あると思います。

病院に行けば勝手に症状を見てくれて
薬を出してくれますが
今はドラッグストアが充実しているので
ドラッグストアで済ませる人も多いと思います。

そこで、ドラッグストアで薬を選んでいる時に
種類がたくさんあって
どれを選んでいいかわからなくて困ったという
経験はありませんか？

しかも薬のお世話になるという事は
体のどこかに不具合が発生しているので
一刻も早くその症状を緩和させたいという思いから
薬を選ぶ事に集中できない事も多々あります。

そんな時に人はどんな行動に出るか？

それはテレビのCMで見た事があったり
店頭の一番目立つ場所に置いてあったり
する物を選ぶのです。

もっと言えば
自分で選んでいるようで
メーカーやお店から
選ばされているのです。

当たり前ですが
あなたが何か買おうとした時に
存在を全く知らない物は買えないわけです。

テレビのCMで名前を聞いたり
店頭で紹介されていたりして
そこでその薬の存在を知る事によって
その知っている商品の中から
どれを買おうか？という判断をしています。

逆に言えば
紹介の仕方や陳列の仕方で
ちゃんと今ある商品を正しく紹介していれば
売れる物は変える事が出来るのです。

その中で
〇〇成分〇ｍｇ配合なんてデカデカと
書いてある商品もありますが
そんな紹介の仕方では
その商品は全然売れません。

もしその場では売れたとしても
自分の症状とその〇〇成分が
全く関係がなかったとすれば
効果が出ないのでリピートの可能性は低くなります。

〇〇成分がどれだけ入ってようが
お客さんにとっては関係ありません。

だってお客様はその〇〇成分が何に聞くか
知らないから。

要はその薬を使ったらその後どんな事が
起きるのかを知りたいんです。

だから私は〇〇成分配合なんて書いてある商品よりも
これを飲めばクシャミ、鼻水がピタッと止まる
と書いてある商品を選びます。

あなたが売りたい商品、メニューを
えこひいきしてお客様に紹介していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
どんなふうに紹介していけばいいのか
わからない、そんなあなたは
コチラをチェックしてみて下さい。
→http://www.no105040.com/support.html

2015年6月22日（10:27 AM） | カテゴリー：売上が上がらない理由