あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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何をやるか、何を止めるか?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

火曜日は日帰りで名古屋でセミナー
そして昨日から来週の日曜まで久しぶりに
交代の休みがない上に
月曜日は朝7時に家を出て
セミナーの打ち合わせ
その後11時からセミナー受講と
今週はハードな1日になりそうです。

今はほとんど週休2日に近い
(半分セミナー、半分遊び)
形で休みを取っていますが
数年前までは私も
週に1日のお店の定休日しか
お休みが無かった時代があります。

その当時は自分がやらなければいけないと
勝手に思っていたし
やらざるを得ない環境だったし
慣れもあってそれが普通だと思っていました。

ですが今週休2日が当たり前になった事で
もうそんな生活には戻れないと思います。

人はすぐにその環境に
慣れてしまいます。

十数年前に雇われていた時のお店は都内にあり
営業受付時間が夜7時だったのですが
今は郊外なので少し早い時間に設定していて
6時半受付終了にしています。

以前のお店で働いてた時は
7時が当たり前だったのですが
今は6時半に慣れてしまっているので
もう7時の営業時間は考えられません。

でもその当時は慣れで
それが当たり前だと思っていたので
何とも思いませんでした。

毎日同じ箱の中で営業していると
当たり前に慣れていく事は
沢山あると思います。

「何となくいつもやっているから」
「理由はともかくこれってやらなきゃいけないよね」
といった事もたくさんあると思います。

でもそれって本当に必要な事がどうか?
一度冷静になって考えてみてもらいたいと思うのです。

私は他のお店が当たり前だと思って
やっている事でも自分が必要ないと思った事は
やらないようにしています。

例えばあなたのお店は
カラーのお客様に薬剤を塗布する前に
フェイスラインに保護クリームを塗りますか?

私は塗りません。

アレを何のために塗るのかの
理由がいまいちわからないのです。

フェイスラインが保護されていれば
頭皮は保護しなくてもいいのか?
色がついてもいいのか?

そう考えた時に
両方とも乳化でキッチリ落とせば問題ない
じゃあ塗る必要がない
と考えます。

スタッフルームが多少ゴチャゴチャしていても
あまり気にしません。

そりゃキレイならキレイに越した事はないけど
スタッフルームがどんなに綺麗でも
お客様は喜んで来店してくれる事はありません。

それならもっとお客様が気持ちいい環境を
作って、その後であればキレイにしてもいいという
考え方を持っています。

あなたもお客様に直接関わらない事に
膨大な時間と労力を掛けていませんか?

何となく惰性で続けている事を
止めるだけで時間は余るようになってきます。

その時間でお客様が快適に過ごせる環境を作る時間
売上が上がる戦略を考える時間が出来ます。

何をやるかの前に
何を止めるかを考えていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
時間が出来たら、ではなく
時間を作って繁盛させるアイデア
ここにあります。
http://www.no105040.com/support.html

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