あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
忘れられないために
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
ようやく予定では今日で
オリンピックが閉会式を迎え
無事終了するそうです。
長かった20日間が
ようやく終わります。
ですがこれから帰国した選手の
インタビュー特番的な
テレビが続いていくと思います。
そして9月に入るころには
一般の人からは
「あぁ、そんな事もあったねぇ」
くらいの記憶になっている事でしょう。
これから選手はまた
オリンピック以外の
世界大会などの為に
毎日地獄のような練習や合宿
そして試合などと
大変なスケジュールを組んで
自分を追い込んでいくと思います。
ですが今のオリンピックのような
大きい大会以外は
ほとんど誰も見向きもしません。
このオリンピックの試合風景を見て
涙を流して感動した人も
多分1年後に
「〇〇選手がさぁ」と
話が出たとしても
「は、誰それ?」って感じでしょう。
そのくらい人はどんどん
忘れていく生き物なんです。
オリンピックで涙を流すほどの
感動を与えてくれた人を
あっさり忘れるくらいですから
あなたのお店の事なんて
お店を出て30分くらいで
もう頭の中からは
きれいさっぱりなくなっています。
だからこそあなたのお店を
今回来店してから
次回来店してもらうまでに
何度も思い出してもらわなければ
再来してもらえる確率は
ドンドン下がっていくのです。
あなたは今まで何軒の
飲食店に行きましたか?
多分100軒や200軒ではないでしょう。
その中でパッと記憶に残っているお店は
何軒あるでしょうか?
例えば明日誰かと食事をしに行く
約束をしたとします。
ではどこに行こうと考えた時に
何軒か候補を上げると思います。
その中で今回はどこに行こうか
と考えるのが通常です。
という事はこの最初の段階の
何軒かの候補の中に
あなたのお店が入っていなければ
お店の再来はないという事ですよね。
その為にDMを出したり
メールマガジンを送ったりして
あなたのお店の事を
何度も思い出してもらう事で
「そろそろ髪が伸びてきたから
髪切りに行こうかな。
所でどこに行こうか?」
となった時に真っ先に
あなたのお店の事を思い出してもらう事で
再来店してもらえる確率は
飛躍的に高まります。
うちは再来率が低いから
技術を向上させる
接客に力を入れる
付加価値やサービスを増やす
などという方がいますが
そもそも再来しない理由は
次に髪を切ろうと思った時に
忘れられているから
思い出してもらえてないからです。
頭の中にないお店には行けませんからね。
だから今回来店してから
次回来店するまでの間に
何回もあなたのお店の事を
思い出してもらえ仕掛けを
どんどん作っていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
再来率を高める為の
販促物の作り方はこちら
⇒http://www.no105040.com/support.html
2016年8月22日(8:03 AM) | カテゴリー:再来客を増やして売上を上げる