あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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隣の芝はたいして青くない

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from支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日一昨日と関東は
かなり気持ちのいい晴天で
室内にいるのが
もったいないくらいでした。

ですが我々の仕事は
外回りなんてほぼないし
朝の出勤以外に
外に出ないないなんて事も
ザラにあるので今更そんな事を
どーこーいうつもりはありません。

ですがやはりお客様で外回りの営業の
仕事をしている人が来て
話をしていると
「外の仕事って気持ちがいいだろうなぁ」
と思ってしまいます。

私が外の仕事がいいなぁと
思う理由は他にもいくつかあります。

例えば毎日違う場所で仕事が出来るので
気分がいつも違うだろうなぁ
と思うん部分です。

それに伴ってランチも色々なお店に
行けたり、買い物などもついでにできちゃったりと
外回りの魅力に惹かれます。

ですが外回りの仕事をしている
お客様に話を聞くと
「夏は暑いし冬は寒いし
室内の方がどんなにいいか」
と言われます。

完全にない物ねだりですよね。
なぜこういった現象が起きるか
あなたはわかりますか?

人は自分が持っている物は
悪い所に目が行く習性があり
逆に人が持っている物は
良い部分に目が行く習性があります。

だから室内の仕事をしている人は
急に雨に降られることもなければ
暑くても寒くても
いつも快適な温度でいられる
という事実を
「そんなの当り前じゃない?
それよりもこんな嫌な事も・・・」
と良い事は当たり前
悪い事は過大評価しがちなんです。

更に言えば人から見ればいい事でさえ
悪い事として捉えてしまいます。

例えば「冷暖房完備で快適でしょ?」
と言われたとしても
「その分電気代が結構掛かるんだよ」
などと良い部分でさえ
わざわざ悪い所を引っ張り出してくるのです。

あなたのお客様でも
そんな方がたくさんいると思います。
生まれつきの人が羨むような
サラサラのストレートなのに
「どんな髪型にしても
同じ髪型になってつまらない」とか
髪が多くてスタイルが作りやすかったとしても
「洗うのも乾かすのも大変」などと
どんなに人が「それいいね」と言っても
悪い所を取り上げて
自分はこんなに可哀そうなの
と悲劇のヒロインになりたがるのです。

そこであなたの登場です。
その気持ちはプロの目線から見て
よくわかりますよ、でもね
こんな良い所とあんないい事もあるって
知ってましたか?
と、到底素人が思いつかないような
良い部分をいくつも上げてあげる。

やはり肩書というものは大事なもので
プロから言われると
響き方が違うものです。

そこであなたのこの髪質なら
こういう風にしたらいいですよ
逆にこの髪質にしかできない
スタイルですよ
と褒めて持ち上げながら
希少価値を提案していけば
お客様は気持ちよく帰ってもらえますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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