あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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超えてはいけない境界線

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は週に1度の本店勤務の日です。
とはいっても銀行に行ったりなんだりで
店内にいる時間はそう長くはないのですが。

新店舗がオープンしてまだ1か月ちょっとですが
少しではありますが
再来客が来だしています。

それに本店と支店とでは
電車で四駅、車で25分くらいの
位置なのですが、それでも
本店でやっていた指名のお客様も
わざわざ時間を使って
来店してくれる方もいて
本当にありがたい事です。

基本、毎日同じ箱の中で
営業していると
お客様が来店する事も
指名をしてくれる事も
だんだん慣れてきて
当たり前のような感覚がしてくるのですが
それって本当は全然当たり前の事ではないのです。

自分のお店の周りに
同業他社が溢れ返っていて
いくらでも他へ行くという選択肢はあるのに
それでも自分のお店を選んで
足しげく通ってくれる。

それはそれはすごい事なんです。

でもやはり毎日毎日
決まった時間に通勤して
オープン準備や支度をして
決まった時間にお店を開けて
予約をしてもらった時間に
お客様が来店して
というサイクルが続くと
そこに慣れてしまい
それが当たり前だと思うように
なってしまうのです。

でもそれってお客様は敏感に
察知する能力を持っています。

あなたのお店にも
新規で来店して話しているうちに
「前にずっと行っていた
お店があったんだけど
何かナァナァになって
感じが悪くなってきたから
お店変えようと思って」
というきっかけで来店してきた方が
いると思います。

やはりそこはお店とお客様
どんなに仲良くなったとしても
超えてはいけない壁
超えてはいけないラインというものが
必ず存在します。

それはそのお客様ごとに微妙に違うので
それを察する能力を磨かなければいけません。

お客様には2種類いて
あなたが自分の販促物で呼んだお客様と
あなたが普段飲み屋やジムなどの
プライベートな空間で仲良くなって
そういった人がお客様として
来店したパターン。

その部分だってやはりわきまえなければ
いけない部分があります。

どんなに元から仲が良かったからと言って
そのプライベート感を
そのままお店に持ち込むのはご法度です。

店内には他のお客様もいます。
会話が盛り上がるのは非常に結構な事なのですが
「あの人だけやたら仲が良さそう」
と受け取る人だっています。

やはりそこは店内という事を
頭の中に入れて
ある程度の境界線は守るように
しなければいけません。

やはりそこは
「仕事は仕事」と割り切って
お客様を精一杯もてなす気持ちを
持つようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
技術や接客だけではお客様は再来しない
美容室に適した再来する話術はこちら
http://www.no105040.com/support.html

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