あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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無理やりでも理由をつける

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

ここ最近関東では雨続き
9月に入って日本全体的に
雨が多くなっており
よくニュースで歩行者の
膝くらいまで浸水している映像を
よく見るようになりました。

そうなればどうしたって
客足は鈍くなりますし
売上は上げづらくなってきます。

ですが雨が続いているからと言って
支払いを待ってくれるわけでもありませんし
払う物は払う期日に払わなければいけません。

だからこそ暇な時期は
それはそれでチャンスと考えて
販促物をどんどん作っていきましょう。

そこで今日は売れる販促物と
売れない販促物の違いのお話しです。

売れる販促物と売れない販促物の違い
と言われて何を想像しますか?

私はその答えは「理由」だと考えています。
売れない販促物、興味を引かない販促物には
もれなく理由がないな、と
私が他業種などの販促物を
客観的に見ている時に思っています。

その理由とは、「なぜ今そのチラシを出したのか?」
「なぜそのキャンペーンなのか?」
という理由です。

よくある興味を引かない販促物は
「大感謝祭」「〇〇キャンペーン」
などとキャッチコピーとして
大きく書いてありますが
読んでいる側から言わせてもらえば
「へぇ」というリアクションで
終わってしまいます。

それは、なぜ今その感謝祭をやるのか?
なぜそのキャンペーンをやるのか?
という理由がないからです。

前にお客様との話の中で
贈答用のカステラを7本発注するつもりが
間違えてタイプミスで70本発注してしまい
それが納品されてしまったそうです。

贈答用の特別な作りの為返品などは利かず
支店などに連絡をして数本づつ
引き取ってもらったのですが
それでも40本ほど残ってしまったそうです。

そこでもうやけくそで
原価+αくらいの金額で
「間違えて大量発注をしてしまいました。
廃棄するのももったいないので
心の優しいあなた、買ってください!!!」
というポップを貼ったら
飛ぶ様に売れて事なきを得たそうです。

こういった話は特別ではなく
結構色々な業者で頻繁に起きています。

誤発注がいいとは言いませんが
それを素直に言えば
なぜこれを今買ってほしいのか?の
立派な理由になって
その理由に納得したお客様が
買ってくれるようになるわけです。

以前会員さんでオーナーが体調不良で入院してしまい
スタッフが「これは良いネタだ」と思い
「オーナーの入院費用を稼がなければいけない」と
DMを出した所、過去最高の戻り率だったそうです。

そうやって売れる販促物には
どうでも良くてもしょーもなくても
何かしらの「今これをやる理由」が
しっかりと書いています。

そうすると「それなら行ってみようかな?」と
お客様が考えるのです。

是非これから何か販促物を作る際には
「理由をつける」ように心がけてみて下さい。

追伸
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