あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
いつまでその言葉使い続けるの?
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は交代でお休みの日でした。
なのでちょっと買い物に行ったり
PCで事務仕事をしていました。
そうそう、その買い物は
今月の20日からバリに行く為の
買い物でした。
ただ、バリに行くと言っても
遊びや観光ではなく
「勉強」の為に行ってきます。
知り合いの美容室経営者さんが音頭を取り
約40名で(参加経営者さんのスタッフや家族も込みで)
バリに勉強に行ってきます。
その準備の為に買い物に行ってきました。
大人になってから自分で海外へ行くのは
一昨年の韓国以来2回目ですが
今はネットで何でも調べられるので
準備などにはさほど困りません。
バリは1年を通して
最低気温22℃、最高気温33℃くらいで
高温多湿だそうなので
2月の真冬から一気に夏へと言った感じで
折角勉強に行ったのに体調を崩さないか
それだけが心配です。
ですがそんな心配をしていても
しょうがないので準備できるものはして
やれる事はやって渡航に臨みたいと思います。
ですがそう言って実際に自分がお客となって
買い物をするとそのお店お店で色々な物が
見えてきます。
もちろんこういった仕事をしているから
余計に目に付くという事もありますが
それを差し引いても
「なんでこんな事書くんだろう」
「これ自体はいいのにこんな書き方じゃ
魅力が全く伝わらないな」
という事が世の中には溢れています。
本店の方のスタッフは
もう3年以上販促物を作り続けている
ベテランなので私がほとんど口を出さなくても
それなりな仕上がりの物がいつも出来ていますが
支店の方はまだオープンして半年で
オープニングスタッフとして
入ってきたスタッフは
殆ど販促物の作り方を知らないので
ビックリするような仕上がりの物も
とても多いです。
それは昨日買い物に行ったお店同様です。
なぜそういった事が起きるかというと
わざと頭を切り替えているからです。
自分が買い物をしている時は
チラシや看板、POPなどの
色々な販促物を見て
「これ良さそう」と思って手に取り
レジまで持って行っているはずなのに
それを売る側の立場になると
言葉を丁寧にしたり
普段一般的には使わない言葉にしてみたり
そんな工夫をするから
余計に売れなくなってしまうのです。
販促物を作る時はリアルな声というものが
必要不可欠になってきます。
接客用語にすればするほど
売込み臭が強くなり
お客様は引いていきます。
普段買い物をしていて自分が
良いなと思ったワードや
日々の営業でお客様が買ってくれた時に
交わした言葉などをそのまま抜き出して
販促物に使えば、同じ環境の人は
その販促物に反応して
スッと買ってくれるようになりますよ。
変な接客用語は使わずに
日常会話の中から
言葉を抜き出していきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
メニューも商品も一切変えずに
言葉だけで売上を倍増させる方法はコチラ
→http://www.no105040.com/support.html
2017年2月10日(10:47 AM) | カテゴリー:売上が上がらない理由