あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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マスコミに振り回されぬよう

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日自宅近くのドンキホーテに
買い物に行ったのですが
昨日このメールマガジンでも書いた通り
ポテトチップスが品切れになっていて
海外製のポテトチップスなど
初めて見る商品が
店頭に並んでいました。

そして帰ってきてニュースを見ていると
カルビーがポテトチップスの製造を
いったん休止するという発表がされていて
更にポテトチップスを求める気分が
高まっていく事でしょう。

こういったマスコミの力は
とても強い物で
テレビやネットなどで
今この商品が来ている
この商品が品不足で
なんて言うと次の日から
お店の商品棚から
その商品が消えてなくなります。

ですがそこで頭を使わなければいけません。
そこで頭を使っていかなければ
勝者と敗者に分かれてしまうのです。

例えば一昔前に流行った
桃屋の辛そうで辛くない、ちょっと辛いラー油
という商品、
食べる〇〇ブームの火付け役になりました。

そして一気に店頭から姿を消して
製造ライン増設の為
一時発売を休止して
その後販売再開したのですが
今まで食べたいと思っていた人が
ここぞとばかりに集まって
やはり商品はお店の棚から
あっという間になくなってしまいました。

ですが1ヶ月もすると
今まで食べたいと思っていた人も
手に入れる事が出来るようになり
待たされて待たされて期待値が最高潮の時に
食べるもんだから
「あれ、こんなもんなの?」
という空気になってしまい
更にはもうブームは下火になっていて
製造ラインが整ったので
いつでも買える状況になって
いつでも手に入る物は
人は欲しいとは思わないので
下火に拍車が掛かり
もう誰も食べるラー油を求めなくなりました。

こういった事はよくありますね。

ちょっと前にテレビでよく取り上げられていて
最近は全く聞かなくなった商品

例えば塩麹とかもち麦とか・・・
そこで売れたからと言って
そこに群がってはダメです。

それ1本にもたれ掛り過ぎるから
それがダメになった時に
会社ごとダメになってしまうのです。

しかもこの事例の共通点は
自分たちがこだわりを持って
提供している商品ではなく
何となくマスコミが取り上げて
棚ボタな感じで売れてしまった物。

自分たちで思い入れとこだわりがあれば
爆発的に売れようが下火になろうが
その後発展させたり
違った切り口で販促を掛けたりする事も出来ますが
棚ボタで売れた物に振り回されると
その後下火になった時に
何も残りません。

残るのは在庫の山だったりします。

周りがあれがいいからこれがいいからと
言うから自分の信念もなく
振り回されるのは
自分のお店を経営しているとは言えません

あなたのこだわりを前面に押し出した
お店作りをしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
あなたの他店との違いやこだわりって何ですか?
そのこだわりを上手く販促物に反映する方法はこちら
http://www.no105040.com/support.html

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