あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
ストーリーを組み込もう
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日から7月になり
今月は土日から始まり
31日まであるので
比較的稼ぎやすい月と言えるでしょう。
更には今月の後半から
夏休みに入っていくので
財布のひもは少し緩くなり
お盆に向けての準備も進んでいくでしょう。
この絶好の稼げるタイミングを
逃すわけにはいきませんよね
ありとあらゆる出来る事をやって
売上を最大化していけるように
行動していきましょう
ウチのお店では来週に
チラシを入れる予定になっています。
夏休みに向けての内容と
今年の頭からずっと温めてきた
新メニューをいよいよお披露目していきます。
こういった時も文章によって
その後売れるか売れないかが
大きく変わってきます。
ウチのお店では毎月末
次の月のスタッフの交代休のお知らせを
メールマガジンでお客様に
送っているのですが
その担当を最近別のスタッフに変えました。
文章作成のスキルを上げてもらう為です。
まだ初めて数か月なので
えっ!て言うような文章を作って
「こんな感じでどうですか?」
ともってきます。
でもそれでいいんです。
初めは誰でもできません。
それでも続ける事によって
これをこう直した方がいい
ここはこういった言葉にした方が
伝わりやすくなる
などを学んでいくのです。
良くある失敗例が
やり方を全部教えて
出来るようになってからやらせます。
という方法です。
やり方を教わっても
出来るようにはなりません。
それはカットの練習と同じ事で
技術書や本、DVDなどを見て
どんなに切り方がわかったとしても
いざウィッグを切ったとしても
上手くはいかないのと同じ事です。
もちろん知識も大事ではありますが
それよりも実践が物を言うのは
技術だけでなく
販促物の作り方や
文章の考え方も同じです。
どんどんスタッフにやらせてみてください。
その中で1つ気を付けるとしたら
ストーリーを作るという事です。
カラーキャンペーンや
縮毛矯正祭りなどと言った
キャッチコピーをよく見かけますが
多分ほとんど意味がありません。
それで集客が出来たとしても
それはそのキャンペーンで
安くなっているからであって
そのキャンペーンが終わってしまえば
そのお客様は来店しなくなります。
そうではなく、なぜ今このメニューを
ウチのお店は推しているのか?
これを今やらないと
その後あなたにどんな事が起こるのか?
逆に今このメニューをやっておけば
どういった時にどのくらい楽になるのか?
そうやってストーリー仕立てで
読み手がイメージしやすくする事で
安いからではなく
今このメニューがやりたい
というお客様を集客する事が
出来ますよ。
是非まずスタッフに作ってもらって
それがストーリーになって
イメージしやすくなっているかどうかに
着目してみてください。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
スタッフが文章が作れるようになって
あなたに空きの時間が出来るようになったら
次にやるべきことはこれです
→http://www.no105040.com/support.html
2017年7月2日(12:03 PM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
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