あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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値段は安くないとダメ?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日で3連休最終日ですが
この3連休のお店の忙しさは
どうでしたか?

ウチのお店は今月の初めから
新メニューを導入して
そのメニューがさく裂して
それなりの忙しさでした。

高単価メニューと
単価はそこまで高くないけど
時間が掛からない
時間単価が高いメニューの組み合わせで
体力的にはそこまで疲労感はないですが
それなりの売上でした。

今ウチのお店では
どれだけ楽に稼ぐかという事に
重きを置いています。

楽に稼ぐというと
聞こえはよくないかもしれませんが
それは決して手を抜いてとか
相手をだましてという事ではありません。

そこで考えている軸は2つだけ。
お客様の仕上がりが同じになるのであれば
時間は短く労力は低い方がいい
同じ労力、時間で仕上がりが良くなるのであれば
それが最高
この2つだけです。

裏返して言えば
労力と時間が長くなって
仕上りが良くなるのであれば
それはプラス料金を頂かなければならない。

労力、時間が短くなって
仕上りが下がるのはご法度
という事になります。

どうしても技術職なので
ここからここまでが料金と区切るのが
難しいのですが
難しいからと言って
ズルズルとサービスを続けて
時間と労力を注ぎ込んで
材料を使いまくって
仕上りはよくなったけど
料金を高くすると次回来てくれなくなるかも
なんて考えていつもと同じ料金を頂く

それはもうビジネスではなく奴隷です。
我々は奴隷になっては行けません。

使った材料の量なんて
はっきり言って関係ありません。
技術と労力、そして誰が見ても良くなったという
仕上りの変化に対して料金が発生します。

美容室なんて物を売る商売じゃないから
材料をこれだけ使ったから
この料金なんて言う値段設定をしていたら
いつまで経ってもお店は繁盛しません。

どれだけの労力が掛かるか?
どれだけ変化が出て
それによってお客様の未来がどう変わるか?
に対して料金設定をしていくべきなんです。

プラスそこにその技術を
習得するまでにかかった
時間・お金・労力を足していく。

安売りをするなとは言いませんが
その安売りをする事に目的を持たなければダメです。
安売りでお客様を集客して
ちゃんと利益が取れるメニューも用意しておいて
お店にちゃんと利益が残るようにしていく。

サービスをするというのは
無料で何かやってあげる事ではなく
物ではなく何かをやってあげたり
変化をもたらしてあげたりする事で
お金を頂くという事です。

料金を高くしたら他のお店に行っちゃうかも・・・
という人は高くしなくても
遅かれ早かれあなたのお店には来なくなります。

それは技術や接客でなく
金額だけであなたのお店を選んでいるから。

ちゃんとやったらやった分だけ
適正な金額を取っていく体制を
まずは作り上げましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
ちゃんとやったらやった分だけの
適正価格を頂く為のカウンセリング方法はこちら
http://www.no105040.com/support.html

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