あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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心の壁を取っ払う

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日から高校生の新人が入社し
元気に働いております。

やはり若い子は吸収が早いですね
ちょっと教えただけで
どんどん覚えていきます。

ウチは年配のスタッフが多いので
こう言った所は教えるのは楽ですね

ベテランの貫録と若いスタッフの元気で
もっともっとお店をよくしていきたいと思います。

さて、昨日入った子は
まだ高校生でバイトとして入ってきました。
夏休みはみっちり仕事をして
9月から学校が始まったら
土日だけ出勤して
来年の3月に高校を卒業したら
そのまま入社してくる予定です。

ですがお客様にとっては
そんなの関係ありません。

もうフロアに立ったら
若かろうがバイトだろうが
パートだろうがオーナーだろうが
1人の美容師です。

そしてウチのお店では
スタッフ全員あだ名がついています。

面接の段階で採用が決まったら
出勤初日までにあだ名を考えといて
と言って考えてもらっておきます。

名前からもじったり
好きな食べ物や音楽
趣味、漫画のキャラなどから由来させたりと
発想元は様々なんですが
ウチのお店でしか呼ばれない
美容師ネームを決めて
常にその名前で呼びます。

私がアシスタントだった頃
「能重さん」と呼ばれていて
何か他人行儀でいやだな
と常々思っていました。

一枚壁を感じて
その壁以上は踏み込めない存在というか
抵抗を感じていました。

私は基本極度の人見知りなので
そういった壁が出来てしまうと
それ以上踏み込む事は出来ないし
しようとしません。

ですが共に仕事をしていくのであれば
そうも言っていられません。

それを打破するには?と考えた時に
下の名前呼び捨ては
友達ではないんだし
メリハリはしっかりしたいので
何が良いんだろうと
たどり着いた場所が「あだ名」でした。

これは雇われ店長だった時代から
15年くらい続けていますが
自分なりに気に入っています。

スタッフとの仲も良くなるし
お店でしか呼ばれない名前だから
仕事とプライベートのメリハリが
つくようになります。

そしてこれは偶然の産物なのですが
お客様から意外と好評だという事です。

スタッフ同士が呼び合っているのはもちろんの事
チラシやサイトなどのスタッフ紹介でも
全てあだ名で表記しているので
お客様も自然とそのあだ名で
呼んでくれたり指名をしてくれたりします。

お客様との心の距離が近くなり
親近感を持ってもらう事が出来ます。

全く同じ価格帯で同じような技術であれば
絶対に親近感がある方を選ぶのが
人間の心理です。

そうやってちょっとでも敷居を低くして
お客様が来店しやすい空間を
演出する事も集客の大事な一つですよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
お客様の心理を上手く利用して
喜んでもらいながらお金を払ってもらう方法はこちら
http://www.no105040.com/support.html

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