あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2014年2月
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人材確保2

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おはようございます。

能重です。

前回はどうしたら求人誌から

人材確保ができるかの

さわりの話をしました。

ここからが本編です。

求人広告に何を書くか?

というお話です。

他店とかぶらない内容を書く

これが一番大事。

求人広告を見ている人の目に

入らなければあなたのお店は

その人にとって存在しないのと同じ事。

だからこそ他店とかぶらない内容を考える。

想像してください。

もしあなたが勤め先を探しているとしたら

何に優先順位をおいて探しますか?

就労時間、給料、福利厚生

もちろんそれも働くにあたって

大事な事ですが

もっと大事な事が沢山あると思いませんか?

若いアシスタントを募集するのなら

若い子が求めているような事を書く

パートさんを募集するのなら

パートさんが求めている事を書く

若い子なら、

勉強内容を充実させているので

2年~3年で一人前になれます。

パートさんなら

週2日からOK出勤時間も相談して

可能な限り合わせられます。

など、給料、時間以外にもその立場ならではの

気になるポイントは

その立場それぞれです。

でも仕事を探している人は

『何年で一人前になれますか?』

『働く時間は自由に決められますか?』

なんて片っぱしから電話するわけない。

でもそういうポイントが書いてある所

ないかなぁ、と思って求人誌を見ているんです。

だからこそ求めているスタッフの立場を考えて

その人の求めている事を書く。

これだけで求人誌に高いお金を払っても

返って来る反応は全然変わりますよ

ぜひ参考にしてみてください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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人材確保

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おはようございます。

能重です。

あなたのお店はスタッフ数は

足りていますか?

求人広告やリクエストQJなんかを

見るとまぁ募集している会社の多い事多い事

何でもそうですが広告には

一番お金が掛かります。

QJにそれなりな大きさで求人出したら

最低でも50万は掛かるでしょう。

もちろんそれは人材確保の為の

必要経費ではありますが

それにしても高いですよね!

それだけ払って人が集まれば

広告を出した甲斐もありますが

それだけ掛けても電話一本ならない

なんてのもざらにある事です。

あなたも経験ありませんか?

それはなぜかと言うと

あなたのお店に魅力がないわけでも

他店がものすごく魅力があるわけでもありません。

広告の載せ方に問題があるのです。

大体の会社が

アットホームなお店、

時間〇〇~〇〇

給料〇〇円~

なんて書いてありますよね。

みんなこれだけの情報しかなければ

短い時間で給料が多い方を選ぶに決まってます。

だからいい意味で目立つ文章を

載せなくては自分のお店を選んでもらえないのです。

我々美容師って結構仕事が特殊なので

当たり障りのない事を書いても

その他大勢と一緒にされて

あなたのお店にはいつまでたっても

電話は掛かってきません。

来るのは請求書だけ。

では何を書いたらいいか?

ここからはかなり長くなるので

次回にしたいと思います。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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居酒屋行きますか?

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おはようございます。

能重です。

私はあまりお酒が得意ではありません。

でも誘われれば行きます。

居酒屋のおつまみが好きなんです。

しかしお酒をあまり飲まない人間にとっては

居酒屋でお酒を飲むのって

高いなぁと思います。

今ならドラッグストアや量販店で買えば

1/3から2/1くらいの金額で飲めるでしょう。

ではなぜ居酒屋に飲みに行くのか?

それは居心地だったり環境や空気だったり

そういった理由ではないでしょうか?

洒落たバーだったり隠れ家的な居酒屋だったり

雰囲気でお店を選ぶ事も良くありますよね。

と言う事はお酒にお金を払っているんではないんです。

何にお金を払っているかと言うと

その空間、時間にお金を払っています。

自宅とは違う、お洒落な内装や

雰囲気にお金を払っているのです。

何が言いたいかと言うと

お酒を飲みに行く所なのにお酒にお金を払っていないという事。

そこにいる居心地いの良さにお金を払っているという事。

これは居酒屋側がちゃんとコンセプトを打ち出しているから

お客様に多少高くてもそこに飲みに行きたいと

理解させてるんです。

これは我々美容業界にも同じ事が言えます。

代表格はホームカラー

白髪を染めると言う事が目的ではなく

当たり前だけど丁寧に扱ってくれる接客

雰囲気のいい店内など

サービスを受ける為に

多少高くても美容室に行く

そう理解してもらえるように

ちゃんと自分が大事にしている物

大切にしている事を

お客様にちゃんと伝えていきましょう

そうすればカラー比率が上がって

売上も上がりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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マイナスからゼロ

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おはようございます。

能重です。

普段生活をしてて生活必需品ってありますよね。

戦後裕福な家庭しかもってなかった

テレビ、洗濯機、冷蔵庫

いつの話だって感じですが

今は一人暮らしの学生ですら

あって当たり前の物です。

ここ最近の話だと

PCやケータイは10年前は持ってる人が

いたりいなかったりでしたが

今は持ってて当たり前

1人で2台3台もってるぐらいですよね。

それでです。

例えば車やケータイ、PCなど

みなさん持っている物を

買い換える時ってどんな時でしょうか?

使っている物が壊れた

型が古くなった。

色々きっかけはあるでしょうが

そのタイミングって人によって

バラバラですよね。

その人によってバラバラのタイミングに

こんな新商品出ました。

って宣伝をしてもなかなか買ってもらえない訳です。

なぜって今使ってる物があるから。

必要だと思っていないから。

要は今ある物で満ち足りている状態

プラスかマイナスかで言ったら

ゼロかプラスの状態の時

人はわざわざ新しい物を買おうとしないのです。

だったらどう売るか?

人はマイナスからゼロにする為には

結構簡単にお金を使います。

一番わかりやすいのがお腹です。

お腹が特にすいていない時に

いつもだったら5000円のスペシャルコースが

今だけ半額!!と言われても

食べたいと思わないでしょう。

でもものすごい空腹でお店は一つしかない

普通の牛丼が500円で売ってたとしても

多少高いとわかっていても買ってしまうでしょう。

これを営業に応用すると

こんなにカッコよくなりますよ

って進めても今のスタイルに満足していれば

わざわざ時間とお金を使ってまで

やる必要を感じません。

ですが、こんな欠点が治る

こんな悩みが解消できる。

と進めれば、悩んでいる人なら

治るならぜひやってみたい

と思って注文されるでしょう。

同じメニューでも進める切り口を変えるだけで

注文数がぐっと上がりますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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新しいウォークマンを

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先日、新しいウォークマンを買いました。

今話題のブルートゥース搭載ってやつです。

以前も書きましたが

私はSONY信者です。

だからipodではなくウォークマン。

そしてウォークマンを買って

使ってみて初めて失敗した事に気付きました。

ブルートゥースって簡単に言うと

ウォークマンをに発信機がついてて

イヤホンが短くて受信機がついている

ウォークマンから電波で音楽を発信して

イヤホンが受信する。

ワイヤレスなわけですよ。

コードが煩わしくないし

本体が鞄の中でも

受信機についてるリモコンで再生停止

音量など簡単な操作は出来る。

だから新しく買ったんです。

でも使ってみて大失敗。

ウォークマンは充電が30時間も持つんです。

要は丸一日聞いてもまだ電池が残ってる。

問題はイヤホンの方。

受信機にも電池が入ってて充電して使うんですが

その充電が3時間しか持たない。

ウォークマン一回充電して電池が切れるまで

聞くのに対して

イヤホンは10回も充電しなくちゃいけない。

とても面倒くさいです。

しかも3時間しか持たないとなると

片道1時間半の所までしか使えないわけです。

これってどうなの?と

愚痴っぽくなってしまいましたが

何が言いたいかって言うと

電化製品ってスペックの部分

サイズだったり容量だったり

パット見たら素人では到底理解できない

数字はものすごく書いてあるくせに

そういった実用的な事は何一つ書いてないんです。

もしイヤホンの充電が3時間しか持たないと

買う前に知っていたら買わなかったかもしれない。

それでも先に説明としてくれて助かった。

と感謝の気持ちが生まれます。

もし買ったとしてもそれは了承済みだったから

愚痴なんて出ないわけです。

最初に説明されてそれを踏まえて

買うか買わないか決めれるのと

買ってからの事後報告とでは

お客様の受け止め方は全然違います。

でもだいたいは何も言わず

納得はしないけど理解はして

そのお店の利用や商品の購入を

控えて行くんです。

それが失客の第一歩。

そうならないように

こんな事誰でも知ってるだろう、と

あなたが思う事でも

先に細かく説明しましょう。

意外とお客さまってわかってないですよ。

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クレーム大歓迎

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日々営業していれば

何人かに1人はクレームを

言って来るお客様がいます。

これはどんな業種でも当たり前の

事でしょう。

毎日淡々と営業をこなしていると

クレームが入って来ると

うるさいお客だ、とか

うぜぇなぁ、とか思ってしまいます。

そりゃ人間だもの、しょうがない事です。

でも思った後で構わないので

一度深呼吸して冷静になって

考えてください。

そのクレームを言ってくれた方って

本当はものすごくありがたいんです。

どんな項目のクレームでも構いませんが

一度スタッフ全員で話し合ってください。

そのクレームをほったらかしておくと

別のお客様で同じ思いをして

失客になる要因がいつまでたっても

なくなりません。

どんなにチラシを撒いて新規客を集めても

来たら失客、来たら失客では

月の総客数が増えずに売上が

いつまでたっても上がらない。

クレームは1回目は構わない。

2回目を出さないように徹底的に

スタッフ同士で話し合って

失客になる原因をつぶして

新規客を固定客に変えて

店内をお客様でいっぱいにしましょう

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わかりゃしないって

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先日講習に参加しました。

久しぶりに技術の講習。

最近はコンサルの講習は

よく参加していたんですが

技術の講習は本当に久しぶり。

まぁいろいろ使えるネタも

たくさんあったのですが

半分が意味がない事でした。

意味がないと言うと語弊がありますが

そこじゃないんだよねぇって

部分が多々あります。

技術職や職人、専門職などに

多く、よくある落とし穴なんですが

その業種としてのこだわりと

お客様が喜ぶポイントって

結構ズレがある事が多いです。

ここの束感が、とか

この毛流れが、メリハリが・・・

もちろんそれも大事じゃないとは言いませんが

もっとお客様が喜ぶポイントって

分かりやすい部分です。

もっと簡単に言うと、例えば

〇〇産〇〇豚を使用したこだわりとんかつ

外はサックリ中は肉汁溢れ出すジューシーとんかつ

どちらのとんかつが食欲をそそるでしょうか?

その道の人は〇〇産の豚がどれだけ

価値があっておいしいか知っているでしょうが

我々素人はそんなの知りません。

それよりも食べたらどんな感じかが想像できる

文面の方が買いたい!と思うわけです。

同業者にしかわからない勝手なこだわりを

押し付けるよりも前に

もっとお客様が喜ぶポイント探しをしましょう。

そうすればもっとあなたのお店の単価は上がります。

そしてそのすすめる文面が思いつくようになれば

新規客を呼ぶチラシに使えるし

POPで単価を上げる事もできるし

DMを書いて再来を促す事も出来ます。

自分のエゴを押し付けることなく

お客様に利益がある事を伝える勉強をしましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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恵方巻き

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おはようございます。

能重です。

知ってました?節分って年に4回あるんですよ。

今ではメジャーになってきた恵方巻き

元々は関西地方の限られた地域の物でしたが

企業がうまくPRした結果

市民権を得て一般的になりました。

しかも恵方巻きだけでは一回の食事には足りないから

抱き合わせで各企業色々な物を

販売しています。

セットでおそばとか、形が似てるから

ロールケーキとか。

もうまったく関係ありません。

でもその関係ないのを半ば強引に

強く言い続けて市民権を得ると

それは立派な商売になっていきます。

他にそのイベントとまったく関係ない代表と言えば

バレンタインデーとクリスマス

バレンタインはお菓子業界の策略

本来はローマ帝国で

すべての神の女王であり、家庭と結婚の神でもある

ユノという神の祝日だとか。

そこに目をつけた企業が結婚の神の日なら

そこでチョコを・・・てな感じである。

それが今は当たり前になって更には

本命から義理、友チョコなどグレードやパターンを

変えて一人の購入点数を上げる戦略が当たっています。

クリスマスはキリストの誕生日

外国では家で静かに過ごすらしいのですが

そこは日本の便乗商売魂

誕生日ならケーキだって事で

クリスマスケーキなる物がありますが

アメリカ人にクリスマスケーキって言うと

何で???と言われます。

でもこれ商売の原点です。

外国では一般的には丸々一匹の

鶏をローストチキンにしますが

日本では丸取りが調達しづらいので

フライドチキンでもいいだろう、と。

本来の目的とは全然関係ないけど

市民権を得てしまえばそんな事は関係ないのです。

これを利用して祭日や記念日などに

便乗してあなたのお店の勝手な

イベントにしてキャンペーンを売りましょう。

後はアイデア次第とやっちまったモン勝ちです。

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上手いPOPの紹介

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あなたはマキシマムザホルモンという

バンドを知っていますか?

私の一番好きなバンドで

近くでライブがあれば

仕事を休んででも行きます。

かなり激しいライブで、終わると

Tシャツが汗でビッショリで

絞るとジャーッと出てくるぐらいです。

そんなホルモンがライブをやった

ライブハウスの2軒隣に居酒屋が

あったらしいのですが

そこのPOPが非常に上手かったので

紹介したいと思います。

本日ダイアモンドホールにて
マキシマムザホルモンの
ライブの為店内で強い揺れが
予想されます。
本日限定
『ホルモン炒め』¥480-

これを書いた人かなりの上級者です。

多分フラッと入ったお客さんも

そのバンドをまったく知らない人も

何となく面白そうだから注文してみようか

ってなりそうですよ、これ。

ただ

激ウマ!
ホルモン炒め
¥480-

って書いてあるよりも

ウマいも何も書いてないのに

注文数が増えます。

こうやって近くでやっている催し物に

便乗してまったく別の物を売る。

かなり上級者です。

ミスチルがライブをやってれば

本日子供同伴の方20%引き

とか、ゆずがライブをやっていれば

シェフの気まぐれサラダ ゆずドレッシング半額

などアイデアは無限に広がりますね。

ウチの近くの床屋さんで

オリンピック開催の年に

五輪刈り ¥500-

ってやってました。

ただのボーズだけどそれだけで

話題性があります。

あなたも近くでやってるイベントに

便乗して新たなアイデアで

限定メニューを作ってみましょう

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引っ越し屋さん

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最近店舗を移転しました。

スタッフみんなで梱包をして

引っ越し屋さんに一気に運んでもらいました。

その手際に良さには圧巻の一言。

さすがにプロの仕事は違います。

5kmくらい離れた所に引っ越したんですが

旧店舗に引っ越し屋さんが到着したのが9:00

トラックに荷物を積み込み

新店舗について荷物を下ろし終わって

作業完了したのが9:45

1時間も掛からず作業終了。

気持ちよくお金を払えました。

商売と言うものは

自分の生活が楽になる

面倒臭い事をやってもらう

時間が短くなる

素人ではできない難しい事をやってもらう

と言う時にお金が発生します。

飲食店がいい例で

料理しなくていいから楽になる

作るのが面倒臭い

作る時間も片付けもないから時間が早い

美味しい物が食べれる。

だからお金を払って食べに行く。

我々美容師も同じです。

手入れが楽になる

自分で染めたりすると面倒臭い

スタイリングの時間が短くなる

自分で染めたり切ったりするより仕上がりが良い

だからお客様はお金を払って来店するんです。

だからこそ自信を持って技術、接客をして

適正な料金を頂きましょう。

値引きなんてしなくても

上記のような美容室の本当の目的を

ちゃんと説明して来ていただいた

お客様はちゃんと分かってもらえます。

そう言ったちゃんとした仕事をして

利益をしっかり残しましょう。

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