あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2014年9月
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スピード重視

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おはようございます。

能重です。

三連休の最後ですがもう夏休みと言う感じも薄れてきましたね。

カレンダー的に今年はそんなにつながりはありませんが
その年によっては今日の敬老の日と来週の秋分の日が近くなり
ゴールデンウィークならぬシルバーウィークなんて呼ばれる年もあります

まださほど認知もされていませんが。

今日はスピードのお話です。

ウチのお店のスタッフはPOPを書く時に
スタッフルームではなく材料などが閉まってあるストックルームで書くのですが
一昨日その部屋が少し暗くて書きずらいと意見が来ました。

そして午後時間が空いたのでホームセンターへ行き
簡易的につけるコンセント式の蛍光灯を買ってきました。

そしてその足で取り付けにかかりました。

ウチは美容室なのですが、美容室らしからぬアイテムが
多数存在します。
普通ののこぎりから、鉄を切る用ののこぎり
電動ドリルにフル工具セット一式
様々な大きさのネジセットから精密ドライバーまで
ある程度たいていの事はDIYで済ませます。

何度もつける場所を確認して一度つけてみたのですが
どうにも手元が暗い
これでは意味がないのでつける場所を変えます。
ベストなポジションを見つけたのですが
今度はコンセントが届かない
届かないなら届かせるまで。という事で
壁の向こうにコンセントがあってそこなら届くので
電動ドリルで穴を開け貫通。

私は壁に穴をあける事に何の躊躇もないので
ガツガツ行きます。
使いずらいのをキレイに使っているよりも
多少見栄えが悪くても能率、効率を優先します。

しかも見栄えと言ってもストックルームだし。

という事で正味40分で完成。

スタッフは歓喜の声。

でもそれは明るくなったからではありません。
そのスピード、迅速な対応に向けての歓喜です。

まぁその歓喜の声を上げている本人たちも
明るくなった~と口では言いますが
その前に「もう!早ッ!!」という言葉が心の中で付いています。

同じ結果を出しても時間が早いと言うのは
すごい事です。
料理でもすごい手が込んでいても
それを作るのに丸一日掛かったと言われれば
すごいはすごいがご苦労様。と言う感じ
それを2時間で作った。と言われれば
同じすごいでも作った料理よりもそれを作った人がすごい
に評価は変わります。

よく、パパっと終わらせると手を抜いたと思われそうで・・・
と言う言葉を耳にしますが、それは説明不足
同じ結果がこんなに短時間でできるんです。
それは手抜きではなく私の腕です。
と胸を張ってちゃんと説明すれば
お客様はその仕上がりよりも
あなたがすごい。と言う感覚に変わります。

そうなればあなたのファンになり再来してもらえる確率は
格段に上がります。
時間を短くすること。そしてそれはすごい事だという事を
お客様に正確に理解してもらい再来してもらう。
そして仕上げが早くなればその分その時間に
もう一人施術できる。
そうなれば、再来も客数も上げて行くことが出来ます。
結果あなたのお店はお客様でいっぱいになる事でしょう。

是非スピードを上げると共に
これはすごい事なんだという事をお客様に理解してもらいましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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大参事

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おはようございます。

能重です。

さて、色々と数字の小難しい話をしてきましたが
今日は危機管理のお話。

今何かと話題のマクドナルド。

8月の昨年同月期比25.7%減だそうです。

天下のマクドナルドで25%減っていくらマイナスなんだよ
って感じです。

それもこれもやはり中国の食肉メーカーの影響が
大きいのではないでしょうか?

きっと各店舗は普通に営業していただろうし
日本の工場もちゃんと仕事をしていたでしょう。
そしていくら中国とはいえ自分たちが扱っている食材が
そんな風になっている物だなんて誰も想像しないでしょう。

更にタイミング悪くレジのオペレーション不具合で
料金もらいすぎも重なりダブルパンチです。

そして起死回生のハッピーセットに妖怪ウォッチの
カードを起用、しかし今度は売れすぎて品切れでクレーム。

何でしょう、全て裏目に出て、呪われているのでしょうか?

でもこれって他人事ではありません。

いつあなたのお店に降りかかってきてもおかしくない出来事なんです。

例えばあなたは毎日フロアで一生懸命お客様の為に
汗を流して仕事をしていると思います。

そしてすごく喜んでくれました。

でも最後の御会計でスタッフがものすごく無愛想だったら
あなたが一生懸命施術して喜んでたムードも
全部台無しです。

この薬を用意しといて、と指示を出して
用意されたものを何の疑いもなく使ったが
何かいつもと仕上がりが違う

その用意された薬は本当に指示通りだった確証はありますか?

まぁ疑いだしたらキリがありませんし
人間誰にでも間違いや勘違いはあります。

だとしたらどうすればそういった間違いが未然に防げるか?

その答えは「あなたがメインにならない」

メインを張るのはスタッフです。

前にも言いましたがチームで言ったら
あなたは監督と言う立場。

決してバッターボックスに立つでも
シュートを決める立場でもありません。

それはスタッフの仕事。

そしてあなたはスタッフが動きやすいように
サポートやスタッフの体調やメンタルの管理をする

そうなればあなたの見えない部分は極端に減るようになります。

自分の指名ばかりが忙しくてロクにスタッフと話をする時間もない。
そしていつもあっているか間違っているかわからないヘルプばかりで
自分の成長を実感できないくすぶっているスタッフがいる。
そして結果面白くなく充実感もなく辞めていく。

そんなお店を今まで山のように見てきました。

活躍するのはあなたではありません。
スタッフです。
スタッフの輝く舞台を作ってあげて
あなたは更に集客、単価アップ、再来アップの
対策を立てて店内をお客様でいっぱいにしましょう

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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2:6:2の法則

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おはようございます。

能重です。

昨日割合の法則のお話が出たので

更についでにもう一つ割合の法則についてのお話。

あなたは2:6:2の法則って知ってますか?

これはスタッフの仕事量のお話です。

例えば総勢100人の組織があったとします。

そこに1つの指示を出します。

そうすると真面目に頑張る人が20人
普通にこなす人が60人
怠ける人が20人になる

という法則です。

あなたの小学校や中学校の時の事を思い出してみて下さい。

1つのクラスでも大体何をやるにもこんな割合ではなかったですか?

そしてもっと不思議な事に、そこから

怠けている人を排除すると

自然と真面目に頑張っている人が4人減り16人
普通にこなす人が48人
普通にこなしてたのに怠けだす人が16人と
また比率が2:6:2になるのです。

ある実験で蟻に巣をつくらせるとやはり同じように
せっせと働いている蟻はわずかに2割
普通に働く蟻が6割
怠ける蟻が2割になります。

そして怠ける蟻を取り除くと
それまで普通に働いていた蟻が
数匹急に働かなくなるのです。

人間だけに限った話ではなく
生き物はある程度まとまった集団になると
必ずこの現象が起きます。
心理的な本能的な作用です。

怠けものを排除してもまた新たな怠け者が出てくる。

ではそれを打破するにはどうしたらいいか?

その答えは上を引っ張り上げる。です。

2割の頑張り屋を褒めて叱って成長させる

そうすると普通に頑張っていた6割が

自然と今よりも上の仕事をしだします。

そうすると怠け者が少し上の仕事

つまり元の普通に頑張っていた人ぐらいの

仕事をするようになるのです。

どうやったって100%の人間が

MAXで仕事をする事は本能的に不可能な事

でも全員が1段レベルアップする事は簡単にできます。

怠け者を教育するには時間と根気が必要です。

でも元々頑張っている人に葉っぱを掛けるのは

そう難しい事ではありません。

あなたのお店はどちらを選びますか?

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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2:8の法則

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おはようございます。

能重です。

先日誰に向けてサービスやルールを決めるかを
考えるかのお話をしました。

なのでその話をもう少し深い所まで話していきたいと思います。

あなたは2:8の法則を知っていますか?
経営学の書籍を読んだことのある人は
1度は聞いた事があるかもしれません。

簡単に内容のお話をすると

1つのお店があるとすると
そのお店の売り上げを100とすると
そのうちの80%は上位20%のお客様でできている。
そして残りの20%の売り上げは80%でできている。
という事です。

これは美容室に限らずどんな業種でも
多少の前後はあるもののほぼ同じ一定の割合だという事です。

例えばわかりやすく
年客数が1200人で年売り上げが1200万円のお店があったとします。
単価が1万円ですが必ずしも全員が1万円の注文をしてくれているわけではありません。
そして年単位なので毎月来てくれる人もいれば
年1回の人もいます。

この時常連さん上位20人が一年で約12万円使い
残りの80人が一人約2500円使っている
という計算になります。

正確ではありませんがなんとなく一致しませんか?

美容室ジプシーなんて言葉がありますが
ホットペッパーなどを見て毎回違う美容室に行く人もいます。

そんな人に一喜一憂するよりも
その上位20%の人がどうしたら喜ぶかを考えた方が
お店は安定します。

以前何かの本で読んだ事がありますが
美容室は年間10万円使ってくれるお客様を何人もっているかで
繁盛するかしないかが決まる
と書かれていました。

POSシステムを入れているお店などは
上位優良顧客検索などをすれば
売上上位50人
単価上位50人
来店回数上位50人
などのランキングが簡単に調べることができます。

毎日営業していて、毎月頻繁に来てくれる常連のお客様になると
何を勘違いしているのか、仲良しとかあの人は必ず来てくれる
みたいな幻想を抱いている美容師が少なくありません。

この業界、絶対に再来してくれる。なんて確信はありません。
むしろお客様側はこれだけ美容室があふれているので
選択肢は山のようにあります。

美容室ジプシーでどんなにこちらが一生懸命やっても
クーポンさえあればほかの店に行く年間利用額が低い人か
あなたを信じて足しげく通ってくれている常連様か

どちらを大事にしなければいけないかは誰が考えても明白です。

80%の売り上げを作ってくれる上位20%の常連様のための
サービスや技術、接客向上を目指しましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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誰を中心に考える?

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おはようございます。

能重です。

世の中には色々な人がいます。

まさに十人十色。

しかも今の時代、昔よりも個性だなんだと

自己主張しやすくなりましたし

PCを使えば匿名で何でも書き込める時代です。

服装なども誰もが流行りを追いかけるのではなく

自分はこれが好きだから。と

流行りと真逆でもそれを主張する人も少なくないと思います。

あなたのお店にもいろいろなお客様が来ると思います。

技術が気に入っている人

接客が気に入っている人。

このスタッフに、と決めている人

雰囲気が好きで来ている人

自宅の近くだから来ている人。

あなたのお店を選ぶ基準も人それぞれです。

だからお客様からの声も多数寄せられると思います。

この間切ってすごくよかったわ~

友達にいい色だって褒められた

まだパーマが持っているのよ~

友達に来るように言っといたよ

なんてありがたいお言葉から

ちょっと短すぎた

明るかった、暗かった

ちょっとパーマがゆるかった

など、前回の技術的な言葉まで。

そういった技術的な事は

気を付けて今回は気に入ってもらえるように

頭と腕をフルに使って希望にこたえなくてはいけません

でもお客様中には時としてこちらの予想を

はるかに超えてくる事を言ってくる人もいます。

営業時間外だけどやってくれない?

カラーのみの料金でここだけちょっと切ってくれない?

お昼またぐからここでお弁当食べてもいい?

1時間でパーマとカラーしてくれ

などなど・・・

そんな時あなたはどうしますか?

その要望に応えますか?

私だったら即答でNOです。

スタッフにもお客様がそういいだしたらすぐに言え

担当変わって俺が交渉する。と言ってあります。

ではなぜ聞いてはいけないのか?

例えば超美味しいというラーメン屋さんがあります。

まぁ評判がいいので毎日行列です。

そのラーメンを食べるには並ばなくてはいけない。

どうしても食べたければ並びますよね。

ディズニーランドでどうしても乗りたい乗り物があれば並びますよね。

これはお店側のルールに従えば受け答えします。という

そのお店からのメッセージなのです。

逆に営業時間外だけどやってくれという人は

並ばないけど食べさせろと言っているのと同じ事。

本来経営とはこの内容をこの条件でこの金額で販売する

それを決めるのはあなたです。

この内容でこの条件でこの金額だったらあなたのお店に行きたいんだけど

とお客様が提案してくる立場ではありません。

もっと言えばそういった人はお客様ではありません。

そしてそういった人のわがままを聞いたら最後

わがままはスケールアップしていきます。

そして断ると「この間はやってくれたのに、サービスが悪い」

なんて言いだします。

時間が掛かるくせにお金になりません。

そんな人に振り回されていると

本当にあなたのお店が好きであなたの都合に合わせてでも

あなたにやってもらいたい、と思っている人に

非常に失礼だと思いませんか?

もちろんお財布事情やその後の予定で条件は変わります。

そうしたらその条件だったらうちもここまでしかできません。

ときっちり線引きしてください

お客様は神様です、という有名なセリフがありますが

それは我々がいう事であって

お客様がいう事ではありません

そしてもしそれが神様だとしたら

神様は時間外に安くやれなんて事は言いません。

もしこれはちょっとやりすぎかな、というサービスをするなら

ガタガタいうあなたのお店のコンセプトから外れた人ではなく

本当にあなたのお店が好きで来ているお客様にしてあげましょう。

それだけで爆発的に売り上げは伸びますよ

本当のお客様を中心にサービスを考えましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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【重要】早期割引本日終了 もうスタッフで悩みたくないあなたへ

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こんにちは、能重です。

これまで毎日売り上げを上げる
利益を上げる為の方法、仕組みを
毎日書いているわけですが

サラッと読んでいる方
熟読してくれている方
読んでいない方

色々いるかとは思いますが

売上が上がる、利益が上がる本当に正しい方法は
これらの知識を頭に入れるのではなく
『それを行動に移し続ける』
という事

このメルマガを読んで行動し
あのネタをマネして昨対売上118%になりました。
月間歴代最高売り上げに
最高日商を更新した

など私もビックリするような報告が
多数寄せられています。

しかし売上が上がると経営者として
ものすごくうれしいことですが
手放しで喜んでばかりいられません。

次は違う悩みが訪れます。

客数が増えて、単価が上がり
お客様の店内の滞在時間が長くなる

そうするとスタッフが足りなくなってきます。
お客様をお待たせすることが多くなったり
お断りしなくてはいけなくなったり
技術、接客が手抜きになったり

そうなればクレームが増えたり
失客が増えたり

売上が増えては減ってのスパイラルに陥ります。

でも求人を出しても応募の連絡は一向に来ない

そんな悩みに陥る前に
ここで売り上げの上げ方を学んだように
求人で希望の人材を集めれるようになる
カリキュラムを用意しました。

これは私が売り上げを上げるネタと同様に
得意にしているカリキュラムなのですが
7月に東京でセミナーを開いた所
すぐに結果を出した参加者さんが
何人もいました

その中で参加した花屋さんからの
報告メールを紹介します。

(ここから)
お世話になっております。
花屋の●●です。

連絡遅れてすみません。

面接8名しまして、1名採用して
8月8日より働いてもらっています。

やるき満々の31歳女子、
素直で、教わったことを理解しようとする努力が見られ、
自宅でも練習しているみたいです。

店長も教えがいがあると申しております。
あと1名欲しいところなので、
とりあえず職安、店頭POP時期を見て、
再度求人広告しようと考えております。

お盆が忙しかったとはいえ、
連絡遅れて本当にすみませんでした。

お陰様で昨対120%の売上が取れました。
何かとお世話なると思いますので、
今後ともよろしくお願いします。

(ここまで)

このように多数の応募が短期間で来て
しかもあなたの希望の人材の中から選択できる

という状況に変わります。

今までは求人を出したのにまったく応募がこなかった
または
応募が来てシックリこなかったけど
いないよりはマシだと思い採用したら
やはりわがまま邦題で困っている

などの相談が多かったのが
あなたが選べる立場になるのです。

そして人がそろい販促に力を入れれば
この花屋さんのように
去年同月の120%の売上をたたき出すことも
そう難しい事ではなくなるのです。

今日の連絡は、7月に東京でセミナーを開いた時に
「行きたいが遠すぎて、又は予定が合わなくていけない」

という意見が多かったので
今回は「地方シリーズ」と銘打って
札幌、大阪、博多の3か所でセミナーを行う事にしました。

更にそれでも「予定が・・・」という方のために
当日プロのカメラマンに会場に入ってもらい
セミナー内容を録画してもらい
後日編集をかけてお送りする
「あっという間に自宅がセミナー会場プラン」
も用意しました。

このプランなら場所も予定も関係なく参加でします。

そして今までで何度かこのセミナーの告知を
このメルマガでしていましたが

本日で早期申込み割引が終了します。

各会場、続々と申し込みが来ていまして
大阪が残り1席
札幌、博多が残り2席となっています。

今スタッフがたくさんいるあなたも
この先売り上げが上がっていけば
必ず求人をかける時が出てくるでしょう。

引っ越しや結婚などで退社するスタッフが
出てくるのも長い経営の道で
必ず直面する出来事です。

そうなる前に対策を打っておきましょう

早期割引申込みはこちらから
↓↓↓
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あなたと会場で会える事を楽しみにしています。

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1泊1日

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おはようございます。

能重です。

昨日は火曜だったのでお休みでした。

なので旅行に行ってきました。

まぁ旅行というほど大それたものでもないんですが。

そこで今日の題名の1泊1日です。

は、矛盾してるじゃん、不可能じゃん
と思うでしょう。

まぁネーミングは私が勝手につけたのですが。

年に2,3度気が向いた時にやるのですが
火曜がお休みなので、月曜に仕事をして
スタッフにお願いをして少し早上がりをして出発

現地に着いたら食事をして宿にチェックイン
起きたら火曜に遊んで帰ってきます。

だから実質1泊1日なのです。

今回はちょっと別の用もあったので新潟に行ってきました。

片道ザッと250km、4時間の長旅

いけない事なんですが撮り溜めておいた連ドラを
一気に見ながら行きました。
(よい子はマネしないでね)

だからあっという間につきました。

高速を降りてから目的地まで約60kmなので
その途中で食事をしようという話になったのですが
マジで山道で食事どころかコンビニも
いや、街灯すらあるかないかのけもの道

現地の近くについて開けてきたのでホッとして
目的地が海の近くだったので
やっぱ魚でしょ。という事で
生ものが食えない嫁を尻目に寿司屋に入りました。

普段回っているお寿司しか食べないので

比べる対象にはなりませんがやはり旨い。

私は実家が海のそばなのでそこそこ美味しい物は食べなれていますが
やはり東京湾と日本海、全く違います。

そしてそこのお店で「上手いなぁ」(味じゃなくて)
と思わされるものがありました。

それはメニュー。

ネタは一通り書いてあるのですが
〇〇三昧というメニュー欄があって

例えば海老三昧で蒸し海老、ぼたんエビ、甘海老
軍艦三昧でウニ、イクラ、とびっこ
日本海三昧で日替わり白身3点

などの特別メニューがあるのですが
もちろんいいとこどり的なメニューなので
それらのお皿は回りよりも高いんです。

そしてその特別メニュー(高いメニュー)だけが
写真入りなんですね。

そりゃ字で大トロって書いてあるよりも
写真がドンと載っている方が圧倒的に旨そうです。

そして他のお客さんも皆写真のメニューを注文していました。

これは本人たちは自分たちが食べたいものを選んで
注文しているつもりでしょうが
実はお店側に頼まされているのです。

でも本人たちは食べたいものを食べて満足
お店も単価が高くて満足
誰も損しないみんなハッピーなやり方です。

別にダマしているわけでもないし
ボッているわけでもない

このアイデアをあなたのお店でも活用してください。

やり方は簡単、POPを書く際に
安いメニューは書かなければいいんです。

例えば大体トリートメントって
2~3コースありますよね

そうしたら一番高いメニューしかPOPに書かない。

そうすれば自動的にそのメニューに注文が集まります。

ウチは安いメニューしか売れない、単価が低い
と悩んでいる人は安いメニューしか売れないと思っているから
安い物しかPOPに書いていない
または紹介していない。

安いメニューのPOPは全部はがして
高いメニューのPOPに貼り換えてください。

それでもし「これより安いのないの?」と聞かれたら
ありますよ、ってそのメニューの説明をすればいい

それだけで単価はグンと上がりますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

~追伸~
そのPOP書いてみたい、でも何を書いていいかわからない
そんなあなたへのオススメはこちら
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売上倍増計画

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おはようございます。

能重です。

お金がたくさん欲しいです。

朝っぱらからいきなり何言ってんだ、コイツ!

と思わないでください。

誰もがそうですがお金の話を嫌います。

下品?邪道?卑しい?

でも人生の中で1番ではないけど

大事な物トップ5に入るくらい重要な事なのに

皆さんあまり語ろうとしません。

でも私が毎日送っているこのメルマガ

細かい末端の事ですが

大分類に分けたらどうやってお金を稼ぐか?

どうやってお金を増やすか?

しかも継続的に。

この継続的にという事がとても大事。

誰もが一度は考えた事があるであろうフレーズ

「宝くじでも当たらないかなぁ」

「当たったら家買って車買って・・・」

あなたもそう考えた事、ありますよね?

でももし仮に宝くじが当たったとしても

それは継続的に再現できる手法ではありません。

有限です。額に限りがあります。

使ってしまえ終わり。

でも我々経営者は一般の人と比べて

使っている額が桁外れです。

例えば毎月300万円売り上げがあったとしても

その中から経費として最低でも150万~200万円は

使っていると思います。

家賃、光熱費、材料費、人件費・・・

年間にしたら2000万円近く使っている事になります。

そうしたら宝くじが当たってもその額に限りがあるので

いつかはなくなります。

そこで継続的に自分で再現できる収入源を作らなくてはいけません。

そしてその収入を増やさなくてはいけないのです。

その為にリスク覚悟で独立したんだと思います。

だから今年の1月~8月までの平均売上を出して

今年の12月までのその平均売り上げの『2倍』の売上を上げましょう。

は、2倍!?そんなのいきなり無理に決まってんじゃん!

たいていの経営者はそう思うと思います。

でも2倍って実はそんなに大変な数字じゃないんです。

大体皆さん2倍と言うと客数を今の倍にする事を考える。

それはさすがに体力的にも無理があるでしょう。

でもここでも何度も書いている事ですが

売上を上げるのは何も客数だけではありません

例えば毎月100人来てるとします。

それを1.3倍の130人まで増やす。

単価5000円を1.3倍で6500円まで上げる。

再来率を1.3倍に上げる

そうすると1.3☓1.3☓1.3=2.197

ほら、売り上げ2倍の完成です。

逆に言えばや安売りのキャンペーンをやって

客数が増えても売り上げは上がりません。

例えば5000円を3000円に値引きしたとします。

確かに新規客は増えるでしょう。ですが

客数1.5☓単価0.6☓再来1=0.9

ほら、今までよりも売り上げが下がる。

しかもこれは客数が増えているので

材料費や光熱費などもアップします。

収入が下がっているのに支払いはアップしている。

これでは通帳に残っている金額がみるみる減っていきます。

でも店内はお客様でいっぱいだから

一時的には満足するんです。

そして半年ぐらいたって通帳の額が増えてなくて

じんわり気付きだすんです。

でもその時にはもう安売り店のイメージがついてしまっているから

値上げをしたらそれまで来てたお客様が一気に来なくなる

徐々に預金も減っている方何か販促物に投資しようにもギリギリ

もう八方ふさがり。

そうなる前に新規、単価、再来。

この3方向から正しく売上を上げて、再現できる仕組みを作り上げましょう

決して値引きでお客様を読んではだめですよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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季節先取り

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おはようございます。

能重です。

昨日の朝出勤の支度をしながら

何となくTVを見ていたら

スタッドレスタイヤのCMがやっていました。

真っ白な雪道を四駆が爆走しています。

正直「早ッ!!」と思いましたが

この速さが売上に大きくかかわってくるのだと思います。

今年の頭に関東に記録的な大雪が降りました。

その時に「次の冬は早めにスタッドレスに履き替えよう」とか

「もう今履いてるのがダメだから次の冬は買い換えかな」

なんて思った人も多いと思います。

そんな人もこの暑さや今の心地よい陽気の中で

あ、スタッドレス買わなきゃ!とは

間違っても思い出さないでしょう。

そこでCMをいち早く出す事で

今年初めの大雪の時の想いを思い出させて

購入に繋げていく。

シーズンに入ってしまえば

ほおっておいても購入者は来ます。

でも人に思い出させられたのではなく

自分で思い出した人は『選ぶ』という

行動に出ます。

高い物と安い物、A社とB社など

シーズンになれば多数の商品が店頭に並びます。

もしかしたらその中からなら自分の商品は選ばれないかもしれない

だとしたらシーズンを先取りして

まだ他社がそのメニューの販売体制が整う前に

打ち出せば競争相手は格段に少ない

競争相手が少なければあなたのお店が選ばれる可能性は上がる。

そして更に競争相手が少ないので値引きしなくても売れる。

自分のお店が値引きをせず競争せずお客様が来てくれれば

経営上こんなにいい環境はありません。

「あ、もう夏終わりだね、じゃあ秋向けの販促物を作ろうか」

では他社から2歩も3歩も出遅れています。

販促物を作っている間にそのシーズンはどんどん過ぎて行ってしまいます。

夏に入ったと同時にもう秋の販促

今の秋の入り口の時にはもう冬の始まりや

年末のイベント用の販促を作り出して

ちょっとフライング気味に出していかないと

あなたのお店は優位には立てません。

なぜギリギリになってしまうかと言うと

一つ販促物を作るとやっと出来た。という

安心感から一息ついてしまう。

それが一息ならいいのですが気が抜けすぎてしまう。

そしてカレンダーを見て気が付けば

「もう作らなきゃ、てゆーか貼らなきゃヤバい時期じゃん!」

てトコまで来ているんです。

あなたも身に覚えはありませんか?

まだ秋用の販促を作っていなければ次の12日までに

作り終えて貼り出しましょう、配布を終えましょう

そうすれば3連休に間に合います。

そして3連休は現場でしっかり稼いで

16日からは10月11月の一番暇になりやすい季節の対策

年末の一番忙しい時の対策や

販促物を作りましょう。

そうすればあなたの近隣のお店から

一歩リードする事が出来ますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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ネーミングセンス

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おはようございます、能重です。

過ごしやすい陽気になりましたがいかがお過ごしでしょうか?

今日は名前の話です。

度々このメルマガでも名前の話はしていますが

飲食店などなら料理に勝手に名前を付け替えて

売り出す事も可能ですが我々美容師はなかなかそうはいきません。

ヘアスタイルに名前を付ける訳にもいかないし

メニューの名前を変えてもなかなか認知されないから

注文が入らない。

でも、だからと言って何もしないで

周りのお店と同じことをやっていてはあなたのお店に

新しいお客様は来ません。

今でこそ「キラキラネーム」なんて一般的に

認知されるようになりました(それでも後ろ指刺されますが)が

やはり名前って大事だからそれだけ取り上げられるんでしょう。

商品は全く変えずに名前だけ変えて爆発的ヒットになった

商品も数えきれないくらいあります。

例えば5本指靴下を足に悩みを持っている人ではなく

一般の人向けで作り始めた「通勤快足」って知ってます?

この商品、元々フレッシュライフと言う名前で発売されました。

そして年間1億の売り上げ。

でも通勤快足と言う名前に変えてから1年後には13億

2年後には45億まで売上を伸ばしました。

誰もが知っている「お~い お茶」ももとはシンプルに

煎茶と言う名前でした。

それを改名して売上6倍40億まで上がり

元々モイスチャーティッシュと言う名前で今は

鼻セレブに変わった高級柔らかティッシュは売上3割増

商品は同じでも名前を変えるだけでここまで売り上げが変わるんです。

芸人さんも一時期改名ブームみたいなのがあって

そこから売れた方もいますね。

本当に名前ってそれくらい大事です。

だからこそあなたのお店でもオリジナルネームを

作りましょう。

でもいきなり変えろと言ってもいいアイデアなんて出やしません。

それに日本人は元々ある1の物を10にするのは得意ですが

0から1を作るのはそんなに得意ではありません。

だとしたらパクればいいんです。

そのまんまではなく色々な物を見てアイデアをパクってください。

それが何かが一発でイメージできる名前

通勤快足も「快」適な「足」と漢字でイメージさせる

おーいお茶は普段の会話から抜き取る

鼻セレブは全然関係ない言葉を繋げて新しい言葉を作る

これだけでも3つのアイデアが転がっています。

あなたのお店でも漢字メニューや造語メニューを作ってみて下さい。

そしてそれをPOPに書いて貼れば、「これなに?」

と反応があり、説明をして追加注文に繋がります。

行動の数が売り上げに直結します。

すぐに取り掛かりましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

~追伸~
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