あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2015年3月
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陥りやすい穴

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日で1年で指折りの忙しい月と言われる
3月の週末が終わりましたが
3月の結果はどうでしたか?

売上が上がった
変わらなかった
売上が下がった

色々な結果があると思いますが
それは何に対してでしょうか?

世の中には「いい」「悪い」と
何かと分別を付けますが
ちょっと小難しい話になると
相対性理論の話からすると
それは相手方がいないと
判断ができない物なんです。

必ず「いい」「悪い」の言葉の前に
別の言葉が付きます。

例えば売上だったら
上がった、下がったにしても
「昨年同月よりも」上がった、下がった
「先月よりも」上がった、下がった
「自分の目標よりも」上がった、下がった
という何かに比較して上がった、下がったという言葉が付随します。

でもとかく、売上が上がっていない経営者さんは
この比較対象がない
もしくは比較が突拍子もない
例えば、バブルの一番良い時よりなどと比較しても
現状が違いすぎて比較にもなりません。

毎月同じ基準に対して
例えば昨年同月なら毎日昨年同月と比較しなければいけませんし
自分の目標と比較するのなら毎月自分の目標と比較しなければいけません。

でもほとんどの経営者さんが
ただ今月の売上だけを見て
ただ何となく何かと比較する事もなく「今月はよかった、悪かった」
と言っている事が多いです。

思ったより良かったなぁと思っていたが
昨年同月と比較したら下がっていた
なんて事も珍しくありません。

でも自分ではよかったと思っていないから
去年よりも下がっている事に気付かない

そしてその売り上げのほころびというか傷口をほおっておいて
気付いた頃には修復できないくらいの
弱点になっていたなんて話もよくあります。

私もこのメールマガジンで売上を上げる為の
色々なアイデアの話をしていますが
今の自分の立ち位置、現状を知らなくては
何をやっても大した成果は得れません。

やはり成長とは、今の自分がどうであるか?
それを客観的な目線から知った上で
どの部分をどう伸ばしていきたいか?

その為に売り上げを上げる為のアイデアを道具として使う
といった発想でなくてはいけません。

よくある失敗例として
チラシを作って撒く
POPを作って貼る
DMを書いて出す

作成して自分の手から離れた事で
ゴールを迎える人が多いですが
本当はそこがスタートなんです。

撒いて・貼って・出して
その結果どれだけ数字が変わったのか?
よければ継続、悪ければ
どこが悪かったのか訂正して作り直し

そこで初めて売上が上がってくるのです。

必ず何か行動・実践する前と後で
どう変化があったか確認して
その結果に対してまた新たな行動を取っていきましょう

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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先回りして知らせてあげよう

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

三寒四温で日を追うごとに暖かくなってきましたね。
桜もちらほら咲き始めているみたいで
花粉症以外の人にとっては過ごしやすい季節になってきました。

こんな季節になってくると
「暖かくなってきたし、さっぱり切ろうかなぁ」
というセリフです。
あなたも日々の営業、カウンセリングの中で
聞いた事は1度や2度ではないと思います。

でもね、これお客様に言われちゃうと
もうあなたの負けなんです。

どういう意味かというと
お客様が日々日常生活を送る中で
考えている事は
「目の前にある事」です。

今日やらなきゃいけない家事だったり
買わなきゃいけない物
行かなきゃいけない所
昨日の話じゃないですがギリギリにならないと
思いつかない事の方が多いです。

日常過ごしていて髪が伸びて邪魔になったと
感じたから美容室に来る

そうなるとやはり来店サイクルは長くなります。

だからこそDMやメールマガジンなどを使って
お客様に先に
「暖かくなってきて髪が鬱陶しくなっていませんか?」
と伝えてあげると
「言われてみればそうだなぁ、じゃあ切りに行こうかな」
と来店のきっかけを先に気づかせてあげる事が出来るのです。

そもそも美容師と一般のお客様の価値観は違います。
美容師は当たり前ですが髪やヘアスタイルの知識もあるし
毎日髪を触っているから関心も高いです。

でも自分の価値観と人の価値観は違います。

そのギャップに気づいていない人が多いから
物が売れない、売上が上がらないんです。

そもそもお客様は日常の生活の中では
髪の事なんて興味がないのです。
髪の事なんてどうとも思っていないんです。

でもやっぱり伸びてくれば邪魔になるし
白髪が出てくれば気になる。
パーマが落ちてボリュームが出なくなれば気になるのです。

でも日常の生活の中で気になってからでは
かなりの時間が経過しています。

だから先回りして知らせてあげて
日常の生活の中で素通りして
気が付かない髪の伸び
白髪の存在、ボリュームのなさに
スポットを当ててあげる事によって
「言われてみればそろそろ行く時期かな?」
と意識と記憶を髪に向けてあげるんです。

あなたも日常同じように生活しています。

例えば土用の丑の日だと言われれば
「うなぎかぁ」と思いませんか?
十五夜だと言われれば
「お団子かぁ」と思いませんか?

言われなければいつもの日常と同じように
過ぎていく平日も
言われて気付けばそちらに意識が向きますよね?

そうやってあなたから情報を先に発信して
お客様の意識を先取りして
再来客の来店スパンを短くしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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夏休みの宿題

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日で来月のセミナーの申し込みを打ち切りました。
本当に多くの申し込みがあって感謝です。
やはり同じ内容でも少人数に話すよりも
大人数に話した方がやりがいもありますし
懇親会の参加人数も増えるので
会話の内容も濃くなります。

今回はタイミングが合わず来れなかった方も
ぜひ次回は参加をお勧めします。

さて、昨日はお休みで色々家のたまった掃除などをやってから
来月のセミナーのパワーポイントや
資料を作ろうと思っていたのですが
結局ズルズルと他の事ばかりしてしまい
ほとんど手を付けずに休みが終わってしまいました。

ですが買い物に行った時に
為になるネタを数点仕入れてきたので
繁盛ゴールドスクールの会員さんには
来月の会報誌でお届けしたいと思います。

さて、なぜ今日の題名が夏休みの宿題かといいますと
私はいつも会報誌やセミナーの準備がギリギリになってしまうからです。

あなたも学生時代に経験があると思いますが
「これ以上遅れたらやばい!」
というギリギリにならないと腰が上がらないんです。

早いうちから手を付けることもあるのですが
そうしたらそうしたでいいアイデアがなかなか思い浮かばず
時間ばかりが過ぎて行って・・・

結局ギリギリになってしまうパターンなんです。

実をいうと毎日のこのメールマガジンも
あなたに朝7時台に届けなければいけない
という期限ギリギリでいつも必死で書いています。

前の晩からある程度書くことを考えておけば
もっと困らずに済むんでしょうが
前の晩にはいいアイデアが浮かばない

困ったもんです。
でも逆に言うと、人間切羽詰まると
普段では出せない力が出せるという事も私は知っています。

だからギリギリになってもできるし
むしろギリギリになった方がいいアイデアが浮かぶんです。
それでも結果ギリギリですけど・・・

だからあなたも常にギリギリの状況を自ら作ってください。

この「ギリギリの状況」自分でただ単に
〇〇日までにこれやろう
と何の理由もなく日にちだけ決めてもクリアできません。

その期限に人を巻き込むといいです。

例えば〇〇日に折り込み広告入れるんで
手配しておいてください。
と折り込み配送業者に先に言ってしまう。

〇月〇日に新メニュー導入!!
とお客様にPOPで告知してしまう。

そうしたらやらないわけにはいかなくなるんです。
今まであなたはそういった期限に遅れることなく
色々なことをクリアしてきたと思います。

毎月やっている事が支払です。
給料の計算や家賃の振込、材料費や水道光熱費の払い込み
払わなければいけない相手がいて遅れてはいけないという
期限があるから計算してお金を用意しますよね?

人を巻き込んだ期限を自ら作ってしまえば
今まで出来なかった事も簡単にできるようになります。

ぜひ自分をギリギリに追い込んでください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

~追伸~
そんなギリギリの中で
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薄利多売???

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From東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

今日は交代でお休みの日です
ですが全くのお休みというわけではなく
来月のセミナーのパワーポイントや
資料を作っています。

私は人前で話すのが好きなので
こうやって毎日メールの文章を作っているのも
楽しいですが、セミナーの準備をしている時は
もっと楽しいです。

どうしても文字だけでは伝わらない部分というものは
正直出てきてしまいます。
なるべくそうならないように
言葉の言い回しやたとえ話などを用いて
伝わるように努力はしていますが
それでも限界はあります。

だからこそ直接顔を合わせて話したり
画像や動画を使って説明して
より相手に伝わったなと感じ取れる方が
私もやってて嬉しいし楽しいのです。

さて、その来月のセミナーの申し込み期限も
今日の夕方6時までとなりました。
意識の高い参加者さんから続々と申し込みが入ってきています。

今回のテーマは
「高単価客を狙い撃ち。
労力減らして売上アップセミナー」です。

ハッキリ言ってよほどの大手でない限り
今後薄利多売の手法は難しいでしょう。

なぜなら今少子高齢化の入り口です。
今日本には人口が1億3千万人いると言われています。
ですが戦後ずっと増え続けてきた人口が
2010年を境に減少し始めました。

要は子供が生まれる人数よりも
死ぬ人数の方が多いという事です。

そして2040年、あと25年後には
人口は1億人を切ると言われています。

そんなに遠い未来ではないですよね?
30代の経営者の方であれば
まだ60前後の年齢です。

人口がそれだけ減るという事は
例えば販促を同じだけやっても見てくれる人が少なくなるという事です。
単純に今まで月に130人お客様が来ていたとしたら
同じ事をやっても100人しか集まらなくなるという事。

こればっかりはどうにもならない事です。
ではその人口減少に対してどういった対策をしていかなければならないか?

それは単価を上げるしかないんです。
売上は客数×単価で成り立っています。
その片方の数字が明らかに下がるのであれば
もう一方の数字を上げなければ
文字通り掛け算式で売上が下がっていきます。

その対策はもう今からやらなければいけない
いや、むしろ遅いかもしれないくらいまで来ています。

是非高単価のお客様をお店に呼ぶノウハウを学び
更に1点でも多く、1ランクでも高いメニューを
注文してもらえるアイデアを学んでください。

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申し込みは今日の夕方6時までです。
行動を起こした人だけが今までと違う結果をつかめます。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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なぜそれを進めるのか?

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今までのパソコンの不調が
もしかしたらパソコンがウイルスに感染しているんじゃないか?
という指摘をパソコンに詳しい方からいただいたので
今まで無料のアンチウイルスソフトを使っていたのですが
有料版に変えようと思い
パソコンで色々情報を探していました。

先日のお休みの時に電気屋さんに行き
ウイルスソフトのコーナーを眺めていると
店員さんが寄ってきて
「何かお探しの物はありますか?」
と聞いてきました。
普段だったら「いえ、別に」とそっけない返答しかしないのですが
ちょっと試してみようと思い
「今無料のソフトを使っていて有料に変えようか検討中なのですが
 何かいい物ありますか?」
と聞いてみたところ、ネットなどの情報によると
名前はメジャーだけど1つ重要な機能がついていないので
評価がいまいちの物をゴリ押ししてきました。

ソフトのコーナーでも一番目立つ所にそのソフトは山積みになっていて
お店単位で進めている感じでした。

でも私はお店側がなぜ数あるソフトの中から
そのソフトを進めてくるのかを
知っているのです。

その理由は「お店にとって一番オイシイから」
この1点です。

セキュリティソフトというものは
1回買うと1年とか3年の期限付きで
パソコンをコンピューターウイルスから
守ってくれるソフトです。
そして期限が切れたらまた更新しないと
パソコンがウイルスの危険にさらされる。

そこでソフトメーカーが取った手段が
「あなたのお店で買ったお客様が更新したら
 その都度マージンを払いますよ」というものです。

要はお店側はどんなものでもいいから
売って一番利益が大きい物を売りたいんです。

そしてそのお店は機能は他の物よりも劣るが
利益が一番高い物を一番目立つ場所に陳列して
お客様に進めるという手法を取っています。

こうやって書くと聞こえは悪いですが
別にだましているわけではありません。

そのソフトのメーカーは有名で
決して粗悪なものではないんです。

ただ他にもっと優秀な商品はあるんです。
でもお店として生き延びていく為に
その商品を進める。

商売としては至極真っ当な考え方なのです。

あなたのお店ではどうですか?
趣味で仕事をしていませんか?
あなたが本当に自信がある物を進める事も大事ですが
利益が一番大きい物を進める事もとても大事なことです。

メニューにしても同じ料金なら時間が短い物を進める。
材料をなるべく使わない物を進める。
商品なら仕入れ値が低く売値が高い物を進める。

勿論お客様に必要なもので
という考え方が大前提ですが。

売った時にお店に残るお金の事も考えて
進める商品を変えていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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物は言いよう

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日またサーバーの調子が悪くなり
メールを送ることができませんでした。

一応また直したのですが
前回直した時はもうこれで大丈夫と思っていたのに
また駄目だったのでちょっと凹んでいます。

販促も同じですがそうやって色々な事を試してみて
思ったような成果が出なかったり
逆に予想よりも良かったりしながら
自分のお店や周りに住んでいる人には
どういった手法・書き方があっているのかを
探りながらオリジナルの成功への道を
見つけなければなりません。

だから1回やってみて思った結果にならなくても
何がいけなかったかを検証して
どんどんブラッシュアップしていきましょう。

さて、昨日は大きな仕事も片付き
時間があったので久しぶりに街に買い物に出かけました。

春物の服が欲しくて言ったのですが
結果的には良い物がなく
手ぶらで帰ってきたのですが
その中で面白い張り紙がしてある飲食店を見つけました。

その張り紙は閉店の報告だったのですが
近くに1号店があり2号店の閉店を知らせる為のお知らせでした。

そこには
「1号店が忙しすぎて手が回らなくなった為閉店します」
と書いてありました。

なかなか上手だなぁと思ってしまいました。

近くに1号店があってそんなに忙しくなく
2号店が更に暇で閉店したとしても
そうやって書いてあれば
「さぞ1号店はうまいのか?」
と思って、行ってみようかな?と思う人も出てくると思います。

でも一般的によくある
都合により閉店します、みたいな書き方だと
「お客が来なかったんだ」と思われて
更に1号店があると知れば
そこも対したことないだろう、と思い
行こうとは思いません。

ちょっと言葉をひねるだけで
お客様の行動は面白いように変える事ができるのです。

例えばウチのお店でよく使っているのが
「担当者は前回と同じ者の方がよろしいですか?」です。
これは受付時に聞くのですが
お客様は基本的に「はい」としか言いません。

ここで
「担当者は誰でもよろしいですか?」
と聞いてしまえは「はい」と答えられると
指名無しになってしまう。

でも「前回と同じ者でよろしいですか?」と聞けば
同じく「はい」と答えてもたちまちそのお客様は
指名有りになるんです。

指名料を取っているお店ならちょっと聞き方を変えるだけで
受け取れる料金まで変わってくるんです。

ただ何となく聞いている事、言っている事を見直して
こちらがお客様をコントロールしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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何でも売ってあげよう

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

以前来店されたお客様でうちのお店の内装
(シャンプー椅子の前に目隠しのカーテンが掛かっています)
をひどく気に入られたようで、
どこで買ったのか、幾らだったのか?と
根掘り葉掘り聞かれました。
その方は家を新しく経ててかなり綿密に設計をして
そういったカーテンを掛けるフックも天井に設置済みで
でも気に入った物がなく色々なお店に行っては探していたそうです。

そして、その日はそのまま帰られたのですが
先日そのお客様が来店して
「カーテン見つかりました?」と聞いたら
ネットで探したけどやっぱりなかった。
と言われたので、もう何か他の物買いました?
と聞いたら、「これ(ウチのお店のカーテン)に勝る物がない」
と言われたので
「じゃあ今注文しちゃいましょうか?」と聞いたら
「だってここ美容室じゃん、カーテン売ってないじゃん・・・」
と言われたので、Ipadで見つけて
この値段で良ければ今日カットの料金と一緒に払ってくれれば
注文してカルテに書かれた住所に送るように手配しますよ。
といいました。

お客様としては「え、そんな事できるの?ここ美容室なのに???」
と思っているでしょうが美容室がカーテンを売ってはいけない決まりはありません。

Ipadで目の前で操作をして
注文数、金額、配送先を設定して確認してもらい
注文確定ボタンはそのお客様に押してもらいました。

そのお客様は「美容室でこんなことしてもらった事初めて!」
と言って喜んでくれました。

勿論マージンなどは1円もいただきません。
というか楽天で最後決済までしているので
金額もわかっているし利益の乗せ様もないのですが。

でももうそのお客様にとって
ウチのお店は“他のお店とはちょっと違う美容室”と
思ってもらえたと思います。

以前お客様と正月に親戚が集まるのに
料理に困っていると相談を受けた時
調理が盛り上がる牡蠣を紹介して
そのまま注文したり
お歳暮で何を上げていいか悩んでいるというお客様には
お取り寄せのラーメンを注文してあげたり

ウチは美容室ですがお客様が欲しがって
それを入手するのに大した手間がなければ
なんだって注文します。

その時の利益よりも
そんなことをしてくれる美容室初めて!!
という強烈なインパクトが
そのお客様が次に美容室に行こうと思った時に
真っ先にウチを思い出してくれて
あそこ行こう、となるのです。

その為には何だって売っていきましょう。
売ってはいけないルールなんてないんです。
一般的な常識にとらわれずあなたのお店なんだから
あなたのルールでやればいいのです。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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1日30分から始めよう

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ここ数日間お店がちょっと落ち着いて
静かな日々を過ごしております。

ここぞとばかりに
来月の定例セミナーの資料作りや
依頼されている求人文章の作成
チラシの作成代行
直ってきたパソコンの設定作業などをしています。

もしかしたらサラリーマンよりパソコンを触っているかもしれません笑

我々美容師・美容室は何か棚ぼたで忙しくなる事は
まず考えられません。

例えば先日開通して話題になった北陸新幹線
福井や金沢の飲食店やホテルなどは
今までどんなに頑張っても地元の人を少し呼ぶのが精いっぱいだったのが
新幹線が開通し、テレビや雑誌などで盛んに取り上げられるようになり
旅行者が増える事によって
今までと同じように販促をしても
反応率はけた違いになります。

でも旅先で美容室に行こうなんてまずありえないし
よほどの事例えばお店の隣に集客力が高い他業種がオープンした
くらいの事でしか棚ぼたはあり得ません。

だとしたらやはり当たり前ですが棚ぼたではなく
自力で集客するしかないのです。

経営力の高さとは再現力の高さです。

再現できない方法で稼げても経営としてはあまり意味がありません。
例えば宝くじで1等3億円当たったとします。
それはモーレツにうれしい事だとは思いますが
もう一度当てるという再現を自分でコントロールできません。

それではいつかそのお金は尽きてしまいます。

今のこの時代、3億円あるだけでは
その後死ぬまでかなり裕福に過ごすのは難しいです。

例えば月100万円使ったとして1年で1200万円
そのペースで行くと25年で使い切ります。

そのくらいの年月が経てば医療費など
贅沢しなくてもビックリするようなお金がかかるようになります。

逆に言えば毎月100万円入ってくる仕組みを作る事が
経営者にとって一番大事なことなのです。

そうすれば25年経って3億稼ぎながら使い切っても
その後も入ってくるように行動がとれるので
結果、尽きる事はありません。

それには自分がメインでフロアに立たず
スタッフにやらせながら
自分はお客様を呼ぶ、また来てもらう、
1度の来店で少しでも多くお金を使ってもらう
アイデアを出す事を仕事にしなければいけません。

いつでもお客様を呼ぶ事ができれば
収入は尽きません。
その人が何度も来てくれれば更に収入は加速します。
その人が何度来ても少額しか使ってくれなければ
売上になりませんから単価を上げます。

そのシステム作りはスタッフではできない
あなたにしかできない仕事です。

あなたの役目はそこにあります。
始めは1日30分でも1時間でもいいので
アイデア作成タイムを作ってください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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他店へ行ってみよう

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

一昨日ようやくパソコンの修理が終わり
午前は納品・設定などをしていました。

その後顧客管理ソフトの設定
Ipadとの同期設定などやっていたら
結局お昼過ぎになってしまいました。

中途半端な時間に帰らなくてはいけなくなってしまったので
どこかに行く事も出来ないし
かといって家に帰るにしても時間が余りすぎる
微妙な時間帯。

これはと思い久しぶりに他の美容室に行ってみました。
あえて予約なしで飛び込みです。
1軒目は予約がいっぱいで1時間待ちます、と言われ
この後用があるからと帰りました。
もう一軒も同じような結果でした。
3軒目にしてようやくすぐできるとの事。

たまたまのタイミングで2軒断られ3軒目で入れたのですが
この受付だけでもお店によってそれぞれでした。

できないからと割引券を渡され
次回割引でやります。というお店
もう1軒は何もなし。
割引目当てではないですが
普通のお客様だったらこれだけでも
次回行こうという思いが変わってくると思います。

そして施術が受けれたお店ですが
ヘッドスパのみを注文しました。

自分のお店の事はなるべく忘れ
一利用者としてみようとは思っているのですが
美容師であり、美容室経営者であり
更にコンサルタント・アドバイザーという立場上
中々そういった目で見る事が難しいです。

それでもなるべくクリーンな目線で施術を受けてきました。

炭酸スパとクリームスパがあるが今は炭酸スパは
在庫切れでできないからクリームスパでいいか?との事

そもそも2つある事も知らないしもうセット面に通されて座った後で
そんなこと言われても「いいえ」とは言えません。

「はい」と言ったら「じゃあシャンプー台へどうぞ」
比べるつもりはないのですがうちのお店ではありえない。
そのメニューがいくらするのか?
時間がどのくらいかかるのか?
それを説明してお客様から承諾をいただくまで
ウチでは施術スタートは認めません。
肩にタオルを掛ける事すらだめです。

でもほとんどの美容室では金額・時間の説明はないと思います。

施術自体はそこまで凝った物でもなく
普通のヘッドスパ。
終わってスタイリングをする時に
中途半端な時間ですけどこの後どこかに出掛けますか?
セットしなくてもいいですか?
と言われ
「へ?」
もうポカ~ンですよ。
じゃあこの店は何時までだったらセットしてくれるんだろう?
出掛けるからしてください、と言ったら普通にしてくれましたが。

会計で5800円です。
高ッ!ウソでしょ!!セット別料金とかではなく???

先に金額の説明があったら断ってたと思います。

もっと書きたい事はたくさんありますが
大事なのは私の感想ではなく
あなたもフラッと他店に行って経営者としてではなく
一利用者として施術を受けてみてください。

そしていいなと思った事はすぐに導入する
嫌だなと思った事はやらないようにスタッフに報告

これだけで失客率はかなり減ります。

ぜひ試してみてください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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更に休日変更

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は交代でお休みの日だったのですが
またお店に顔を出しておりました。

スタッフが優秀なので去年の秋ぐらいから
お休みは増えたのですが
結局その休みには教材を作ったり
月の会報誌の会報誌の執筆だったり
クライアントさんのチラシ作成代行だったり
何かとやる事が多いので
お休みのようなお休みじゃないような・・・

昨日お店に顔を出した理由は
先日壊れたパソコンを月曜日に修理にだし
火曜日で修理完了
昨日の朝納品という形でした。

さすがにそういった事は
スタッフでは対応できないので
私が行くしかないのです。

パソコンが納品されて
設定を済ませ、
完全に初期化まではいかず
今までのデータを復旧し
以前納品されてから入れたソフトを入れ直し
結局お昼すぎまでお店にいました。

症状はタッチパネルが作動しなくなったのですが
異常が発覚した当初は
液晶パネルの異常だと思っていたのですが
調べてみたらそうではなく
パソコン本体の方に異常がありました。

私が普段この仕事をする分には
タッチパネルは必要ないのですが
お店のPOSシステム、顧客管理ソフトを使うには
タッチパネルありきで作られていて
1年以上タッチパネルで使っていたので
急になくなるとものすごく不便に感じるのです。

スタッフが使いづらいのなら
それに対しての投資をケチってはいけません。

経営者としては売り上げを上げるのが一番の仕事です。
売上がなければ家賃やローンも
材料費や光熱費もスタッフへの給料も
自分の生活費もねん出すつ事が出来ません。
結果倒産してしまいます。

スタッフは困るし
毎回来ているお客様も困ってしまいます。

売り上げを上げる事が経営者としての
最大の仕事なのですがそれと同じくらい
そのお金をどう使うかが大事になってきます。

どんなに便利な物を買っても
使わなければ意味がないですよね?

どんなにいい機材、薬剤を導入しても
それをお客様に知らせてやってみたいと思ってもらい
注文が入らなければ何の意味もないのです。

お客様がたくさん来店しても
スタッフにやる気がなければ再来は難しくなります。

だから今回パソコンとしては普通に使えるのですが
スタッフが使いづらいからすぐに修理を決断しました。

それでスタッフが
使いやすくなり仕事がストレスなくスムーズに回るようになるのであれば
そこに投資する価値は大いにあります。

決してちょっと儲かったからと言って
高級車を買ったりしないでください。

高級車を買ってもお店は豊かになれません。

スタッフやお客様の為の投資をしていけば
必ずそのお金は回りまわってあなたの手元に戻ってきますよ
是非活きたお金を使ってください。

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