あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2016年5月
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徹底的に絞り込み

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日の朝ワイドショーで
ウチの近くのスーパーが
特集で紹介されていました。

そのスーパーは、今でこそ
珍しくないですが
40年前から
高級スーパーとして
コンセプトを掲げ
昔は町の1スーパーだったのが
今では六本木に支店を
出すほどに成長しました。

そのスーパーは全ての商品が
普通のスーパーの
約1,5倍位の金額で
販売されています。

ですがオープンして40年間
ずっと黒字経営を続けているらしいです。

まだあまり豊かでない時代に
オープンして、バブルの時代を超え
不況の時代へと移り変わっても
黒字を出し続けるというのは
本当にすごい事だと思います。

やはり経営者としては
時代の移り変わりと共に
流行り廃りなどに左右され
やり方を変えて行ったり
ちょっと傾きかけてくると
「自分のやり方は本当に正しいのだろうか?」
と疑心暗鬼になったりするものです。

ですがそのスーパーは
時代背景など一切関係なく
ずっと高級志向路線を
貫いています。

昨日のテレビの中で
来店しているお客さんに
インタビューなどしている
コーナーもあったのですが
「商品がダントツで良い
鮮度、無農薬、地方名物など
でも最終的には文句なしに旨い!
ちょっと高いけど・・・」

と高いのは承知の上
でも良い物だから買いにくる
と口を揃えて言っていました。

ここにブレない経営の
秘密があると思います。

人は十人十色です。
だからこそ十人全員が
気に入るものなって
この世の中に存在しないのです。

例えば
安くてお腹いっぱいになれば
何でもいいという人

常に普通でいいという人

普段は何でもいいけど
月に数回は良い物が食べたいという人

沢山量はいらないから
良い物が食べたいという人

質も量も常にMAXを求める人

とお客様の種類が5種類いたとします。
安くていい人とMAXを求める人
両方のニーズに答えようとすれば
それなりな在庫量が必要になります。

ですが在庫量を増やしたからと言って
両方のお客様が来店するわけではありません。

MAXを求める人は
美味しい物+優越感、贅沢感なども
一緒に買っています。
「こんな良い物が買える私、いいでしょ?」
と言った感じです。

そこに安い物、安い人がいると
たちまち優越感や贅沢感はなくなります。

お店のステータスというやつです。

だから「二兎を追うものは一兎も得れず」
になるわけです。

安売りが悪い訳でもありません。
高い方がいいという事もありません。

ただ、誰でも来てくださいでは
誰も来ないのです。

そこは明確にターゲットを絞り
そのターゲットが一番喜びそうな
商品、サービス、言葉を用意して
そのターゲットに一番伝わりやすい
ツールを使って伝えていく事で
狙ったお客様が集まり
繁盛していくのです。

まずはターゲットの絞り込みから
始めていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
ターゲットを決めたら
その後何をすればいいかわからない
そんなお悩みをお持ちのあなた
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使える物はすべて使う

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

5月最後の週末ですが
昨日今日とあなたのお店の
予約状況はどうでしょうか?

ここ数日関東では
雨が降ってるわけではないにしても
スカッと晴れている訳でもなく
いよいよ梅雨が来るかな
という感じがしています。

そうなれば縮毛矯正の予約が
自ずと増えてくるでしょう。

ですがただ待っているだけでは
最大の売上を手にする事は
出来ません。

こちらからどんどん仕掛けて
今はまだ「梅雨だから縮毛矯正掛けよう」
と思っていない人に
強制的に「もうそんな時期か、じゃあ掛けなきゃ」
と思わせるようにしなければいけません。

そうするにはあなたが
どういう行動を取ればいいか?
やはり一番手っ取り早いのはDMです。

美容室は飲食店などとは違い
新規で来店した時には
ほとんどのお店で
カルテに名前や住所などを記入してもらい
個人情報を入手できると思います。

ですが、その個人情報を
上手に利用しているお店が
圧倒的に少ないです。

ちなみにあなたはDMを出していますか?

この質問をすると
ほとんどのお店が「出していない」と
返答します。

ではなぜ出さないのか?と
質問すると「出したことがない」
「何を書けばいいかわからない」
「前にやったけど大して効果がなかった」
という返答がほとんどです。

出したことがない、何を書けばいいかわからない
という人はとりあえず出してみる事です。

やった事がないからやり方が分からないのは
誰でも当たり前です。

それを例え出来が良くなくても
やってみる事によって
ココが良くなかった
次はこうしてみよう
と改善点が見つかって
進化していきます。

出す前から、ここはこれじゃダメだ
もう少しここを変えて
などと言っても、それが正しいか間違っているかは
出してみないとわからないのです。

だから出してみる、その結果に対して
手を加えていく事です。

前にやったけど効果がなかった
という人は、1回やってやめた人

そこから学んで改善して
続けていく事によって
効果が出る書き方が分かってくるのです。

やった事のない事を
たった1回やっただけで
出来るようになるのであれば
不況なんてありえません。

だから例えダメだったとしても
それを元に改善して
出し続けて下さい。

そうする事によって
成果が出て来ます。

そしてこの時期で一番早い
成果の出し方は
「あなたのお店がオープンして以来
あなたのお店で縮毛矯正を掛けた事が
ある人全員に「梅雨だから縮毛矯正」の
DMを出す」という事です。

例えば100枚出したとしても
費用としては5200円です。
1人でも来ればもう利益が出ます。

作るのだってパソコンで印刷で十分です。

1回もやった事のない人に
やってもらうより
あなたのお店ですでに掛けた事がある人の方が
ハードルが低くなっているので
その方が成果が出やすいです。

是非DMを出してこれからの季節
縮毛矯正で美味しい思いをしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
成果の出やすいDMの書き方が分からない
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見てもらうんではなく、見せつける

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は新店舗の設計の為に
内装屋さんに来ていただき
打ち合わせをしました。

まだまだ長い道のりですが
1つ1つこなしていかなければ
行けません。

こんな時に「自分があと2人いればいいのに」と
経営者であれば、誰しも思った事が
あると思います。

当たり前ですが
そんなのは現実的に不可能なので
そんな非現実的な事を
考えている時間すら
もったいないのです。

だから常に時間を無駄にせず
ちょっと空いた隙間時間で
色々な事をやっていかなければいけない。

そんな時はやはり仕事の優先順位を決めて
仕事をテキパキこなしていかなければいけないのです。

私のパソコンの画面の周りには
常に今やらなければいけない事が
メモに書いて貼ってあります。

人は忘れる生き物です。
だから目の前にやらなければいけない事が
現れると、他の事が考えられなくなり
今の目の前の事をやっつけるのに
全力を注ぎます。

それが悪い事だとは言いませんが
本当にそれが今最優先で
やらなければいけない事でしょうか?

ただ目の前に現れただけで
本当は後回しにできる事ではありませんか?

それで結局忘れていて
締切ギリギリになって思い出し
苦労した事が私は何度となく経験しています。

だからもう忘れないように
紙に書いていつでも目に付く所に
貼っておくのです。

見ようとして見る場所ではなく
嫌でも視界に入る場所に貼っておく
こうする事で貼ってある事に
勝手に気づき、見て、思い出し
行動を改めて、最短距離で
仕事を進める事が出来るのです。

これは何も経営者としての
仕事の話だけではありません。

販促物だって同じ事なのです。
どんなに忘れてほしくない事が
その販促物に書いてあったとしても
それがお客様に視界に入らなければ
何の意味もなさなくなってしまいます。

ですがほとんどの人が
販促物を作る時には
文章内容に力を入れます。
というか文章の事しか考えていません。

それでいい結果が出ないから
「やっぱりこんなん意味ねぇよ」
とやめてしまう。

やめてしまうから売上が上がらないのです。

それはその販促物が意味がないのではなく
見られていない事が意味がない事なのに
そのツールが古いだのなんだの言って
結局やめてしまうのです。

ハッキリ言って文章なんて
そんなに大きなところではありません。

それよりも大事なのは
先ずその販促物の存在に
気付いてもらう事です。

気付いてもらう為に工夫を
しなければいけないのです。

POPであれば
紙を大きくする
色を変える
貼る場所を変えるなど

チラシであれば
紙を大きくする
他のチラシに負けないように
目立つように作る
出す日を考える

など、見てもらう為に頭を使いましょう
そうやって見てもらえれば
文章を読んでもらえるようになって
新規来店したり
あなたの売りたい商品が
売れるようになってきますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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売上を上げるには絶対的に
販促物です。
その販促物の簡単な作り方はコチラ
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暇はラッキー

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

何かここの所5月後半
あまり忙しくない日が続いています。

どの経営者さんも
忙しい時はいいのですが
ちょっと暇になると
「ヤバい、ヤバい」と
うろたえます。

でもハッキリ言ってそんなのは無駄です。
どんなに繁盛しているお店だって
例えば大袈裟な話
ディズニーランドなどのような
超有名大企業でも
年末のカウントダウンや
ゴールデンウィーク、夏休み時期などは
超混雑度合なんでしょうが
それが1年中続くわけではありません。

忙しい日もあれば暇な日もある
そんな中で各々の時間をどう使っていくかが
1年の中で忙しい日を
1日でも増やしていく為の
カギになってきます。

私は暇な日が出ると
ちょっとうれしいです。

今はやる事が山積みで
頭の中がパニックになっています。

日々の営業、お店の事務仕事から
クライアントさんの求人文章代行
来月は繁盛ゴールドスクール会員向けの
定例セミナーもあるので
その資料作りもしなければいけない

そんな中で新規出店の
内装や外装、看板の打ち合わせや決め事
求人に材料関係
チラシ、ポイントカードやカルテなどの
印刷物の作成
借り入れの為の事業計画書の作成など
ハッキリ言って何から手を付けていいか
全くわからない状態になっています。

だからちょっとお店が暇になったら
お客様はスタッフに任せて
私は一気にそう言った事務仕事を
片付けていきます。

昨日の続き的な話になりますが
私はある時期から美容師としての
仕事をほとんどスタッフに任せました。

月にハサミを握るのは30回程度
1日1人強です。
そのおかげで私よりもスタッフの方が
技術は全然上です。

私がそう言った事務仕事が忙しいから
必然的にフロアの仕事は
スタッフがやらなければいけなくなる
そうすれば自ずとスキルは上がるわけです。

経営者としてなぜスタッフに任せられないかというと
技術や接客は自分がやった方が上手いから。
上手い人がやった方がリピートになりやすいから。
という事が要因だと思いますが
だったら自分よりも上手いスタッフが
出てくれば、喜んでスタッフに
仕事を任せられるという事ですよね?

だとしたらバンバンスタッフに
仕事を任せるような環境を
あなたが作ってください。

時間が経ったから任せれるようになるのではなく
経験するから任せれるようになるのです。

後はあなたの意地の問題
お店の長だから
何でも自分が1番じゃなきゃ気が済まない
と思っている人が多いですが
そんな1番は一切お金を産みません

それはプライドでも何でもなく
タダのブレーキにしかなりません。

もう既にあなたにしか出来ない
経営者としての仕事は存在しています。
それをやらずにスタッフと張り合って
自分の方が数字が上、技術が上
なんて言っているのはとても愚かな事です。

上も下も関係ない
お客様が喜んで帰ってくれるのであれば
誰がやってもいい
それをサポートするのがあなたの仕事です。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
早くスタッフに成長してもらい
経営者としての時間が出来たら
これをやってください
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スタッフの成長の敵はあなた

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ここ最近新規出店の手続きや
打ち合わせでものすごく忙しいです。

あなたも今のお店を出店する時は
わからないことだらけで
あまり理解しないうちに
どんどん話だけ進んで行って
かなり大変だったと思います。

しかも今回は賃貸物件の
テナントではなく
売買物件なので
登記や売買契約なども重なり
借金も大きく、作る書類も
テナントとは桁外れなので
かなり疲れてきました。

でもまだ1/5くらいまでしか来ていません。
オープン予定は7月後半~8月前半なので
逆に言ったら今めちゃめちゃ動こうとしても
あまり動けないのが現状です。

もう少し時期が来て
色々な事を決めていかなければ
いけない時期まで
気持ちは早く進めなきゃ、とは
思っているのですが
銀行からあの返事をもらわなきゃ
先に進まない、とか
外装の色が決まらないと
外構の色も決めれない
など、全ての歯車が
まだバラバラの状態で動いています。

もう少し時間が経ってきて
1つ1つの歯車がかみ合って来れば
一気に事は進んでいくんでしょうが
それまでの間は
時間があるのに何もできなかったり
時間がないのに急に
「あの書類をください」と
言われたりと、ヤキモキ
しっぱなしです。

でもこれを自分がお店で
メインに立って接客していたら
と思うと吐き気がするほど
時間がないと思います。

仕事のすみわけはしっかりしなければいけません。

例えば私もカットやカラーなどの
施術は出来ますが、それはスタッフにも
出来る仕事です。
店内の掃除や片付けも
私もできますがスタッフにもできます。

ですが、給料計算や
お店の支払い、業者との
打ち合わせなどは
経営者のあなたは出来ますが
スタッフにはできない事です。

あなたはあなたにしか
出来ない仕事を先に
やらなければいけないのです。

もちろんお店ではあなたが
技術も接客も一番上手いでしょう。

ですが、だからと言って
あなたがメインで接客していたら
スタッフはいつ成長するのでしょうか?

経営者にしかできない仕事を
いつするのでしょうか?

あなたがメインでフロアを回すという事は
自分の時間が無くなるのと同時に
スタッフの成長の芽も
摘んでいる、という事なんです。

よく、もう少し時間が経って
任せられるようになったら任せる。
という話を聞きますが
あなたがフロアにメインで
いる以上、どんなに時間が経とうとも
任せられる人材は育ちません。

その成長は経験からしか
生まれないからです。

あなたも初めは出来ない事が
たくさんあったと思います。

それでもできないなりに
経験して失敗しながら
覚えていったから
今があると思います。

だからスタッフにも成長の場を与えて
あなたは自分の時間を作り
経営者本来の仕事をしてください。

それだけでお店の歯車は
一気に回転しだしますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
スタッフに仕事を任せて
あなたに時間が出来たら
まずこれをやってください。
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自分がお金を使った時

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は火曜で定休日
久しぶりにゆっくりした休日を
過ごしましたが、その前日
月曜の夜に久しぶりにマッサージに
行ってきました。

私にとっては火曜日が
定休日なので、実質
月曜日が週末になります。

だから映画やマッサージなど
比較的日中は混みやすい物は
月曜日の夜に行くようにしています。

その方が予約が取りやすかったり
席が空いていて見やすい場所が
確保しやすいからです。

あなたも基本的に平日が
お休みでしょうから
敢えて混んでいる時期をずらして
空いている時期に行く所が
1つや2つあると思います。

でも自分がそう言う考えだから
他の人も皆が皆ではないですが
そういった考えを持っている人が
いるとは思いませんか?

ココが売上が上がるか否かの
分かれ目になります。

あなたがお金を使っている
その瞬間って、全てが
売上を上げる為のアイデアに
なるわけです。

だから私は真剣にお金を使います。
月曜もお話ししましたが
人は86%の確率で
衝動買いをします。

逆に言えば
「今日はあの店に行って
あの商品を買おう!」と
決めて家を出る事は
ほとんどないという事です。

電化製品にしても
外食にしても
例えばデジカメが欲しいなぁ
と思って家電量販店に行こうとなったとしても
今日はあの電気屋さんに行って
あのメーカーのあの機種を買いに行こう
と家を出る人は少ないと思います。

取りあえずあの店に行ってみようかな
と家を出て、でも車で走っている途中に
違うお店が見つかって急遽そのお店に
入ったり、店内に行って
いろいろ見て、これにしようかな。と
決めたとしてもお店に入るのも衝動だし
展示されている商品を見て
店員さんに色々聞いて
これにしよう、と決めるのも
その時の思い付きだと思います。

飲食店にしても同じ事ですよね。

という事はですよ
あなたのお店のお客様も
あなたのお店に髪を切りに行こう
と思って家を出たとしても
今日は絶対にカットだけしてもらおう
なんて決めて来店している人は
少ないという事です。

だからこそ店内に
衝動買いをしてもらう為の
仕組みを作っていけば
そのメニューや商品が
注文されて売上が上がっていく
という事になるのです。

ほとんどの経営者さんは
自分のお店のメニューは
お客様は全部知っていて
その中から厳選して
メニューを注文している
と思っていますが
あなたのお店のメニューなんて
お客様はほとんど知りません。

ましてやメニュー名は他店と同じ
「パーマ」や「カラー」だったとしても
あなたはこだわって薬剤を選んだり
技法を選んで施術していると思いますが
そんなものはお客様には
ちっとも伝わっていません。

それはあなたのお店の周りにある
他のお店も同じ事。

だからあなたが自分のお店のこだわりや
こういった想いをお客様にしてほしくて
この部分にこだわっています。
と知らせてあげれば、それに共感してくれた
お客様が来店して、メニューを
注文してくれるようになります。

是非自分がお金を使っている時の
心境を覚えておいて
それを自店に取り入れていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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誰の為か、理由は何か?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ここ最近毎日東京は
とても気持ちの良い陽気です。

とてもこれから梅雨が来るなんて
信じられないくらい
カラッとした晴天が続いています。

来客数も非常に多く
「今この気持ちいい時期に
梅雨の準備に縮毛矯正掛けませんか?」
というだけで
「じゃあお願い」と
5000円前後の予定で
来店したお客様が
簡単に2万円オーバーになって
帰っていきます。

人は何か物を購入する時
86%は衝動買いだそうです。

だからちょっと進めれば
その86%に乗っけて
別注文が取れるわけです。

ですがそれも物の言い回しが
とても大事になってきます。

ただ単にお店から
売上を上げろ!と言われているから
誰でもかれでも追加メニューを進めていると
やはり別注文は取れません。

しかもそう言う人に限って
「縮毛矯正やりませんか?」
と言っているだけ。

これではやろうかな?と思っている
人でも、「う~ん、何かいいや」と
注文してくれなくなってしまいます。

明確な理由ではないですが
「何となくいいや」という答えです。

なぜこのような現象が起こるかというと
「それが誰の為なのか?」という事を
お客様が察知してしまうからです。

「今後の私の手入れのしやすさや
ヘアスタイルの為ではなく
あなたの、お店の売上の為でしょ?」
とあなたの魂胆がバレているから
「その手には乗るか!」と
注文を断られてしまうのです。

ではどういった言い回しであれば
注文してもらえるようになるのか?

それは基本的に全てあなたが良くなる為に
そしてその理由はこういう事ですよ。
と、「あなたの為」「明確な理由」
この2つが必要になってくるのです。

だからこそ何でもかんでも乗っけるのではなく
時には断る事も必要になってきます。

パーマが掛けたい、カラーがしたい
縮毛矯正を掛けたい
でもあなたの目でどう見ても
傷みすぎていていい結果が出せそうにない
又は、〇時までに帰らなければいけないのであれば
そのメニューは出来ない
という場面に直面する事が
日々営業している中で
何度となく有ると思います。

そう言った時も
あなたの為、そしてその理由を
明確に説明して、その上で
代替え案を提案してあげる。

それは例え今日の売上が
多少下がったとしても、です。

売上は上げる物ではなく
上がっていく物
そして上げようとしても上がらず
あなたの為、そしてその明確な理由が
説明できていれば
自ずと上がっていく物です。

それはカウンセリングでもそうですし
チラシやサイト、POPなどの
販促物でも同じ事。

なぜあなたにウチのお店を進めるのか?
なぜこのメニューを進めるのか?

それを明確な理由と共に
文章にすれば、反応率は格段に上がりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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時代の波に取り残されるな

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日以前一緒に都内で働いていた先輩と
年末ぶりに飲みに行きました。

その方も今は独立して
お店を経営しているのですが
私とすごく考え方が似ていて
毎回会う度に刺激を受けて
「この人を超えなきゃ!」と
身が引き締まります。

そして始めはちょっとふざけたというか
他愛もない話をしているのですが
結局いつも最後はかなり興奮し気味の
話になって時間が足りなくなって終わり
というのが定番のパターンです。

ウチのお店の縮毛矯正は
ちょっと他のお店とは違い
特殊な掛け方をするのですが
その薬剤や技法もその先輩から
教えて頂いたものです。

だからというか
2人口を揃えて言ったのが
「12月や3月よりも
5月~7月の方が稼げるかも」
という話でした。

年末や3月の繁忙期も
もちろん忙しいのですが
今の時代は昔と違って
誰でもかれでもその時期に
髪の手入れをするわけでもなく
ましてやちょっとルーズくらいな方が
いい、みたいな風潮もあるので
昔ほど3月、12月の売上が
爆発的に伸びる、という事が
無くなりました。

まぁそのおかげでというか
その前後の月、例えば
10月11月とか
1月2月の売上が極端に減るという事も
少なくなりましたが。

そしてこの梅雨時
この時期が新たに稼げる時期に
なってきたわけです。

私のお店もその先輩から教えてもらった
薬剤や技法が無ければ
ここまで縮毛矯正を
推す事は出来なかったと思いますが
もう5月に入ってから
ずっと縮毛矯正のラッシュみたいになっています。

もちろん月の客数は
ゴールデンウィークでお金を
使いすぎた反動などもあり
そこまで多くはないのですが
それでも縮毛矯正の単価は
他のメニューの2~2,5倍にはなるので
多少客数が少なくても
それでも余りある売上を上げる事が出来るのです。

やはり「昔はこうだったから」
「オレはこうやって来た」
とこだわりを貫き通す事も
大切だとは思いますが
そのこだわりが時代にマッチしていなくて
お客様が来店せず
売上が上がらなければ
何の意味も持たなくなってしまいます。

逆にそんなこだわり、無い方がいいです。

例えばPOPにしてもチラシにしても
「そんなこっちから進めるなんて
恥ずかしくて出来ない」などと言う方もいますが
どこのお店でもやっていて
恥ずかしい事でも何でもないですし
仮にそれらの宣伝行為が
恥ずかしい事だったとしても、
恥ずかしい事をするのと
売上が上がらないのとでは
どちらがいいですか?
って話です。

あなたが本当にこだわらなければいけない部分
プライドを持たなければいけない所は
「やり方」ではなく
「売上の多さ」ですよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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1度の気抜けが命取り

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は交代のお休みで
1日ゆっくりと思いきや
朝1度お店に顔を出し
軽く事務仕事をこなし
それから新店の契約に
不動産屋さんに行ってきました。

実は今回の物件、賃貸ではなく
売買物件でして
契約が時間と手間の掛かるもので
ちょっと仕事を抜け出して
っていうわけにもいかず
休みを充てざるを得ませんでした。

そしてその後軽く食事を取り
午後からは現地で看板屋さんと打ち合わせ

そしてそのあと金融公庫へ行ってきました。

金融公庫の担当さんも
非常に良い方で
前向きに検討して頂ける事になりました。

元々ウチのお店をオープンした時から
付き合いのある信用金庫があったのですが
ちょっと今回の件で
今までの信頼を裏切られる行為があったので
金融公庫の方へ相談に行きました。

事の初めは今年の1月
ずっと良くしてくれていた担当が
急に人事異動で他店に配属が変わってしまい
新しく別の担当者が着く事になりました。

そして先週の話
土地購入代金、設備資金、運転資金と
3本立てで融資を受ける話になったんですが
テナント出店の融資ではないので
やはり金額が大きく、保証協会を付けても
ちょっと厳しいから
運転資金はちょっと金利が高くなるけど
別の保証会社にしてくれないか?
という相談がありました。

それはまぁしょうがないという事で
一旦話は収まったのですが
3年前にその信用金庫で
自宅を建てる為の住宅ローンの
申請を出したのですが
その時は色々な条件で蹴られてしまいました。

まぁそれは条件の不一致なので
しょうがない事なのですが
今回この出店の話に便乗してきて
一緒に住宅ローンの借り換えもしませんか?
とその新しい担当が言ってきました。

その借換えをしたら安い金利で
審査通るか?と聞いたら
それとは関係ない、みたいな
感じの話でした。

そして以前の担当に電話をして
相談したら「一営業として
言いたくなる気持ちもわかるが
完全に暴走ですね」と言われました。

それで頭にきて
全額金融公庫に申し込みをしてきた
という事です。

前の担当の時は
決算で定期が2本足りないから
やってください!みたいに
頼まれたりもしたのですが
逆にそこまで腹を割ってくれれば
こちらも気持ちよく
「じゃあいいよ」と言ってきました。

ですが今回のやり口
出店でバタバタしているうちに
どさくさでぶっこんじゃえ
みたいな姑息なやり口は私は大嫌いです。

いくら12年付き合ってきても
そんなのぶっ飛んじゃうくらい
頭に来ています。

だから今回丸々別で借りるように
動く事にしました。

長くなりましたが何が言いたいかというと
どんなに長く来店してくれている
常連さんでもこちらが気を抜くと
いつでも来なくなりますよ
という事です。

他の仕事とは違い
お客様に触れている事
接している時間が非常に長い仕事です。

だからこそプライベートの深い部分まで
話をするお客様も多いと思います。

ですが勘違いしないでください。
あくまでもお客様であって
友達ではありません。

お客様はお客様扱いされなくなったら
他のお店という選択肢を
山のように持っています。

だからこそ仲の良いお客様こそ
気を引き締めて大事にしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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勝って勝って勝ちまくれ

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は仕事はお休みなのですが
朝出勤して事務仕事を
少々こなして、この後
新店舗の物件の契約、
その後看板屋さんと
現地にて打ち合わせがあります。

いよいよ仕事と休みの境目が
わからなくなってきました。

ですがかなり時間もお金も労力も
掛かりますがかなりいい物件ですし
協力者も多数いるので
やっていて楽しいです。

やはり楽しくなければ続ける事は出来ないので
私自らなんでも楽しんでやろうと
心がけています。

それは美容室で仕事をしていても
コンサルでセミナーをしていても
こうやって毎日のメールマガジンを
書いていても同じです。

どうやったら楽しくなるか?
何をしたら楽しいと思ってもらえるのか?
それを基準にすべてを考えています。

作業として捉えてしまえば
なんだってつまらなくなってしまいますが
どうすれば楽しくなるか
と考えれば見方はいくらでも
変えることができます。

例えばこのメールマガジンも
毎日書くのは大変です。

もう書き始めて約2年になりますが
初めの頃は何を書けばいいかわからなかったし
タイピングも遅くて
非常に時間が掛かりました。
パソコンの前で2時間3時間唸っているだけ
という事もザラでした。

ですがさすがに2年も続けていると
今でもそこまでタイピングは
早くないですしミスタッチも多いですが
コツをつかんできて
1記事書くのに早ければ
20分くらいで終わるようになりました。

もちろん急に早くなったわけではありません。
2時間掛かっていたものが
1時間半になり
それが1時間になり
30分になっていきました。

その中でどう楽しさを
見出していくのか?

それは小さいゴールを
いくつも作っていくことです。

2時間掛かっていたものを
急に30分にはできません。

でもほとんどの人は
30分で書くぞ!
と気合を入れすぎて
やっぱ無理だぁぁ、と
やめてしまうわけです。

そのくらいの決意でできるのであれば
そもそも2時間掛かっていた方が
問題だよって話なんですよ。

だから例えば
今日は1時間50分で終わらせよう
今日は1時間45分で書いてみよう
とちょっとづつ前進していく

そうすれば
毎日ちょっとした「よっしゃー!」の
連続になるわけです。

そうやってあなたの仕事もそうですが
スタッフにちょっと頑張れば
クリアできる小さなゴールを
たくさん設定してあげることによって
勝ちグセがつくようになります。

やっぱり人は負けるよりも
勝った時の方が楽しいじゃないですか

だからあなたが勝てる環境を
作ってあげてください。

そうすれば店内の空気が変わってきますよ。

あなたの美容室が繁盛することを応援しています。

追伸
スタッフを成長させて
あなたの時間を空けて
経営に時間を費やしたい方は
ぜひこちらをチェックしてみてください。
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