あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2016年12月
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経営にプライドは邪魔

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

ウチのお店は今日が年内の
最終営業日です。

という事でこのメールマガジンも
今年は今日を持って発行を終了させていただきます。

昨日で終わっているお店もありますし
今の時代デパートやショッピングモールなどの
テナントに入っているお店は
無休でお店を開け続けている所も
あると思います。

それも時代の移り変わりですね
一昔前は振袖を来て
頭をシッカリとセットして
初詣に行く事が当たり前だった時代がありました。

まぁありましたと言っても
私はまだその時代には
美容師の仕事を始めてはいなかったので
あくまでも聞いた話ですが。

それも時代が変わり
カジュアルな服装が多くなってきて
着物を着るという習慣よりも
面倒とかラフという感情の方が
上回ってきて大晦日や元旦に
着物を着て初詣に行こうという人が
少なくなってきました。

そうやってターゲットのお客様が
少なくなってくるにしたがって
その日に遅くまでお店を開けていても
旨味が少なくなってきて
徐々に仕事場で除夜の鐘を聞くなんて言う事が
なくなってきました。

昔よりも祭日や連休が取りやすい風潮になってきて
どの企業も29日くらいから休みに入るようになり
もう31日はお店を開けていても
そもそもお客さんがもうお休み、遊びモードで
下手したら海外で年越しをするなんて言う人も
増えてきて、お店を開けていても
大した売上にならないから
じゃあ自分たちもちょっと早めに
お店を休みにしようという流れになってきましたね。

こうやって時代の流れは日々変わってきています。

だからその時代の流れに沿って
変える物は変えなければいけないし
変えてはいけないポリシーや軸は
変えてはいない
温故知新で行かなければ
これからの経営は成り立っていきません。

何となくいつもこのやり方だからと
時代の流れなどを意識せずに
続けていて無意味な事もたくさんありますし
新しくやれば売上が上がる事も
ウチは今までこれでやってきているからと
新しい事に取り組まずに
今までと同じ事を続けていって
取り残されてジリジリと
売上が下がっていってしまうのです。

はっきり言って経営や売上を上げる事に関しては
プライドもクソも関係ありません。

よく「そんな事までして仕事したくない」
「それはオレのポリシーに反する」
などという方を見かけますが
そういった人のお店に限って
売上は大して上がっていません。

経営者のプライドは
お客様を喜ばせてまた来てもらう事
スタッフに働きやすい環境を作る事
決まった日にキッチリ支払いをする事
これ以外にありません。

その為に営業スタイルをどんどん変えていくんです。

目の前に売上が上がるネタがあるのに
プライドが、ポリシーがなどと言っているのは
売上を上げたくないと言っているのと同じです。

やり方やスタイルなどにプライドを持つのではなく
売上を上げているか否か
お店を円滑に存続させているかどうかに
プライドを持っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
今年1年間ご愛読本当にありがとうございました。
今年のメールマガジンの発行は今日で以上になります。
今年一年のメールマガジンの感想
(良かった点、悪かった点などどういった内容でも構いません)を
lifegoeson.k-k@earth.ocn.ne.jpまでメールで送っていただいた、先着5名様に
常奉髪心からのお年玉として
価格9000円分の特別DVD教材を
送らせていただきます。

なんでも構いませんので
是非メールを送っていただければと思います。

それではよいお年を!

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パクる事は悪い事じゃない

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From病院の待合室より

おはようございます。
能重です。

今日はスタッフの協力を得て
お休みをもらいました。

そして10日くらい前から
元々持っていた鼻炎が一気に加速して来た為
今年の1月に来た
鼻の奥をレーザー治療で焼いて
鼻炎を止める病院に来ています。

メッチャ痛いのでメッチャ怖いですが
それで1年楽になるので
我慢して名前を呼ばれるのを待っています。

それが終わったら帰って自宅の大掃除をして
いよいよ年末に向けて
準備をしていきたいと思います。

さて、話は全然変わりますが
先日ニュースを見ていて
香港でこちらの会社には無断で
大江戸温泉物語のパクリ企業を作ったとして
問題になっている
というのを見かけました。

もう外観から内装まで
支店なんじゃないか?ってくらいそっくりで
中にはゆるキャラのくまもんまでいたりして
やりたい放題でした。

確かに経営をしていく上で
「パクる」というのは非常に大事ですが
それはお伺いを立ててなのか
それともそうでないのか?
もしくは丸パクリではなく
システムだけをパクるのか?
といった手法にしないと
相手に突かれたり
お客様に見透かされたりと
いつか必ずボロが出ます。

昔、元お笑い芸人の島田紳助さんは
島田洋七さんの漫才のネタをパクったそうです。

ですが周りには一切気づかれなかった。
ですがある時舞台袖で
島田洋七さんに「お前、ネタパクんなや」
と言われたそうで、その時紳助さんは
「やっぱこの人にはバレたか」
と思ったそうです。

洋七さんはネタで
「そば屋でハンバーグを注文する」
という、そんなもんないわ!というネタをやっていた

そして紳助さんは
「ピザ屋に出前の電話をしてそばを注文する」
そして、そんなもんないわ!というネタをやっていました。

どちらもお店に伺って
そのお店にありえない商品を注文する
というネタなわけですが
普通に漫才を見ていたら
それがパクられたかどうかお客さんは
わからないわけです。

ですがその大元を作った人は
店でない物を注文する、という
システムをパクられたとは気づいた
という話です。

ですが私が言いたいのは
気付かれるからやめろという話ではありません。

その時も洋七さんは「やめろや」とは言っている物の
冗談半分というか先輩後輩の
軽い話で心からの否定ではなかったそうです。

だから丸パクリではなく
他のお店がやっている事を
細かく分析を重ねて
どういった理由でこの言葉を使ったのか?
なぜこの部分にこの画像を入れたのか?
などのシステムを理解して
そのシステムをパクる事によって
繁盛の種を撒く事が出来ます。

そしてそのシステムが理解できれば
「じゃあこういうパターンの時は
こうした方がいいんじゃないか?」
と応用を利かせて自分のオリジナルを
生む事だって出来るようになります。

中国のように上っ面をパクるのではなく
もっと深い部分のシステムを
パクって自店に活かすようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
システムを学んで応用して
他の販促物に反映させて
売上を上げる方法はこちら
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時間が経てば出来るようにはならない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

本来先週の20日火曜日が定休日で
それ以降30日までぶっ通しで
出勤の予定でしたが
スタッフが気を利かせてくれて
明日お休みが取れる事になりました。

急にお休みをもらっても困ってしまうのですが
今時期であればもう強制的に
大掃除をする事になるでしょう。

でもスタッフが仕事が本当にできるので
私はほとんど何もせずに済むので
本当に助かっています。

経営者が仕事が出来ると
スタッフはどんどん仕事が出来なくなっていきます。

何か問題が起きても
経営者が解決してしまえば
スタッフの経験値にはなりませんし
厄介なお客様なども
後々クレームが出たりすれば困るからと
経営者が施術してしまう事が
多いと思いますが
それもスタッフの成長の芽を摘んでしまいます。

私は基本的にあまり仕事をしたくない性分なので
どんどんスタッフに仕事を任せます。

そこで失敗したりクレームを受けたりと
実際に経験や体験をしなければ
学べない事は沢山あります。

本を読んで、ネットで調べて
セミナーを受けて人から聞いて
それはあくまでも情報の範囲内であって
頭の中に入っている事に過ぎません。

それを実際にやってみて体験して経験して
頭の中でわかっていた事が
初めて情報から知識に変わります。

そして知識になってもまだ活かせないので
その知識をどういった場面で活かせるか
知恵を使います。

それを繰り返す事で
その情報、知識、知恵は
武器になるのです。

そりゃどんな事だって
あなたがやってしまった方が
クオリティの高い結果が出せるし
その結果を出すまでの時間も
短くて済みます。

でもそんな事を繰り返していても
いつまで経ってもスタッフは成長しないし
あなたの仕事量は減りません。

だからスタッフにどんどん仕事を振って
始めは時間が掛かったり
思ったような結果にならない事も
多いとは思いますが
それは初めてやる事なんだから
当たり前なんです。

そして出た結果に対して
あなたが修正を加えていく事により
スタッフは体験、経験を積む事により
それが情報から知識へと変化するのです。

あなたも初めはそんなに器用に出来なかったと思います。
それでも自分がやらなければいけない立場に立ち
わからないながらも手探りで
失敗を繰り返しながら
何とか身に付け
それを繰り返しやって
今は特に意識しなくても
出来るようになったんだと思います。

是非あなたのお店のスタッフにも
そういった経験をさせてあげて
成長の種を撒いていってください。

スタッフが出来るようになったら任せる
出来るようになったら休む
なんて言っていたらいつまで経っても
出来るようにはなりません。

出来ないからやらせて
出来るようにする
それにはあなたが一切の手を引く事です。

そうなる事で出来るようになります。

だからあなたの仕事を
どんどんスタッフに任せるようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
スタッフに仕事を任せて
あなたは経営者本来の仕事をして
売上を上げていく方法はこちら
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ほとんどの商品は選べない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は火曜日で通常であれば
お店もこのメールマガジンも
お休みなのですが
年末最後の火曜日は
カレンダーの並び順によってですが
ウチのお店では営業をします。

先週の火曜に休んで
最後までぶっ通しですが
一番稼げる時期なので
テンションで何とかして
乗りきるつもりでいます。

まぁ多少疲れたとしても
それが終われば正月休みに入るので
そこでゆっくりすればいいので
なんて事はないです。

最後ラストスパートを掛けるべく
全力で目の前のお客様に
取り組んでいきましょう。

さて、今日は地味めな話題になりますが
やはり年末とあって
忙しくなり、乾燥の時期もあって
ちょっと手が荒れてきました。

元々肌が強い方ではないので
アシスタントの頃は
常に手がボロボロで
最大で両手でひび割れが
130個出来た事がありました。

ですが痛みに鈍感で
そこまで数が多くなると
逆にどこが痛いのか良く分からなくて
別に普通に過ごしていたのですが
一番嫌だったのが
物を買う時にお金を払う時でした。

ダイレクトに手の甲を
店員さんに出さなければいけないのが
手が痛いよりも苦痛でした。

話が逸れましたが
ここ最近ちょっと手が荒れてきたので
先日ドラッグストアにハンドクリームを
買いに行ってきました。

こんな時期ですから
特設コーナーが設けられていて
50種類くらいのハンドクリームが
陳列されていましたが
まぁ迷う事迷う事

なぜ迷うかというと
どの商品も同じような事が書いてあって
全く選べない状況なんです。

価格は150円から2000円まで
ピンきりなのですが
それでも150円の商品と
2000円の商品も
書いてある事は
「ヒビ・あかぎれ・しもやけに」
みたいな事が書いてあるだけで
他の商品との違いが全く分からず
10分くらいどれにしようか
悩んでいました。

これは各メーカー、マーケティングが
出来ていないというか
文章作成能力が低いというか
非常にもったいない状態だなと思ってしまいます。

もっとターゲットを絞り込んだり
ネーミングを変えたりするだけで
どれにしようか悩んでいるお客様に
手に取ってもらえるようにする事は
すごく簡単に出来るのに
それをしている商品が
ほぼないという状況でした。

本当にもったいない事です。

でもこういった状況って
ウチのお店ではどうだろう
と考えるには非常にいい材料になります。

自分達だけが分かっている
成分・中身の事が書いていないか?
この商品を買ったその後の未来
ご利益が抜けていないか?

そう言った学びにとてもなります。

結局最終的には
中身なんて全くわからないので
キャッチコピーで選びました。

そのキャッチコピーは
「水仕事をする全ての人へ」
というもの。

何となく「ヒビ・あかぎれに」なんて
書いてあるよりも利きそうな感じがしませんか?

そう言った自分が買い物をしていて
どれにしようか悩んだ時は
販促を学ぶ絶好のチャンスです。

そう言ったチャンスを逃さず
自分のお店で売上を上げる為の
材料にしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
他業種から学んで自分のお店に応用し
売上を倍にする方法はこちら
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真正面から数字と向き合う

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今年もあと一週間で終わってしまいます。
あなたにとって、あなたのお店にとって
今年一年間はどんな年でしたか?

売上は去年と比べてどうでしたか?
スタッフの成長度合いはどうですか?

良かった、悪かったなど分野によって
色々あると思いますが
それは何を持って良かった悪かったというのか?
という事を明確に理由付けをしなければいけません。

繁盛していない経営者さんのほとんどは
細かい数字の部分を見ていません。

私も昔売上が芳しくなかった時代が長かったので
気持ちはよくわかります。
細かい数字を見ていないのではなく
「見たくない」のです。

でも今の売上では満足していない
もっと売上を上げたい経営者さんは
特に今の現状、数字と向き合わなければいけないのです。

今どの部分の数字が満足のいく結果で
どの部分が足りなくて足を引っ張っているのか?

どの部分が去年より上がって
どの部分が去年より下がっているのか?

今年はなんとなく暇だった
去年はもう少し忙しかった気がする
といった体感的な部分ではなく
シッカリと数字で比較する。

数字で去年と比較する
販促物で幾ら掛けて
その販促物で幾ら売上が上がったかを精査する

そういった比較対象を持って
数字で明確に出さなければ
これからどんな対策をしていけばいいか
明らかになってきません。

だから例えば新規客はそれなりに来ていて
再来率があまりよくないのに
チラシを出し続けるといった行動になってしまうのです。

もちろん新規客を集める事も大事ですが
再来客の流出を抑えれば
多額のチラシ作製費用を掛けなくても
店内をお客様でいっぱいにする事が可能です。

数字は経営者にとっての通信簿と同じ。

新規客数、再来客数、客単価と項目があって
どれも平均点以上であれば
売上は安定していきます。

でも2つの項目が100点満点でも
1つの項目が赤点であれば
やはり進級できないのと同じで
売上も思ったように上がっていきません。

再来は来て客単価が高くても
新規客が来なければ売上は増えない。
新規客が来て単価が高くても
再来客が来なければいつまで経っても
総客数は増えない。
新規も再来もたくさん来ていても
客単価が低ければどれだけ仕事をしても
大した売上にならない。

だからこの3つの数字を見て
足りない部分を明確にして
そこを上げて行く為に
何をすればいいのか?

といった発想で行動を起こしてみてください。

今年もあと1週間で終わりますが
経営者にとってはもう来年のスタートは始まっています。

この1週間で今年1年の帳簿を
全て見返して来年どの部分を強化していくか
目途を立てていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
どの部分を強化するかは明確になったけど
その数字を上げる為に何をすればいいかわからない
そんなあなたはこちらをチェックしてみてください。
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経営者たる者、脳に汗をかく

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日はクリスマスです。
だからと言って特になんという事はないのですが。

でも街はいよいよ年末モードに向けて
浮かれ始めています。

そんな時こそ経営者たる者
一緒に浮かれるのではなく冷静に
一般の人がどんな感じに
財布のひもが緩んでいくか
そしてその後どう財布のひもが
固くなっていくかという部分を見て
その部分を上手く経営に載せなければいけません。

財布のひもが緩くなっている時に
シッカリ稼げる対策をする
逆に財布のひもが固くなっている時は
反応しにくい販促物は控えるなど
していけば無駄な支出も減るし
労力も減ります。

そして一番反応が取りやすい時に
集中的に売上を上げる事が出来るようになります。

そういった事を考えずに
ただやみくもに販促物を出していても
成果に波が出てせっかく販促物を出しても
掛けた時間、お金、労力ほど成果が出なかったり
逆にもっと稼げるのに取りこぼしがあったりと
ロスが多くなってしまいます。

そうやって経営者は体を使って
お金を稼ぐのではなく
頭を、脳を使って
お金を稼ぐようにしなければいけません。

どんな経営者でも修業時代があると思います。
そしてある程度腕に自信が持てるようになり
お客様もついてきた頃に
「1ヶ月これだけお客様を施術して
売上がいくらって事は独立したら
このくらい手元に来るな」と計算する様になり
独立を視野に入れて動くようになり
そして今のポジションがあると思います。

ですがやはり現実はそんなに甘くなく
カットやカラー、パーマの技術力や
お客様を喜ばせる為の接客力があったとしても
それを披露する為にお客様を集める
「集客力」は身についていません。
もちろん修業時代、雇われの身で
経営力を付けるのも至難の業です。

それは実際に自分のお金を動かしていないから
リアリティがないのです。

そして独立してお客様が想像よりも
来店しなくて初めてそこで気づくのです。

でもそこで気づけば手遅れなんて事はありません。

そして集客方法は時代によってどんどん変わってきます。
一昔前はアナログが当たり前でした。
チラシや看板など物を使った宣伝方法

ですがインターネットの普及に伴い
宣伝の方法は大きく方向転換しています。

ですがそれに惑わされてはいけません。
同じ宣伝・広告ですから基本は同じです。

いつ・どこに・どんな人に・どんな行動を取ってほしいのか?
その項目さえしっかり押さえていけば
販促物はしっかりと成果を出してくれます。

1日の営業時間は決まっていますから
どんなに頑張っても天井は決まってしまいます。

時間と体でお金を稼いでいる以上
その天井を突き破る事は出来ません。

だから経営者は頭を使う事で
その天井を突き破るのです。

是非販促物の文面にだけ注力するのではなく
その範囲を広げ、視野を広げて考えてみてください。

ロスを減らし財布に残るお金を
最大化する事が出来るようになりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
体ではなく頭でお金を稼ぎ
ロスを減らして利益を最大化する方法はこちら
http://www.no105040.com/support.html

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他所を見たってしょうがない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日はクリスマスイブ
明日はクリスマスで
しかも土日と来ています。

皆遊びに夢中で、あと数日仕事をすれば
お正月休みに入るという気分で
街はフワフワしていますね

まぁ我々のような接客業は
取り立てて関係ない話ですがね。

私の知り合いで飲食店の経営者さんが
沢山いますがこういった時期になると
非常に飲食店が羨ましく思えます。

黙っていてもそれなりにお客様は来るし
忘年会や新年会など大口の宴会なども
取ろうと思えば取れるし
何と言っても我々美容室にはない
グループという発想があります。

飲食店はジャンルにもよりますが
牛丼屋さんや立ち食いそば屋さん
ファストフード店などは別として
あまり一人で行くという発想がありません。

最低でも2人、多ければ宴会などで
何十人なんて事もあります。

だからチラシなどの販促物を
1回出しても新規客の来店は
すさまじい人数になります。

美容室はどう頑張っても2人一組で来店するのは
月に1.2組程度いればいい方です。

だからどうしても1度チラシを出したとしても
新規客数が莫大に増えるという事は
よほどアホみたいな割引や
低価格設定でもしない限り
現実的には考えられません。

更に飲食店はあまり失客という概念がありません。

今日自分のお店に来店して
明日は隣のお店に行ってしまったとしても
明後日また来店してくれる可能性が
十分に考えられますが
美容室はそのお店に行って
何かいやな事があった時は
お店を変えますが
他のお店に行って気に入ったけど
またお客様が自分のお店に帰ってくる
という事も考えにくいです。

こう書くとじゃあなんで美容室やってんの?
飲食店やればいいじゃん
と思われるかもしれませんが
そりゃ美容室だって
飲食店経営者に言わせれば
良い所は沢山あります。

例えば一人の客単価が
飲食店に比べて非常に高い所です。

ホテルのレストランや
ミシュラン三ツ星のレストラン
銀座のお寿司屋さんなどは別として
一般的な飲食店で宴会などではなく
通常のランチやディナーで
客単価が5000円超える事は
かなり大変な事です。

ですが美容室では施術や店販商品の購入などで
3万円くらいになる事もあります。

あとはお金が入ってくる時間帯の問題
美容室は集客がしっかりできていれば
朝から晩まで店内にお客様がいる状態ですが
飲食店はランチやディナーの時間以外は
どんなに努力したってさほどお客様は来店しませんし
それでもそういった時間に
仕込みなど即金にはならない仕事を
しなければいけないわけです。

他を見てガタガタ言ってもしょうがない
それよりも自分の立場で
恵まれている部分をクローズアップして
その部分を伸ばしていくように対策していけば
短時間・少労力で大きなお金を生み出す事も可能です。

あなたのお店の売りは何ですか?

その売りの部分を前面に押し出して
自分のお店ならではの
稼げるビジネスモデルを構築していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
どこでもやっている事を真似るのではなく
あなたのお店ならではのビジネスモデルの
作り方はこちら
http://www.no105040.com/support.html

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美容師ではなく演出家

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は天皇誕生日で祝日です。
そして土日はクリスマスで3連休
これからそれが過ぎたら
街は一気に年末お休みモードに
入っていきます。

ここからの1週間
最後のひと踏ん張りで
売上を上げ続けていきましょう。

そんな中先日ジムでちょっと無理をし過ぎて
腰を痛めてしまいました。

この一番大事な時期に何やってんだよ
って感じですがそんな事は
お客様には関係ないので
平静を装って仕事をしていきたいと思います。

そうやって平静を装いながら
お客様が喜ぶ為に
常に演出をしていかなければ
思う様に売上は上がっていきません。

ですから同じ事をやっても
それをお客様に説明したり
実感してもらったりして
理解してもらわなければ
何をやっても無駄という事になります。

どういう事かというと
例えば普通の飲食店で
何か食べてそれなりに「美味しい」と
思って食べている物があったとします。

それと全く同じメニューが
ミシュランで星を取っているような
お店で普通の飲食店で出ていると知らされずに
出てきたらあなたはどう思いますか?

たぶんいつも食べている物でも
「やっぱり星付きのお店は違うよねぇ」
なんて言っていつもより美味しく感じながら
食べると思います。

TVでやっている芸能人格付けチェックなども
わかる人とわからない人と
結構分かれますよね?

それだけ人はその場の環境や
待遇によって受け取る感情を
平気ですり替えてしまうという事なんです。

それを利用すれば
どこのお店でもやっている普通の事でも
「こんなすごい事やってるんですよ」と
教えてあげるだけで
「そんな事まで考えてやってくれてるんだ」
と受け取ってもらえるし
逆にほかのどこのお店でもやっていないような
特殊な技術でもそれをお客様に伝えなければ
お客様は特別な事をしてもらっていると
受け取ってはくれません。

あなたのお店は、他のお店は関係なく
今のあなたの知識や技術、材料など
一番良いと思っている物を
選んでメニュー化して
お客様に提供していますよね?

「でもたぶんもっとマニアックに
突っ込んだ考え方ですごい事やってる人はいるから」
とかそんな他の事なんて関係ありません。

あなたのお店で今現在で一番いい事をやっているのであれば
それはどんどんお客様に言っていくべきです。

そしてすごくいい事をやられているんだと
実感してもらう事で
他のお店とは違うな、と思ってもらう事で
再来してもらいやすくなっていきます。

そう感じてもらう環境を整える
「演出家」になってください。

それだけで新メニューを導入しなくても
新しい技術を仕込まなくても
材料を増やさなくても
売上を上げる事は出来ます。

新メニューや技術の導入は
その後でも遅くはありません。

まずはお客様にいい事をやっていると
理解してもらえる環境を作っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
ちょっとした話術で売上1.5倍
その方法はこちらから
http://www.no105040.com/support.html

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スゴイと思い込ませてから

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

ここ数日10月中旬くらいの陽気だそうで
関東はとても暖かいです。

今年もあと10日を切り
ラストスパートを掛ける時期に差し掛かっているので
体調など崩さず最後まで
1円でも多くの売上を上げるように
頑張っていきましょう。

今日は誰が教えるのが一番説得力があるか?
というお話です。

あなたも今までよくあると思いますが
同じ事を言われても
それを言う人によって
聞く耳を持たない人と
スッと心の奥まで入ってくる人が
いたとおもいます。

なぜそういった事が起こるのか?
それはその人のバックグラウンドや
肩書が大きく関与しているからです。

例えばちょっと体調が悪くなったりして
奥さんに「こうしなさい、ああしなさい」
と言われても素直に聞き入れる事が出来ず
「口うるさい」と思ってしまう事が多々ありますが
そのまま病院に行って診察を受けた時に
白衣を着た人に「こうしなさい、ああしなさい」
と、奥さんと全く同じ事を言われたとしても
「お医者さんが言っているんだから
いう事を聞こう、と思う時があります。

でもそこにいる人が白衣を着ているだけで
お医者さんがどうかはわかりませんし
もしお医者さんだったとしても
どの程度腕が立つ人なのかも
全く分かりませんが
「白衣を着ている」というだけで
この人はお医者さんなんだ、と思い込み
いう事を聞いてしまいます。

これは心理学用語で「権威効果」というのですが
人は制服や肩書で信用してしまい
その人の言う事の説得力を頭の中で
増幅してしまう傾向にあります。

それは使う人によっては悪用する事も簡単にできます。
例えば自宅のお隣さんで
ガレージに停まっている車を
つなぎの作業着を着た見た事の無い人が
ガチャガチャといじっていたら
壊れて業者に修理でも頼んでいるのかな?
と思うでしょう。

でも作業着を着ているだけで
修理業者と何の疑いもなく思ってしまいますが
その人が窃盗犯なんて事もあります。

それくらい人は仕事と制服に
信頼を結び付けてしまうのです。

だからあなたのお店のスタッフに
制服を着せろという訳ではありません。

制服を着ていなくても
美容室で働いている人は
お客様から見たらどんな人でも
美容師に見える物なんです。

だからその権威効果を上手く利用して
「このスタイルを創ったのは私だから
私が日頃の手入れの方法は私が一番知っている
だから毎日こうやって下さい」
と教えるだけでちょっと面倒だけど
これを作った人が言っているんだから
間違いないだろう」と思ってくれます。

そうやって更に「これを使うと
もっと毎朝楽になります」と言えば
店販商品を買って帰ってもらえる確率も
高くなります。

あなたが作ったスタイルだから
あなたの説明が一番説得力があるのです。

是非自信を持って説明し
それに付随するものを紹介していってください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
ちょっとした話術を覚えて
売上を1.5倍にする方法はコチラ
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それで本当に伝わっていますか?

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は久しぶりの本店勤務です。
そして来週の火曜日は
本来定休日なのですが
年末最後の火曜日なので
特別営業なので今日から年末まで
休みなしのノンストップで
今年最後を駆け抜けていく予定です。

体調を崩さないように
無理をしない程度に
でも余力を残さず
最後燃え尽きれるように
ペース配分を考えて
仕事をしていきたいと思います。

来週もそうですが
年末やお盆時期
あとは最近で言うと
月曜が祭日などの時は
本来休みの日に営業をしたり
逆に営業している予定の日に
休みなんて事があると思います。

そういった事はどれくらい前に
お客様に告知しますか?

大体のお店が1か月くらい前から
告知をすると思いますが
それでは圧倒的に遅いです。

なぜならそれはお客様の
再来周期に合っていないからです。

大体お客様の来店周期は
どのお店も2~3か月くらいでしょうか?

それは、もちろん月一でマメに
来店される方もいると思いますが
それは総客からの割合で考えたら
10%も行かないと思います。

そこで定休日の変更を1ヶ月前に告知したとしても
1ヶ月後に来店する予定のお客様は
1か月前に来店してしまっているし
今その告知を見ているお客様は
その定休日を変える予定の日には
全然まだ来ないくらいのお客様です。

という事は誰にもその情報は
届かないという事になります。

更にそういった特例で営業日を変えるという事項を
口頭で伝えたとして
1か月後2か月後のこの日の
営業日を変えるなんて事
はっきり言ってお客様は覚えていません。

現にあなたが良くいくお店の定休日が
何曜日だか覚えていますか?

もし覚えていたとしても
ぼんやり記憶している
もしくは1度行って閉まっていて
「何だよ、〇曜日は休みかよ」
という苦い経験をした人だけだと思います。

1ヶ月であなたは服屋さん、靴屋さん
スーパー、雑貨屋さん、飲食店・・・
何軒のお店に行きますか?

そんな何十軒、何百軒のお店の中の
1店舗の何か月先の定休日の変更なんて
お客様は覚えていないのです。

でもそもそも定休日の変更って
お店の都合もあると思いますが
基本的にはお客様の為に変える
という事が多いと思います。

それをちょっとした伝え方の間違いで
定休日だと思ったから行かない
やってると思ったのに振り替え休日なんてなったら
結局来店のタイミングを逃し
非常にもったいないと思いませんか?

だからそもそも覚えてもらえないんだから
紙に書いて渡すとか、DMを出すとか
メールを送るなど忘れられないようにする
対策をこちらがしていかなければいけません。

全てはお客様目線
これを今知ったお客様はどう捉えるだろう
これを教えたお客様はどう捉えるだろう
そういった事を予想してみると
いまやっている事が無駄になっていたり
逆にお客様の為になっていなかったり
という事があります。

どうせならしっかりと成果を出したいですよね?
知らせる為の文章だけではなく
知らせ方やタイミングなどにも気を配っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
せっかく出した販促物を無駄にしない
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