あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2015年10月
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『手段』と『目的』、大事なのはどっち?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はお休みで自宅の溜まった家事を
片付けて先日からここでもお話ししていた
ようやく先日納車した車にワックスを
掛ける事が出来ました。

結局ネットで結構なお値段のワックスを買い
施工方法をしっかり調べ
施工にあたりました。

スピーカーをつけたりナビの設定をしたり
納車前にやりたいと思っていた事が
1つ1つ終わって
ようやく落ち着きつつあります。

そんな中先日時計が故障して
修理に出していたものが戻ってきました。
日付の拡大レンズが何かの衝撃で外れてしまい
新しい物をつけてもらう為に
修理に出したものでした。

でも修理から戻ってきて開封してみると
確かにレンズはついている物の
日付の文字は全く大きくなっていません。

その事について修理業者にメールしてみると
「正規部品で修理しているので問題ありません」
と返事が返ってきました。

私としては「は、何言ってんの?」って感じです。
私の目的は元の状態のように
日付が大きく見えるようにしてほしい
と言う事であって
正規部品をつけてほしいと言う物ではありません。
元の状態のように日付を見やすくしてほしいのです。

そこで以前の拡大レンズがついている画像
レンズが外れた画像
修理から帰ってきた画像を添付して
元がこれ、修理前がこれ、修理後がこれ
元の画像と比べたら全然違うでしょ
修理前とほとんど変わらないでしょ
と細かく細かくメールを送りました。

まだ返事は返ってきていませんが
次にどんな返事が返ってくるか楽しみです。

この修理業者は大きな間違いをしています。

修理と言うのは今の不具合を改善する事であって
部品を交換する事が目的ではありません。

ここを大きくはき違えている人が
とても多いように感じます。

私はちょっとでも不満に思った事は
なるべく口に出して伝えるようにしています。

そしてどんな対応をされるかで
嫌な気持ちになったらなぜそうなったか?
気持ちよく対応してもらえたら
なぜそう思ったのかを自分で体験し
それを自分の仕事にも生かすようにしています。
決してクレーマーではありませんよ(笑)
勉強の一環です。

仕事の中で置き換えてみると
トリートメントを注文されても
お客様が望んでいる事は
何十種類も薬剤をペタペタつけてもらう事ではありません。

着ける薬剤は多かろうが少なかろうが
髪の状態が理想に近づけばいいのです。

トリートメントしたけど何も変わってないんですけど
と言われて「薬剤はしっかりつけました」と言っても
そんな事はお客様には関係のない事です。

薬剤を髪に付ける事は
髪をよくする為の『手段』です。
目的は髪の状態を良くする事。

お客様が求めているのは
『目的』であって『手段』ではありません。

そこを間違えると失客に繋がってしまいますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
美容師は技術よりも話術が大事
正しい話術を身に付けたければ
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人口減少に対しての対策

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From東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

本当に気持ちのいい日が続いていますね
数年前は夏がとても長く10月の頭でも
まだ35°を超える真夏日があったりで
夏や屋外に弱い私にとっては
非常につらかったですが
今年は9月に入った頃からグッと気温が下がり
雨も続きましたが過ごしやすい日が多いです。

やはり四季があって暖かくなったり
寒くなったりがあっての日本なのですが
ここ最近温暖化の影響からか
その四季の流れが乱れています。

これからどんどんその四季の流れは加速して
変な時期に台風が来たり
雪が降ったりが異常気象ではなく
当たり前になってくる日もそう遠くはないでしょう。

これからどんどん変化していくと言えば
人口もそうですね。

今の日本は少子高齢化が進み
人が生まれる数よりも
死ぬ人の数の方が多くなり
ジワジワと人口が減っていきます。

調査機関によると今現在1億3千万人いる人口が
2040年には1億人を切ると言われています。

これは経営者にとっては一大事です
あと25年で人口が3/4になってしまうのです。
人口が減ればおのずとお客様の数も減るという事です。
今例えばチラシを撒いて新規客が
月に10人来ているお店があるとしたら
同じだけお金を掛けたとしても7人しか
新規客が来ないという事になります。

月に500人お客様が単価5000円で来店していたとしたら
25年後には385人しか来店しない
と言う結果になるわけです。

単価が5000円で変わらないとして
今と同じように経営していたら
合計1925000円で
毎月575000円売上が下がる計算になります。

例えば今のあなたのお店の近くに
新しいお店が出来てそのお店に
お客様を取られたとしたら
色々な手段で取り返す事が出来るので
まだいいのですが、
そもそも他のお店とか
景気の問題とか一切関係なく
お客様になるべき人口の数が減るという事は
客数を増やす解決策がないのです。

だとしてもただ指を咥えて
売上が下がるのを見ているわけにはいきません。

売上は客数×客単価なので
客数が下がってしまうのであれば
客単価を上げれば
今と同じ売上をキープする事も
今よりも更に売上を上げる事も可能です。

それにはどうすればいいか?
答えは簡単、お客様に教えてあげる事です。

パーマ掛けませんか?
シャンプー使いませんか?
なんて言っていてもいつまで経っても単価は上がりません。
本当に教えなければいけないのは
『ご利益』です。
ご利益をちゃんと教えてあげれば
コチラから進めなくても
お客様の方から勝手に
「それが欲しい」と言って買って行ってもらえますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
客数が上がらなくても
単価が上がれば売上は上がる
その正しい方法は
コチラをチェックしてみて下さい。
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