あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2016年5月
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他店はアイデアの宝庫

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

沖縄は梅雨入りしたそうですが
本州は週末まで
比較的天気がいいそうです。

早く梅雨入りしてくれると
縮毛矯正の注文が多くなって
助かるんですけどね。

ですが、ウチのお店では
今月頭からほぼ毎日
数件の縮毛矯正の注文が
入っています。

それはもちろんこちらで
コントロールしている事なので
当たり前と言えば当たり前の
結果なんですけどね。

ここ最近このメールマガジンでも
毎日のように言っていますが
お客様は常に目の前の
仕事や家事、育児や勉強
習い事などで忙しいです。

1週間先の事も
考える暇もないほど
忙しいのです。

でも、だからと言って
それをそのままにしておくと
お客様が「髪がうっとおしくなってきた」
と思わなければ来店してもらえません。

という事はあなたがどんなに
頑張ったとしても
結局お店が忙しくなるかどうかは
お客様の気分次第
という事になってしまうわけです。

ウチのお店では、毎月末に
来月のスタッフの交代休みの
お知らせをメールで送っています。

そうすると自分が指名している
スタッフがいつ休みかという情報を見て
その予定に合わせてくれるように
なるわけです。

そしてその情報と共に
来月はこんな事をするといいですよ
こんな時期だからこういった事を
やっておくと快適に過ごせますよ
と言った一口メモを
掲載しています。

そしてその一口メモの文末に
混んで希望の時間に
予約が取れなくなる前に
先に予約を入れて下さい。
と一言添えて
メール予約画面に飛ぶ
URLが貼ってあります。

ですから月末には
来月の予約がポツリポツリと
入ってくるようになっています。

これは人の心理を利用して
こちらが行動してほしいように
誘導しているのです。

いきなり〇〇フェアーみたいな感じで
メールを送りつけたとしても
メールを開いた時には
髪の事は意識にない状態なので
どんなに良い内容でも読んでもらいにくいです。

そこで先にスタッフの休みという
自分がお店に行って
希望のスタッフが休みだったら
2度手間になる、という
状況を回避する為の情報を載せる。

そして脳が髪に意識が向いた所で
オススメメニューの情報を載せる。

そうすると読んでもらいやすくなります。

更に興味が一気にそちらに向いている時に
畳みかけるように予約ページに
飛んでもらってそのまま予約を取ってもらう。

という一連の流れを
こちらで作ってしまうのです。

そうする事で
メールが届く前までは
髪の事なんて一切考えてなかった人を
一気に予約まで導くわけです。

これも思いついたわけではなく
自分がマッサージ店に予約を取る時に
上手く乗せられて予約を取らされた時の
流れをそのまま丸パクリしたのです。

結局自分がお金を使っている時の
心情が一番アイデアが生まれやすいです。

自分で1からアイデアを考えようとしても
中々生まれないので
他業種から上手く取り入れて
自分のお店で使えるように
アレンジしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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相手じゃなくてあなたが悪い

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は火曜日でお店は
お休みだったのですが
最寄りの美容学校の
就職説明会があり
午前は専門学校へ行ってきました。

やはり若いっていいですね
初々しいです。

どの時代も常々
「近頃の若いモンは・・・」
と言い続けられています。

それはさかのぼると
古代エジプトの壁画にも
書いてあるそうです。

という事はあなたも若い時には
社長や店長、先輩スタッフなどに
「近頃の若いモンは・・・」
と言われていたという事です。

でも自分が先輩になると
そう言った過去の事など
まるでなかったかのように
「近頃の若いモンは・・・」
というようになってしまいます。

でも私は「近頃の若いモンは・・・」
と言った事が1度もないです。

なぜかというと
私がアシスタントだった約20年前
相当に使えなかったからです。

あのころの自分が
今の私の店に面接に来たら
ぶん殴って不採用にしますね。

そのくらい仕事を舐めていたし
何も考えていませんでした。

自分では一生懸命やっていたつもりなのですが
先輩や社長は何か気に入らなかったようで
ひどい日にはクロスを片付けるのも
断られた事がありました。

でもそんなんなってくるから
私も「あ、別に何もやらなくていいんだ」
と思うようになり、
バックルームで毛束ばっかり
染めて実験していました。

そう言ったアシスタント時代を
過ごしてきた私だからこそ言えますが
近頃の若いモンでも
志が高くてメッチャ頑張る子は頑張るし
いくら経験があって年を喰ってても
使えない奴は使えない
という事です。

そして元からどうしようもなく
ダメなやつっていないとも思っています。

現に自分で言うのもなんですが
アシスタント時代
全く仕事をさせてもらえなかった私が
独立して10年以上経営を続け
支払いは1度も遅れた事がなく
更には今他店の経営者さんに
アドバイスまでさせていただいているのです。

バカとハサミは使いよう
と言いますが、本当にそうで
2店舗目で出会った店長は
女性の方だったのですが
一緒に働いた期間は
1年半くらいでしたが
ものすごく親身になって
人の話を聞いてくれて
私の意見に一切の否定をせずに
その上でアドバイスをしてくれて
ちゃんとスタッフとして
扱われている、と
思わせてくれました。

だからその店長が楽になるのであれば
何でもしようと思えました。

それでも別に私の考え方が変わったとか
悟りを開いたとか
私の心境には何の変化もありませんでした。

ただ話を聞いてくれるか、
聞いてくれないか?
それだけの事でした。

キッチリ向き合えば
若いモンだろうが
年を喰ってようが
相手もキッチリ向かい合ってくれます。

あなたは日常の忙しさにかまけて
そう言った部分をないがしろにしていませんか?

スタッフを変えるのではなく
あなたがスタッフに対しての
対応を変えれば
自ずとスタッフは変わっていきますよ。

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出来ないものは出来ない

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日から5月も後半戦に
入ってきました。

半分まで来て
あなたのお店の売上はどうですか?

ウチのお店は
昨日一昨日と
土日で多数の縮毛矯正の
お客様が来店されて
客数としては少ないものの
客単価が高かったので
それなりにいい売上を
記録する事が出来ました。

客数を多く集めれる時は
細かいメニューを
付け足していって
ちょっと空いた隙間の時間を
埋めて売上を上げていく。

客数を多く集められない時期は
スタッフの時間は沢山余っているので
長く時間の掛かる単価の高いメニューを
進めて客単価を上げていく。

これは売上を上げていく為の
必須条件になります。

飲食店などでは
1人が食べれる量の限界って
どうしても出てきてしまうので
それと共に客単価を上げる限界が
必然的に出てきてしまいます。

ですが我々美容業界は
施術する事に当たって
髪が耐えうる状態であれば
提案次第でどうにでもなります。

昨日もカラーカットで
来店されたお客様に
縮毛矯正を提案して
「でも毛先に動きが欲しい」
との事だったので
ストカールを更に提案し直して
1万円ちょっとだった売上が
25000円まで上がりました。

そしてカラーは1週間後に
また来店する予定になっています。

もう梅雨は目前に迫っていますが
お客様は更に目の前の事
今日の晩御飯や家事、仕事の事で
頭の中はいっぱいです。

だから「そろそろ梅雨が来るから
矯正を掛けようかななんて
考える余裕もないんです。

そこでこちらが
「もうこんな時期だから・・・」
と提案する事によって
初めてそこで
「あ、そう言われればそうか
じゃあついでにそれもやっていこうかな」
と思い追加注文が入るわけです。

お客様は髪やヘアスタイルの
知識はないと言ってもいいくらいです。

そんな人が、「こういう髪型になりたいから
カットしてもらおう、パーマを
掛けてもらおう」
と思って予約しても
そもそもその希望のスタイルが
カットやパーマで出来るかどうかも
お客様自身知らないのです。

ただヘアカタログなどを見て
「これは多分パーマを掛けると
こんな感じになれるんだろうなぁ」
と思い予約を入れてくる。

でも我々が見ると
そのメニューではこのスタイルには
ならない、とか
傷みすぎてて出来ない
という事が日常茶飯事です。

でもそれを出来ないとわかりつつも
「わかりました」と言ってしまえば
お客様にとっては「出来ます」
と言われたのと同じ事。

ですがやはり条件やメニューが
違うながらも全力を出したとしても
お客様からは「思ってたのと違う」
と言われてしまうのがオチです。

だからこそ、今のこの
客数が多く見込めない時期だからこそ
ジックリとカウンセリングをして
そのスタイルにするにはこれ!
今のこの状態では出来ない!
という事をしっかり伝えて
それになる為にはこちら!
と提案していきましょう。

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安物売りの銭失い

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

沖縄はもう梅雨入りするとか
したとか、あまりあてにならない
情報を耳にしました。

そのせいか徐々にですが
縮毛矯正のメニューが
増えてきました。

昨日は久しぶりに
予約ミスから縮毛矯正の
かけ持ちをしました。

ウチのお店は正確に調べたわけではありませんが
周りにあるお店よりも
多分縮毛矯正の金額が高いです。

大体どこのお店も
高くても15000円以下
安い所だと1万円を切って
8千円代なんてお店も見かけます。

そんな中ウチのお店は
ショートの一番安いコースで
2万円からでほとんどのお客様が
長さがあるので
22000~23000円になります。

そこから店販商品なども買われて
1回の会計金額が3万円前後になる方も
多数いらっしゃいます。

ですが、皆当たり前に支払いをしていきます。

もちろん他店とは仕上がりも違うし
使っている薬剤から
気を使うポイントまで全く違う工程です。

ですが、それでも高いというお客様は
来ないようにチラシやサイトで
集客をしているから
クレームもほとんどありません。

それどころか今時期になると
リピーターで大忙しになります。

ここに価格のトリックがあります。

どこのお店の経営者さんも
金額を上げた方がいいですよ、と
アドバイスすると
「そんなことしたらお客さんが来なくなっちゃう」
と口を揃えて言います。

ですが逆に言ったらそれって本当に
あなたのお店のお客様でしょうか?

あなたのお店が好きで
あなたにやってもらいたいと思う
お客様であれば多少金額が上がったとしても
あなたのお店に通い続けるでしょう。

そしてちょっとでも金額が上がって
ギャーギャー言う人はあなたのお店が
好きではなく、安いから行っているだけ。

そんな人はあなたがどんなに
頑張って施術をしてサービスしても
あなたのお店の近くに
あなたのお店よりも安いお店が出来れば
いとも簡単にそちらに行ってしまいます。

遅かれ早かれあなたのお店に来なくなる
という事です。

そして金額を高く設定しないと
文字通り安く見られます。

例えばヴィトンのバッグが
2つ並んでるとします。
パッと見全く同じ物のように見えます。
1つは1万円、もう1つは10万円

あなたはその価格を見た時に
どう思うでしょうか?

もしどちらも本物だったとしても
1万円の方が偽物で
10万円の方が本物だと思いませんか?

という事はあなたがどんなにすごい事が出来て
技術や接客が他のお店とは段違いだったとしても
価格を安く設定していたら
「薬が悪いんじゃないか?」
「手を抜いてるんじゃないか?」
と勝手に思われてしまうんです。

価格はその商品の価値の裏付け
だから自信がある物は
その自信を証明する為にも
高い金額をつけましょう。

それだけでお客様は
「これだけ高い物をやっているんだから
大丈夫」と安心してくれますよ。

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1番大事な事

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日で熊本の大地震から
1か月が過ぎました。

本当に月日が経つのは
早いですが、未だに
行方不明の方もいるらしく
仮設住宅などの手配なども
全く進んでおらず
時間はこれだけ経っているのに
国はどうやって動こうと
計画を立てているのか
さっぱりわかりません。

まぁそもそも私は
国に期待などしていません。

国が景気を良くしてくれるなんて
これっぽっちも思っていませんし
この先の年金なんてものにも
全く期待なんてしていません。

国は搾取する事には
一生懸命ですが
還元するという事に対しては
ものすごく消極的です。

でもね、これって本当は
我々と同じ立場なんですよ。

国が1つの会社だと思ってください。
お役人さんが経営者や幹部役員で
我々がお客さんです。

そして選挙権、投票権の1票が
お金だと思ってください。

私に1票入れてくれれば
こんないい風にしますよ
住みやすい街にしますよ
と言っていて、そこに1票入れる。

これはチラシで
ウチはこんなお店ですよ
こんな人がこんなサービスを
やっていますよ、というのと同じ

そしてお客さんが色々なチラシを見て
このお店が良さそうだな
と思ってお店に行き
お金を使うわけです。

ですが、国とお店の経営は
ここから先が違います。

国はどんなに初めに言った事と
やっている事が違ったとしても
クレームを言おうが
何をしようが動じません。

ですが我々経営者は
チラシと話が違って良くない
全然値段が高いじゃないか
何て事になれば
すぐに他のお店に行かれてしまいます。

そして自分のお店の経営が
立ち行かなくなる。

ですが国は、こいつら言ってる事と
やってる事が違うから
他の国にしようぜ、という事は
出来ないに等しいです。

だから調子に乗って
適当な事をやって
逆に行った事をやらなかったとしても
全然平気なのです。

でももし平気だったとしても
あなたは国に対して
どんな目を向けていますか?

期待をしていますか?
勝手にしろって感じですか?

どんなに長続きしたとしても
期待をされていなければ
やっぱりあそこじゃなきゃダメだよね
と思われていなければ
経営していても面白くないし
本当の意味での長続きは出来ません。

ではどうしたらいい意味で
存続していけるのか?

それは誰の手も借りず
自分の頭で今目の前にいる
お客様をどうすれば少しでも
笑顔を増やす事が出来るのか?
という事を考えて
それに対して一切手を抜かず
全力で取り組むことです。

そんなの当たり前じゃん
と思うかもしれませんが
毎日毎日同じ事を繰り返していると
マンネリが生じ、気づかないうちに
少しづつ手を抜いているという事が
往々としてあるのです。

一番難しい事は
突拍子もない、誰も思いつかない
アイデアを出す事ではなく
「当たり前の事をずっと続けていく事」です。

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無駄遣いはダメ

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From東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

今週は月曜はセミナーに参加し
勉強する為に水道橋まで行き
定休日の火曜は
私が主催するセミナーを
開催する為に
神田まで行ってきました。

なので今日はその振替という訳では
ありませんが、ゆっくり一日
お休みをしたいと思います。

とはいっても、仕事に
行くよりも早く起きて
今朝は病院に行ってきました。

掛かりつけで定期的に行っているのと
貰っている薬が少なくなってきたので
早朝から行ってきました。

その病院は大変込んでいて
開院してから行ったら
1~2時間待たされるのは確実で
予約も特にないので
もう早いもん勝ちみたいになっています。

でもあまりにも早く行きすぎても
駐車場が開いていないから
電車や自転車、歩きで来た人よりも
あと扱いになってしまう。

だからその病院に行くには
必ずバイクで行くようにしています。

なぜ病院ってあんなに待つのでしょうか?

待っている時間ってイライラしますよねぇ
私は特に気が短くて基本常にイライラしているので
そう言った無駄な事が起きると
ものすごくイライラします。

時間の無駄、お金の無駄、気持ちの無駄
無駄が一番嫌いです。

人を待たせるという事は
人の時間を無駄に使っている
人の時間を奪っている
という事に気付かなければいけません。

私は待たされるのが非常に嫌いです
だからウチのお店も
待たせるのは絶対に禁止です。

待たせるであろう時間に
絶対に予約を入れてはいけない
という決まりを作っています。

なぜかというと
待たせている時というのは
忙しい時だからでしょう

自分が忙しくしていると
時間というものは
恐ろしく早く過ぎていきます。

ですが待たされている時は
ものすごく時間が過ぎるのが遅いです。

自分としては「たった5分待たせただけ」
という感覚かもしれませんが
お客様としては「5分も待たされた」
という気分になります。

時間は誰にも無限ではありません、
むしろ限りがあります。
だからウチのお店では時間の無駄遣いは
何よりも一番の罪に当たります。

もしあなたが忙しい時に
「たった5分だけ」とちょっとでも
思ってしまっているのであれば
5分間息を止めてみて下さい。

もちろん止めれないとは思いますが
5分という時間の長さに
驚かされるでしょう。

1秒が60回で1分
1分が60回で1時間
当たり前のように時は流れていきますが
無限ではありません。

「Time is money」
と言いますがそんなのはウソです。

お金は失ってもまた増やす事が出来ますが
過ぎていった時間はもう増やす事は出来ません。

だから時間を常に大切に使って
今で切る事を精いっぱいやっていきましょう。

その積み重ねが繁盛に繋がっていきますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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あなたがやるべき事はそれじゃない

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

早いものでゴールデンウィークが過ぎて
もう1週間が過ぎました。

ココからが経営者としては
結構正念場です。

昔とは色々と
風習や決まりなどが
変わってきてはいますが
やはりどの会社も
給料日は25日が多いと思います。

月頭のゴールデンウィークで
財布のひもが緩み
色々な所へ行ったり
食べたり遊んだりと
お金を使ってしまっていて
もう既に財布のひもが
閉まってきつつあります。
来週になれば更にガッチガチに
なってくる事は目に見えています。

ですが一般的な給料日が来るまでの
半月間それでも支払いはやってくるし
こちらも給料を払わなければいけません。

ここでゴールデンウィークを
経営者のあなたが
どう過ごしたかが
尾を引いてくるわけです。

基本的に個人店は
経営者・オーナーであるあなたが
一番フロアで仕事をして
売上を上げている
という形が多いと思います。

でも毎日毎日
目の前のお客様を
施術する事に手一杯で
販促物を作る事や
戦略・戦術を組み立てる時間がなく
結局忙しいか暇かは
お客様の気分次第になってしまっている
お店がほとんどです。

だから忙しい日は忙しいけど
暇な日は極端に暇
その売り上げを合計したら
大した額にはならない
というお店ばかりなのです。

もちろん行事や時期などの関係もあるので
多少の繁忙期と閑散期の差は
ありますが、やはり経営をしていく上で
その差は限りなくない方が助かるし
忙しいと暇が交互だと
売上が大した事なくても
精神的・肉体的な疲労は
とても大きくなります。

それではものすごく効率が悪いのです。

忙しい時期が終わると
そのリバウンドのように
必ず暇な時期が来ます。

ですがその忙しい時期に
しっかり対策を整えておく事で
その後の暇な時期を
忙しくする事も出来るのです。

それにはまず経営者であるあなたが
フロアの中でNO1の座から
降りる事です。

経営者は忙しいけどスタッフは暇
というお店がたくさんありますが
経営者はカットもできるけど
経営も出来ます。
スタッフはカットは出来るけど
経営はできません。

あなたはあなたにしか出来ない
仕事をしなければいけないんです。

でもあなたの時間は
1日24時間と限りがあります。
その中で食事もしなければいけないし
睡眠もとらなければいけません。

そして目の前のお客様の施術があるから
経営は後回しになってしまう。

誰がやっても同じ結果が出る仕事は
別の人にやってもらいましょう。

経営者の仕事はお客様を施術する事ではなく
お客様を呼ぶ事です。

そしてスタッフの仕事は
あなたが呼んだお客様を
施術する事です。

そうやって役割分担を明確にして
あなたは経営の仕事をする時間を作り
暇な時期を潰していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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成長しちゃダメ

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は今実施している
POPマスタープロジェクトの
参加者さん向けの
セミナーを開催してきました。

昨日会場に来れなかった方は
今撮影クルーが
昨日のセミナー動画を
編集しています。

その動画クルーの編集作業が終わり次第
配信しますので
少々お待ちください。

やはり他の経営者さんと
会って新しい発見もありますし
熱意も伝わってきます。

そして人ができないのを見て
「昔自分もこんな間違いしてたなぁ」
と過去を思い出したり
普段何気なくやっている事でも
「そういえばこういう所を気を付けてやらなきゃ
いけなかった」と気づかされ
また普段の営業で
気を付け直していくきっかけにもなります。

ここで話は変わりますが

サザエさん、ちびまる子ちゃん
ドラゴンボール

この上下のアニメの内容の
違いって何があるかわかりますか?

主人公の性別?
時代背景?

答えは登場人物が成長するかしないか?
です。

登場人物が成長しない
サザエさん、ちびまる子ちゃん
後はドラえもんなどもそうですが
全然終わる気配がないですよね?

でも
ドラゴンボールはどうでしょうか?
実際続編みたいなものは
やってはいますが
本編は数年前にもう終わっています。

何が言いたいかというと
自分が成長してしまうと
お店が終わってしまう
という事です。

「でも勉強して成長しないと・・・」
もちろんそれもそうですが、
販促物に関しては
成長してしまってはいけないんです。

色々知識を得たが為に
説明がプロっぽくなって
でもそれを読むのは当たり前ですが
素人のお客様なので
伝わらなくなってしまったりするわけです。

ついこの前にウチのお店でもあったのですが
カラーにしても縮毛矯正にしても
色々知識を付けたが為に
色々な前処理のトリートメントを付けて
カラー材などの薬剤も片っ端から
混ぜ合わせて、ゴチャゴチャやって
時間は掛かった割に
仕上がり普通だったよね

でも意外と初心に戻って
サラッと前処理して
薬剤単品で簡単に施術した方が
きれいに仕上がったりしませんか?

そういう時って
自分が成長しすぎていて
でも周りの物は何も変わってなくて
色々応用するんだけど
応用しすぎて基本から
相当外れてしまった結果だと思います。

販促物でもそうだし
技術でもそうですが
知識を蓄える事は大事だし
それを応用していく事ももちろん大事ですが
自分が成長していても
それを受けるお客様は
あなたと一緒に成長はしていないので
意思の疎通ができなくなってきます。

ですからあなたが基本に立ち返り
常に素人のお客様に合わせて
わかりやすい販促物や
施術をしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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今ある場所で咲きなさい

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From水道橋のカフェより

おはようございます。
能重です。

今日はセミナーに参加する為に
東京ドームのお膝元
水道橋に来ております。

そして今東京ドームと
その手前の遊園地が目の前に見える
カフェでこの記事を書いています。

昨日でようやく長い長い
ゴールデンウィークが終わりましたが
あなたのお店はどうでしたか?

我々美容室は当たり前ですが
飲食店とは違い、観光客を相手に
商売する事が出来ません。

だからこういった大型連休などの
行楽日和の時に
忙しくさせようとしても
正直無理がある訳です。

そう思うと飲食店って
良いなぁ、と思います。

私が参加しているセミナーに
飲食店の経営者さんも沢山
参加していますし
私が主催する繁盛ゴールドスクールにも
多くの飲食店経営者さんも
参加してくれていますが
話を聞けば聞くほど
「飲食店っていいなぁ」
と思う事が多いです。

我々美容室は、1度来店したら
アップやセットなどを除く
通常メニューであれば
1ヶ月~2ヶ月先にならないと
2度目の来店はありません。

ですが飲食店は今日来店したとしても
明日来店する事も不可能ではありません。

そして我々美容室は
1度来店して次回他のお店に
行ってしまうと戻ってくる可能性は
あまり高くありませんが
飲食店は今日来店して
明日は別のお店に行ったとしても
明後日また戻ってくるのは
日常当たり前に繰り返されています。

ですが逆に飲食店経営者から言わせると
仕込みや準備などの
お店が営業していない
やった事によって
すぐにお金にならない時間が
1日の中でとても多い

仕入れて売れ残ったら
自分で食べるか廃棄しなければいけない

忙しい時間(ランチタイムやディナータイムなど)と
暇な時間(2時~5時くらいの間)の差が激しい

美容室などと違い1人から取れる単価が低いから
ひたすら数をこなさなければいけない

など、聞いてみればそれはそうだな
と思えますが、逆に聞いて見なければ
そう言った所までは想像しないわけです。

何が言いたいかというと
人の事を見て羨んでも
自分の状況は何も変わらないし
逆に人から見られたら
自分の置かれた状況にも
良い所というのは
沢山ある訳です。

でも自分の置かれた状況って
常にその状況なので
それが当たり前になりすぎて
何もありがたみを
感じなくなってしまっているのです。

繁華街は人が沢山いるからいいなぁ
田舎はゆったりお客様に向き合えていいなぁ
駅前は賑やかでいいなぁ
郊外は駐車場が広くて安くていいなぁ

だったらそう思った所に
移転なり出店なりすればいいんです。

それが出来ないんであれば
やはり今ある状況、環境で
出来る事を精一杯やっていきましょう。

その場所に、その業種でお店を出そう
と決めたのは紛れもない数年前の
あなたですから。

自分の決断を自分で否定しないでくださいね。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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何度も顔を合わせる事が出来れば

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は午前中仕事を抜けて
新店舗の打ち合わせの為
物件現地へ行き
不動産屋さんと
内装屋さんと
実際の建物を見て
話をしてきました。

その内装屋さんは主に美容室を
専門に仕事をしている方で
今のお店も2年前に
その方に作ってもらっているので
ある程度好みなども
知ってもらっているので
非常に話が早く
片付きました。

やはり全く新しく
1から話を始めるよりも
前情報としてこちらの事を
色々知ってもらっている人の方が
話は早いしいい結果に繋がりやすくなります。

それは何も内装だけの話ではなく
美容だって同じ事です。

何度もさせて頂いているお客様であれば
スタイルの好みも、会話の好みも
人によっては家族構成や趣味など
かなりプライベートの突っ込んだ
話までしているお客様もいると思います。

だからこそ安心感もありますし
また一から説明する面倒くささも
ありませんし、お客様にとって
いい事はたくさんあります。

ですが、美容室・美容師側から
そう言った提案を一切しないから
お客様はまた他のお店を探し続けて
1度の来店限りで
他のお店に行ってしまうのです。

元のスタイルや髪質、痛みの状態から
どうしても希望通りのスタイルに
ならないお客様もいます。

ですがほとんどの美容師が
そのまま最善の努力を尽くして
施術をしてしまう。

でもどんなに全力を尽くしても
状況的にそのスタイルにはならない

こちらはそのスタイルにはならないのは
分かっているけどそれを伝えずに
施術を始めてしまえば
お客様的には「希望通りになるんだ」
と思うのは当たり前。

ですが仕上がってみれば
最善を尽くしたものの
希望のスタイルには程遠い仕上がり

お客様的には「思ってたのと違う」
となって他の店をまた探し始めるのです。

私の知り合いの経営者さんは
初回来店してそう言った状況だった時に
「とりあえず今の状態では
希望のスタイルにはならないですが
3回来店してやらせていただければ
何とかします!」
と言い切ってしまう。

でもお客様にとっては
取りあえずなるんなら信じてみよう
と思ってセット面に座るわけです。

そして今日の仕上がりは
希望とは全く違ったとして
3回の内の1回目とわかっているから
希望と違っても納得して帰ってくれるわけです。

そしてその後3回来店してもらい
結果として希望のスタイルになれば
お客様は喜んでくれるし
お店としては3回施術させてもらえれば
大体どんな人なのか、どんな好みなのか
などの人となりの情報も集まってきます。

そうやって再来客になりやすい方法を
自ら作り上げている人もいます。

何でも安請け合いするのではなく
プロだからこそダメな事も
しっかりと伝えたうえで
数回来店を提案して
お客様の希望を叶えながら
数回来店するような仕組みを作っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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