あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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あれから3年

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日で東日本震災から丸3年経ちました。

朝のニュースから夜の特番まで
1日中震災の事をTVでやっていたので
あなたも見たのではないでしょうか?

東京で生活している私は日常生活の中で
あの日の事を思い出す事はほとんどありませんが
被災地ではまだ仮設住宅だったり
避難して故郷に帰りたいけど復旧が何も進んでいないので
帰れない人が多いと言っていました。

午後2時46分、地震が起きた時と同じ時間に
防災放送が流れ黙とうを促していました。

あなたの街ではどうでしたか?

あなたも普段の生活や営業、経営をしている時に
あの地震の時の出来事をを思い出す事は
ほとんどないと思います。

ですが昨日のようにTVや週刊誌
防災放送などで記憶を呼び戻されると
あの当時の事を思い出しますよね。

こんな話の流れからでなんなんですが
この考え方はお客様も同じです。

あなたのお店に来店して帰ってから
次の日やその次の日には
「手入れがしやすくなった」
「艶が出た、ボリュームが出た、白髪がなくなった」
などと施術の結果を実感しますが
1週間も経てばその状態に慣れてきて
あなたのお店の事を忘れます。

仕事をしている時
食事をしている時
遊んでいる時など
日常の生活をしている中で
あなたのお店の事を思い出す事なんて
ほとんどありません。

そして忘れてしまうから
髪が伸びて気になってきた時
白髪が目立ってきた時
どこに行こうかと考えだした時に
すぐにあなたのお店に行こうと思わないのです。

タイミング悪く伸びてきたなと思った時に
新聞を見ていて美容室のチラシが入っていたら
そのお店に行ってしまうかもしれません。

失客の理由のNo.1は
「ただ単に忘れていただけ」
です。

震災があった直後はあなたも募金をしたかもしれません。
親戚が現地にいる人は物資を送ったかもしれません。

でも時間が経って日々の生活に追われる中で
徐々にその記憶が脳の隅に追いやられ
目の前のやらなければいけない事で
脳がいっぱいになって
おのずと忘れていったのではないでしょうか?

TVや週刊誌などが状況報告などを頻繁に続けていれば
あなたも思い出し、また募金をしたり
物資を送ったりしたかもしれませんが
意識にないのでそれもできません。

お客様も同じ
だから再来率を上げる
失客を減らす
1度来店されたお客様の
他店への流出を防ぐのは
技術力を上げる事でも
接客に力を入れる事でも
付加価値を増やす事でもないのです。

お客様が普段生活している中で
ただ単にあなたのお店の事を「思い出してもらう」
それだけでいいのです。

チラシを出す
DMを出す
メールマガジンを発信する
などあなたのお店の事を
思い出してもらえる行動を取っていきましょう。

そしてその行動が元で
売上が上がったら
ちょっとでいいので被災地に募金をして
早く復旧が進むよう手助けをしましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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