あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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誰しもいやな思いはしたくない

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は仕事を休んでセミナーに参加してきました。
去年の10月から今年の4月まで
私の師匠が開催するセミナーの
サポート講師として
セミナーに参加していましたが
来月から私主催のセミナーを
5月、6月で1本
7~9月までで1本
と1つのテーマを数か月に渡って
やる予定でいますので
是非楽しみにしていてください。

さて、今日通勤してくるのに
大きな交差点に数人の
お巡りさんが立っていました

そしてその横にテントが張ってあって
「春の交通安全週間」
と貼ってありました。

桜が散ってから
もうこんな季節か、と思います。

そしてお巡りさんが目に入った瞬間に
ちょっと緊張して
変な運転をしないように気を付けます。

当たり前の話ですが
常に交通安全なんて
気を付けなければいけないですし
誰だって自ら事故なんて
したいわけないですから
日頃から気を付けて運転しているわけです。

でもこの季節になって
交差点にお巡りさんがいる事によって
普段注意しているよりも
もっと意識を集中して
運転をするようになります。

それはなぜか?
その理由は「いやな思いをしたくないから」です。

いやな思いをしたくない
という気持ちは人を動かします。

交通安全週間は
交差点にお巡りさんが立って
何か変な事をする人がいたら
捕まえちゃうぞ
という無言の圧力なわけです。

そしてそのお巡りさんの存在に気づいて
「やばい、捕まりたくない」と思い
正しい運転をするようになる
という事なんです。

これはもう1つの仕組みになっているんです。

変な運転したら
いやな思いをするぞ、と
警鐘を鳴らしておいて
結果安全に運転してもらう
という上手に相手をコントロールする方法です。

この仕組みは普段の営業の中でも
十分使える要素です。

例えばカウンセリングの段階で
「今日はトリートメントやりますか?」
なんて言ってもほとんど断られますよね

それはお客様自身が
トリートメントをするとどんないい事があるか?
しないとその後どんないやな事が訪れるか?
の下段の部分を強調して説明する。

トリートメントしないと
こんな風になっちゃいますよ
こんなに困りますよ
と説明すれば、お客様は
「いやな思いをしたくない」
という心理が働いて
「じゃあやっておいてください」
と注文が入るようになるわけです。

ついつい打ち出したい、注文してほしい
メニューや商品の良い所を
熱く語ってしまいがちですが
人は今より良くなる事よりも
悪い部分が普通になる方を
重要視します。

だから「こんないやな思いをしますよ」
とそちらの部分も教えてあげて
追加商品や高単価メニューを
注文してもらえる仕組みを作っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
技術をどんなに磨くよりも
心理や話術を磨いた方が
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