あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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人によって感じ方は違う

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日今日と久しぶりに
非常にいい天気でした。

昨日のニュースで言っていましたが
土日両方とも晴れが続いたのは
8月6日からの2か月ぶりだそうです。

本当に今年の夏の終わりから
長雨が続き、天気が良くなったと思ったら
急に秋になって衣替えや
気持ちの切り替えが
とてもしにくいと思います。

さて、今日は話術のお話を
したいと思います。

先ほどから何度か言っている
「いい天気」
この言葉、NHKのアナウンサーは
使ってはいけないそうです。

あなたはなぜだかわかりますか?

それは受け取る人によって
受け止め方が違うからです。

一般的に「いい天気」という言葉は
雲一つない晴天を指す事が多いですが
必ずしもそうではない人もいます。

例えば農業に従事していて
雨がないと農作物が上手く育たない人にとっては
晴天が続く事が必ずしも
良い事とは限りません。

これは何も仕事に特化した事ではなく
ずっと晴天が続いていて
水不足になりかけてしまうと
誰にとっても雨が少し降った方がいい
という状況になります。

こうやって「良い」というのは
受け取り手によってさまざまに変化していきます。

これは我々美容師はアナウンサー以上に
特に気を付けなければいけない部分です。

別に雑談でいい天気ですね~、なんて
言うなとかそんな次元の低い話ではありません。

「良い」という事が受け取り手によって
様々なのと同じように
我々が当たり前に毎日の営業で使っている
「長い・短い」
「暗い・明るい」
「細い・太い」
などの表現もそれを受け取る人によって
大分感じ方が違うと思います。

そしてお客様が思っている「短い」と
我々が認識している「短い」にも
ズレがあります。

そのズレを修正せずに
施術を進めてしまうと
それはあなたがどんなに
自信を持って作ったスタイルだったとしても
そのお客様にとってみれば
失敗になってしまうのです。

どういう事かというと
カウンセリング時に
「短くしてください」
と言われて、あなたの思う「短い」は
顎より上の長さだったとします。

ですがそのお客様の「短い」という認識は
肩につかなくなったら短い
顎より上はベリーショートだと思っていたら
こちらは短くと言われたから顎上で切ったら
そのお客様にとってはベリーショートになってしまうのです。

カラーでも一緒ですね
明るくしたいと言われて
13レベルくらいまで上げてしまって
「やりすぎだよ」と思われることもあります。

確かに明るくはなっているのですが
その人の「程よい」は
人それぞれ違います。

だからまず「短い」とか「明るい」
ではなく、この人の「短い」「明るい」
と思う基準はどこか?
という話から入っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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