あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
一度立ち止まってみよう
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は交代でお休みの日で
先日の新メニュー導入のセミナーで
ヘロヘロになるほど疲れたので
ゆっくりする事にしました。
ですがそういったゆっくりしようと
思った時に限って
色々やらなければいけない事を
思いついてしまったり
見つけてしまったりして
結果的にバタバタ動いていたなんて事も
よくある事です。
気分ややらなければいけない事とは別に
変なスイッチが入って
なんだかバンバン動けるという日もありますし
やらなければいけない事が山積みなのに
なんだか集中できなくて
やるべき事が手につかないという事も
よくあります。
まぁそんな時は上手に
気分転換できる方法を見つけて
気分をリフレッシュして
新たな事に取り組んでいきましょう。
さて、今日でもう3月が終わりです。
12月と共に1年で一番稼げるという
この月を改めて振り返って
あなたのお店はどうでしたか?
昨年同月と比較して
売上は上がりましたか?
横ばいでしたか?
下がりましたか?
どういった結果であれ
その結果に真正面から向き合い
その結果に対して
どう改善していくかが経営者の仕事です。
ただ売上が上がった、下がっただけでなく
数字を細かく細分化して
どの部分がどうよくなったのか?
どう悪くなったのか?
といった細かい所を改善していくようにして
売上を安定させていかなければいけません。
もっと言えば売上が横ばいだったとしても
支払いが減っていれば
それだけ利益は残っているという事になります。
それはそれで経営としては
非常に素晴らしい事だと思いますし
逆に売上は上がったけど利益が残らなかった
となってしまっては
支払いをする会社の為に働いているのと
同じになってしまうので
それはやはり経営という面から見たら
良くない事でしょう。
今日で今年度が終わり
明日から新年度が始まります。
1年を振り返るにはちょうどいい時期です。
今一度、去年1年を振り返って
売上だけに注目するのではなく
その売上を構築する項目
新規客数、再来客数、失客数、客単価
固定費の見直し、変動費の削減など
細かい項目を見直してみてください。
売上が上がっているのに
通帳にお金が残らない
という方はどの部分が悪いから
そういう結果になっているかが
明確になって改善しやすくなりますし
今上手く経営が成り立っている方は
自分のお店の強みを見つける事が出来て
更にそこを伸ばして他店に負けない
項目を作り出す事により
それがあなたのお店の最大の武器になります。
やろうと思えば30分で終わる作業です。
1年を振り返って客観的に自分のお店を見てみて
伸ばすべき点、削るべき点を探して
これからの行動に役立てていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
伸ばすべき点と削るべき点は見つかったけど
それをどう攻略すればいいかわからないというあなた
是非こちらをチェックしてみてください。
→http://www.no105040.com/support.html
2017年3月31日(10:47 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
« あなたが一番ではダメ 常に遊び心を持とう »