あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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メニューブック

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こんにちは、能重です。

この間外食をしに行った時のお話

普通にメニューブックを開いたら

つい「ウマいなぁ」と感心させられて

高いメニューを注文させられてしまいました。

やはりこういう仕事をしていると

どこへ行っても販促物などを細かく見てしまうのですが

なるべくうまいなぁと思わされてしまったものは

乗っかるようにしています。

そしてその時の感情や感想をなるべく覚えておいて

応用できるようにしています。

何がうまかったかというと

メニューにジャンルが書いてあるんです。

大概どこでもジャンル分けされているのですが

分け方が、前菜、一品料理、麺類、ご飯もの、デザート

こんな感じですよね。

でもそのお店は

野菜が不足しているなぁと思ったあなた、とか

ダイエット中の人はこちら

激辛好きなら

など料理の種類でジャンル分けするのではなく

食べる人が選ぶ基準をジャンル分けしているんです。

上の一般的な分け方だと

麺類の中から値段と量や質で注文するものを

決めますが下のオリジナルなジャンルだと

値段という概念がふっ飛びます。

なぜならダイエット中のメニューから選ぼうと思えば

多少高くてもよりカロリーが低いものを

辛い物が食べたければ高くてもより辛い物を

と、選ぶ基準が変わるからです。

そしてあえてそのジャンルから好きなものを選んでいるから

満足度が高いんです。

この選ばせ方、美容室でも応用できますよね

トリートメントしますか?って言っても

断られてしまっても

傷んでいて朝まとまらない方はこちらのメニューから

と伝えれば、髪を切る。という目的から

朝手入れが楽になる。という目的にシフトして

金額よりもクオリティーでメニューを選んでもらえるようになります。

メニュー名発進ではなく目的発進で選んでもらえるような

メニューブックを作りましょう

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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