あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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誰を中心に考える?

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おはようございます。

能重です。

世の中には色々な人がいます。

まさに十人十色。

しかも今の時代、昔よりも個性だなんだと

自己主張しやすくなりましたし

PCを使えば匿名で何でも書き込める時代です。

服装なども誰もが流行りを追いかけるのではなく

自分はこれが好きだから。と

流行りと真逆でもそれを主張する人も少なくないと思います。

あなたのお店にもいろいろなお客様が来ると思います。

技術が気に入っている人

接客が気に入っている人。

このスタッフに、と決めている人

雰囲気が好きで来ている人

自宅の近くだから来ている人。

あなたのお店を選ぶ基準も人それぞれです。

だからお客様からの声も多数寄せられると思います。

この間切ってすごくよかったわ~

友達にいい色だって褒められた

まだパーマが持っているのよ~

友達に来るように言っといたよ

なんてありがたいお言葉から

ちょっと短すぎた

明るかった、暗かった

ちょっとパーマがゆるかった

など、前回の技術的な言葉まで。

そういった技術的な事は

気を付けて今回は気に入ってもらえるように

頭と腕をフルに使って希望にこたえなくてはいけません

でもお客様中には時としてこちらの予想を

はるかに超えてくる事を言ってくる人もいます。

営業時間外だけどやってくれない?

カラーのみの料金でここだけちょっと切ってくれない?

お昼またぐからここでお弁当食べてもいい?

1時間でパーマとカラーしてくれ

などなど・・・

そんな時あなたはどうしますか?

その要望に応えますか?

私だったら即答でNOです。

スタッフにもお客様がそういいだしたらすぐに言え

担当変わって俺が交渉する。と言ってあります。

ではなぜ聞いてはいけないのか?

例えば超美味しいというラーメン屋さんがあります。

まぁ評判がいいので毎日行列です。

そのラーメンを食べるには並ばなくてはいけない。

どうしても食べたければ並びますよね。

ディズニーランドでどうしても乗りたい乗り物があれば並びますよね。

これはお店側のルールに従えば受け答えします。という

そのお店からのメッセージなのです。

逆に営業時間外だけどやってくれという人は

並ばないけど食べさせろと言っているのと同じ事。

本来経営とはこの内容をこの条件でこの金額で販売する

それを決めるのはあなたです。

この内容でこの条件でこの金額だったらあなたのお店に行きたいんだけど

とお客様が提案してくる立場ではありません。

もっと言えばそういった人はお客様ではありません。

そしてそういった人のわがままを聞いたら最後

わがままはスケールアップしていきます。

そして断ると「この間はやってくれたのに、サービスが悪い」

なんて言いだします。

時間が掛かるくせにお金になりません。

そんな人に振り回されていると

本当にあなたのお店が好きであなたの都合に合わせてでも

あなたにやってもらいたい、と思っている人に

非常に失礼だと思いませんか?

もちろんお財布事情やその後の予定で条件は変わります。

そうしたらその条件だったらうちもここまでしかできません。

ときっちり線引きしてください

お客様は神様です、という有名なセリフがありますが

それは我々がいう事であって

お客様がいう事ではありません

そしてもしそれが神様だとしたら

神様は時間外に安くやれなんて事は言いません。

もしこれはちょっとやりすぎかな、というサービスをするなら

ガタガタいうあなたのお店のコンセプトから外れた人ではなく

本当にあなたのお店が好きで来ているお客様にしてあげましょう。

それだけで爆発的に売り上げは伸びますよ

本当のお客様を中心にサービスを考えましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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