あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2015年4月
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ターゲットを変えよう

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from会社の事務所より

おはようございます
能重です。

昨日は仕事が終わってから
嫁の両親の実家へ行き
プレゼントを渡しました。

非常に喜んでくれて
ケータイで写メしまくりでした。

昨日のメールを見忘れた方の為に
こちら→http://www.sirimami.com/category/73.html

これはものすごいアイデアです。
だって中身はケーキですが
多少高かろうがちょっと美味しくなかろうが
売れるんですもん。

これってすごい事だと思いませんか?
本来ケーキというものは
どんなにおいしくても高すぎれば売れません。
どんなに安くてもおいしくなければ売れません。

でもそ2つの条件を例え満たしてなかったとしても
このケーキだったら売れるんです。
(このケーキが高くて不味いと言っているわけではありません。
 たとえもしそうだったとしても、という話です。)

それはなぜかと言ったら
そもそもおいしい物を、安い物を買おうと思って
買う商品ではないからです。

要はケーキをケーキとして売るのでは
ケーキとしての価値以上の料金は取れません。
ケーキ以外の価値を取り入れる事によって
その取り入れた価値分の料金をいただけるようになるのです。

中々美容室で応用するのは難しいのですが
何でもプレゼント化してしまえばいいんです。

そうしたら自分が受ける施術から
普段誰かにあげる為のプレゼントという価値観に変わります。

例えばシャンプーとトリートメントを透明のフィルムにラッピングして
プレゼント用商品にする
そうすればパーマを掛けているお客様に
サラサラしっとりストレートヘア用の商品を
売る事も可能になってきます。

しかもプレゼントを買う時って勿論予算などの事も考えますが
自分で自分の物を買う時よりも
財布のひもは緩んでいます。
だとすればわざわざ値引きなどをしなくても
定価でじゃんじゃん販売できるわけです。

そのお客様が必要でない物を
定価で販売できる
これが商品ではなくアイデアを買ってもらうという事です。

普段お疲れのあの人に
ヘッドエステコース
(通常のトリートメントとヘッドスパの無料券、勿論通常料金)
というチケットを作ってあげれば
誰かにプレゼントとして買ってもらえるかもしれません。
そうすれば傷みもない、疲れていない人にも
トリートメント、ヘッドスパを売る事も出来ます。

ちょっとパソコンで作って印刷したもので十分です。

そしてそれをもらった人はなんの販促もしていないのに
新規客としてあなたのお店に来店します。

こんなおいしい話はありません。

あなたも日常取り組んでいる施術を
ちょっと違った切り口に変えてみてください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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タイミングが大事

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は嫁の両親の誕生日でした。
嫁の両親は珍しく夫婦で誕生日が同じ日なんです。

だから毎年色々お世話になっておりお返しに
いろいろ企画しているのですが
今年はネットで色々な物を探しているうちに
面白い物を見つけたので
それを送ろうと思いました。

こちら→http://www.sirimami.com/category/73.html
アイデアがすごいです。

そしてこれをずっと注文しようと思っていたのですが
3月はずっと忙しく
すっかり忘れていて
思い出してすぐに注文したのですが
土日を挟んでしまい
到着が何と最短で誕生日の次の日!!
それではせっかくのプレゼントも意味がありません。

あれ、昨日だったのに間違えて覚えられてる???
と思われたら失礼だし・・・

という事でお店も暇だったので
約30km先のお店まで
取りに行きました。

なぜかというとやはり誕生日というのは
1年の中で特別で1日でもずれたら
意味がないと思っているからです。

嫁は別にいいんじゃない?
と言っていたのですが
せっかくやるなら中途半端は嫌な性格なので
当日じゃないならやらない方がいいとさえ思ってしまいます。

これって販促も同じです。

今だから通用する、大当たりする文章も
ちょっとタイミングがずれれば
全く効果がなくなってしまいます。

例えば当たり前ですが
今から
「卒業入学の準備に」
なんて看板を書いたところで
もう卒業は終わってるし
入学も式はまだだとしても
準備はほとんどの方が済んでいます。

1ヶ月前ならそれなりに反応があったと思いますが
いまさらそんな事を書いたって
誰も見てくれません

見られなければ来店されないから
売上は上がらない。

皆他のお店は目の前にイベントや季節が来ないと
行動できません。

だからこそあなたが先に出し抜くのです。

ウチはもう梅雨対策の看板やPOPを
作り終わりました。

まだお客様の頭の中に
「梅雨」の2文字がないけど
言われればもうそんな季節か、と
思わせるタイミングで先回りして
告知していく。

そうすればその販促物を見た人の中から
そっか、そういえばもうそんな時期だ
じゃあせっかくだからついでにやっといてもらおう
と、1番乗りで注文を受ける事が出来るのです。

常に常にお客様の1~2か月先を先取りして
販促物を作成して、先に知らせて
他のお店よりも先に注文がもらえるようにしましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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アイデアの泉

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は交代のお休みで
知り合いの経営者さんのお店に
遊びに行きました。

遊びに行ったと言っても
ちょっと今新しいプロジェクトを考案中でして
その経営者さんと共同で話を進めているので
その相談をしに行ったという形です。

先日私のお店にその経営者さんが遊びに来て
POPや看板などをしきりにケータイのカメラで
取っていましたが、自分のお店では
もう当たり前にやっている事でも
同業他社から見ると
斬新だったり気が付かなかった部分というものが
多々あります。

それってやっぱり客観的に見ているんですね。

でも毎日出勤しているお店を客観的に見るのって
やっぱりなかなか難しいんです。

だから他のお店、別に同業他社でなくてもいいのですが
自分がどこかへいった時は
必ず何か参考になる物、パクれるものを
持ち帰ってこよう、という気持ちが大事です。

昔ではなかなか難しかったんですが
今ではデジカメもありますし
ケータイにもカメラが付いています。

昔はフィルムに撮って現像に出すまで
どんな写真が写っているかわかりませんでした。
写真もかさばるし、現像する度にお金もかかる

でも今は手軽にカメラに収めてその場で見て確認。
気に入らなければ消去して
管理もPCの中でかさばりません。

画像フォルダを新しく1つ作って
販促用の画像を入れておく事をお勧めします。

面白いPOPや思わず見てしまった看板
全く買う予定がなかったのに買ってしまったもの
そういったものを画像に収めて
パソコンの中に保管しておくと
何か新しい事をやらなければいけないけど
アイデアが浮かばない
といった時に強力な助っ人になってくれます。

私も毎日このメールマガジンを書いていて
時には本当に書く事が思い浮かばなくて
困ってしまう時があります。

そこで何書こう、何書こうとずっと悩んでいるのって
ものすごく時間の無駄なんです。
そういった時って必ずと言っていいほど
いいアイデアは出ません。

そういった時の為に
いい情報をストックしておくのです。

それを見返して、そういえばこんなネタがあった
まだやってなかった、とすぐに行動に移せるようになります。

考えている時間というのは
結果だけ見ると何もしていない時間です。

そんなにもったいない事はありません。

常に動いていられるように日頃から
アイデアの準備をしておきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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アシスタントが一番偉い?

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from東京郊外の事務所より

おはようございます。
能重です。

さて、今日から新年度が始まります。
年越しとは違いますがまた気を引き締めなおして
今年度も売上アップの為の行動・実践に
どんどん取り組んでいきましょう。

今日からウチのお店には新人が入ってきます。
新人と言っても高校2年の頃から
週末や夏休み・冬休みなどの長いお休みの時期に
バイトとして入っていたので
新鮮味は全くありませんが笑

もうすでにシャンプー・白髪染めは習得していて
これからオシャレ染めの練習に入っていくレベルです。

人見知りもしないのでお客様ともガンガン喋るし
ホットペッパーやメールマガジン・インスタグラムなどの
PC系販促をすべて任せているので
お客様から「この間の文章読んだよ」
などと声を掛けられています。

アシスタントとして入ってきますが
自分とは18歳年齢が違うので
やはり考え方が違います。

私が美容室に就職した年に生まれた世代です。
改めて考えるとゾッとします笑

でもその考え方の違いを認めなければいけません。
認めなければいけないというか
認めざるを得ないのです。

なぜかというと
アシスタントの子は勿論経験年数が短いです。
逆を言えば経験年数が短いという事は
ついこの間までお客様だったという事です。

お店の中で一番お客様の気持ちがわかるのはアシスタントなんです。

あなたはもう美容師になって何年経ちますか?
経営者になって何年経ちますか?

その経験が長ければ長いほど
お客様の気持ちがわからないという事を
認めなければいけないのです。

認めたうえで、自分の考えを一回否定して
アシスタントの子の話を聞いてみてください。

どんな事をされて嬉しかったか?
どんな事をされて嫌だったか?
どんなお店に行ってみたいか?

あなたが自分のお店で力を入れている事
禁止している事、色々なルールやコンセプト
経営方針などがあると思いますが
お客様のほとんどはそんなあなたのお店の決まりなんて
全く関心がなく
いくお店を決める時にもっと違った着眼点で
お店を決めている事に気付きます。

それでもその現実を受け止めず
「これが俺のやり方だ」
と貫くのは自由ですが
売上が上がらなければ
そのうちやり方を貫く事も出来なくなってしまいます。

是非今日から入ってくる新人に色々な事を聞いてみましょう。

HPのどの部分を見ているか?
チラシのどの部分を見ていくか行かないかを決めているか?
お客様として施術を受けている時にどんな事を考えていたか?

思わぬ情報が手に入りますよ。

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