あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2015年4月
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あなたはこれを使えば間違いない!

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From会社の事務所より

おはようございます
能重です。

先日ニュースで茨城県の海岸に
イルカが打ち上げられたと報道されていました。

そして今から3年前のあの東北の震災の1週間前にも
イルカが海岸に打ち上げられていたと
ニュースで言っていました。

まぁ結果的にイルカが打ち上げられるのと
自身の因果関係はないらしいのですが
準備してある避難道具をもう一度確認しておこうと思い
全部引っ張り出して来たら
案の定食べ物の賞味期限が切れていたり
懐中電灯の電池が切れていたりと
今震災が来たらちょっと困ってしまうような状況でした

なので先日のお休みに
一度全部準備しなおそうと思い立ち
買い物に向かいました。

何軒かお店を回ったのですが
商品が豊富に取り揃えてある店と
そうでない店とに分かれるのですが
商品が取り揃えてあるお店は
もうそういった専用の非常道具をまとめて
1か所に固めてブースが出来ていて
こちらが想像しないものまで
その棚に並んでいました。

避難道具と聞いて一番初めに思いつくものは何ですか?

たぶん水や食料だと思います。
もちろんそれも必要なのですが
優先順位から言ったら水や食料は
そんなに上位ではないらしいのです。

なぜかというと非難という事は
死なずに済んだという事です。
そしてこれから復興するまで
生き延びる為に必要かどうかが
優先順位になってきます。

そして震災などが起きた時に
仮に助かってその後避難所で生活するのに必要なもの
となると、食料は満足な量ではなかったとしても
救援物資として送られてきます。
あなたも被災地で避難している人で
餓死したという話は聞いた事がないと思います。

では何が一番必要か?
それは救急用品だそうです。

避難している時に
切り傷や擦り傷など負う事もあるかもしれません。
そして満足な治療ができないまま
ほおっておいて菌が入り膿んで
致命傷になったりは十分考えられることです。

そう、避難に必要なものは
生き延びる為に必要なもの

そう避難用品ブースに書いてあって
これさえあれば十分と
救急箱に大体必要なものがセットになっていたものが売っていたので
思わず買ってしまいました。

その中には必要ない物が入っているかもしれません。
でも1づつ必要なものを選ぶのは面倒くさい

だからセットになっているものを買いました。

これはお客さんの代わりに
必要なものを考えてセットにした
というアイデアにお金を払っているのです。

あなたのお店でもパーマの人はこれ!
こういったスタイルの人にはこれ!
こういうセットがしたければこの商品!

と全てこちらで用意してあげれば
お客様は迷わずに面倒くさくありません。

そうやってお客様が買いやすい環境を作ってあげれば
無駄な割引をしなくても
店販商品が売れるようになりますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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誰と共に成長していくか?

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From東京郊外の自宅より

おはようございます
能重です。

昨日は繁盛ゴールドスクール会員向けの
2か月に1度の定例セミナーでした。

参加者さんは皆向上心が高く
1つでも吸収して持って帰ろうという想いが
講義している私にビシビシ伝わってきて
思わず会議室の使用時間を
20分オーバーしてしまいました。

その後の懇親会でもその熱気は冷めやらず
参加者さん同士で
「この数字を上げるにはどういった取り組みがいいか?」
などの議論が交わされていて
この会を開いて本当に良かったなぁ
と思いました。

一晩開けて今、昨日のセミナー風景をビデオで
撮影しているので、その動画を
タイミングが合わなかった
遠方で行く事が出来ない
などの会員さんに見てもらえるように
編集をしています。

経営者は常に孤独です。
私も数年前までは客数・売上が上がらずに
でもスタッフや家族にそんな相談もできず
愚痴でも吐ければ問題解決はしなくても
それだけで多少はすっきりするであろうけど
そんな愚痴を吐ける相手もいませんでした。

美容師ってほとんどの方がそうだと思いますが
ものすごく閉鎖的な職業だと思います。

例えばメーカーやディーラーの
講習などに行っても
他の参加者と会話をする事なんて
皆無に等しいです。

それどころか商圏もカブっていないのに
敵意識みたいな空気がプンプン漂ってきます。
ものすごく居心地の悪い空間です。

だから余計に経営者は孤独になっていく

私に言わせてもらえれば
「誰もお前の情報なんて取りゃしねーよ」
って話です。

でもね、ちょっと考え方を変えてみてください。

売上に困っている
集客が出来ない
単価が上がらない
再来が来ない
求人が集まらない
スタッフの人間関係がうまくいかない
税金が高すぎる
など経営をしていると
色々な悩みを抱える事になりますが
その気持ちがわかる人って
同じ立場の経営者しかいないんです。

その中で今あなたの抱えている悩みを
ついこの間クリアした人がいたらどうでしょう
話を聞いてみたいと思いませんか?

人がどう成長していくかは
人との出会いが大きく関わると思っています。
例えばあなたの専門学校の同期で
成績はすごく良かったのに
就職したら潰れてすぐ辞めちゃった
なんて子がいると思います。
その人はいいお店、先輩と巡り合えなかったんでしょう

逆に落ちこぼれだったけど
何となく周りに支えられながら続いている人もいる。

是非向上心のある人と出会い
切磋琢磨できる環境に自分の身を置きましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

~追伸~
そんな自分を成長させてくれる
同志に出会えるのはこちら
↓↓↓
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時には人に頼もう

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はお店がある地域で桜祭りがあり
お店の前を数回山車が通りました。

やはりいつみてもお祭りはいいものですね

でも土日にこういったイベントがあると
どうしてもお店は暇になってしまいます。

これはどうしたって避けられない事ですから
ある程度はあきらめなければいけません。
そういった空いた時間は空いた時にしか出来ない事をやる。
そして来る忙しい時期に備える事です。
決して緊張の糸を切ってはいけません。

私は自分に甘いのですぐに緊張の糸が切れてしまいます。
下手したら自分から切ってしまう事も・・・(笑)

だから私は常に猛烈に忙しい環境を自分から作り出します。

今古い付き合いがある美容室経営者さんから
POPの作成代行の依頼を受けました。

メールでやり取りしながら
その方のお店や客層に合ったPOPを
その方に変わって作ります。

チラシの作成依頼も受けているし
求人文章の代行も受けています。

更に来週繁盛ゴールドスクール会員さん向けの
セミナーがあるのでその資料作りにも追われています。

そのくらい仕事が入っていないと
「明日でもできるからいいや」
とすぐに後回しにしてしまう癖があるので
むしろ助かります。

あなたも是非他の人に仕事を依頼してください。

でも自分でやった方がお金も掛からないし・・・
という事をよく聞きますが
私が考えるにお金を払うという行為は
全て自分がやらずに他の人に依頼している事だと思っています。

例えば外食する事もそう
自分で作るのが面倒だから作ってもらう

突拍子もない事を言えば
家を建てる事になったとしても
長い時間勉強すれば自分で家を建てる事も可能です。
でもそうなると考えられないくらいの時間も掛かるし
手間もかかります。
その時間と手間をお金を出して他の人にやってもらう。

そして他の人が自分の事をしてくれている間に
自分は本当に自分でなければいけない事をやるのです。

昔から
「餅は餅屋」
という言葉があります。
専門分野はその道のプロに任せておけ
みたいな意味です。

自分でやってもいいのですが
時間も掛かる割にクオリティが低いです。

ならばプロに頼んで
短い時間でクオリティが高い物を作ってもらい
その間自分は自分しか出来ない事をする。

それが時間の有効活用です。

チラシも自分で撒こうと思えば撒けます。
でも営業後などに配ればせいぜい1日1時間、100枚が良い所

それをお金を出して1日で1万枚配ってもらい
その分余った1日1時間で
そのチラシで来たお客様が何をしたら喜んでくれるか
また来てくれるかを考えた方が
よほど売り上げは上がります。

払うお金をケチるよりも
そのお金を使って更にお金を増やす事を考えましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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力を入れる所はそこじゃない

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今週1週間、東京は本当に天気が悪く
冬に戻ったように寒くなってどうしたんだ?って感じです。

昨日今日と私の住む地域では桜祭りが開催されていて
本来は賑やかなはずなんでしょうが
この雨と寒さで出足がかなり鈍ってくるでしょう。

もし先週だったら桜も満開で陽気もよかったので
非常ににぎやかだったんでしょうが
こればかりは先に予定を組んでしまっているので
どうする事も出来ないです。

出店などもこの天気は痛いと思います。

我々経営者も同じような事が日々起こっています。

チラシを入れた日が天気が悪くて
思ったように集客できなかった。
求人を打ったけど応募の電話が1本も来なかった。
DMを出したけど1枚も返ってこない
POPを書いたけど全く売れない。

など、色々な「思っていたのと違う」
という事があると思います。

そうすると繁盛しない経営者さんは
「チラシなんてお金の無駄」
「DMなんて意味がない」
などとその手法・方法が悪いと言い出します。
そして販促する事を止めてしまい
新規も再来も増えず、単価も上がらず
売上は縮小していきます。

典型的なダメパターンです。
あなたのお店はどうですか?

皆、販促物を作るとなると
その中の文章・構成に精いっぱい力を使います。

そもそもこれが間違いなんです。
まず認識を変えなければいけません。

ちょっと厳しい言い方になりますが
「あなたが作った販促物なんてそもそも誰も見ていません」
という事をまず理解しなければいけません。

じゃあ作ったって意味がないじゃん
とは思わないでください。

お客様自ら見ようとしないのです。
あなたも街に買い物に言ったりして
全てのお店の看板を読みますか?
読まないですよね?

お客様が見てくれるんではなく
お客様が否が応でも見てしまう状況を作らなければいけないのです。

例えば道路標識を思い浮かべてください。
普通ポールに標識がついているのが一般的ですが
本当に危険な場所などは
道路そのものに「とまれ」と書いてありますよね?

あれはそもそも標識なんて見ていないという事を前提に
どこに書けば運転している人が嫌でも見てしまうか?
という発想を上手く表現しています。

もう一つ良い所は
字の大きさと言葉の短さです。
車で走っている時は常に移動しています。
そのスピードでも見逃さない、そして読み切れる文字数

だから止まって結果的に事故が起きなくなるわけです。

販促物の手法や文が悪いわけではなく
はなから見てもらえていない販促物がすごく多いのです。

文章の内容を考える前に
どうしたら無理やり見せれるか?
いつ出したら、どこに貼ったら、字の大きさは
などもっと視野を広げて
自分が他のお店の販促物を
見ている時と見ずにスルーしてしまった時
何が違うかをよく考えると
答えが出てきますよ。

答えはいつでもあなたの中にあります。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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2番手3番手でいい

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はちょっと体調がよくなくて
午前中に事務仕事をして午後は早退させてもらいました。

まぁ基本的に私がお店に出ていても
あまり美容の仕事はしないので
スタッフにとってはあまり変わらないし
むしろうるさいのがいなくて働きやすいんじゃないか
と思っています。

3連休した後で早退って全然ダメですね
決して遊び疲れではないんですよ(笑)

でもね、どの経営者さんもそうだけど
自分が1番でなければいけないと思っている
個人売上も指名数も技術も接客も・・・
悪い事ではないのですが
良い事でもありません。

なぜならすべての責任があなたの両肩に
ズシッと重くのしかかってくるから。

人間完璧なんてありえません。
もちろん完璧を目指さなくてはいけないのですが
全部1番って無理なんです。

ある一定期間であれば可能かもしれませんが
ずっと最前線でいる事は能率的ではありません。

私はお店の中で1番仕事が出来ません。
お客様を選んでしまうしすぐ顔に出てしまうし
字が上手くないからPOPもチラシも書けません。

だから全部スタッフにお願いします。
何だって得意な人がやった方が
出来がいいに決まっています。

では私には何ができるのか?
それはアイデアを出す事と応援です(笑)
アイデアを出してそれをスタッフに形にしてもらう

それでお店はうまく回っています。
現に私が全てお店のPOPを書いていたら
前の3連休中は1枚もPOPが完成していない
代わり映えのない店内です。

でも今日3日ぶりに出勤したら
数点新しいPOPが貼られていました。
看板も書き換えられていました。

私は休み前にやっといてねなんて一言も指示を出していません。
でも連休明けにはちゃんと完成しています。

別にウチのスタッフは優秀でも天才でもありません。
何でこんな事も出来ないの?
バカなんじゃないの?
なんて暴言はしょっちゅうです。
逆にあなたのお店のスタッフも出来の悪い子ではありません。

何が違うかというと
経営者が出来がいいか悪いかです

経営者の出来が悪ければスタッフがやらざるを得ないのです
経営者が出来がよければスタッフの出る幕がないのです。

1位の座を全てスタッフに譲ってください。

そうすればスタッフもやってて楽しくなってきます。
スタッフに勝たせてあげてください。

そうすればあなたの仕事はどんどん少なくなっていきます。
そしてその空いた時間であなたは売上を上げる為の
アイデアを考える
それをまたスタッフに作ってもらう。

そうやっていい循環を作るために
あなたは2番手3番手になってください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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使える?使えない?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

久しぶりの出社です。
今日はこれからたまった事務仕事を片付けたいと思います。
旅行に行ったりセミナーに行ったりで
結構リフレッシュしたのでまた仕事を頑張らねば
と気を引き締めています。

さて、昨日のセミナーで参加者さんで大阪から来た方がいたのですが
東京の電車の乗り方がわからなくてタクシーで駅まで行く
とか言っていたので
「そんなのスマホで調べれるでしょ?」
と言うと「散々やったけどできなかった」といったので
それは出来なかったんじゃなくてやらなかったんでしょ?
と問いました。

私は家電全般が好きなのでこういった時
使い方を説明するのが好きです。
ここをこうしてああして、はい、できるじゃん
出来てしまえば物の5秒で調べれるんです。

でもできない人は出来ない。

なぜできないのか?
それは出来ない理由を考えるからです。
難しいから
わからないから
そうやってできない理由にスポットを当てます。

出来る人は出来る為にどうすればいいか?
出来る理由を考えます。

そしてできない人はそれほど困っていないのです。
本当にそれができるようになりたい
成し遂げたいと思っていないのです。

だってそうでしょ
あなたも数年前、まだ美容師になり立てで下っ端だった頃
早く技術ができるようになりたくて
毎日練習して、失敗して
それでもなりたいからどうすればできるようになるか
考えてやり方を変えて
そうやって1つ1つ技術を習得していって
今があるんですよね

本当に本気で美容師になりたかったから
美容師になる為に何をすればいいか
人に聞いて練習してできるようになったんですよね

例えば一番いい例がダイエット
あなたの周りにも1年中
「痩せたい、ダイエットしなきゃ」
と言っている人っていませんか?

でもその人がなんで痩せる事が出来ないか?
それは本当にそれを熱望していないからなんです。
運動すれば?って言っても「時間がない」とか言いながら
連ドラはキッチリチェックしている
その時間で十分できるじゃん
って話です。

でもこれが、病気にかかわってきて
「〇日までに〇kg痩せないと命にかかわる病気にかかる可能性が〇倍になる」
とか言われたら食事にも気を遣い
運動もして意地でも痩せようとしますよね?

要は何でも本気度なんです。
売上を上げるのも本気度があれば上がります。
本気度がある人は行動に移しますもん。

うちのスタッフによく言うのが
「できるかできないかじゃなくやるかやらないか」
です。
やってしまえば何らかの結果がついてきます。
その結果の積み重ねが売上アップにつながっていきます。

どうしたらできるかにスポットを当ててください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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同志を探せ!

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from東京都内の会議室より

おはようございます。
能重です。

今日はセミナーに参加する為に神田に来ております。
結果的に3連休になってしまいました。
この後11時半からセミナーが開始するのですが
私は月に最低でも1回はセミナーに参加するようにしています。

自分もセミナーを開催する事があるので
多い時だと月に3~4回セミナーに顔を出す月もあります。

なぜそんなにセミナーに参加するのか?
それは情報をたくさん得て自分のお店の売上を
もっと上げたい。
そして自分のお店で売上が上がった事例を
繁盛ゴールド会員さんと共有し
会員さんのお店の売上も上がってほしい
という想いもありますが
もう一つ別の目的もあります。

それは「他の経営者さんと会う」事です。
美容師ってなぜかわかりませんが
かなり閉鎖的な業種です。

あなたも経験があると思いますが
メーカーやディーラー主催の講習などに行っても
他の参加者さんとほとんど話す事ってないですよね?

話さないどころかもう目つきが
敵を見ているような鋭い感じの人もいます。

別に商圏もカブっていないのにです。

これって非常にもったいない事なんです。
誰しも売上を幾ら上げたい
こうなりたい
〇〇が欲しい
などと言う目標や願望があると思います。

どうしたらそれが叶うか?
その早道はもうそうなっている人に聞く事です。

でもプライドが高いかなんだかわかりませんが
講習の他の参加者と目を合わせようともしない。

私も人見知りが激しい方なので
あまり自分から話しかけはしませんが
この人は成功してそうだ
自分が欲している物を持っていそうだ
と思う人には話しかけるようにしています。

そして直接その項目は聞かないにしても
何らかのヒントをもらって
最終的には「負けてられねぇ」と
やる気をもらって帰ってきます。

むしろ自分にとってはそっちの方が本題だったりします。

今これだけの情報が溢れ返っていて
知りたいと思った事はクリック1つで手に入る世の中です。

これから何か新しい方法を1から考えようとしても労力の無駄です。
それよりは人のまねをした方が早いです。

そういうと「人のまねなんてできるか」という人がいますが
あなたが今やっている技術は全てあなたが考え生み出したものですか?
そうではなく先輩や講師の方から教えてもらい
真似をして覚えた物ばかりですよね?

だとしたら経営も同じ事です。
是非そんな切磋琢磨できる同志を見つけてください。

それがあなたの存在を一回り大きくしてくれますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

~追伸~
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お説教

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from伊豆のホテルより

おはようございます。
能重です。

私は決まりではないのですが
春入学式が終わった後、
ゴールデンウィークの前後と
秋の10月11月くらいの
お店が忙しくない時期を狙って
年に2回旅行に来ています。

そして今日は伊豆に来ております。
今回はあまり遠くには行かずに
移動時間を短くして
ホテルの滞在時間を長くして
「何もしない」をしに行こう
をテーマに月曜の夜に仕事が終わってから出発して
途中まで移動して1泊し
火曜日1日移動しながら色々な所により
早めにホテルについて1泊して
現在に至ります。

今日はこれから帰り道沿いに
繁盛ゴールドスクール会員さんのお店があるので
時間が取れればそちらのお店に顔を出そうか
考え中です。

今回は特に遊びにお金を使わない予定だったので
ホテルをちょっと良い所にして
部屋食にしてもらい、贅沢な時間を過ごしました。

こんな優雅な時間が過ごせるのも
ウチには優秀なスタッフがたくさんいるからです。

このメールマガジンでも何度か登場(悪い見本で)
していますがなんだかんだ言っても優秀です。

そんな中先日超説教をしたので
今日はそのお話をしたいと思います。

先日入社したOちゃん(仮名)は今練習でオシャレ染めの
塗布をやっています。
そこで前日に塗りは綺麗だけどブロッキング、スライスが
ガタガタ。どんなにキレイに塗ってもこれでは均一な塗布にはならない。
という事を学びました

次の日そのOちゃんがヘルプでお客様に
前処理のトリートメントをしていました。
黙ってみていましたがブロッキングがガタガタです。

その後呼び出し、練習禁止令を出しました。
その理由は
練習はお客様に施術する為にやっている物
その学んだ事をやらないなら練習をする意味がない
私も時間に余裕があるわけではない
よって練習禁止です。

ウチのお店では失敗したって不手際があったって
構いません。それはその仕事を任せた私の責任です。

でもブロッキングがガタガタ、なんてものは
技術的な事ではなく
「きれいに真っ直ぐ取ろう」
と意識すれば誰だってできます。

うちのお店ではその意識がない
仕事に気持ちが入っていないことが
一番悪い事としています。

しかも昨日練習で覚えた事をやらない。
ウチのお店的には1年経験はありますが
この4月で正式に入社して初めからこれでは
この子にはこの先美容師として
真っ当な仕事はできなくなってしまう。

技術で失敗してもいい
でもそれは全力で取り組んでやった結果ならの話です。
気を抜く事は絶対にダメです。
どんなにお客様が喜んでもダメ。

なぜかというとそれはお客様に再現できないから

前回のようにと言われて
一生懸命やっていれば記憶に残っていますから再現できます。
でも気を抜いて流してやっていたら再現はできません。
結果、なんか前と違う。となり
失客してしまう。

新人の子にはまずどんな小さい仕事も全力で取り組む姿勢を
身に付けさせましょう

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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期限を守る

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日ウチのお店でスタッフが
店前の看板を作成するのに
営業終了後残って作っていました。

私はそういった作業を残ってやるのが好きではありません。
なるべく営業中の手が空いた時間に
済ませて仕事が終わったらサッと帰り
プライベートも充実させなければ
次の日もいい仕事ができないと考えるからです。

でもそのスタッフはスイッチのオンオフ
仕事のメリハリをつけるのがものすごく下手で
話が脱線し始めるとどこまでも行ってしまい
結果できていないという事が多々あります。

そして気が付けば期限ギリギリで
まるで夏休みの宿題のように
最後に日に残ってやっています。

販促物の作成は期限を設けなければ
絶対に出来上がりません。

今の看板が入学式関連の事が書いてあったので
必然的に入学式が終わってしまえば
そこが期限になってしまいます。

それまでに作らなければと
色々な資料を引っ張り出したりしながら
考えているようなんですが
大掃除の時に写真を見つけたように
目的とそれた事に集中し始めて
いつの間にか目的と全く違う事を
一生懸命やっていたりもします。

でも一生懸命やっていたとしても
今やるべき事と違う事だったら意味がありません。

でも私は一切口出しはしません。
期限に間に合わなかった時に
そこで初めてなぜ間に合わなかったのか?
を懇々と問い詰めます。

もうわかったから、と言われても
問い詰める手をゆるめません。

でもそれを続けると
自分で解決策が見つけれるんです。

私は何も言いません。
全て聞きます。

なぜできなかったのか?
なぜ他の事をしてしまったのか?
本当に時間は足りなかったのか?

質問攻めにします。
それに答えていると
そのスタッフ本人が自分で答えを見つけるんです。

じゃあ俺が出した指示じゃなく
自分で思いついた事だから
次回からそれを自分でやりなさいよ
という事になるのです。

いつまでも指示を出していたら
いつまでも指示を出されないと動けないスタッフから
抜け出れません。

行動はいつでも自発的でなければならないのです。

そしてもう1つ
販促物を手早く作ってしまうコツ。
販促物は1度作ったら終わりではありません。
季節が変わったり流行が変われば
また作り直さなければいけません。

皆1つ出来上がったら
満足感に包まれてゴールを迎えます。

だからダメなんです。
1つ出来たその勢いで
そのまま次のシーズンの物を作り始めてしまえばいいんです。

1度ガッツリオフにしてしまうから
またエンジンが掛かるまでに時間が掛かってしまうのです。
だから出来上がった余韻で
そのまま作り続ければ
必ず次のシーズンの期限に間に合います。

是非スタッフにそういった指示を出してみてください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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誰のための物ですか?

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

4月、1回目の週末ですが
あなたのお店の忙しさはどうですか?

ウチのお店は3月が予想以上に忙しかったのと
1日から新入社員が入ったので
とても静かな日々が続いています。

でもそんな時は気持ちを切り替えて
販促物を作ります。

サイトを構成しなおしたり
POPを書いて貼りなおしたり
看板を書き直したり
インスタグラム(写真日記のようなもの)を更新したり
やる事はたくさんあります。

私は別に他のクライアントさんのメール相談や
チラシの作成代行
今月のセミナーの資料作り
今月の会報誌の執筆などさらに忙しいです。

売上を上げる手段はたくさんありますが
売上が上がっていない経営者さんのほとんどが
今やっている販促が数字のどの部分に
結果として出てくるのか意識しないで販促物を作っています。

せっかく同じ時間とお金を掛けるのに
それでは効果を最大限に引き上げる事が出来ません。
非常にもったいない事です。
でもこれって勉強熱心な経営者さんほど
陥りやすい事なんです。

勉強している今の自分が好き。
勉強しているから売上は上がるだろう。
と思い、勉強する時間を割きますが
知識はためておいても意味がありません。

技術と一緒です。
どんなに特殊なパーマが掛けれても
他のお店にはできないカットが出来たとしても
その技術を使う場がなければ
その技術は何の意味もなさなくなってしまいます。

極端な話をすると
年配のお客様が多いお店で
エクステを導入したところで
やってくれる人がほとんどいないので
売上にはなりませんよね?

どんなお客様にこの技術を使えば
喜んでもらえるか?

知識は相手があって初めて意味をなすのです。

この技術ではウチのお客様は喜んでくれないかな?
ウチのお客様にはこれは受け入れられるだろう。
そうやって得た知識をそれが活かせる相手に対して
使わなければ意味がないのです。

販促物というと皆作る事が1番で
作って貼ったら、配ったらゴールという方が多いです。

でも作る事が目的になっているから
その販促物が誰のための物かという事が
作っている時には頭から抜けています。
結果として誰に向けた物なのかが
ずれているから反応率が低いのです。

チラシを作るのなら
「新規のお客様を集める」
という事に集中して文章や出すタイミングを考えなければいけない。
POPを作るのなら
この商品、こんな人に使ってもらいたい
と意識しながら書かなければいけない。
DMはあなたにまた来てほしい
と考えて書かなければいけないんです。

今作っている物が誰宛の物か
しっかり意識しながら作っていきましょう。

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