あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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力を入れる所はそこじゃない

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今週1週間、東京は本当に天気が悪く
冬に戻ったように寒くなってどうしたんだ?って感じです。

昨日今日と私の住む地域では桜祭りが開催されていて
本来は賑やかなはずなんでしょうが
この雨と寒さで出足がかなり鈍ってくるでしょう。

もし先週だったら桜も満開で陽気もよかったので
非常ににぎやかだったんでしょうが
こればかりは先に予定を組んでしまっているので
どうする事も出来ないです。

出店などもこの天気は痛いと思います。

我々経営者も同じような事が日々起こっています。

チラシを入れた日が天気が悪くて
思ったように集客できなかった。
求人を打ったけど応募の電話が1本も来なかった。
DMを出したけど1枚も返ってこない
POPを書いたけど全く売れない。

など、色々な「思っていたのと違う」
という事があると思います。

そうすると繁盛しない経営者さんは
「チラシなんてお金の無駄」
「DMなんて意味がない」
などとその手法・方法が悪いと言い出します。
そして販促する事を止めてしまい
新規も再来も増えず、単価も上がらず
売上は縮小していきます。

典型的なダメパターンです。
あなたのお店はどうですか?

皆、販促物を作るとなると
その中の文章・構成に精いっぱい力を使います。

そもそもこれが間違いなんです。
まず認識を変えなければいけません。

ちょっと厳しい言い方になりますが
「あなたが作った販促物なんてそもそも誰も見ていません」
という事をまず理解しなければいけません。

じゃあ作ったって意味がないじゃん
とは思わないでください。

お客様自ら見ようとしないのです。
あなたも街に買い物に言ったりして
全てのお店の看板を読みますか?
読まないですよね?

お客様が見てくれるんではなく
お客様が否が応でも見てしまう状況を作らなければいけないのです。

例えば道路標識を思い浮かべてください。
普通ポールに標識がついているのが一般的ですが
本当に危険な場所などは
道路そのものに「とまれ」と書いてありますよね?

あれはそもそも標識なんて見ていないという事を前提に
どこに書けば運転している人が嫌でも見てしまうか?
という発想を上手く表現しています。

もう一つ良い所は
字の大きさと言葉の短さです。
車で走っている時は常に移動しています。
そのスピードでも見逃さない、そして読み切れる文字数

だから止まって結果的に事故が起きなくなるわけです。

販促物の手法や文が悪いわけではなく
はなから見てもらえていない販促物がすごく多いのです。

文章の内容を考える前に
どうしたら無理やり見せれるか?
いつ出したら、どこに貼ったら、字の大きさは
などもっと視野を広げて
自分が他のお店の販促物を
見ている時と見ずにスルーしてしまった時
何が違うかをよく考えると
答えが出てきますよ。

答えはいつでもあなたの中にあります。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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