あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2016年12月
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人に頼んで時間を作る

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は午前中予約のお客様を施術して
午後から法務局へ行き
その後労働基準監督署、ハローワークへ
事務仕事をしに行かなければいけません。

10月に個人事業から法人に変えて
労災や雇用保険の変更をしに行きます。

はっきり言ってかなり面倒です。
ほとんどの事は税理士さんや
社労士さんにお願いをしていますが
自分でないと出せない書類とか
出来ない手続きなどは
自分でやらなければいけないので
しょうがないですがやっています。

そういった届出関係や税務関係などは
自分でやっていたら本業をやる時間が
なくなってしまうんじゃないか?
ってくらいたくさんあるし面倒です。

ですがスタッフを守る為
お店を続けていく為には
やらなければいけないので
しょうがないのですが。

ですが私は人に頼める事は
お金を払ってでも人に頼みます。

そのお金をケチる事によって
自分でやらなければいけない事や
それをやる為の時間と労力の方が
よっぽどもったいないと思います。

やっぱり餅は餅屋ですから
プロに頼んだほうが出来もいいですし
早く片付きます。

それで浮いた時間で販促物を作ったり
スタッフが働きやすい環境を作ったり
お客様が居心地のいい環境を作った方が
よほどプラスに働きます。

お金は稼ごうと思えば
何とかなりますが
過ぎてしまった時間は
もう巻き戻す事が出来ません。

そこで、人に頼んだほうがいいですよ
というとやはりどうしてももったいない
と考えてしまう人もいます。

ですがちょっと考え方を変えてみてください。
人に頼んでお金を払う事って
スタッフを雇っている事と
同じ事なんです。

スタッフに掃除を頼んで
来店したお客様の施術をしてもらって
ヘルプをしてもらって
受付などの作業をしてもらって。

そうした流れと
そういった事務仕事などを
業者に頼むのは全く同じ事なんです。

むしろスタッフを雇えば
いる間はずっと給料が発生しますが
外部に仕事を発注したら
お金を払うのはその時1回だけです。

それでプロの仕上がりで
短時間で済むのであれば
安い物です。

自分で全部背負い込むから
仕事に漏れが出てきたり
時間ばかり掛かってしまったり
寝る間もなくなって体調を崩したりします。

それで仕事を休んでしまって
売上が上がらなくなってしまっては
本末転倒です。

あなたの仕事はスタッフや外部業者に
どんどん頼んで自分の時間を確保し
あなたは本当にあなたでないと出来ない仕事
お店を忙しくする事などに
全力を注ぐようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
あなたが自由に使える時間が確保できたら
次にやらなければいけない事はこちら
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他は関係ない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

もう12月も後半に差し掛かり
週末、休日も残るところあとわずかとなりました。

昨日今日あたりはまだそうでもないですが
あと数日もすると一気に年末お休みモードに
突入していき、街の空気が
急に変わっていきます。

それでも我々接客業は
焦ることなく平常心で
常に一定のテンションで
仕事に取り組まなければいけません。

出入りしている材料屋さんなどの
話を聞くと、他のお店も
軒並み下がっていると言っていますが
ここで経営者の真意が問われます。

もし出入り業者に
「他のお店は全然ですよ」
と言われたらあなたはどう思いますか?

ほとんどの経営者さんが
「他のお店も暇ならウチも暇でも
しょうがないかな」と思うと思います。

でも経営という物は
他のお店なんて関係ないんです。

どの経営者さんも
あそこのお店があんなことしている、とか
そこのお店が値段を下げた、など
他のお店を気にしますが
他のお店を気にしても全く意味がありません。

なぜかというと何を導入した
金額を変えたなど表面的な部分はわかりますが
それによってどれくらい売上が上がったか
利益がどのくらい出ているかなど
内面の部分はわからないからです。

表面から見て良さそうと思っても
それが本当に売上が上がっているかもわからない
もしかしたらそれをやったことによって
売上が下がっているかもしれない

その実は売上が下がっているけど
表面的に見て良さそうと思う物を
真似してみてもそりゃ同じ結果になるだけです。

他のお店なんて関係ない
だから他のお店があまり忙しくないなら
ウチもしょうがないではなく
他のお店が忙しかろうが暇だろうが
そんなのは関係ない
ウチはウチでやる事をやるだけ
というスタンス。

もっと言えば
他が暇だろうがなんだろうが
ウチは忙しくなければいけない
という考え方です。

台風だろうが雪だろうが
どんな理由で暇になっても
そんな理由ならしょうがない
支払待ってあげますよ
なんて言ってくれる業者はありません。

キッチリ毎月指定の日になったら
家賃も材料費も光熱費も
スタッフの給料も払わなければいけない

だとしたら〇〇だから暇でもしょうがない
なんて言っている余裕なんてないんです。

どんな状況だろうが
1人でも多くの新規客を集め
1人でも多くの人に再来してもらって
店内をお客様ででいっぱいにして
1つでもランクの高いメニュー
1つでも多くの商品を買ってもらえるように
する為にどういった行動を
今していかなければいけないか?

それを常に考えながら動いていけば
お店は繁盛します。

何となく自分を納得させれる理由を
探すのではなく
売上を上げる為に行動を重ねていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
では足りない数字を上げる為に
何から手を付ければいい?
そんな悩みはこちらで解決
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灯台下暗し

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日から支店の方に新しいスタッフが
入ってきました。

昨日からと言っても
数日間本店の方で
慣らしで何日か出勤していて
私が一緒に働くのが
初日だったという事なんですが。

まぁ新しいスタッフと言っても
バリバリのベテランなので
何も問題ないのですが。

私は新しいスタッフが入ってきても
特に何も言いません。

別にウチのお店のやり方の型に
ハメるつもりもありませんし
ウチのスタイルがどこのお店よりも
優れたやり方だとは思っていませんから。

もちろん今まで色々な経験をしてきた中で
これはいい、これはダメと選んで
チョイスしてルールは作っていますが
私の知らないやり方やスタイルなんて
他にごまんとあると思っています。

でも知らないスタイルを取り入れる事は
出来ないので今私の知っているスタイルの
あくまでも暫定1位のやり方
という方向で考えています。

そこで他のお店で働いていたスタッフが
入ってきてウチのやり方よりも
簡単なやり方、時間の掛からないやり方
お金の掛からないやり方などがあれば
どんどん取り入れて更に進化させていく
という考え方です。

もちろん何も指導しなければ
新しく入ってきたスタッフは
困ってしまいますが
その辺は既存のスタッフが
どんどん勝手に教えてくれるので
何の心配もしていません。

むしろ自分のお店のシステムに
一番詳しくないのが私だったりするので
私に聞かれてもわからない事
答えられない事ばかりです。

そこで私は1つだけ
絶対にブレてはいけないルールだけを
スタッフに説いています。

それは「人の為に」という事
今あるルールはどんどん変えて構わない
でも変える原因・理由は
お客様の為になるから
他のスタッフが楽になるから
そういった他の人が良くなるから
ここは変えていこう
という発想であれば何をやっても構わない
という考えです。

逆にご法度なのは自分の為に
新しいルールを作る事。

お客様は喜んでくれているけど
面倒だからこれはやめようとか
手間が掛かるからこれはなしにしよう
など自分が楽をする事で
誰かが損をする事、大変になる事は
絶対に認めない。

その部分、軸だけブレなければ
スタッフは私が考え付かないような
人が良くなる為のルールを
どんどん考え付いてくれます。

だから私は何の心配もなく
ふらふらしていられるのです。

一歩引いて見てみると
スタッフは皆かなり力を持っています。

始めは慣れていなくて
上手くはいかないかもしれませんが
どんどん任せてみましょう。

あなたが思いつかないような
新たな切り口を作ってくれますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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スタッフを倍々に成長させて
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ちょっと一言添えてみよう

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日から12月も後半戦
1年で1番稼げる2週間です。

忙しくなる準備は出来ていますか?
それは心も体も環境も全てです。

どっとお客様が来店しても
慌てない心の準備が出来ていますか?
休憩の時間が短くなっても
耐えれるだけの体力はありますか?
どんなにお店が混み合っても
欲しい物がサッと取れるように
整理整頓できていますか?

そういった一つ一つの準備が
その後の仕事に大きく影響してきます。

細かく細かく準備にチェックを入れて
バタバタしないように
対策をしていきましょう。

そんな話をしていますが
経営者として今一番見なければいけないのは
もう来年の1、2月です。
今これから来店するお客様が
来年の1、2月に来店します。

という事はもう今から
「今日来たから次はいつ頃
何をやったらいいですよ」
と提案して次の動機づけを
していかなければいけません。

それはちょっとお客様に言ってあげれば
その必要性に気付いて
来店してくれるようになります。

お客様は今日切ったスタイルが
どのくらい持つのかわかりません。

わからないから自分が本当に
うっとおしくなるまで来店しない
だから来店頻度が少なくなってしまうんです。

顧客を900人持っていたとして
単価が7000円で1人のお客様が
3か月に1度来店したら年4回来店

となると年間のべ3600人来店で
2520万円ですがちょっと一言
声を掛けるだけで3ヶ月に1度が
2か月に1度になったら
年間の総客数が5400人になり
売上が3780万円まで上がります。

新規客数を増やさなくても
客単価を上げなくても
3か月に1度来ている人を
2か月に1度の来店に
早めるだけで月に100万円以上
売上が上がり1260万円上がる計算になります。

これは極端な例ですが
新規客を増やさなくても
客単価を上げなくても
仕上げをしている段階
会計をしている時など
ちょっと一言掛けるだけで
次回来店を早める事は
幾らでもできるんです。

追加注文もそうですが
ちょっと一言言えば
それだけで興味を持ってもらい
買ってもらう事も出来るし
注文メニューのランクアップを
してもらう事も容易にできます。

それは決して売込みなどではなく
そのお客様に必要な物を
必要な分だけ教えてあげるという事

選択肢を増やしてあげて
選べるようにしてあげるという事です。

お客様は知らない中から消去法で
選んでいるからいつまで経っても
理想のスタイルにならないんです。

それをこちらが「あれもできる、これもできる」
と知らせる事でその中から
良い物を選んでもらう

丁度いい時に来店してもらう
という選択をしてもらえるように
言葉で環境を作っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
今一番相手の心に響く言葉をチョイスして
こちらの思い通りにコントロールする方法はこちら
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全て自分でやらなければいけないという幻想

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

日を重ねるごとに寒くなってきますが
ここで体調をくずしてしまっては
売上に大きくかかわってくるので
そういった面も気を付けながら
毎日をこなしていきましょう。

さて、私は自分のお店で
これからDMを本格的に
取り組んで行こうと考えています。

やはりどんなに新規客を集めたとしても
来たそばから失客していては
いつまで経っても総客数が
増える事はないので
繁盛する事はあり得ません。

そしてあなたのお店に
現実的に来店できる人の人数は
限られています。

あなたのお店の周辺に住んでいる人
もしくはあなたのお店の周りに
職場がある人がほとんどです。

新規を集めるにはもうその
あなたのお店の周辺に生息している人
という限りがあります。

どんどん失客していけば
いずれ新規を集める事は出来なくなるわけです。

更にそれだけ失客が多ければ
「あそこのお店は××」などという
悪いうわさも回るでしょうから
更に新規客が集めにくくなってきます。

ですが再来客というのは
数に限りがありません

今来店してくれているお客様は
何度も来店してくれる可能性がある

そして新規客をずっと集め続けるには
それなりな宣伝広告費が掛かり続けますが
再来客だけで売上と利益が
それなりに取れるようになれば
宣伝にお金が掛からなくなり
それだけ利益が増える
という結果になります。

もちろんどんなに技術接客が
他店よりも秀でていたとしても
平均で1年で10%くらいは失客するそうです。

それは引っ越してしまったり
変な話亡くなってしまったり
来たくても来れない状況になる
という現実もあります。

ですから絶えず新規客を
集め続けなくてはいけないのですが
それでも例えば月支払的に
300人の客数が必要で
半分失客していたら
常に毎月150人の新規客を
集め続けなければならない

それには莫大な広告費が掛かりますが
10%、30人を集めるのであれば
少額の費用で済みます。

それでも300人集まって
上げれる売上が同じであれば
支払いが少ない方が
お店の残るお金が多いのは
当たり前ですよね。

ですが私は様々な販促物の中で
唯一DMが苦手です。

全くできないわけではありませんが
いまいち他の販促物よりも
成果が上げられない。

そんな時はどうするか?
それはその手の道のプロに頼みます。

一番重要視しなければいけないのは時間です。

ダラダラ時間を掛けて
平凡なものを作るのであれば
多少お金を掛けても
短時間でプロに作ってもらった方が
長い目で見て得が多いです。

だから先日知り合いのDMのプロに
依頼しました。

全て自分でやって成果を出さなければいけない
なんて決まりはどこにもありません。

逆に誰がやってもかまわないから
売上が上がる仕組みが出来ればいい。

苦手な分野は人に頼んで
短時間で成果を上げていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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再来客を増やして常に一定の売上をあげ
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言葉の端々に気を配る

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は今年最後の
繁盛ゴールドスクール会員向けの
定例セミナーでした。

今年最後会員さんと
会員さんと話をするという事で
ちょっとヒートアップしすぎて
だいぶ時間をオーバーしてしまいました。

ですが自分の中では当たり前の事も
質問をされる事によって
「あ、そこも丁寧に説明しときゃよかった」
と気付かされる事も良くあります。

これは何もセミナーでの出来事だけではなく
スタッフに接する時や
お客様に追加メニューを勧める時に
必要性を説明する時などにも
大きな力を発揮します。

昔の歌にもありましたが
どんなに頑張って説明したとしても
1/3も伝わらない物なんです。

ですがここでそれだけしか伝わらないのかよ
と思うのではなく、じゃあ3倍伝えれば
自分が思っている事は伝わる
と解釈して簡潔に短時間で
一番心に刺さるような言葉のチョイスが
とても大切になってきます。

同じ様な言葉でも
その前後の言葉が変わる事で
意味合いがだいぶ変わってしまう事が
日常にはよくあります。

先日スタッフにも注意したのですが
ウチはカウンセリングの段階で
今日の支払いの合計金額を
お客様に伝えてOKがもらえるまでは
施術をしてはいけない
というルールがあります。

それは自分がどんなに良いと思った物でも
金額が分からない物は買わないから
お客様もきっとそうだろう
という考えから、これだけ良い物を
この金額です。と提示して納得していただく
作業になります。

その説明の工程でそのスタッフは
「今日は〇〇円ですが大丈夫ですか?」
とお客様に尋ねます。

私はそこにものすごい違和感を感じていました。

気にならない人に取っては
全く気にならないとは思いますが
私は言葉を武器にして商売している為
そう言った細かい所でも
気になってしまいます。

あなたはどの部分が気になるかわかりますか?

それは最後の「大丈夫ですか?」の部分です。

〇〇円ですが大丈夫ですか?
ともし私が聞かれたら
大丈夫?ってこのくらいのお金も
持っていないように見えてるのかな?
と思ってしまいます。

なので私はこのような場合には
〇〇円ですがよろしいでしょうか?
と言った言葉を使うようにしています。

大丈夫?
宜しいですか?

言葉としては両方確認を取る為に
使う同じような意味なのですが
立場やその前後の言葉で
受け取る側の反応は変わったりもします。

もちろんそのスタッフは
そんな事毛頭思っていないのですが
そう言った小さい部分でも
お客様は敏感に察知して
気にする人は気にして
再来する可能性が下がったりします。

それはどんなに技術が気に入ったとしてもです。

再来は可能性の積み重ねです。

再来する可能性を上げる行動を積み重ね
失客する可能性を下げるようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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言葉のチョイスだけで売上は如何様にも変えれます。
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経営者ではなく演出家

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は週一の本店勤務の日です。
週一とは言っていますが
先週はタイミング的に
本店出勤が出来なかったので
2週ぶりの本店出勤です。

なのでお客様の施術の合間に
銀行へ行ったり事務仕事をしたりと
2週分の事務仕事を
こなさなければいけないので
たぶんハードな1日になる事でしょう。

でもやはり暇が一番つらくて
忙しい方が楽しくて、
どっちがいいと言ったら
楽しい方がいいに決まっています。

そしてその楽しい環境を作れるのは
お客様でもスタッフでもない
あなたしかいないんです。

あなたがどう動くかで
お店はいかようにも変わっていきます。

だからあなたが良くなるように
お客様、スタッフが良くなるように
行動を積み重ねていきましょう。

さて、昨日はウチのお店では
給料日でした。

ウチのお店は給料は
基本現金手渡しです。

それは振込手数料などの関係もありますが
雇われていた時にどうしても
あの明細だけ封筒に入れて
「はい」と渡されて
有難さを感じられなかった事があって
自分が独立したら絶対に現金手渡し
と決めていまして
独立して13年経った今も
一度も変えたことがありません。

スタッフにとっては入ってくるお金の額が
変わるわけでもないですし
特に気にしていない人は
気にしていないと思うのですが
やはりもらって帰って
封筒を開けた時の現金の重みや
パワーってその次の日につながると
自分で勝手に思っています。

それはどんな仕事でも同じ事で
例えば物1つ買ったとしても
まだまだ在庫たくさんありますよ
と言われて買った物と
最後の一個と言われて買った物では
手元に来るものは同じ商品なのに
なぜか後者の方が価値が高いと
思ってしまいます。

同じ割引でも、この券を持って来れば
誰でも割引しますよと言われるよりも
今回あなただけですよ
と言われた方がお得感が増します。

ちょっとした演出を加えるだけで
価値が低い、薄いともとらえられるし
お得だ、やったぁと思ってもらう事も出来ます。

そういった感情の部分も
お客様任せにするのではなく
こちらでコントロールする事によって
再来率はぐっと高まるわけです。

あなたが他のお店に行った時に
「ラッキー!」「得した!」
と思った事はもしかしたら
あなたが思ったのではなく
そのお店に「思わされた」
事かもしれません。

そういった事をただその場で
思うだけではなく
どういった事に「ラッキー」と思ったか
それを自分のお店でも取り入れる事によって
簡単に再現できます。

是非あなたのお店でも
お客様を「意図的に喜ばせる」
方法を取り入れて演出してみてください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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あなたが決めてはいけない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日で12月も早い物で
1/3が過ぎました。

もうバタバタし始めてきている
頃ではないでしょうか?

あと20日間が勝負なので
上げれるだけ上げていきましょう。

昨日はお店自体は
それなりだったのですが
スタッフが頑張ってくれているおかげで
私は事務仕事に専念して
ギリギリで定例セミナーの
資料を作り終える事が出来ました。

あとは会報誌を書き終えれば
とりあえず年内の大きい仕事は
終わりになります。

そして来年は大好きなバンドが
2年ぶりに活動再開するので
そのライブに行き倒したいと
思っています。

そのためにももっとスタッフに
教育を強化して自分がいなくても
お店が問題なく回るように
していかなければいけません。

ウチのお店では基本的に
私は何も決めません。

スタッフが色々自発的に考えて
どんどん変えていって構わない
というスタンスをいます。

その中で何でもかんでもいい
というと人はどんどん楽な方へ
行ってしまうので1つだけ
ルールを決めています。

それは「変える事によって
自分の為ではなく誰かの為になる事」
この1点です。

これはお客様の為にはなるけど
面倒だからやめよう、とか
働きやすくなるけど
時間が掛かるからやめよう
という思いで何か決まりを変えたり
新しく決まりを作るのはご法度

そうではなく
これをやったら労力が多少増えるけど
お客様の為になるからやろう
ちょっと時間掛かるけど
他のスタッフが楽になるからやろう
という思いであれば
私の許可がなくてもどんどん変えなさい
という方針です。

だから今となっては
週一で本店に行くようになって
4か月になりますが
本店のルールが変わりすぎていて
良くわからない事になっていて
材料なども激しく変わっています。

ですがそこにいない、
それを使わない人間が
グダグダ言うよりも
それを常に使う人間が
よりいいと思うのであれば
絶対にそうした方がいいのです。
もちろん仕入れ値が倍とかは論外ですが。

経営者は細かい事に
口を出してはいけません。

そんな細かい事まで気にしているから
他の事まで気が回らないんです。

材料なんてなんだって
使おうと思えば使えます。

ほとんどの事はなんとでもなる
誰がやっても結果が大して変わらない事は
スタッフに任せた方がいいし
スタッフの方がいい意見を
持っている事の方が多いです。

経営者はもう頭が業界脳になっていて
その枠から出るのが難しい
それよりもまだ経験の浅いスタッフの方が
そういった暗黙の了解がないので
突拍子もないアイデアが出たりします。

だから決め事はスタッフに任せてみましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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スタッフに仕事を任せて
売上を上げながら
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宝は隣に眠ってる

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

ここ最近関東では
気持ちのいい晴天が続いています。

ちょっと最近荷物が多くて
車で通勤していたのですが
昨日久しぶりにバイクで
通勤しましたが
やはりバイクは気持ちがいい。

すごく寒いし音楽は聞けないし
たばこは吸えないし
出来ないことだらけですが
それでもやはりバイクは
手放せません。

さて、今日は宝探しの
話をしたいと思います。

埋蔵金や宝くじなどの
当てもない、確率の低いような
話ではなく
もっと身近に実はお宝は
ゴロゴロ眠っている
というお話です。

アフリカのサンダル
というお話を知っていますか?

2人の靴メーカーの経営者がいました。
その経営者は何か新しい事を
立ち上げようと模索していて
そこにあるバイヤーが来て
「アフリカでサンダルを売りませんか?」
と提案をもらいました。

全ての人ではないと思いますが
アフリカの人は靴を履いていません。

そこで経営者Aさんは
誰もはいていないって事はいらないって事だろ
それじゃ商売にならない、と
その話を断りました。

ですがBさんは
誰もはいていないって事は
誰もが買ってくれる可能性がある
とアフリカに進出しました。

結果大当たりで即完売
製造が追いつかないくらい
売れに売れました。

そこでAさんもあとから慌てて
進出しましたがそれはもう後の祭り
ほとんどの人がサンダルを手にしていて
買ったばかりだから今新しい物は
必要ない状態。

結局Aさんの元にはたくさんの在庫が
残りましたとさ。
というお話です。

このお話、どこにポイントがあるか
わかりますか?

それは「知っているか知らないか?」
という部分の予測にあります。

Aさんは自分の知識をベースに考えて
「アフリカの人はサンダルの存在は知っているけど
いらないから履いていないんだろう」と考えた。

ですがBさんはアフリカの人の思考を予測して
「履いていないという事は
まだサンダルの存在が認知されていないのではないか?」
と考えた。

この思考の結果がのちの大きな違いを
生み出したわけです。

ほとんどの人は無意識に
「自分が知っている事なんて
他の人もほとんど知っているだろう」
と思っています。

だから基礎知識が備わっているベースで
話をしてしまうんです。

ですが自分が知っている事なんて
他の人はほとんど知りません。
基礎知識もないから話を聞いても
意味がわからない。

だから結果として売れないのです。

お客様は髪の毛の事なんて
全く知りません。
知っているようで知ったかぶりしてるだけです。

だから全く知らない人に話す
相手の頭の中を予測して
専門用語を使わずに
説明すれば
「そんなメニューがあったなんて
知らなかった、ぜひやりたい」
と注文が入るようになるのです。

相手が全てを知っているうえで
取捨選択していると思っていませんか?

お客様は数少ない知っているメニューから
消去法で選択しています。

だから「こんなのもありますよ」
「あんなことできますよ」
と教えてあげるだけで
注文が増えるのです。

コストを掛けて新しいメニューを
導入するのではなく
今あるメニューをきちんと
紹介していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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本当にそこに置いといて良いの?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は東京は穏やかに晴れて
昼間の日向であれば
上着がいらないくらい
気持ちの良い一日でした。

その分来客数も割と穏やかで
給料計算や事務仕事など
片づける事ができたので
それなりに満足です。

まだまだやらなければいけない
事務仕事、来週の繁盛ゴールドスクール会員向けの
セミナーの資料の最終調整や
毎月発行している会報誌の執筆など
やる事は山積みなので
接客の合間にどんどんこなしていかなければ
いけないので優先順位を設定して
計画的にこなして行こうと思います。

さて、今日は置く場所を変えてみる
というお話です。

私がサポートさせていただいている
お店でアドバイスをした内容です。

そのお店は食品を扱うお店なのですが
食品と言っても肉や魚、野菜などの食品が
メインではなくサプリメントや健康食品などが
メインのお店です。

一般的な食品もあるにはあるのですが
それはあくまでおまけという
位置づけで営業しています。

そこで新商品のチョコレートのサプリメントの
販売数をもう少し上げたいという
相談がありました。

そのチョコレートはカロリーが低く
栄養価が高いという事で
美味しいのに体にいい的な
売り文句で進めていたのですが
思っていたほど動いていないので
どうにかしてほしいと言いう内容でした。

そこで私は売り場を見てピンときました。
それは置く場所が悪いと思いました。

店内をうろうろして
実際のお客様を見ていたら
生の話を聞く事が出来たのです。

その声が
「サプリにしちゃカロリー高そうだよね」
という物でした。

そうなんです、サプリのチョコレートって
言うと「カロリー高そう」って思うんですが
チョコレートのサプリって聞くと
「カロリー低そう、体に良さそう」
となるわけです。

要はどちらのカテゴリに入れるかで
感じ方が正反対になるという事なんです。

だからその商品は
サプリメントコーナーに陳列するのではなく
チョコレートのコーナーに
陳列する様になって
ものすごい販売数を伸ばしました。

チョコレートなのにカロリーこれだけ!?
と周りのチョコレートと比較する事で
売れるようになったわけです。

サプリメントのコーナーに置けば
体を気にしている人が
良く見に来るわけです。
その中ではカロリーが高めになってしまう。

ですがチョコレートのコーナーに
立ち寄る人はそこまで体に気は使っていないけど
美味しい物を食べたい人

でも太らないのであればその方がいい
と考えますよね?

要は売る人を変えたわけです。

そうやって同じ商品でも
紹介の仕方、売る相手
比較する物を変える事で
どっと売れるようになります。

あなたのお店のメニューや商品も
他のカテゴリや紹介方法にして
お客様に違った印象を与えて
売り込む方法を考えていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
ちょっとした目線を変えたり
業界の縛りを突き抜けて
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