あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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陥りやすい穴

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日で1年で指折りの忙しい月と言われる
3月の週末が終わりましたが
3月の結果はどうでしたか?

売上が上がった
変わらなかった
売上が下がった

色々な結果があると思いますが
それは何に対してでしょうか?

世の中には「いい」「悪い」と
何かと分別を付けますが
ちょっと小難しい話になると
相対性理論の話からすると
それは相手方がいないと
判断ができない物なんです。

必ず「いい」「悪い」の言葉の前に
別の言葉が付きます。

例えば売上だったら
上がった、下がったにしても
「昨年同月よりも」上がった、下がった
「先月よりも」上がった、下がった
「自分の目標よりも」上がった、下がった
という何かに比較して上がった、下がったという言葉が付随します。

でもとかく、売上が上がっていない経営者さんは
この比較対象がない
もしくは比較が突拍子もない
例えば、バブルの一番良い時よりなどと比較しても
現状が違いすぎて比較にもなりません。

毎月同じ基準に対して
例えば昨年同月なら毎日昨年同月と比較しなければいけませんし
自分の目標と比較するのなら毎月自分の目標と比較しなければいけません。

でもほとんどの経営者さんが
ただ今月の売上だけを見て
ただ何となく何かと比較する事もなく「今月はよかった、悪かった」
と言っている事が多いです。

思ったより良かったなぁと思っていたが
昨年同月と比較したら下がっていた
なんて事も珍しくありません。

でも自分ではよかったと思っていないから
去年よりも下がっている事に気付かない

そしてその売り上げのほころびというか傷口をほおっておいて
気付いた頃には修復できないくらいの
弱点になっていたなんて話もよくあります。

私もこのメールマガジンで売上を上げる為の
色々なアイデアの話をしていますが
今の自分の立ち位置、現状を知らなくては
何をやっても大した成果は得れません。

やはり成長とは、今の自分がどうであるか?
それを客観的な目線から知った上で
どの部分をどう伸ばしていきたいか?

その為に売り上げを上げる為のアイデアを道具として使う
といった発想でなくてはいけません。

よくある失敗例として
チラシを作って撒く
POPを作って貼る
DMを書いて出す

作成して自分の手から離れた事で
ゴールを迎える人が多いですが
本当はそこがスタートなんです。

撒いて・貼って・出して
その結果どれだけ数字が変わったのか?
よければ継続、悪ければ
どこが悪かったのか訂正して作り直し

そこで初めて売上が上がってくるのです。

必ず何か行動・実践する前と後で
どう変化があったか確認して
その結果に対してまた新たな行動を取っていきましょう

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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