あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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新規客の集まるチラシの作り方 その6

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はお休みで一通り家の事をやってから
犬の散歩がてら買い物に行き
溜まっていた買い物を済ませて
セミナー資料の作成、会報誌の執筆まで
終わらせました。

本当は新しい教材が出来たので
その教材のサイトページ作成まで
終わらせたかったのですが
そこまでは時間がありませんでした。
それはまた毎日コツコツやっていくことにします。

さて今日はチラシの作り方講座その6です。
昨日のキャッチコピーの作成までのお話をしました。
今日は本文のお話です。
ウチのお店のスタッフはよく自分の家に
よその美容室のチラシが入ってくると
お店に持ってきます。
そして色々ツッコんでいます。

ほとんどのお店が共通の間違いをしています。
その間違いとは
「メニューの載せすぎ」です。
どのチラシも、この店の全メニュー載ってんじゃないか?
ってくらい多くのメニューが載っています。
しかも
〇〇パーマ・・・¥5000
△△パーマ・・・¥6000
☐☐パーマ・・・¥7500
など金額以外に何が違うのか全く分からないメニューが多数

同業の私が見ても違いが判らないのに
素人のお客様が見てもその違いが判るわけがないのです。
結局何が違って何がどう良くて
自分にはどれが適しているかわからない
わからないから行かない
という結果になってしまうのです。

例えばそのチラシを100人が見て1人が来ればいい方です。

売れるチラシというもののメニュー数は
多くても3つまで
シーズンやお店が1番力を入れているもの
他のお店と違うものなど
一押しのメニューを3つも載せれば十分です。

そしてそのメニューになぜ今力を入れているのか
その想いをしっかり説明するのです。

そうすればそのメニューを求めている人
その内容で困っている人が
「ここに行けばよくなるかもしれない」
「このお店なら私の悩み解決してくれるかも」
と来店してくれるのです。

飲食店でも同じ事
今おいしい肉が食べたいと思っているとします。
そんな時に
「和・洋・中120種類が食べ放題」
と書いてあるチラシよりも
「当店はこだわりのA5ランク和牛しかお出し致しません」
と書いてあるチラシの方が
おいしい肉が食べたいという欲求を満たしてくれそうだ
と思ってそちらのお店へ行くのです。

これも今まで書いてきた
「ターゲットを絞り込む」
という考え方と同じ発想です。
わけのわからないメニューをズラズラ書くよりも
今一押しのメニューで
お客様を引き寄せましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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