あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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高いと思われたら負け

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

6月が激しく忙しかった分
7月に入ってビックリするほど
暇な日が続いています。

あなたのお店はどうですか?

昨日から少し盛り返してきましたが
まだまだ月平均から見れば
数字は低いのですが
まだ7月も始まって1週間

これから夏休みも来るし
後半の追い上げに期待しましょう。

さて、今日は再来・単価のお話し。

ウチのお店は月の客数はさほど
多くはありません。

ですが再来率、指名率は
比較的高い方だと思います。

それも狙い通りと言えば
狙い通りです。

単価5千円のお店と
単価1万円のお店

月に300万円上げるとしたら
5千円の方は600人の客数が
1万円の方は300人の客数が
必要になってきます。

これは簡単な算数の問題です。

ですが算数と経営の
大きな違いは能率や利益率が
絡んでくるか来ないかです。

月に600人施術するのであれば
それなりに集客しなければいけないから
販促費が掛かります。
そしてそれだけ施術するのに
スタッフも確保しておかなければいけません。
もちろん材料費も掛かります。
細かい話まですれば
シャンプーをする人数も
ブロー仕上げする人数も倍になる
という事は水道光熱費も掛かるという事です。

ですが月300人の施術であれば
さほど販促しなくても
集客する事は可能ですし
少ないスタッフ数でも
お店を回す事は可能です。
材料・水道光熱費も
半分とまではいかない物の
やはりかなり低い金額になるでしょう。

そうなると同じ300万円売上を
上げたとしても
あなたの手元に残る金額は
大きく違ってくるとは思いませんか?

これからは人口がどんどん
減少していきますから
低い金額で多くのお客様を
施術する、いわゆる薄利多売は
通用しなくなってくるでしょう。

という事は少数精鋭で
単価の高いお客様
ちょっと掛かっても
より良い物をやってほしいという
お客様を積極的に
集めていかなければいけません。

ではそう言ったお客様は
どうやって集めるのでしょうか?

答えは「言葉」です。

人は常に「費用対効果」を
考えて買い物をしています。

通常買い物をしていて
「高い!」「安い!」と思う事が
多々あると思いますが
それはあくまでも
あなたの基準の中での話。

本当の内容を知ったら
「それなら安いかも」と
思った事もあると思います。

でもどの業種も事実しか書かず
これがどんなに価値のある物なのか?
それがたったこれだけの金額で買える
という事を知らせていません。

だから高いと思われて
商品が売れないんです。

そのメニューや商品が
どんなに良い物かよりも
そのメニューや商品を使うと
どれだけ時短になるか?
どれだけ楽になるか?
という事を前面に出して
知らせていけば「高い」と思わずに
それなら価格に見合ってるかも
と思って注文してもらう事が出来ます。

お客様に「高い」と思われる前に
「安い」と思わせる説明をしましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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是非こちらをチェックしてみて下さい。
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