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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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物を魅力的に伝える話術その5

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こんにちは、能重です。

実家でお祭りがあって規制してたので

更新が久しぶりになってしまいました。

久しぶりのシリーズもの
「物を魅力的に伝える話術」
も今回で最終回になります。

前回は擬音語、擬態語のお話をしてきましたが

今回は「比喩表現」のお話をしたいと思います。

比喩表現、これも聞いたことはあると思いますが

分かりやすく説明してみて、と言われると

「・・・」と言う人が少なくないと思います。

比喩表現とは何か?

簡単に言うと例え話です。

〇〇のような、〇〇みたいな。のように使います。

盆と正月が一緒に来たような賑やかさ

足が棒になった

金をどぶに捨てる

など事実ではないけどそれと同じくらいの出来事

と言う風に物事を誇張して説明する時に使います。

これもみなさん意識して使ってはいませんが

日常的によく出て来ているのです。

これも意識的に使って相手に説明すると

よりあなたが伝えたい事が相手に伝わりやすくなります。

この比喩表現だけで一躍有名になった芸能人がいます。

誰もが知っていると思います。

その名は「彦摩呂さん」

もうピンときますよね?

海鮮丼を「海の宝石箱や~」とか

「味のIT革命や~」など

の名言で知られていると思いますが

宝石箱って豪華で煌びやかですよね

その宝石箱と同じくらい豪華な海鮮丼、という説明をしています。

海鮮丼を豪華だ、と言ってもどのくらい豪華か、と言うのは

相手の取り手によって変わってしまいます。

年収300万の人と年収億超えの人に

豪華ですよ、と言ってももしかしたら

蓋を開けてみたら「別に豪華じゃねぇじゃん、普通じゃん」

と取られるかもしれない。

そこで誰もが豪華だと思う「宝石箱」と言う単語で

豪華だと言わなくても豪華さが伝わるのです。

いいですよ、旨いですよ。と言っても

時としてお客様に伝わらない事が多いです。

それは本能で「本当か、その証拠は?」

と、疑いの目で見ているからです。

そこに比喩表現で例えて頭の中にイメージさせやすくすれば

疑いようがないのです。

もう頭の中に「宝石箱」を思い描いちゃっている訳ですから

どのくらい豪華か、と考えなくても

すごそうだな、と思っちゃっている訳です。

そうやってあなたのお店のメニューや商品も

これを使うときれいになりますよ。

と言う説明よりも

これを使うと芸能人の〇〇みたいになれますよ

と変えてみて下さい。

キレイになれる。なんて言わなくても

お客様が勝手にそんなにきれいになれるんだ

と解釈してくれて、注文が入りやすくなります

ぜひ活用してみて下さい。

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