あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:スタッフを育てよう
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時間が経てば出来るようにはならない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

本来先週の20日火曜日が定休日で
それ以降30日までぶっ通しで
出勤の予定でしたが
スタッフが気を利かせてくれて
明日お休みが取れる事になりました。

急にお休みをもらっても困ってしまうのですが
今時期であればもう強制的に
大掃除をする事になるでしょう。

でもスタッフが仕事が本当にできるので
私はほとんど何もせずに済むので
本当に助かっています。

経営者が仕事が出来ると
スタッフはどんどん仕事が出来なくなっていきます。

何か問題が起きても
経営者が解決してしまえば
スタッフの経験値にはなりませんし
厄介なお客様なども
後々クレームが出たりすれば困るからと
経営者が施術してしまう事が
多いと思いますが
それもスタッフの成長の芽を摘んでしまいます。

私は基本的にあまり仕事をしたくない性分なので
どんどんスタッフに仕事を任せます。

そこで失敗したりクレームを受けたりと
実際に経験や体験をしなければ
学べない事は沢山あります。

本を読んで、ネットで調べて
セミナーを受けて人から聞いて
それはあくまでも情報の範囲内であって
頭の中に入っている事に過ぎません。

それを実際にやってみて体験して経験して
頭の中でわかっていた事が
初めて情報から知識に変わります。

そして知識になってもまだ活かせないので
その知識をどういった場面で活かせるか
知恵を使います。

それを繰り返す事で
その情報、知識、知恵は
武器になるのです。

そりゃどんな事だって
あなたがやってしまった方が
クオリティの高い結果が出せるし
その結果を出すまでの時間も
短くて済みます。

でもそんな事を繰り返していても
いつまで経ってもスタッフは成長しないし
あなたの仕事量は減りません。

だからスタッフにどんどん仕事を振って
始めは時間が掛かったり
思ったような結果にならない事も
多いとは思いますが
それは初めてやる事なんだから
当たり前なんです。

そして出た結果に対して
あなたが修正を加えていく事により
スタッフは体験、経験を積む事により
それが情報から知識へと変化するのです。

あなたも初めはそんなに器用に出来なかったと思います。
それでも自分がやらなければいけない立場に立ち
わからないながらも手探りで
失敗を繰り返しながら
何とか身に付け
それを繰り返しやって
今は特に意識しなくても
出来るようになったんだと思います。

是非あなたのお店のスタッフにも
そういった経験をさせてあげて
成長の種を撒いていってください。

スタッフが出来るようになったら任せる
出来るようになったら休む
なんて言っていたらいつまで経っても
出来るようにはなりません。

出来ないからやらせて
出来るようにする
それにはあなたが一切の手を引く事です。

そうなる事で出来るようになります。

だからあなたの仕事を
どんどんスタッフに任せるようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
スタッフに仕事を任せて
あなたは経営者本来の仕事をして
売上を上げていく方法はこちら
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灯台下暗し

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日から支店の方に新しいスタッフが
入ってきました。

昨日からと言っても
数日間本店の方で
慣らしで何日か出勤していて
私が一緒に働くのが
初日だったという事なんですが。

まぁ新しいスタッフと言っても
バリバリのベテランなので
何も問題ないのですが。

私は新しいスタッフが入ってきても
特に何も言いません。

別にウチのお店のやり方の型に
ハメるつもりもありませんし
ウチのスタイルがどこのお店よりも
優れたやり方だとは思っていませんから。

もちろん今まで色々な経験をしてきた中で
これはいい、これはダメと選んで
チョイスしてルールは作っていますが
私の知らないやり方やスタイルなんて
他にごまんとあると思っています。

でも知らないスタイルを取り入れる事は
出来ないので今私の知っているスタイルの
あくまでも暫定1位のやり方
という方向で考えています。

そこで他のお店で働いていたスタッフが
入ってきてウチのやり方よりも
簡単なやり方、時間の掛からないやり方
お金の掛からないやり方などがあれば
どんどん取り入れて更に進化させていく
という考え方です。

もちろん何も指導しなければ
新しく入ってきたスタッフは
困ってしまいますが
その辺は既存のスタッフが
どんどん勝手に教えてくれるので
何の心配もしていません。

むしろ自分のお店のシステムに
一番詳しくないのが私だったりするので
私に聞かれてもわからない事
答えられない事ばかりです。

そこで私は1つだけ
絶対にブレてはいけないルールだけを
スタッフに説いています。

それは「人の為に」という事
今あるルールはどんどん変えて構わない
でも変える原因・理由は
お客様の為になるから
他のスタッフが楽になるから
そういった他の人が良くなるから
ここは変えていこう
という発想であれば何をやっても構わない
という考えです。

逆にご法度なのは自分の為に
新しいルールを作る事。

お客様は喜んでくれているけど
面倒だからこれはやめようとか
手間が掛かるからこれはなしにしよう
など自分が楽をする事で
誰かが損をする事、大変になる事は
絶対に認めない。

その部分、軸だけブレなければ
スタッフは私が考え付かないような
人が良くなる為のルールを
どんどん考え付いてくれます。

だから私は何の心配もなく
ふらふらしていられるのです。

一歩引いて見てみると
スタッフは皆かなり力を持っています。

始めは慣れていなくて
上手くはいかないかもしれませんが
どんどん任せてみましょう。

あなたが思いつかないような
新たな切り口を作ってくれますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
スタッフを倍々に成長させて
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あなたが決めてはいけない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日で12月も早い物で
1/3が過ぎました。

もうバタバタし始めてきている
頃ではないでしょうか?

あと20日間が勝負なので
上げれるだけ上げていきましょう。

昨日はお店自体は
それなりだったのですが
スタッフが頑張ってくれているおかげで
私は事務仕事に専念して
ギリギリで定例セミナーの
資料を作り終える事が出来ました。

あとは会報誌を書き終えれば
とりあえず年内の大きい仕事は
終わりになります。

そして来年は大好きなバンドが
2年ぶりに活動再開するので
そのライブに行き倒したいと
思っています。

そのためにももっとスタッフに
教育を強化して自分がいなくても
お店が問題なく回るように
していかなければいけません。

ウチのお店では基本的に
私は何も決めません。

スタッフが色々自発的に考えて
どんどん変えていって構わない
というスタンスをいます。

その中で何でもかんでもいい
というと人はどんどん楽な方へ
行ってしまうので1つだけ
ルールを決めています。

それは「変える事によって
自分の為ではなく誰かの為になる事」
この1点です。

これはお客様の為にはなるけど
面倒だからやめよう、とか
働きやすくなるけど
時間が掛かるからやめよう
という思いで何か決まりを変えたり
新しく決まりを作るのはご法度

そうではなく
これをやったら労力が多少増えるけど
お客様の為になるからやろう
ちょっと時間掛かるけど
他のスタッフが楽になるからやろう
という思いであれば
私の許可がなくてもどんどん変えなさい
という方針です。

だから今となっては
週一で本店に行くようになって
4か月になりますが
本店のルールが変わりすぎていて
良くわからない事になっていて
材料なども激しく変わっています。

ですがそこにいない、
それを使わない人間が
グダグダ言うよりも
それを常に使う人間が
よりいいと思うのであれば
絶対にそうした方がいいのです。
もちろん仕入れ値が倍とかは論外ですが。

経営者は細かい事に
口を出してはいけません。

そんな細かい事まで気にしているから
他の事まで気が回らないんです。

材料なんてなんだって
使おうと思えば使えます。

ほとんどの事はなんとでもなる
誰がやっても結果が大して変わらない事は
スタッフに任せた方がいいし
スタッフの方がいい意見を
持っている事の方が多いです。

経営者はもう頭が業界脳になっていて
その枠から出るのが難しい
それよりもまだ経験の浅いスタッフの方が
そういった暗黙の了解がないので
突拍子もないアイデアが出たりします。

だから決め事はスタッフに任せてみましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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子の心親知らず

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From水道橋のカフェより

おはようございます。
能重です。

今日は今年の8月に新店舗を
オープンして以来セミナーに参加する為
久しぶりに都内に来ております。

火曜日以外に休む事も
電車で都内に来る事も
半年ぶり位なので
本当にテンションが上がっています。

ギリギリ直前まで
スタッフに任せきれなくて
やっぱり参加できないかな?
と思っていたのですが
スタッフの方から
「オープン以来ずっと休んでないし
自分達だけで大丈夫だから
行ってきてください!」と
何ともありがたい言葉をもらいました。

私としては「小僧ども、
生意気な口を利くようになったな!」
と思うと同時に
まだまだ成長していないと思っていたのは
自分だけで、確実に成長していて
でもそれをしっかり見てあげてなかったな
と反省しました。

スタッフはあなたが思っている以上に
色々考えて、色々工夫して
日々生活しています。

あなたも毎日忙しいでしょうし
やる事も山積みでしょうが
スタッフを見てあげてください。

そしてあなたが抱えている
あなたでなくても出来る仕事を
どんどんスタッフに任せてみてください。

そして任せる事によって
失敗する事もあると思います。
でもそれは過去のあなたと
同じ道筋なのです。

あなたも何か新しい事を任されて
初めからすべて完璧だったわけでは
ないはずです。

経験して失敗して改善して
そうやって何度も繰り返す事で
出来るようになってきたと思います。

そりゃ結局他人に任せるよりも
自分でやってしまった方が
片付くのは早いし
クオリティだっていいのは
誰が見ても歴然です。

ですがそんな事ばかりやっていても
いつまで経っても
あなたのクオリティは上がるが
スタッフは成長せず
あなたのスタッフの差は
広がるばかりです。

私は下っ端でまだ全然仕事が
出来なかった頃に、当時の店長に
「お前は店の中で一番パソコンが出来るから
今日からパソコン番長だ!」
と任命された時がありました。

その時のうれしかった感情
1人のスタッフとして扱ってもらった
感覚は今でも覚えています。

そして任されたからには
期待以上の結果を出したいと思い
更に出来るようになるように
色々な事にも挑戦しました。

そんな中で新たな事に挑戦して
成功したのは10個やって2~3個でした。

でもその成功した2~3個を
しっかり認めてくれたおかげで
もっともっとと楽しく仕事を
する事ができました。

今ではPOPを作る、看板を作る
集計を取る、材料に詳しいなどの
分野で言えば私よりも
スタッフの方が全然優れています。

そうなれば私はもっとお店が良くなるように
お客様が来るように、スタッフが
働きやすくなるようにという
経営者本来の仕事に
精を出す事ができるようになるわけです。

あなたも自分がいない時間を作って
スタッフにどんどん任せて
成長する場を作っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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価値は本当にそこだけか?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

2店舗目をオープンして
約1か月が経ち
まだ来店客数が不安定で
ドワッと一気に来客する時と
1日ガラガラの日とあって
しょうがない事なのですが
疲れます。

そんな中2店舗目をオープンするに当たり
新規採用したスタッフと
良く話し合う事がありまして
今の私の思っている事
考えている事を
全て伝授するつもりでいます。

そのスタッフも向上心が高く
1人施術が終わる度に
「今のはどうでしたか?」
と質問をしてきて
ドンドン成長の兆しが
見えています。

基本的に技術はほぼ申し分ないのですが
やはりカギとなるのは話術です。

いい意味でも悪い意味でも
「ザ・美容師」という感じで
雑談は非常にうまいのですが
提案やアドバイスが今一歩
という感じです。

それでも入社して約1か月
ウチのお店で仕事を始めた頃に
比べたら圧倒的に良くはなっています。

それでもまだ30%といったところでしょうか?

何を言うか、どういった言葉をチョイスするか
という事に囚われすぎているんですね。

それを覚えたところで
どうしても小手先の話術というか
マニュアル感が出てしまい
お客様に伝わる物も
伝わらなくなってしまいます。

それよりも大事なのは
「どう考えているか」という
思考の方が大事なんです。

そういった思考や想いがない言葉は
耳に入ったとしても
脳には届きません。

特にそのスタッフと昨日話した内容は
「カットの料金の内訳は?」という話

あなたのお店のカットの料金は
どんな内訳で今の料金設定にしていますか?

普通にこう質問したら
どのお店でも
「カットがいくら、シャンプーがついて
マッサージしてブローして・・・」
といった答えが返ってくる事と思います。

本当にカットの料金の内訳はそれしか入っていませんか?
だから高い金額設定もできないし
ちょっとお客様に突っ込まれると
オロオロしてしまったりするのです。

切るとか洗うとか乾かすなんて言うのは
大した手間でもなんでもありません。

ではカットの料金の内訳で
大部分を占めるのはどんな項目でしょうか?

答えは「今まで技術や知識を習得するのに
掛けてきた時間や労力」です。

その費やしてきた時間や労力があるから
今のその技術や知識があるわけです。

ただアウトラインを2cm切った
というのと、同じ2cm切ったとしても
今まで積み上げてきた技術と知識を
総動員させて2cm切った、というのでは
どちらが重みがあるでしょうか?

そういった思い出仕事をしている人が
いう言葉にどれだけの重さがあるでしょう

その思いがお客様に伝わる事で
説得力が増すのです。

今目の前で何をしているかだけでなく
今までのプロセスも踏まえて
仕事に取り組んでいきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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いっそのこと休んでしまえ

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

新店舗にもようやく慣れてきて
それなりに回せるようになってきました。

そこで最近はちょっと空いた時間に
販促物作りに精を出しています。

そんな中あるスタッフが
体調を崩しだしました。

崩しだしたというか
話を聞いてみれば
ウチで働く前からだったみたいですが
胃から腸に関して
あまり調子が良くないようです。

それでも無理して
出勤し仕事をしていたそうです。

それは良い事でもありますが
悪い事でもあります。

良い面は仕事に穴をあけてはいけない
他のスタッフ、お客様に
迷惑を掛けてはいけない
という思い。
これは仕事に対しては
非常にいい心がけではあります。

ですが悪い面は
体調が悪いまま
ズルズル仕事をしていては
ずっと100%のパフォーマンスが
出せないという事です。

もちろん仕事に穴をあける事は
好ましい事ではありませんが
人間誰しも体調を崩すときはあります。
それはどうしてもしょうがない事です。
(夜遊びなどで寝不足などは問題外ですが)

そこで無理をして毎日体調が悪くても
頑張って仕事をしていたら
最終的に迷惑が掛かるのは
お客様です。

100%のパフォーマンスが
出せないのであれば
そのお客様を失客してしまう
可能性が高くなってしまうわけです。

それならいっそのこと
1日でも休んでじっくり休養して
万全の体調に戻して
またその後全力で仕事が
出来るようになった方がいい
と私は考えます。

日本では未だにどうしても
我慢して続ける事が
美徳だという考え方が
蔓延しています。

残業して一生懸命仕事をしているな
あいつは定時ですぐに帰るからダメだ
なんて評価が当たり前にされていますが
私から言わせれば全くの逆です。

残業しなければいけないのは
そいつが仕事が遅いからか
もしくは力量以上の仕事を
振りすぎているから

定時でしっかり帰れるのは
そのスタッフが仕事が早い
もしくは予定など段取りを
しっかり組んでそれ通りに
仕事を進めているから。

皆「頑張る」「努力する」
「一生懸命」の方向が
間違っています。

だから必要以上に大変になったり
無駄な努力をしなければいけない
環境になってしまうんです。

もっとシンプルに
自分の使命はなんなのか
何をやらなければいけないのか?
どうすれば最短距離で進んで行けるかを
考えて行動していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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実は自分に言い聞かせている

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From新店の事務所より

おはようございます。
能重です。

内装がほぼほぼ出来上がり
今日から私は新店の方へ行き
材料を倉庫へ並べたり
新品のタオルを一度洗ったりと
オープンできるように
準備をしていきます。

これからずっと一人で
作業するとなると
寂しいような解放感のような
変な感じですが
クーラーをガンガンにして
好きな音楽を爆音で掛けて
頑張りたいと思います。

さて、先日の8月1日から
新店の方で採用したスタッフが
本店で馴らしで営業に出ています。

スタイリストになって少し
というレベルと聞いていたので
技術云々はともかくとして
取りあえずウチのお店の
スタイル、考え方、イズムを
徹底的に話しました。

初めだけかもしれませんが
非常に素直な好青年です。

そうやって話していると
自分も何となくなぁなぁになって
忘れていたりする事も
思い出したりして
後半はそのスタッフにではなく
自分に言い聞かせているようになっていました。

あなたも練習を見たり
教育をする中で
「そう言えば前はこういった所を
注意してやってたな」
と思ってその後営業で
また注意してやり始める
なんて事があったと思います。

人は学んでいる時よりも
人に教えている時の方が
実は学びになっています。

私も毎日このメールマガジンを
書く時に
「今日は何について書こうかな」
と考えて「あれにしよう」と決まり
書きながら文章を考えているのですが
その書いている最中に
そう言えば最近あれやり忘れてないか?
なんて思いついて
スタッフに指示を出して
また再発させる事も
多々あります。

だからあなたもスタッフにどんどん
口を出して、あなたの頭の
片隅に追いやられた記憶を
また手前に引っ張りだして
使える知識として
再確認していきましょう。

そうやってあなたがまたやり始める事によって
スタッフもやり始め
ドンドンお客様が過ごしやすい環境が
整っていき繁盛へ
また一歩近づいていきますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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そこはスタッフの活躍の場

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は朝一度本店に顔を出し
簡単な支度をしてから
新店舗に向かい
ガス工事や電話・ネット工事
エアコン取り付けなどの
立ち合いで1日終わります。

しかも今日からアシスタントのスタッフが
美容学校の通信教育のスクーリングで
いつもよりスタッフ数の
少ない営業になります。

ですが残ったスタッフが皆
実力者揃いなので何の心配もしていません。

むしろそう言ったスタッフの少ない時こそ
そのスタッフの成長のタイミングです。

先日面接に来た23歳の男の子がいたのですが
その子は今働いているお店があるのですが
経営者のワンマンでデビューした物の
ほとんど仕事は回ってこず
何か新しい事を提案しても
軽くスルーされ数日後には
何もなかった物とされ、
お店もどんどん暇になってきて
やりがいが無くて新しいお店を
探していた、と言っていました。

良いお店には良いスタッフが
悪いお店には悪いスタッフが
残ると考えています。

売上が上がっていて勢いのある
良いお店に悪いスタッフが入っても
ついていけなくてやめてしまいますが
向上心の高いスタッフは
その勢いに便乗して
成長していけます。

暇で皆ダラダラしている悪いお店に
良いスタッフが入ってしまうと
何事も物足りなくてすぐ辞めてしまいますが
時間だけいて同じ給料なら
なるべく暇な方がいいと
考えているスタッフにとっては
まるで天国のような状態です。

あなたのお店はどっちですか?
まさか悪いお店なんて事はないですよね?

だとしたらスタッフにどんどん
仕事を任せてあなたは
あなたにしか出来ない仕事をする時間を
もっと多く取って
お店を忙しくする為に
色々な行動を取って
そこで来店客数が多くなったら
そのお客様は全てスタッフに
施術してもらって
どんどんスタッフのスキルを
上げてもらう。

そうなると歯車が非常に上手く
回るようになります。

それにはまずあなたが
お店で一番の稼ぎ頭ではいけません。

あなたが一番客数をこなし
売上を上げているという事は
それだけスタッフの活躍の場を
取り上げていると思ってください。

そんな事言ったって任せられないし・・・
と思っているあなた。

それはいつもあなたが手を出してしまうから
いつまで経っても任せられないんです。

あなたのお店のスタッフも
ちょっとやれ初めは失敗もあるかもしれませんが
すぐにできるようになります。

そうやって1つずつできる事を
増やしていけば
すぐにあなたの手は空くようになりますよ。

お店はあなたの為ではなく
スタッフの活躍の場だと考えましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援してます。

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オレが一番仕事ができない宣言

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

一昨日の午後から久しぶりに
派手に体調を壊し
熱が上がりのどは激痛
挙句の果てには自宅の階段を
降りている時に足を滑らせ
肘を3回強打して
昨日は1日おとなしく
寝ていました。

一昨日でようやく新規出店用の
土地建物購入費用と
設備・運転資金の
借り入れが終わり
土地建物の購入も済み
いよいよ内装工事となり
気が抜けてしまったんだと思います。

私にとっては良くある事で
何か大きなイベントがあると
それまでは常にフルスロットルで
行動しまくって
それが終わると緊張の糸が
切れたかのように
必ずと言っていいほど
体調を崩します。

でも私は生まれながらの不器用さと
面倒な事は早く済ませたいという
性格から適度なペースで
という事が出来ません。

自分ではそんなに無理をしている
つもりはないのですが
ちょっとした隙間時間も
無駄にはしたくないので
仕事を詰め込みます。

詰め込んでいるつもりはないのですが
周りから見るとそう見えるそうです。

でも何か動いていないと
すぐに忘れてしまいそうで
一応メモ帳や付箋に書いて
パソコンの画面に貼ったりして
忘れないようにはしているのですが
それでも忘れそうなので
出来る事は先に先にと思い
ついつい仕事をパンパンにしてしまいます。

そして体調を崩す。

でもそんな時でも
ウチのスタッフは優秀なので
全く心配をしていません。

先月も私が新店舗の打ち合わせなどで
お店を開けたり、お店にいたとしても
業者や銀行の営業を店に呼んで
打ち合わせなどをしていたのですが
この梅雨時で客足が鈍くなる
6月なのに去年の12月や3月を上回る
オープンして以来最高売り上げを
叩き出しました。

そんな忙しいながらも
ちょっと合間があれば
POPの作成やメールマガジンの執筆
店前看板の書き換えなどの
販促活動もスタッフだけで
ドンドン行動していました。

私がメインで働くのではなく
逆に忙しくなってきたり
誰かが交代で休みの時に
私がヘルプで現場の仕事をする
という流れになっています。

それは元々入ってきたスタッフが
良かったんだろ?と言われたりもしますが
ウチのスタッフは皆元々入社した時から
特別仕事ができたわけではありません。

オーナーが仕事ができないから
じゃあうちらがやるしかないじゃん
という感じで皆自発的に
仕事をしてくれています。

どこのお店もオーナーが
「俺に任せとけ!」みたいな
スタイルだから
スタッフがオーナーをサポートする
みたいな図式になってしまいますが
ウチのお店は逆です。

だからスタッフが自分の意志で
行動するようになり
成長していくのです。

あなたも仕事が出来なくなってください。
そしてスタッフにどんどんメインになって
仕事をしてもらってください。

そこで空いた時間で
お客様を増やす、単価を上げるアイデアを
考えてさらに売り上げを上げる為に
頭を使っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
ダメなスタッフなんていない
あなたがダメにしてしまっているんだ
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みんな違ってみんな良い

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From御茶ノ水のカフェより

おはようございます。
能重です。

今日はセミナーに参加する為に
お茶の水に来ています。

3年ほど前に今日の会場になる
会議室でコンサルタント養成セミナーに
参加した時ぶりに
このお茶の水という地に
降り立ちました。

ココが私のコンサルとしての
スタートの地という感じがして
電車を降りて改札を抜けた瞬間に
ちょっと気が引き締まりました。

もっといろいろな情報を吸収して
現場ですぐに活用できるように変換し
誰でもやればすぐに売上が上がるような
アイデアが創出できるように
精進していかなければ!
と思いました。

さて、今日はスタートの地
というお話です。

1つのお店で1人で経営している方は
別として、数人スタッフを雇って
経営している方が多いと思いますが
未経験であなたのお店に入ってきて
ずっとあなたのお店で修業をして
一人前になった人だったら
もう既に向いている方向が一緒なので
特に何も思う事はないと思いますが
全てのスタッフがあなたのお店で
修業をして一人前になって
経営を続けていくのは
限りなく不可能に近いと思います。

元々ドコか別のお店で働いていて
様々な理由からあなたのお店に
中途で入ってきた人の方が
多いと思います。

そうなった時にあなたのお店と
やり方が違ったり
考え方が違ったり
面接の段階ではわからなくても
一緒に働き始めると
そういった事が少なからず
出てくると思います。

でもこれってもうどうしようもない事なんです。
だって出所が違うわけですから。

こういった事は、私が考えるに
美容師として1番初めに働いたお店のスタイルが
そのスタッフの美容師としての
スタイルを決めてしまうと思っています。

例えば私は1番初めに働いたサロンは
田舎のおばちゃん美容室だったので
若い子のスタイルや接客などは
あまり良く分かりません。

1店舗目が都会の若い子向けの
サロンであれば接客もタメ口とまでは
行かないとしてもかなりラフな感じかもしれません。

そう言った接客を見ていると
どうしてもおばちゃんサロンで働いていた
人間にとっては「そりゃナシだろう」と
ちょっとイラッとしてしまう事もあります。

ですがそのスタッフにとっては
それが育ってきた環境なので
特に手を抜いている訳でもなく
至って真剣に仕事をしている
という感覚なので
「もっと真面目に丁寧に」と
言った所で、「やってますけど」
という感じなんです。

それはもう育ちなんで
どうする事も出来ません。

美容師としての文化の違いなんです。

でもそれを捻じ曲げようとする経営者の方が
沢山いますが、それは敢えてそのままの方が
良いと私は考えます。

なぜならそれはそのスタッフの個性だから
そしてあなたとその個性がかぶらないという事は
あなたが苦手なお客様は
そのスタッフにとっては得意かもしれない
そうすれば失客の確率も下がるし
ターゲット顧客の幅も広がります。

後は最終的にそのスタッフの
再来率、指名率などを見て
その接客スタイルで数字が上がっているのであれば
よしとする、上がっていなければ
個性を殺さずに改善していく
と言った指導をしていけばいいのです。

みんな違ってみんな良い

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
近頃の若いモンは・・・
ゆとり世代の扱い方が分からない
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