あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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みんな違ってみんな良い

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From御茶ノ水のカフェより

おはようございます。
能重です。

今日はセミナーに参加する為に
お茶の水に来ています。

3年ほど前に今日の会場になる
会議室でコンサルタント養成セミナーに
参加した時ぶりに
このお茶の水という地に
降り立ちました。

ココが私のコンサルとしての
スタートの地という感じがして
電車を降りて改札を抜けた瞬間に
ちょっと気が引き締まりました。

もっといろいろな情報を吸収して
現場ですぐに活用できるように変換し
誰でもやればすぐに売上が上がるような
アイデアが創出できるように
精進していかなければ!
と思いました。

さて、今日はスタートの地
というお話です。

1つのお店で1人で経営している方は
別として、数人スタッフを雇って
経営している方が多いと思いますが
未経験であなたのお店に入ってきて
ずっとあなたのお店で修業をして
一人前になった人だったら
もう既に向いている方向が一緒なので
特に何も思う事はないと思いますが
全てのスタッフがあなたのお店で
修業をして一人前になって
経営を続けていくのは
限りなく不可能に近いと思います。

元々ドコか別のお店で働いていて
様々な理由からあなたのお店に
中途で入ってきた人の方が
多いと思います。

そうなった時にあなたのお店と
やり方が違ったり
考え方が違ったり
面接の段階ではわからなくても
一緒に働き始めると
そういった事が少なからず
出てくると思います。

でもこれってもうどうしようもない事なんです。
だって出所が違うわけですから。

こういった事は、私が考えるに
美容師として1番初めに働いたお店のスタイルが
そのスタッフの美容師としての
スタイルを決めてしまうと思っています。

例えば私は1番初めに働いたサロンは
田舎のおばちゃん美容室だったので
若い子のスタイルや接客などは
あまり良く分かりません。

1店舗目が都会の若い子向けの
サロンであれば接客もタメ口とまでは
行かないとしてもかなりラフな感じかもしれません。

そう言った接客を見ていると
どうしてもおばちゃんサロンで働いていた
人間にとっては「そりゃナシだろう」と
ちょっとイラッとしてしまう事もあります。

ですがそのスタッフにとっては
それが育ってきた環境なので
特に手を抜いている訳でもなく
至って真剣に仕事をしている
という感覚なので
「もっと真面目に丁寧に」と
言った所で、「やってますけど」
という感じなんです。

それはもう育ちなんで
どうする事も出来ません。

美容師としての文化の違いなんです。

でもそれを捻じ曲げようとする経営者の方が
沢山いますが、それは敢えてそのままの方が
良いと私は考えます。

なぜならそれはそのスタッフの個性だから
そしてあなたとその個性がかぶらないという事は
あなたが苦手なお客様は
そのスタッフにとっては得意かもしれない
そうすれば失客の確率も下がるし
ターゲット顧客の幅も広がります。

後は最終的にそのスタッフの
再来率、指名率などを見て
その接客スタイルで数字が上がっているのであれば
よしとする、上がっていなければ
個性を殺さずに改善していく
と言った指導をしていけばいいのです。

みんな違ってみんな良い

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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