あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:売上が上がらない理由
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今本当にやるべき事はソコ?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今月の31日はハロウィーンですね・・・
そもそもハロウィーンってなんですか?
いつからそんなものが
一般的になったんでしょうか?

「トリックオアトリート!」
意味知ってますか?
お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ!
って意味らしいんですが
何でしょうか
強盗と変わりませんね
金出さなきゃ撃つぞ
とやってる事は全く変わりません。

そして私は大の子供嫌い

だから私の所に
お菓子を貰いにくる子なんて
いないと思いますが
もし来たら
「イタズラ?やれるもんならやってみろ!!!」
と言い返してみたいと思います。

さて、街の店々は
ハロウィンの飾り付け一色になっていますね

あなたのお店ではどうですか?
飾り付けをしたり
仮装したりしていますか?

ウチのお店では一切そういう事は
“やってません!!!”

カボチャの「カ」の字もありません。
それはなぜか?

決して子供が嫌いとか
私の感情の問題ではありません。

結果として「意味がないと思うから」です。

飾り付けも1つの行動です。
そして行動は売上へとつながります。
売上を構成する項目としては
いつも言っていますが
新規、再来、単価の3つです。

ではお店をハロウィンに飾り付けをすると
どの部分の数字が伸びるでしょうか?

答えは「どれも関係ない」
だからウチでは飾り付けはしません。

別に飾りつけをするなと言っているわけではありません。
それは経営者の自由ですから
やりたければやったっていいと思います。

ですが、このお店、キレイに飾りつけしているから
入って髪切ろう!
なんてお客様は絶対思わないですよね?

雑貨屋であればまだわかりますが
美容室でそんな事ありえません。

飾りつけしているっていうから
また行ってみよう、ともならないし
飾り付けがきれいだから
今日はシャンプー買って行こう
なんて間違ってもなりません。

私の考え方の中心は
「それをやったらお客様が喜んで
 それが売上に繋がるかどうか?」
その一点です。

だから季節の飾り付けはほとんどやりません。

スタッフが販促物を作っていて
ココってどうした方がいいでしょう?
と質問してきた時もそう。

そこを一生懸命作りこんだら
そのメニューは注文されるようになるの?

その調べ物が理解できたら
シャンプーが売れるの?

文字に影をつけて
見栄えを良くするのもいいでしょう。

でも影を付けたから
はたして売れるようになるのでしょうか?

もっと大事な事がたくさんありませんか?

上手な時間の使い方をして
最短距離・最短時間で売上が
上がるように今何をすべきか
考えて行動していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
明日から遅めの夏休みで
韓国・ソウルへ行ってきます。
パソコンは持って行かないので
数日間このメールマガジンはお休みさせていただきます。

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アイデアはその辺にゴロゴロ落ちている

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

1週間前にスタッフが
身内の結婚式で那須に行ってきました。

そして明けて帰ってきて
色々お土産を買ってきてくれました。

お店でみんなで食べる用と
スタッフ個人個人に向けて。

私は白いご飯が大好きです。
それを察してか
ご飯にかける専用のタレを買ってきてくれました。

貰ったその日の晩御飯で食べたのですが
ウナギのタレのような
天丼のタレのような
ノリの佃煮のような
確かにご飯が進む味でした。

そして次の日に「美味しかった」と
報告したら
「だってそのお土産屋さんで唯一
 POPが貼ってあって
『大人用と子供用があるけど
 私は子供用の方が好き。
 これだけでご飯10杯食べれます』
 って書いてあったから~」
と言っていました。

そして「じゃあそのお店に完全にノセられたね」
と言ったらそこで初めて気付いたらしく
非常に悔しがっていました。

なぜかと言うと、そのスタッフは
ウチのお店でPOPの全てを任せている人で
今まで数々の名作を作り上げてきたスタッフです。

だからこそ自分でも気づかないうちに
そのお土産屋さんの策略にハマって
買わされたのが悔しかったようです。

でもね、本来はそこで悔しがる必要なんてないんです。
むしろ感謝しなければいけない。

なぜかと言うと
頭の中の空想で「こう書いたらこう捉えてくれるだろうなぁ」
という予想ではなく
生で本当にお客さんの立場で

POPを読む
  ↓
興味を引く
  ↓
手に取ってレジまで持って行く
  ↓
お金を払う

という体験が出来たのだから。

その気持ちは普段自分のお店に
来ているお客様と同じ気持ち。

だからそれはそれで純粋に引っかかっていい。

そしてその後、
なぜPOPを読んでしまったのか?
どの部分に興味が惹かれたのか?
どういう気分でレジまで持って行き
お金を払ったのか?
よく思い出してみる。

それと同じ事を思わせるような
POPを書けばあなたと同じように
お客様が行動に移してくれるよ。
となるわけです。

自分がお客さんの時は
一番学べるときなのです。

経営の本やPOPの書き方
もちろんこのメールマガジンもそうですが
どの店でも万能に使えるネタと言う物は皆無です。

良い所悪い所、使える店、使えないネタなど
お店の立地やコンセプトによって様々

でも自分が本当にお客さんの立場で
受けた感情はいい事も悪い事も
必ず自分のお店で応用できます。

やはり現場が一番学べる場なんです。

皆それを今はお客だから関係ない
とスルーしているから
自分のお店で販促物を作ろうとした時に
作る側と読む側の目線・視点に
ズレが生じて反応の低い物になってしまうのです。

自分がお客の時に
学びのアンテナを高く張るようにしましょう。
そうすればアイデアと言う物は
あなたが想像するよりも
身近にゴロゴロしていますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援してます。

追伸
そんなアイデアを拾いまくって
あなたのお店で応用できるように
まとめたネタ帳を一挙公開
コチラをチェックしてみて下さい。
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タイミング、間違っていない?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日から10月後半です。
ここからの1ヶ月半は
年末が絡んでくるので
今行こうか、年末まで我慢しようか
お客様的には悩まれて
結局「年末でいいや」となり
非常に忙しくなりにくい時期に入ってきます。

ですから1日でも早い対応を
していかないと1か月間
どうにもならなくなってきます。

ではこんな時はどうするか?

こんな忙しくなりにくい時期に
チラシを撒いてもあまり効果が見込めません。

ここで多くの経営者さんは過ちを犯します。
暇だからお客さんを集めなければ!と
新規客を集める為に
チラシを撒いたり
クーポンチラシに掲載したり
タウン誌に掲載したりします。

ですがそういった時期は当たり前ですが
暇になりやすい時期なので
反応は低くなります。

でも暇な時期だろうが
忙しい時期だろうが
チラシの作成費用や
掲載費用は変わりません。

だとしたら同じお金を掛けて
回収できる金額が低ければ
その時期に出すべきではありません。

セオリーとして新規客を集める
ベストなタイミングは
黙っていても忙しくなる時期です。

そして同じ費用を掛けて
最大の金額を回収するべきです。

じゃあ暇な時期にはどうしたらいいか?
暇な時期は再来客を呼び戻す作業をしていきます。

なぜかと言うと忙しい時期に
MAXで集客をすると
どうしてもその時期にやりきれないお客様が出て来ます。
そう言ったお客様は時期をずらして来店します。

そして販促物を見ていない
たまたまあなたのお店の前を通った人は
「この店混んでるなぁ、上手いのかな?」
と思って後日来店します。

更にDMメールマガジンを発行し
あなたのお店に3ヶ月以上来ていないお客様に
あなたのお店を思い出してもらう為の
行動を取っていく

そうすれば
忙しい時期にできなかった人
     +
前を通って興味を示した人
     +
DMで思い出して来店した人

と3つのタイプのお客様が
暇な時期を埋めてくれるというわけです。

1度もあなたのお店に来店した事のないお客様を
あなたのお店に来させるという事は
お客様にとっては非常に勇気のいる事です。

どんな風になるのか?
幾ら掛かるのか?
時間はどのくらい掛かるのか?
などわからないことだらけです。

ただでさえデメリットが多いと
思っているのに
あまり行こうかなと思っていない時期に
お金を掛けて新規客を集めるのは
分が悪すぎます。

行動はたくさんしているけど
目立った効果が出ていない
と言う方はお客様目線での
タイミングを考えて
行動する事も考えていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
どの販促がどのタイミングに
一番適しているの?
そんな疑問をお持ちのあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
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『手段』と『目的』、大事なのはどっち?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はお休みで自宅の溜まった家事を
片付けて先日からここでもお話ししていた
ようやく先日納車した車にワックスを
掛ける事が出来ました。

結局ネットで結構なお値段のワックスを買い
施工方法をしっかり調べ
施工にあたりました。

スピーカーをつけたりナビの設定をしたり
納車前にやりたいと思っていた事が
1つ1つ終わって
ようやく落ち着きつつあります。

そんな中先日時計が故障して
修理に出していたものが戻ってきました。
日付の拡大レンズが何かの衝撃で外れてしまい
新しい物をつけてもらう為に
修理に出したものでした。

でも修理から戻ってきて開封してみると
確かにレンズはついている物の
日付の文字は全く大きくなっていません。

その事について修理業者にメールしてみると
「正規部品で修理しているので問題ありません」
と返事が返ってきました。

私としては「は、何言ってんの?」って感じです。
私の目的は元の状態のように
日付が大きく見えるようにしてほしい
と言う事であって
正規部品をつけてほしいと言う物ではありません。
元の状態のように日付を見やすくしてほしいのです。

そこで以前の拡大レンズがついている画像
レンズが外れた画像
修理から帰ってきた画像を添付して
元がこれ、修理前がこれ、修理後がこれ
元の画像と比べたら全然違うでしょ
修理前とほとんど変わらないでしょ
と細かく細かくメールを送りました。

まだ返事は返ってきていませんが
次にどんな返事が返ってくるか楽しみです。

この修理業者は大きな間違いをしています。

修理と言うのは今の不具合を改善する事であって
部品を交換する事が目的ではありません。

ここを大きくはき違えている人が
とても多いように感じます。

私はちょっとでも不満に思った事は
なるべく口に出して伝えるようにしています。

そしてどんな対応をされるかで
嫌な気持ちになったらなぜそうなったか?
気持ちよく対応してもらえたら
なぜそう思ったのかを自分で体験し
それを自分の仕事にも生かすようにしています。
決してクレーマーではありませんよ(笑)
勉強の一環です。

仕事の中で置き換えてみると
トリートメントを注文されても
お客様が望んでいる事は
何十種類も薬剤をペタペタつけてもらう事ではありません。

着ける薬剤は多かろうが少なかろうが
髪の状態が理想に近づけばいいのです。

トリートメントしたけど何も変わってないんですけど
と言われて「薬剤はしっかりつけました」と言っても
そんな事はお客様には関係のない事です。

薬剤を髪に付ける事は
髪をよくする為の『手段』です。
目的は髪の状態を良くする事。

お客様が求めているのは
『目的』であって『手段』ではありません。

そこを間違えると失客に繋がってしまいますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
美容師は技術よりも話術が大事
正しい話術を身に付けたければ
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儲かっているお店は常に先手先手

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日から9月、我々の仕事には
あまり関係ありませんが
これから一気に夏休みモードから
現実モードに変わっていきます。

私たちには関係なくても
お客様には関係ある訳です。

だとすれば、お客様がこの季節の変わり目で
何を思い、どんな行動をするか
先読みをしてどんどん行動していかなければ
繁盛店になる為の道は閉ざされてしまいます。

予測・行動・修正
この繰り返しです。
続ける事が一番大事!
思い切って一気に色々挑戦するのはダメです。
なぜならどの行動でどのくらい
売上が上がったか精査しづらいから。

売上が上がった物は続けて
上がらなかったものは何がダメだったか精査し
売上が上がるように作り直し

それには1つづつこなして
上がった、上がらなかったを
きちんと精査して次の行動につなげていきましょう。

さて、前置きが長くなりましたが
昨日は火曜日でお店はお休み
なので某夢の国に遊びに行ってきました。

前々から昨日に照準を絞って
計画していました。

なぜかというとそれは9月1日だからです。
9月1日は夢の国が1年の中で
何日かある激暇の日なのです。

それは夏休みが終わった次の日だから。

行きたいと思っていた人は
夏休み中に行っていて
9月8日からはハロウィンのイベントが始まります。
ハロウィンが目的の人は
今の時期は行かない。

という超穴場中の穴場なんです。
という事でほとんど何も考えずに
歩き回って目に入ったアトラクションに
「これ乗ろう」と乗っているだけで
10以上の乗り物に乗れました。
最長待ち時間で35分です。
これが半月前だったら
2時間待ちは当たり前でしょう。

平日休みの特権とでも言いましょうか?

さて、この夢の国
最近のCMを見た事がありますか?
あまり意識していないで
流し見程度で記憶に残っていないかもしれませんが
今のCMは「大人ディズニー」です。

1週間前くらいから流れています。
今は夏休みが短くなっている学校が
多くなってきて8月25日くらいから
2学期が始まるそうです。

そうなると8月25日から9月7日
(ハロウィンイベントが始まるまで)は
どうしても暇になる。

それを見越して
夏休みが終わり子供が学校に行き始めて
手が空いた主婦をターゲットにしたCMを
流し始めるわけです。
これは多分夏休みに入る7月後半くらいには
もう出来上がっていたと思います。

そうやって先を見越して準備をしているから
暇な月を埋める事が出来て
全体的に売上が上がっていくのです。

あなたも9月ではなく
10月11月の売上が下がりやすい時期の
対策を今からしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
何からやればいいかわからない
そんなあなたはぜひ
コチラをチェックしてみて下さい。
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あなたの妄想がお店を暇にしている!

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From会社の事務所より

おはようございます。
今日から8月です。
夏休み、お盆など一般の人は
休み・遊びのトップシーズンです。

そのトップシーズンの1ヶ月から半月前が
我々美容室にとっては稼ぎ時ですから
ここでしっかり稼いでいきましょう。

一般的には2月8月は暇な月
なんて言われていますが
今の時代そんなのは関係ありません。

なぜそういった事が言われているか
その起源をあなたは知っていますか?

2月8月は昔は農繁期でした。
農業に従事している人が多くて
2月8月は家族総出で種を撒いたり
苗を植えたり、収穫したり。

自分の稼業で毎日忙しいから
美容室なんて行ってる暇がない
という事から2月8月は暇な月
とされていました。

でも今は時代が変わり
農業もかなり進化して
ビニールハウスなども便利になり
オートメーション化も進み
以前のように偏った月に
稼業がものすごく忙しくなる
なんて事はなくなりました。

逆に言ったら2月8月が暇
なんて言っている経営者さんは
時代遅れと言うか
いつも暇なんだけど
常に暇なのをそういった外部のせいにしている
だからいつまで経っても売上が上がらないのです。

売上なんてものはあなたの心がけ1つで簡単に変わります。
現にこのメールマガジンをヒントに
常に行動に移して徐々に売上が上がってきている
と言う報告もいくつももらっていますし
繁盛ゴールドスクールの会員さんは
常に行動行動で飛躍的に売上を伸ばしています。

売上が低い事を何かのせいにしている間は
絶対に売り上げは上がりません。

政治がダメだから
不景気だから
お客さんの質が悪いから
など上げればキリがないですが
それは1経営者の力ではどうにもならない事

そんなどうにもならない事をグチグチ言っていても
何も変わりません。

逆に自分がコントロールできるものにスポットを当てていきましょう。
月にチラシを〇枚撒く
来店したお客様に必ずDMを出す。
月に最低〇枚POPを新しく書き直す。

そういったあなたがコントロールできる事を
精一杯やり続ければ
必ずその行動に対して
お客様は反応してくれます。

「1度来てくれれば良さをわかってもらえるのに・・・」
といつも言っているが、
では1度来てもらう為に何かお客様に対して
行動しているか?
と言ったら何もしていない経営者の多い事。

待っているだけではお客様はやってきません。
何かあなたが先に行動を仕掛けるから
その行動に対して反応してくれる人が現れるのです。

口を動かす前に先ず脳を動かしましょう
そしてそのアイデアをスタッフに取り組んでもらいましょう。

そうすれば2月8月が暇なんて
言ってられなくなりますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援してます。

追伸
行動に移したいけど何から手を付ければいいかわからない
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無駄な努力していませんか?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日今日とウチのお店がある地域では
夏祭りを開催しています。

夏祭りと言っても
一般的ないわゆるお祭りではなく
文化祭的な感じのお祭りです。

そして私の地域ではテキ屋が出ません。
隣町のお祭りもテキ屋が出ません。
地元の警察署の管轄内は全てテキ屋締め出しで
その代わりに一般のお店が
市役所に申し込みをして模擬店のようなものを出しています。

でもやはりそれでは盛り上がりに欠けるんですね。
模擬店も本職があって
お祭りの日だけのイベントっぽい感覚で
やっているからかダラッとした空気。
売上などは本職でそれなりになっているからか
売れても売れなくても
自分たちが楽しければいいみたいな感じ。
これでは盛り上がる訳もありません。

では、なぜテキ屋を締め出したか?
表向きには治安維持だと言っていますが
私は裏に本当の思惑があるのだと思っています。

その本当の理由はあくまで私の推測ですが
地元の商店にお店を出させて
地元のお金を地元で回すように
そういった思惑でなされた事だと思っています。

でもウチのお店に来るお客様のほとんどが
「テキ屋じゃないからつまらないから行かない」
と言っているのです。

これって本末転倒だと思いませんか?
外部を締め出して自分達だけ
美味しい思いをしようとして
結果的に参加者が減って
収入が減る。
しかも当の本人たちはその事実に気付いていない。
一番やってはいけない事だと思います。

どうしたらお金が出ていかなくなるか
に頭を一生懸命使っても
いい結果にはつながりません。

それならテキ屋さんを呼んで
参加者を増やして
自分たちは自分たちで企業努力をして
テキ屋さんからお客を奪うくらいの
気持ちでやればお祭り自体も盛り上がり
結果的にテキ屋さんを呼ばないよりも
売上がよくなる可能性もあります。

市をあげて努力の仕方を間違えている。
だからうまく行かないのです。

あなたのお店でも努力の仕方を間違えていませんか?
節約などは勿論経営にとっては必要不可欠です。

サービスや付加価値ももちろん大事です。

でも今の世の中、美容業界だけではなく
全ての業種で付加価値やサービスは
山盛りに付けるクセに
その本業のクオリティを上げる努力を
していないように感じます。

本業、美容室でいえば
お客様の今現在の髪の悩みを解消し
その上で似合う、手入れのしやすいスタイルを
提供する。

その部分をおざなりにして
やれマッサージだ、ドリンクだ
ネイルだ、エステだ
と言ってもやはりお客様は満足しないわけです。

本当に大事な部分を見間違えないように
努力の仕方を間違えないようにしましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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結果の出る利益の出し方は
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1に行動、2に行動

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

最近ちょっと売上に関わるお話を
していなかったので
これからはまたあなたのお店の売上が
上がるようなお話をしていきたいと思います。

売上が上がらない、お客さんが来ない
と言う経営者さんがたくさんいらっしゃいますが
それは間違いです。

売上と言う物は上がる物ではなく上げる物
お客様は来るものではなく呼ぶものです。

売上が上がらないのではなく
上げる為の行動を取っていないだけ
お客様が来ないのではなく
呼ぶ行動を取っていないだけなのです。

何もしなければ何もしないなりの売上になります。
何か売上を上げる為の行動を取れば
その行動なりの売上になります。

実際売上を上げるのはそんなに難しい事ではありません。
でもやはり手間と時間が掛かります。

そんな中でも何か行動に移しても
始めはそんなに結果が出ない事もあります。

そこで皆「やっても意味ない」と言って止めてしまうのです。
どんなに行動を起こしても結果が出ない時もあります。

チラシを出したけど掛けた分だけお客さんが来なかった。
DMを出したけど再来が来なかった
POPを貼ったけど商品が売れない
など色々な事がありますが
やっぱりこんなやり方古いんだ!
と止めてしまう。

しかしそこで止めてしまってはいけません。

それはチラシやDM、POPなどの手法が悪いわけではありません。
作成の段階で何かが間違っていたから
思ったような結果が出なかっただけです。

チラシの文章はもとより、それを出すタイミング
紙の大きさ、色使い、入れた日に一緒に入っている
他のチラシなど結果が出ない原因は
文章内容のほかにもたくさんあります。

DMも出すタイミング、色使い、紙の質など
文章以外に気を付けなければいけない
ポイントが多々あります。

POPも同じ
貼ってある場所、紙の大きさ、字の大きさ
などどんなにその商品、メニューがよかったとしても
それを紹介する文章がよかったとしても
そもそも読みにくい場所に貼ってあったり
読みにくい大きさだったりすれば
売れる物も売れないわけです。

でも初めは結果が出ないのが当たり前です。
あなたも美容師を始めて色々な練習をしてきましたよね?
始めから上手く出来ましたか?
そんな事はないですよね?
何度も何度もやってみて
失敗したり上手く行ったり
その繰り返しで今があると思います。

販促物も同じ事です。
1回目で結果が出る方が稀です。
だから何度も繰り返してみて
コツを掴んで出来るようになるのです。

大事な事は続ける事です。
ぜひ売上を上げる為の行動を続けて下さい。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
売上は上げたいけど
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一点集中して価値をゲット

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ウチのお店では7月に入ってから
毎日縮毛矯正のお客様が来店しています。
大きいお店や安売り店では
そんなに珍しくない事でしょうが
ウチのお店はセット面が3台
縮毛矯正の価格が最低2万円からと
小さなお店で近隣のお店は
1万円前後のお店がウジャウジャあります。

そんな中で毎日2万円の縮毛矯正のお客様が
来店するのは簡単な事ではありません。

でもそれも前々から準備してきた結果です。
3月くらいから来店したお客様に
「今年の梅雨は長いらしいから
 早めに矯正を掛けて準備した方が楽ですよ」
と伝え、チラシもほぼ縮毛矯正の事しか載せず
ホットペッパーでも同じくウチのお店の縮毛矯正は
他のお店とどう違って、掛けるとその後どんな風に
生活が楽になるか
POPでも縮毛矯正とそれに付随する
商品を張り出すなど
縮毛矯正のメニューしか紹介しないくらい
徹底して縮毛矯正を推してきました。

その結果が先月の後半から
今月になって表れてきているのです。

あなたもそうだと思いますが
チラシやフリーペーパーなどで
ちょっといいなというお店を見つけると
それをスマートフォンやパソコンで
調べたりしませんか?

その時にチラシやフリーペーパーで
いいなと思った事が
サイトに書いていなければ、
むしろチラシと違う事が
サイトで進めていたら
「ん、何がイチオシなんだ?」
と気になっていた事が
一気に冷めてしまいます。

そこにチラシやフリーペーパーと
同じ内容の事がサイトにより詳しく
記載されて入れば
ちょっといいなと思っていたものが
かなり良さそう!に変わり
来店しやすくなります。

例えばあなたが雑誌を見ていて
自宅の近くに美味しそうなラーメン屋さんが
あるのが掲載されていて
その雑誌にはチャーシューメンがイチオシと書いてあるのに
いざお店に行ってみたら
チャーハンのPOPが貼ってあり
皆チャーハンを食べていたら
「えっ、話が違うじゃん???」
と思いませんか?

そこで皆がチャーシューメンを食べていて
店内にもチャーシューメンのPOPが貼ってあったら
「そうそう、これこれ~!!!」
と思いませんか?

販促物は1つでは効果が低いです。
でも色々な物を全て共通させることによって
効果は足し算ではなく掛け算になっていきます。

来店の流れから考えると
チラシを見て→看板があり→POPが貼ってあって
店内にいるお客様の過半数がそのメニューをやっていて
スタッフからもそのメニューを進められたら
もう選択の余地はなくそのメニューをやるしかないですよね?

そうやって注文されるものはコチラがコントロールできるのです。
利益の高いメニューを一貫して進めて
繁盛店に変わっていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
繁盛店になっているお店は
もう既に始めています。
お店をお客様でいっぱいにしたければ
コチラをチェックしてみて下さい。
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専門用語は絶対だめ

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From東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

今日は交代のお休みで
8月のセミナーの準備をする予定です。

でもその前にスーツ屋さんに行かなければいけない。
28日に従兄弟の結婚式があり
普段スーツなんて着ないので
昔のを引っ張り出して来たら
何かしっくりこなくて
先日の火曜日にスーツ屋さんに行ったのですが
色々な事を言われ結局訳が分からなくなり
いったん帰宅しました。

スーツの形がどーだ
Yシャツの襟がどーだ
ネクタイの種類がどーだ
アクセサリーがどーだ

ハッキリ言って専門用語が多すぎて
何も頭に入ってこなくて
わからないからとりあえず買うの止めよう
という判断になりました。

それから帰ってきて
一応聞いた事を思い出し
更にネットで調べて
だいたいのルールや決まりはわかったので
今日自分で選びにまたスーツ屋さんに
行かなければいけないのです。

もうね、専門用語って外国語に近いんですよ。

でもこういった体験をすると
「自分も分かっていて話しているけど
 お客様に伝わってない専門用語を言ってないだろうか?」
と自分の日頃の姿を顧みたりする
いい体験になります。

レイヤー
シャギー
段を付ける
バング
1液、2液
ロッド
コーム

パッと思いつくだけでもこれ全部
専門用語です。

このような単語を使いながら
カウンセリングしていると
お客様には伝わっているようで
全く伝わっていません。

でもやっぱり人は
自分が知っている事は他の人も知っているだろう
と思ってしまうわけです。

長い間美容業に携わっていると
どれが専門用語でどれが一般用語だか
わからなくなってしまいます。

そんな時はお店の中にいる
一番経験年数が短いスタッフに聞くのが一番いいです。

なぜならそのスタッフは
一番お客様だった時期が近いから。

自分が普段当たり前にカウンセリングで使っている言葉を
思いつくだけ1枚の紙に書きだして
「この中で美容の仕事を始めて初めて聞いた言葉
 意味を知った言葉ってどれ?」
と聞いてみて下さい。

そうすると思わぬ単語が
意味が分からなかったワードとなって上がってきます。

そしてその子が美容を始めるまで
聞いた事もなかった
美容を始めて初めて耳にした言葉と言う物は
一般のお客様にはほとんど通じません。

お客様は意味が分からない単語を
「それどんな意味ですか?」
と聞いてはくれません。
よくわからないけどそうしといてもらおうかな?
くらいな気持ちで返事をしています。

そしてその結果気に入ってくれればいいですが
ほとんどの場合が
「なんか思ってたのと違う・・・」
となってしまいます。

ちゃんと美容師同士ではなく
一般のお客様に通じるような単語を
使っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
話術を磨くだけでカウンセリングがうまく行き
単価を上げる事が可能です。
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