あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:売上が上がらない理由
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競争に巻き込まれるな

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

関東はそろそろ桜も散り際で
今年も忙しくて
お花見にはいけそうにありません。

まぁお花見に行くと言っても
特に何をするわけでもないんですがね。

あなたのお店では
お花見はしましたか?

先日参加したセミナーで
飲食店の経営者から
チラシの相談を受けました。

その方はお花見に行く人向けの
お弁当の販売数を伸ばす為に
近隣の家にチラシを配ったそうです。

それなりな反応はあったらしいのですが
でも自分の想定した数字よりも
低かったので、これをもっと伸ばす為には
どうしたらいいか、という相談でした。

他店や他業種の事だと
解決策がすぐに見つかります。

これは殿外門モデルと言って
専門職の人だと
もうその業界のセオリーとか
暗黙の了解とかで
頭の中がガチガチになっていて
突拍子もないアイデアが思いつかないけど
専門外の人だと
「それって別にやらなくてもいいんじゃないの?」
「なんでこういう風にやらないの?」
などと本業の人にとっては
目から鱗な事が多かったりします。

私はいつも
「競争相手を作ってはいけない」
と言っています。
あなたのお店の良い所は何ですか?
カットが上手い
接客に力を入れている
内装がオシャレなど
色々あると思いますが
それでは今の時代
行き抜いていけないのです。

なぜかというと
カットが上手いお店は他にもあって
他のお店とどっちがカットが上手いか競争を
しなければいけないからです。
接客もどっちが接客が丁寧か競争
どっちのお店がオシャレか競争を
しなければいけない

そうするとやはりお客様の
奪い合いになるわけです。

だから他がやっていない事
他では出来ない事を
自分のお店の強みにしなければいけない

話を戻して先ほどの飲食店ですが
お花見用のお弁当の
販売数を伸ばす為にどうしたらいいか?

ウチのお弁当は美味しいです
素材にこだわっています
なんて言ったらダメ
競争になるからです。

だから私は
ウチのお店はお花見をしている
会場に直でお届けします。
紙皿、紙コップなども一緒に用意します。
と付け加えた方がいい
と指示を出しました。

そこのお店はお弁当を
自宅や会社へ配達しているらしいのですが
お弁当は建物へ配達するもの
という勝手なルールがあったそうです。

だったら出来立てを
その場にお届けします。
と書けば、他のお店はそんな事をやっていないので
どこまで届けるか競争には
巻き込まれませんし
紙皿なども他のお店はつけていないから
何をオマケでつけるか競争にもなりません。

でもこっちのお店の方が美味しそうだけど
直で届けてくれるんならあっちの方がよさそうだね
と、本来のお弁当の一番大事な部分を
差し置いて注文が入るという事になります。

あなたのお店では
業界の暗黙の了解に
縛られていませんか?
自ら競争に名乗りを上げていませんか?

それをぶっ壊すと一気に
繁盛店に近くなりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
他業種では当たり前だけど
自分の事になるとわからない
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ただ繰り返すだけではダメ

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は新しい教材の
動画撮影の為
会議室を借りて
1日撮影をしていました。

それなりに回数をこなしているつもりですが
未だに忘れ物をしたり
撮影したと思ったら
電源が入ってなかったりと
失敗の連続です。

でもそうやって失敗を
繰り返す事によって
次はこうしよう
あれは忘れずに持ったか?
などと次にセミナーを開く時には
同じ失敗をしないように
成長していくわけです。

これは販促物も同じ事で
どの経営者さんも
「チラシを1回やったけど
全然ダメだった」
「POPなんて前にやったけど
あんなんじゃ売れやしないよ」
などと1回で結果を出そうとします。

もちろん1回で結果を出そうとする事が
悪い事ではないのですが
ハッキリ言って販促に対して
全くの素人がたかだか1回やって
それなりに売上が上がるんなら
世の中不況なんてものはありゃしません。

だから数を重ねて工夫をして
そうやって繰り返して
段々売れるコツがわかってきて
更に繰り返す事によって
売上を上げる事が出来るわけです。

でもただやみくもに販促物を作っても
それは中々売上には繋がりません。

ではどうやって繰り返したら
売れる販促物が作れるようになるのか?

それはその販促物がきっかけで
メニューを注文されたり
商品が売れるのかを
分析する事です。

皆、販促物を作る時には
内容の文章に精いっぱい力を入れて
他の事は全く考えずに作っています。

でもはたして文章が良ければ
お客様は来てくれるのか?
商品は売れるのか?

答えは「NO」です。

それはなぜかというと
人がメニューを注文する時は
もっと何段階も段階を重ねて
やっと注文へとたどり着くからです。

例えばPOPであれば
先ずそのPOPの存在に気付く
     ↓
キャッチコピーに興味を引かれる
     ↓
本文を読む
     ↓
スタッフにどんな物か聞いてみる
     ↓
注文する

という感じでしょうか?

チラシもほとんど同じ流れになります。

そこでもし売れなければ
どの段階でつまづいているのか?
それを検証しなければいけません。

そもそもPOPの存在に
気付かれているのか?
文章を読まれているのか?
スタッフに聞かれたか?
注文されたか?

もし目線がPOPに行っていなければ
大きさを変えたり貼る場所を変えて
目立つように変える

目線は行ったけど読まれていなければ
文章を作り直す。

スタッフに聞かれて説明したけど
注文されなければ
スタッフの話術を鍛え直す。

という様に
ただ書いて貼って売れなかった
ではなくどの部分でつまずいて
売れなかったか検証しながら
それを改善して
売れる販促物に近づくように
繰り返し行動していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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あなたは本当は何屋さん?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日の火曜日は
普段行っている経営者としての
スキルアップのセミナーではなく
久しぶりにディーラーさん主催の
セミナーに参加してきました。

まだ下っ端の頃は
カットの講習やカラーの講習
アップの講習など
メーカーやディーラー主催の
講習に度々参加してきましたが
なぜ美容師ってセミナーなどの
自分のお店以外の場所では
あんなに敵を見るような眼差しで
おとなしく黙っているのでしょうか?

はっきり言って怖いですよ。

今回のセミナーもやはり同じような空気でした。

でもそれに対して
私の個人的な良い悪いという
感情なんてものは
はっきり言って関係ないわけです。

そこで何を学んで帰ってきたのか
が一番大事になってくるわけです。

それがセミナーに参加する
メインの目的になのですから。

これって何もセミナーの話だけでなく
美容室の日常の業務だって
同じ事です。

今の日本には美容室が
数えきれないほどたくさんありますが
その数だけコンセプトや
経営者の考え方があると思います。

そしてその数だけ
お店にの打ち出し方があります。

ですが色々なお店の
チラシや看板を見ている
そういった打ち出しが
非常にブレているお店が多いです。

一番よくあるのが
「癒しのおもてなしに力を入れている」
みたいな打ち出し方。

別にそれが悪いとは言いませんが
そもそも美容室って何をしに来るところでしょうか?

ここで髪を切る、染める
パーマを掛けると思ったあなた
それは間違いですよ。

このメールマガジンでも
今まで何度も言っていますが
切る、染める、掛けるというのは
あくまでも手段です。

お客様の、こうなりたい
ここがいやだ、という要望を
かなえたり、悩みを解決する為に
カットやカラー、パーマという
手段を使って目的を達成していくわけです。

それが美容室の本来の目的。

でも美容室事態の件数が多くて
それを打ち出しても
他と差別化できないからと言って
癒しとかおもてなしとか
そういった付加価値みたいなものに
力を入れて打ち出していく。

でもそれが逆転しているお店が
多いように感じてしまうわけです。

付加価値というものは本来
何かメインの物があって
それに「付加」しているもののはず。

でもチラシや看板
ホットペッパーなどの
販促物を見ると
美容師本来の仕事よりも
付加価値的な事の方が
目立つようにたくさん書いてある
お店の多い事。

もちろん付加価値をつけるなとは言いませんが
それが一番になってしまうのは
どうかと思うわけです。

あなたが本当にお客様に
感じてほしい事はどんなことですか?

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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打ち出しと言われても
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あなたのお店の本当のお客様は誰?

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From東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

今日は交代のお休みを取って
ライブを見に行きます。

ライブは夜なので
午前はゆっくりしながら
家の事をやって
余裕を持って移動したいと思います。

さて、先日の月曜日は
久しぶりに子供のお客様が来店しました。

ウチのお店は子供のお客様は
非常に少ないです。

月に5人来るか来ないかくらいだと思います。

というか来させないような
値段設定にしています。

それはなぜか?
その理由は私が子供が嫌いだから?

それも理由の1つではありますが
もっとちゃんとした理由があります。

それは「お金にならないから」です。
どこのお店も大人のカットよりも
子供のカットの方が
価格設定は低くなっていると思います。

昔は子供のカットって
スタイルが本当に決まっていて
あまり手が掛からなかったので
特に苦ではなかったのですが
今は子供でも一丁前に写真など
持ってきて、しかも大人がかなり
しっかりセットしたとしても
中々難しいスタイルなども
出来る出来ないのラインが分からない分
無理難題を平気で投げつけてきます。

しかも施術中は動くし
首が短いから切りずらいしで
経営の面からみると
全く美味しくありません。

それでも30分以上は付きっ切りになるし
放置時間はないし
スタッフの手は1人分取られてしまう。

その子供のおかげで
濃いメニューのお客様を
お断りしなければいけない
なんて事にもなりかねません。

考え方として
子供を安い金額に設定して
来店してもらい
その親にも来てもらう
なんて事もあるとは思いますが
私は2年前に移転して
その移転する前は
安い価格設定にしていた時期もありますが
そう言った安い金額設定にしても
子供は安い店で
自分は少しいいお店で
と使い分けている方もたくさんいました。

だからそんな面倒な回りくどい
集客の仕方も高い金額設定にしてから
止めてしまいました。

それからというもの
スムーズに予約は回るし
単価は高くなるし
私にとってはいい事ばかりです。

今日のお話は
「子供は断れ!」などと言った
お話ではありません。

自分のお店のお客様は誰で
それ以外の人は
来てくれなくても構わない
と言った意識で集客しないと
結局やりたくない人や
得意でない人に時間を割かれてしまい
本当にあなたがやって上げたい人
得意で悩みを解決して上げれる人を
取り逃してしまいますよ

というお話なのです。

子供からお年寄りまで
どなたでもお越しください
なんて集客をしているのであれば
今すぐ止めて下さい。

お客様が求めているのは
誰でも行けるお店ではなく
他の人は知らないけど
私の悩みを解決してくれるお店
ですよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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短期間にギュッと詰め込む

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は前々からスノボーに行く予定を
立てていたのですが
ツレがちょっと前から体調を崩し
結局中止になってしまいました。

今年は雪が少なく
コンディションは全体的に
良くなかったのですが
今までの年は年に2回くらい行ければ
良い方だったのですが
今年はちょっとしっかりやろう
となって、今回で4回目のはずだったのですが
結局今年はもう終わりかもしれないです。

ですが、今年は同じ3回でも
短期間にまとめていったので
割と上達した気がします。

これは趣味でも仕事でも
同じ事が言えると思います。

これはスタッフの練習を見る時にも
言っているのが
「1回に長い時間やらなくていいから
毎日継続的に続けなさい」
という事です。

1回に長時間続けても
人間の集中できる限界なんて
1時間やそこらです。

1日に2時間も3時間も練習しても
後半の1時間はほとんど惰性で
やっていて身になっていない事がほとんど。

そして1日に長時間やって
次の練習が1週間後だったりすると
もう前回やった事を半分以上
忘れているので、初めの30分は
思い出す為の復習に時間を取られます。
そして残りの30分集中して
後は惰性で続けるだけ。

結局身になっているのは
復習が終わった30分だけ

これではとても能率が悪いですよね。

それよりも毎日1時間なら1時間
キッチリと継続すれば
昨日やった事を復習する必要もなく
1時間みっちり集中して出来るから
得る物は大きいはずです。

スタッフの練習もそうですが
販促物もそうです。

ほとんどのお店が
例えば1枚POPを作ったら
満足してしまってそこで止めてしまう。

そしてその1枚貼った事によって
どれだけ売上が上がったかなど
分析する事もしない
だから成長しないんです。

必ず何か新しい事をやったら
それに対してどんな結果が出たかを
精査しなければいけません。

そしてそれをまた題材にして
良ければ更に良くする為にどうすればいいか
あまりいい結果でなければ
更によくする為に何を変えればいいか?
などを考えて更に進化させていく。

これも1枚目を作った時に
何を考えて作ったかを覚えているウチに
やれば創意工夫が出来るのですが
もう忘れてしまった頃に
「暇だからまたPOPでも書こうかな」
くらいな感じだと
やはりなかなか上達しません。

上達しないという事は
売れるPOPが作れないわけですから
いつまでも売上が上がらないという事になるわけです。

短期間に何回も何枚も作って
前回の反省を生かしながら
自分の精度を上げていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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お客様の声

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日セミナーに参加した時に
いっしょに参加していた
尊敬する美容室経営者さんが
見慣れないタバコを吸っていました。
(私は喫煙者です)

何か聞いてみると「IQOS」という
電気を使って熱を発生する
煙の出ないタバコだそうです。

その時は「へぇ」くらいにしか思わなかったのですが
その後話を聞いていると
そこには「ちょっと欲しいな」と
思っている自分がいました。

そのタバコの特徴は
副流煙が出ない
火を使わない
有害物質が90%カット
だそうですが
そんな話を聞いたって
私は全くいいとは思いませんでした。

でもその人は別にそれを私に
売り込むつもりではありませんが
(マージンも何もありませんし)
それに変えてからのいい事を語ってくれました。

・煙が出ないから家の壁紙が黄色くならない
・灰が出ないから灰皿の後片付けが楽
・火を使わないから寝タバコしても家事にならない
・何なら吸ってそのままゴミ箱にポイもOK

その中でデメリットも教えてくれました。
電気だから毎日充電しなければならない
1本吸ってその都度充電だから
飲んでる時に連チャンで吸いたい時にちょっとストレス
などです。

私も家族に家や車でタバコを吸っている時に
タバコ臭いと言われていた事もあり
じゃあ買ってみようと思い
購入に至りました。

初めは味になれずに
ちょっと気持ち悪くなったりもしたのですが
今では慣れて普通に吸っています。
家族も匂いがほとんど気にならないと
言っていますし、
吸った後にそのままポイも
かなり気に入っています。

私がなぜこれを買おうと思い
店に足を運び、レジに持って行ったか?

その最重要項目は
「お客様の声」です。

まぁ尊敬している同業者というのもありますが
実際に使用している人から
リアルな感想を聞いた事が
非常に大きいです。

実際に使っている人の
リアルな感想って
会社の宣伝と同じ内容の事を
言っているのですが
それプラス、だからこんな風になったよ
というイメージしやすい文章が付きます。

これによって自分がそれを買ったら
同じ思いが出来る、というイメージが
簡単にできるようになります。

だからあなたも販促物を作る際には
是非お客様の声を取り入れて下さい。

特にアンケートなどを取らなくても
例えば前回初めて商品を買った
メニューを施術した方に
「前回やったの、どうでした?」
と聞けばいいだけ。

そうすれば「あれがこうだったからすごく楽になった」
などの声がもらえるはずです。

その文章を応用して作り変えてあげれば
嘘ではないお客様の声が作れます。

それだけで新規客を集める事も
客単価を上げる事も可能です
是非取り入れてみて下さい。

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変わっていく物、変わらない物

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は成人の日です。
街によっては昨日成人式だったところもあり
美容室にとっては前日から
準備などに追われ
当日も早朝営業と大変な時期でもあります。

それでも時代の移り変わりと共に
色々な環境が変わってきて
昔ほど重大なイベントという感じでも
なくなってきているのは事実ですし
逆に街によってはちょっと荒れていて
毎年テレビで放送されています。

でも逆に言えばそう言った荒れる街って
男の子で袴を着る子がたくさんいて
それは新たな収入源だったりもするのです。

経営者というものは時代によって
色々変えていかなければ
すぐに取り残されてしまいます。

携帯電話がいい例です。
出たての頃は大きくて
機能も電話しかなくメールすらできなくて
それがどんどん新しい機能が付き
小型化して、今では写真が撮れて
音楽が聴けるのも当たり前です。

そしてそれに付随して
SNSというものが進化を遂げました。
以前はmixiが主流だったのが
いつの間にかツイッターなる物が出てきて
Facebookやらインスタグラムなど
色々な物が出てきています。

mixiが流行っている頃に
広告を出して上手く行っていて
「これはいいぞ」とノッテいたとしても
そんな時代はすぐに過ぎてしまいました。

でもそう言った人って
あのころ良かったからまだ行ける!
と時代の流れを読まずに固執し続けて
時代に取り残されるわけです。

今Facebookやインスタグラムが
流行っていたとしても
必ずまたそれを飲み込むほどの
新たなサービスが出来てきます。

そこにしがみつくのは経営者として
間違っています。

時代というものは必ず変わっていくものです。
でも逆にそんな時代の中で
変わらない物もあります。

それはそう言ったソフトの部分ではなく
ハードの部分です。

YahooやYoutube、Facebookにインスタグラムと
広告を載せれる媒体は
今後も山ほど出てくるでしょう。

でもそれはあくまでもソフトの部分であって
ハードの部分というのは
その手法の部分です。

要は「お客様に自分のお店の魅力を
発信し続ける」という事です。

色々な媒体がありますが
それはあくまで広告の掲載先というだけ
そこでうまく行ったからとしがみ付いても
時代に取り残されるだけ。

そうではなく変わっていく物には
固執せずに、固執しないというか
そもそも手を出さずに
ハードの部分、お客様にお店、商品、メニューの
魅力を伝え続けるという
広告の本質の部分をつづけていかなければいけません。

時代なんてそもそも読めません。
次に何が来るかなんて予想しても
預言者でない限りわかりません。
そんな事に惑わされず
本質の部分だけぶれさせずに
徹底的にやっていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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何をやるか、何を止めるか?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日から3連休、最後の日は成人の日です。
成人式の営業をするお店は
今日から準備でバタバタするでしょうか?

ウチのお店は成人式の営業はしません。
今はそんなお店も増えてきたのではないでしょうか?

それなりな予約の数が取れて
着付け、メイク、セットと全ての注文が
取れれば通常営業の半分くらいの営業時間で
3倍くらいの売上を上げる事が可能だと思います。

ですが、昔とは時代が違い
呉服屋が「ウチで買った着物は
着付け永久無料」と言ったサービスをしていたり
「ルーズ」という言葉を良いように捉え
キッチリした頭が受け入れられにくくなって
自分でコテ巻きして適当に頭を作ったり
ナチュラルメイクが主流になって
美容室のいかにもなメイクが
避けられたりと、なかなか稼ぎにくい
時代になってきています

更に今の美容室は昔とは違い
テナントが多くなっています。
昔の美容室と自宅が繋がっているような
建物であれば、わざわざ着付けをする
スペースを確保しなくても
その日だけ自宅に上げこんで
着付けをする事も可能でしたが
テナントで着付けをするスペースを確保したとしても
そのスペースが年間で幾ら稼いでくれるかと
計算するとロスの方が多くなってしまいます。

土地柄にもよりますが
ウチのお店は市と市の境に位置していますが
市によっては10日に成人式をやる所と
11日にやる所と別れていたりします。

そうなると2日間成人式用の営業をしなければいけませんが
2日営業したからと言って
成人の人数は決まっていますから
通常時のように2日分の売上が
立つわけではありません。

そして一般的に身内に成人式に参加する人が
いなければ、ただの3連休なわけです。

それだけ多くのロスを抱えて
3連休で通常の来店をしたいお客様を
断るのであれば、私は通常営業をして
一般のお客様を施術した方が
売上が高くなると思っています。

結果としてウチのお店は成人式の営業をしません。

もちろん頑として絶対にやらない
という訳ではありませんが
今の状況ではやっても旨味が少ない
だから「今は」やらないという事です。

あなたのお店はどうですか?
そんなに売上が見込めないけど
「毎年やっているから」
「何となく今まで続けてきたから」
という理由で旨味の少ない事を
続けていませんか?

そんな理由であれば今すぐに止めた方がいいです。
良く「売上を上げる為に何をすればいいですか?」
と質問を受けますが
何かやらなければいけないのと同じくらい
「何を止めるか」も大事になってきます。

人の時間は1日24時間と限られているので
何か新しい事をやるのであれば
時間が掛かります。
その為には今やっている事の中で
無駄な事、旨味が少ない事を
止める事も必要です。

無駄な事を止める決意をして
新しい事に取り組んでいきましょう。

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なぜ販促物を出しても効果が低いのか?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

旅行から帰ってきて仕事をして
お店の定休日はセミナーに行き
来週の火曜日まで休みがありません。

プライベートの休みがないから
ここ最近ものすごく天気がいいのに
愛犬を散歩にも連れて行って上げれないし
布団も干したいし掃除もしたい。
そんなストレスで仕事が嫌いになりそうです(笑)

今一番欲しい物はお手伝いさん・・・
でもそんな上流階級の人間ではないので
頑張ってそうなれるように
今日も稼いでいきますよ~

さて、早い物でもう10月も終わりに差し掛かっています。
それに伴いどうしてもやってきてしまうのが
暇になりやすい11月です。

どうしてもお客様の発想的に
「今行っちゃうと年末に伸びちゃうから
来月まで我慢しようかな」
と言う心理になって
再来のスパンが伸びてきます。

そしてまだあなたのお店に来た事のない人も
考えている事は同じです。

だから今のこの時期に
販促物を出すのはナンセンスなんです。

どの経営者さんも販促物を作るとなると
一番注力するのは文章内容。

でもそれと同等、いや、それ以上に
頭を使わなければいけないのが
タイミングと場所です。

どんなにいい文章内容の販促物が
出来上がったとしても
それを見てもらえない、読んでもらえないのならば
全く何の意味もなく
お客様を集める事も
高い商品を買ってもらう事も出来ません。

だから今はタイミングを計る時期なんです。

でもただタイミングを計って
今か今かと待っているだけでは
やはりそれもダメなんです。

ではどうしたらいいか?

その絶妙なタイミングに出せる
販促物を今から作り始めるのです。

半月掛けて作成して
11月15~20日に出して
12月の売上を最大化させる

バネは縮めれば縮めるほど大きく反発します
助走でスピードが付けばつくほど
遠くにジャンプできます。

そのような流れを自分で作っていかなければいけないのです。

だからこれから半月間
スタッフ全員で販促物作成に
精を出してください。

そこで私も何かお手伝いが出来ないかと考えた結果
1ついいアイデアが思いつきました。

8割くらいは固まってきているのですが
まだ具体化出来ていないので
3日間でまとめて
11月1日のこのメールマガジンで
お知らせしたいと思います。

是非楽しみにしていてください。

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1クリックの恐怖

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ようやく休みボケが直ってきて
現実に引き戻され
昨日は4日分溜まった事務仕事を
ひたすらこなしました。

いつも9月から11月の間に
遅めの夏休みを取るのですが
常にネットや情報誌で調べをつけて
準備万端で出発をするのですが
今回も同じように準備をしていたのにもかかわらず
ものすごい失敗をしました。

今回の旅行は19日~22日の4日間で
楽天から飛行機のチケットを取ったのですが
海外の航空会社だったので
飛行機の席の希望を受け付けてくれるのが
48時間前でした。
ANAやJALであれば
予約を取ったのと同時に
座席指定が出来るのですが
今回の航空会社はそうは行きませんでした。

そして20日に航空会社のサイトを開き
座席指定をしようとしても
席の予約はありません
という表示しか出ない。

でも往復で取って現地についているんだから
予約がないわけがない

そしてよくよく調べてみると
22日に帰る予定なのに
予約が21日になっていました。

すぐに航空会社に連絡すると
このチケットは変更・キャンセル一切不可です
と言われてしまいました。

しょうがないので次の日の同じ便で
取り直しをしました。

約8万円の赤字です。

涙が出ました。

でもこれは旅行だけの話ではありません。
今の時代誰もが気をつけなければいけない事です。

例えばチラシの作成枚数を注文するのに
パソコンで発注を掛けて
10000枚注文するつもりが
0を1個押し間違えて100000枚頼んでしまう。

10日に新聞折り込みを入れたいのに
間違えて1日に折り込まれてしまう。

材料屋さんにシャンプーを1ダース
発注するつもりが10ダース到着した

など誰にでも訪れるような出来事です。

この経験をして
キーボードの1タッチ
マウスの1クリックを
これから今までよりももっと
気を配ってする事になります。

でもいいんです。
こういった事って
「間違えないでください」
などと言われても
「そんな失敗するわけないじゃん」
と皆思っています。

するわけないと思っているから
注意力が低下してやっぱり失敗する。

でも1度経験しておけば
身に染みてわかるので
もう同じ過ちはしないように
気を付けるようになるのです。

何かを学ぶ時には
その代償に何かを失わなければいけません。

それは今回のように
学びに対するお金だったり
それを習得するのに掛かる時間だったり
それぞれです。

それを「あ~、8万も損した涙」
なんて言ってても
払ったお金は戻ってきません。

では同じ失敗をしないようにするには
どうしたらいいか?
損した分を稼ぎ直すには
何をすればいいか?
を考えた方がよっぽど前向きです。

全ては自分の捉え方次第。

いい事も悪い事も全て学びの材料にしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
何かを学ぶには代償が付き物
でもその代償は少ないに越したことはない
少しの代償で大きく学べるのはコチラ
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