あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:売上が上がらない理由
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断るという選択肢

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は比較的お店の方は落ち着いていて
スタッフも私の仕事が溜まっているのを
知っているので
お客様はオレがやるから
仕事片付けちゃってください!
と言ってくれたので
お客様はスタッフに任せ
せかせかと事務仕事を
こなしていました。

ちょっとの間で成長したものです。

さて、新店舗も3ヶ月が過ぎ
だんだん新規客の来店の仕方も
変わってきました。

昨日も新規のお客様が来店したのですが
その時に「あそこのお店上手って
言われたから来ました。」
と言われました。

でもウチのお店は特に
技術が上手いわけでもなんでもないです。

でもなぜそういった有難いお言葉が
頂けるのか?

それは失敗しないからです。
なんかのドラマでもありましたね
「私、失敗しませんから」って

この、技術が上手い下手と
失敗しないというのは
似て非なる物で
ここを勘違いすると
再来になりにくくなったり
指名にならなかったり
口コミなんかも広まらず
紹介などもなくなってしまいます。

上手い下手というのは
個人の価値観です。
1つのスタイルを作って
100人が100人
カッコいいと思うスタイルなんて
存在しません。

だからそこを追い求めても
相手によって反応が変わってしまいます。

ですが失敗するかしないかは
事前のカウンセリングで
いくらでもこちらが
コントロールする事が可能です。

どういう事かというと
傷んでるから切ってください
と言われてバカ正直に
傷んでいる所を切ると
お客様はなんというと思いますか?

お客様は「切られた」というのです。
切ってと言われたから切ったのに
「切られた」さもこちらが失敗したかのような
言われ方をしてしまうのです。

肩下の長さのお客様が
緩いパーマを掛けてくれとご来店

そんな長さでそんな緩さのパーマを掛けたら
ダレるのは美容師であればわかっていますが
それを説明しながらも
パーマを掛けてしまう
案の定ダラダラな仕上がりで掛かっていないと言われる。

こんな状態はどんなお店でもあると思います。

ではこの状況をどう回避していくか?
答えは簡単、「断る」ことです。

出来ない事は出来ないとはっきり言う
もちろんお客様にわかりやすいように
説明を付けてですが。

断った上で、完全にそのスタイルにはならないけど
それ風のスタイルであれば
こういった事をすれば出来るとか
今回は無理だから今回はこうしておいて
次回そうなるようにしていこうとか
別の改善策を提案する。

こうする事によって
今日注文されたスタイルとは
違うスタイルだけど
お客様から了承を得ていれば
失敗にはなりません。

逆にそんな提案までしてもらうのは
初めてだ、と差別化までしてくれます。

出来ない事を無理してやろうとせずに
それをベースにして
今の現状で可能な事を提案していきましょう。

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人によって感じ方は違う

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日今日と久しぶりに
非常にいい天気でした。

昨日のニュースで言っていましたが
土日両方とも晴れが続いたのは
8月6日からの2か月ぶりだそうです。

本当に今年の夏の終わりから
長雨が続き、天気が良くなったと思ったら
急に秋になって衣替えや
気持ちの切り替えが
とてもしにくいと思います。

さて、今日は話術のお話を
したいと思います。

先ほどから何度か言っている
「いい天気」
この言葉、NHKのアナウンサーは
使ってはいけないそうです。

あなたはなぜだかわかりますか?

それは受け取る人によって
受け止め方が違うからです。

一般的に「いい天気」という言葉は
雲一つない晴天を指す事が多いですが
必ずしもそうではない人もいます。

例えば農業に従事していて
雨がないと農作物が上手く育たない人にとっては
晴天が続く事が必ずしも
良い事とは限りません。

これは何も仕事に特化した事ではなく
ずっと晴天が続いていて
水不足になりかけてしまうと
誰にとっても雨が少し降った方がいい
という状況になります。

こうやって「良い」というのは
受け取り手によってさまざまに変化していきます。

これは我々美容師はアナウンサー以上に
特に気を付けなければいけない部分です。

別に雑談でいい天気ですね~、なんて
言うなとかそんな次元の低い話ではありません。

「良い」という事が受け取り手によって
様々なのと同じように
我々が当たり前に毎日の営業で使っている
「長い・短い」
「暗い・明るい」
「細い・太い」
などの表現もそれを受け取る人によって
大分感じ方が違うと思います。

そしてお客様が思っている「短い」と
我々が認識している「短い」にも
ズレがあります。

そのズレを修正せずに
施術を進めてしまうと
それはあなたがどんなに
自信を持って作ったスタイルだったとしても
そのお客様にとってみれば
失敗になってしまうのです。

どういう事かというと
カウンセリング時に
「短くしてください」
と言われて、あなたの思う「短い」は
顎より上の長さだったとします。

ですがそのお客様の「短い」という認識は
肩につかなくなったら短い
顎より上はベリーショートだと思っていたら
こちらは短くと言われたから顎上で切ったら
そのお客様にとってはベリーショートになってしまうのです。

カラーでも一緒ですね
明るくしたいと言われて
13レベルくらいまで上げてしまって
「やりすぎだよ」と思われることもあります。

確かに明るくはなっているのですが
その人の「程よい」は
人それぞれ違います。

だからまず「短い」とか「明るい」
ではなく、この人の「短い」「明るい」
と思う基準はどこか?
という話から入っていきましょう。

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1アイテム1テーマ

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

明日で今月ももう半分になります。
ついこの間まで暑い暑いと言っていたのに
もうすでに上着がないと
朝晩の通勤は厳しくなってきました。

北海道の北の方では
すでに最低気温が5℃
沖縄では最高気温が26℃と
北から南まで温度は様々

ですが、そういった気温の変化さえ
きっちり使えばいくらでも販促の
ネタにする事が出来るわけです。

ですが今日は気温の変化に
対してのお話ではなく
会員さんからの相談の
お話をしていきたいと思います。

その会員さんは繁盛ゴールドスクールの
会員さんで、会報誌や定例セミナーを
見ては常にその内容を
自分のお店で試してみて
着実に客数・客単価共に
昨年よりも伸ばして行っています。

そんな会員さんからいただいた相談が
「今回作ったチラシが思ったよりも
反応が出ない」という事でした。

そこでそのチラシの画像データを
メールで送ってもらい
そのメールを開いたとたんに
私は反応がない原因がわかりました。

一言で言えば「見ずらい」という事です。
これは販促を始めて1年くらいが経つと
誰もがぶつかる壁みたいなものなんですが
販促を作り出し始めは
基本に忠実に作っていきます。

そしてそこでそれなりな反応を得て
作って出せばそれなりに反応が
返ってくる事が楽しくなってきて
「もっと色々なものを作ろう」
と精力的に販促物を作ります。

その間も色々な資料で学んでいるので
だんだん応用も出来るようになってきます。

この応用が実は落とし穴なんです。

だんだん成果が出てきて
「もっとお客様が欲しい」
「もっと売上を上げたい」
という思いが強くなりすぎて
伝えたい事が多くなってきます。

そうなってくるとおのずと
1つの販促物に書く文章量が多くなってくる
文章量が多くなって来れば
1つ1つが目立たなくなってくるから
目立たせる為に色を使ったり
枠で囲んだりと工夫をします。

しかしその工夫の結果
紙面はガチャガチャになってしまい
色が多すぎて、パッと見た人は
結局何がいいのか、何が言いたいのかが
わからなくて、面倒で読む事自体やめてしまいます。

この失敗、昔私も経験しましたし
販促を始めて間もない方は
誰もが経験する事です。

ですがここからまたヒントを得て
初心に戻り、反応が取れる販促物が
作れるようになってくるのです。

言ってみれば「必要悪」です。

反応が取れてくると色々言いたくなる気持ちは
わかりますが基本的に販促物は
1アイテム1テーマが鉄則

いかにシンプルに作って
あなたが伝えたい事を
お客様に素直に伝えるか?
という事が大事です。

ですから色々な経験をしながらも
失敗を減らして精度を上げていきましょう。

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まずは己の弱点を知る

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日で9月も終わりです。
あなたのお店では
9月の売上はどうでしたか?

良くても悪くても同じ事
良かったら更に良い部分を
伸ばして行く為に
悪ければその悪い部分を
なくして行く為に
どんどん行動に繋げていくだけです。

では何をすればいいのか?

それは売上を構成する数字を
追いかけなければいけません。

このメールマガジンでも
何度も言っていますが
売上を構成する数字は
客数×客単価です。
その中でも客数を
新規客と再来客に分けます。

その3つの数字のどれか1つでも
低ければ売上というものは
上がっていきません。

もう今のスタッフ数では
これ以上できないというくらい
客数が来ていても
客単価が低ければ
どんなに働いても
疲労が溜まるばかりで
大した売上にはなりません。

客単価が良くて新規客がバンバン来ていても
そのお客様が再来しなければ
いつまで経っても総客数は増えず
安定した売上にはなりませんし
新規客を獲得するには
それなりな宣伝などを講じなければいけない為
出ていくお金も多くなります。

逆に再来数は多く、客単価も高いけど
新規客が集まらなければ
今よりも売上を上げる事は
難しいでしょう。
しかも今来店しているお客様も
大げさな話ではないですが
亡くなってしまったり
引っ越してしまったりで
どうしても来店できなくなる環境に
なる事もあります。
これを自然失客と言いますが
この自然失客はどんな業界でも
1年で3~5%は必ず出てしまいます。

という事は1年間何もしなくても
3~5%売上が下がっていくという事に
なるわけです。

ではどこから手を付ければいいか?

それにはまず自己診断をする事です。

自分のお店はどの部分の数字が弱いのか?
どの部分にメスを入れる余地があるのか?

売上は客数と客単価の掛け算なので
どれか1つでも数字が低いと
一気に合計数が低くなりますが
逆を返せば1つ低い数字を
上に上げる事で、掛け算式に
売上は上がっていくという事です。

まずは弱点を克服する
それから得意分野を伸ばしていく
それが繁盛店になる為に
最短ルートです。

でもやはりどの経営者さんも
簡単だから、慣れているから
という理由で、今やっている販促を
ひたすら続けている方が多いですが
それでは1つの分野の数字は
上がると思いますが
掛け算なので1つ上がっても
トータル的な売上は上がりにくいです。

まずは自分のお店の数字を
冷静に見つめなおして
どこからテコ入れをすればいいかを
見極めて、低い個所から手を付けていきましょう。

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コレクターになってはダメ

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

関東はここ最近ずっと天気が良くなくて
梅雨に戻ってしまったかのような
空模様が続いています。

なのでお客様の出足もあまり良くなく
パリッとしない日が続いています。

ですがそういう日も気を抜く事無く
明日、1週間後、1か月後、3か月後を
忙しくするために
常に行動し続けていきましょう。

そんなこんなで昨日はスタッフと
雑談する時間が長かったのですが
私は雑談と言ってもただ意味のない話を
ダラダラするつもりは全くありません。

そういった雑談の内容から
経営の話、メンタルの話、話術の話などに
派生させてスタッフの知識を
少しでも増やすようにしています。

ですが支店がオープンして
入ってきたスタッフは
それまで働いてきた環境は
なにかと言えば技術一辺倒で
そういった知識の部分を
ほとんど磨いて来なかった為か
どんな話をしても新鮮で
衝撃を受けるリアクションをしてくれるのですが
ちょっとあまり良くない現象に陥っています。

新しい今まで知らなかった事を知るのは
とても楽しい事なのですが
「へぇ」「すげぇ」「そうなんだ」
と頭の中に入れるだけで
その知識を使おうとしない。

使おうとしないというと
語弊があるかもしれませんが
まだ使えるほど自分の中に落とし込んでもいないのに
私が繁盛ゴールドスクール会員さんに発送する
会報誌などの準備をしていると
「それ見せてもらえませんか?」
メルマガ会員さんに特典DVDを発送する
準備をしていると
「それなんですか?」と聞いてきます。

情報を取り入れようとする姿勢は
とてもいいとは思うのですが
完全に処理しきれないところまで来ていて
オーバーヒートを起こしています。

でも本人はその事に気づいておらず
「もっと、もっと」と知識を求めています。

知識というものはどんなに自分の頭の中に
沢山あったとしても
それだけでは何の役にも立ちません。

どんなにカットの仕方を知っていても
パーマの巻き方を知っていても
違う仕事をしていてば
その知識は生かせませんよね?

ただむやみに知識を入れても
それを活かす方法や
活かせる場面を理解して
実際に使わなければ
その知識はただ「知っている」というだけの事

そんな事に使う時間はただの「無駄」です。

だからどんな時でも
知識を1つ入れたら
それを活かす為にはどうしたらいいか
それを活かす場面をどう自分から作るか?
という事まで考えて
そこから行動に起こして
初めて意味のあるものになるわけです。

私も毎日ここで色々な事を書いていますが
どうか情報コレクターにはならないでください。

その知識を生かす為にどうしたいいか?
を考えて行動に移していきましょう。

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優良企業は参考に

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日から世の中はシルバーウィークです。
今年はカレンダーの曜日の関係上
さほど大型連休にならないのか
世間ではそんなに騒がれていませんが
敢えて夏休みを8月に取らず
このタイミングに持ってくる人もいるでしょう。

どちらにしても我々は普通に仕事ですがね。
でも世間がお休みムードの時には
我々のような接客業は
稼ぎ時なので稼げる時に稼いでいきましょう。

さて、昨日は全世界でIphoneが
発売されました。

朝8時からの発売で
やはり徹夜組が銀座の
アップルストアの前で
80人ほど列を作っていたそうです。

はっきり言ってしまいますが
たかだかスマホに徹夜で並んで
約2年しか使わない物に
10万円近く払う人の気持ちが
私にはわかりません。
(アップル社やIphoneを否定しているわけではありません。)

でも私なんかがわからなくてもいいんです。
そもそも私はアップル社にとって
お客様だと思われていないから。

だからアップル社の宣伝方法は
とてもすごいと思いますが
私は一つもそそられません。

それはアップル社が自分の会社の
お客様だと認定している人に向けて
宣伝をしているからです。

簡単に言えば今現在
Iphoneを使っている人
要はリピーターに向けて
宣伝しているので
そもそもIphoneを持っていない
私に向けての言葉ではないんです。

このアップル社の宣伝は
非常に上手で
きっちり新規と再来のお客様に分けて
宣伝文句を変え、宣伝を出すタイミングを変え
的確にターゲットに届くように
宣伝をしているのです。

だからそれに共感した人が
徹夜で列を為してまで
欲しいと思わせる事が出来るのです。

あなたのお店では
新規客と再来客に分けて
宣伝をしていますか?

ほとんどの経営者さんが
集客というと新規客集めという
認識でいますが
新規客をどんなに集めても
その新規客が再来客になり
更には常連客になってくれなくては
いつまで経っても
総客数は増えていきません。

ですが再来客を増やす
常連客になってもらう為に
何か講じているかと聞くと
新規集客に比べたら
1/10くらいのお店が
ほとんどだと思います。

でも再来を増やす為に
何をやればいいかわからない
と言われる方も実際に多いです。

ではあなたが日常買い物をしているお店
通っているお店には
どんな理由があってまた行ってしまうのでしょうか?

値段が手ごろ
接客がいい
自宅から近い
店内が落ち着く
品ぞろえがいい
などたくさんの項目があると思います。

それをあなたのお店に
沢山取り入れてください。

そしてそれを来店した
お客様に伝え続けてください。

あなたが「これがいい」と思って
通っているのですから
それと同じような事を考えて
お店を選んでいる人が
必ずいますよ。

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お客様に予約をしてもらおう

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日からスタッフの1人が夏休みで
5日間バリの旅に出ます。

この1週間スタッフがいつもより少ない分
いる人間が協力をして
乗り越えていかなければいけません。

そしてそろそろ繁盛ゴールドスクール会員向けの
会報誌も仕上げなければいけない
時期に来ているので
今週1週間はフル稼働で仕事をしますよ!

さて、今日はそんな
いつもよりスタッフが少ない状況下を
どう乗り越えるかというお話です。

今はほとんどの美容室が
「予約優先制」というスタイルで
営業をしていると思います。

完全予約制の所もあると思いますが
予約が入っていない時間に
予約をしていないお客様が来店されても
断るというのはなかなかロスが大きいと思います。

ですが予約なしで好きな時にご来店ください
というスタイルだと
集中する時は集中するし
お客様が誰もいない時は誰もいない
という来店集中の波が
出てきやすくなりますし
混んでいる時に重なったお客様は
長時間待たせたり帰ってしまったりと
これもまたロスが生まれてしまいます。

という事で間を取って
予約優先制という所で
落ち着いているお店がほとんどです。

そしてお客様から予約の電話が掛かってきて
希望の時間を言われると
多少混み合っていたとしても
その時間に突っ込んでしまう。

それでは私は予約のシステムの意味が
ないと思っています。

全ての項目はお客様にとっては
聞こえのいい部分を謳い
こちら側としては都合よく
仕事を回して行く為のシステムとして
上手く利用していかなければいけないんです。

お客様には「予約をしていただければ
確実にお待たせせずにスムーズに
施術に入ります」と言いながら
こちら側としては
同じ時間に客数が偏る事無く
1日を通してまんべんなく
均等にお客様がいた方が
こちらも仕事がしやすいし
沢山お客様がいるのはありがたい事ですが
あまりに多すぎるとミスの可能性も高まるし
接客の濃度も薄くなります。

逆に暇な時間で店内にお客様が1人の
貸切状態だとあまり居心地のいいものではなく
再来もしにくくなります。

常に店内が8割くらい入っていて
心地よいガヤガヤ感がある状態が
お客様にとっても居心地のいい状態です。

いくら忙しいからって
ほっとかれ過ぎてもいやだし
かといって店内に自分しかいなくて
スタッフ全員がこちらを向いていても
居心地がよくない。

だからお客様の希望の時間を全て飲まずに
店内が朝から晩まで均等になるように
バランスを取っていく事が出来るのが
予約というシステムです。

お客様にはいいように説明して
予約を取ってもらう様にして
こちらの働きやすい環境を
整えていきましょう。

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口より先に手を

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

2店舗目をオープンする際に
入ってきたスタッフが
中々慎重派というか
頭が固いというか
教えるのにちょっと苦労をしています。

頭の中で色々考えすぎて
中々行動に移さないとでも言いましょうか
まぁ新しい店に移ると
薬剤なども今まで使った事のない物になりますし
特にうちのお店は
大手のメジャーなメーカーの
薬剤はあまり使っていなくて
小さかったりマイナーな
でも他のメーカーとは違うこだわりを持った
薬剤がそろっていますので
初めてウチのお店で働くとなると
薬剤になれるまでに
ちょっと時間がかかると思うのですが
そのスタッフは常に
「こういう髪質の人だったら
何の薬を使いますか?」
「こういう注文が来たらどんな処理をしますか?」
とたくさんの質問を投げかけてきます。

でも私から言わせると
そんなの良いからとりあえずやれ!
って感じです。

どんなに「こういう髪質の人」
という条件を想像してみても
その想像にピッタリマッチする人なんて
この世に何人いるでしょうか?

そして髪質がマッチしたとしても
今までやってきた事の経歴も傷み具合も
好みのスタイルも違うわけです。

だから私に言わせれば
「こういう髪質の人が来たら
何の薬を使いますか?」なんて質問は
愚問中の愚問です。

だって本当にそういう人が来て
カウンセリングをして
好みのスタイルを聞いて
髪の状態を見てみるまで
使う薬なんて決められないからです。

それをいつまでも
どうしようどうしよう
と言っていても
らちが明かない。

そういった事を踏まえた上での
「いいからとりあえずやれ!」なんです。

やってみたからこそ
あのミックスでは弱すぎた
もう少し時間を置けばよかった
などと結果に対して
色々打開策が出てきて
次回それをベースに応用を利かせ
「前回より傷みが少ないから
もう少し薬を強くしよう」とか
「前よりも髪が細いから
時間を短くしてみよう」などと
微調節を繰り返し
上達していくんです。

それは何も技術や薬剤だけの話ではありません。
販促も同じ事です。

こう書いた方がいいかな
ここに貼った方がいいかな
この時期に出した方がいいかな
などと考えていても
答えなんて絶対に出ません。

だからとりあえず完成度80%くらいで
出しちゃうんです。

それに対して
かなり売れた
そこそこ売れた
想像したよりも売れなかった
全く売れなかったなどと
それなりなレスポンスがあると思います。

そのレスポンスを元にして
修正を加えてまた出してみる
そうやってどんどん微調整を加える事で
売れる販促物が出来上がるんです。

とりあえず80%の仕上がりでいいので
出してみてください。

話はそこからです。

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最終奥義も辞さない構え

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日ついに新しいケータイが
手元に届きました。

待ちに待っての到着テンションあがっています。
これから数日掛けて設定をして
いじり倒していきたいと思います。

というのも今のスマホを買い換えたのが
今年の4月にドコモから格安スマホに
契約を切り替えたときでした。

ですが、何ともあまり調子が良くなく
カスタマーに連絡をして
何度も新品と交換してもらい
それでもあまり改善しなくて
結局返品・返金という形になりました。

でも急に返品と言われても
返品してすぐに使えるケータイなんて
手元にないしすぐに手に入れるとしても
数日のタイムラグも掛かるので
気に入ったものが手に入ってから
返品するという特約をもらい
ようやく欲しいと思えるスペックの
ケータイを見つけ購入に至り
これでようやく返品が
出来るようになったわけです。

これからデータの入れ替えや
細かな設定などを行って
携帯会社に連絡をして
いよいよ返品という事になります。

こういったクレームや苦情、
返品や返金、あなたのお店では
年にどのくらいの頻度でありますか?

ウチのお店はたぶん他のお店よりも
多くクレームや返金をしています。

でもどうしても経営者となると
クレームや返金という言葉に
敏感になりすぎて
それを避けて通って
丸く収まる方法はないか
と及び腰になってしまう事が
多々あります。

ですがどうしたって人が人に
やる事で、ましてやその時の気分で
いい悪いが決まってしまう商売です。
完璧なんてありません。

同じ人に同じスタイルを作ったとしても
夏と冬では暑いだの重いだのと
違う反応があるわけですから
様々な人を施術し続けるうえで
どうしても数%はそういった声も
聞こえてくるのはしょうがない事です。

その声の内容にもよりますが
(矯正で伸びていない、カラーで染まっていない
などは別として)
言われた通りのスタイルを作って
納得しておかえりいただいたのに
帰ったら家族に長いと言われたから直して
などと言われたら
私は直さないか別料金かの2択です。

それで怒る方もいますが
それはその方の注文ミスです。
こちらが労力を増やすのはお門違い
それをそこで無料で直してしまうと
次からは更にエスカレートしてしまいます。

そうなったらどこまでが1回の料金なのか?
何のための料金設定なのか?
境界線がなくなってしまいます。

そんな時はどうしたらいいか?

頻発するのはよくありませんが
最終奥義としてウチは返金します。

お金を頂かなければ
その時点でその人はお客様でもなんでもない為
希望を聞く事も気を遣う事も一切ありません。

本当のあなたのお店のお客様と
そうでない人とを明確に決める為にも
返金という手切れ金を使う事も
一つの手段として考えましょう。

そういった人が店内にいないだけで
常連のお客様が嫌な気分になり
再来しなくなる可能性を低くできますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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本当にあなたのお店が好きで
多少高くてもあなたのお店でやってほしい
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スタートが違えば道も変わる

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日で支店をオープンして
1ヶ月が経ちました。
本当に月日が経つのは早い物です。

ようやく支店での仕事にも慣れてきて
後はお客様がいっぱい来れば
それなりな流れが出来るでしょう。

その為に今は折り込みチラシの方に
力を入れています。

その理由は
「まだお店の存在を知らない人に
お店の存在を知ってもらう為」です。

ネット集客はまだスタートしていません。
というかサイトがまだ完成していません。
時間掛かりすぎですね

でもこれでいいんです。
初めからそれなりなサイトに仕上げたかった
それには効果的な画像が必要になる
そうなるとお店が出来上がって
お店の外装や内装などの
プロのカメラマンが撮影した
ちゃんとした画像が必要になります。

その上でその画像を更に魅力的に
見せる為の文章を考えたわけですから
オープンして1ヶ月くらいになってしまう。

もう9割型出来上がっているんですけどね。
最終的な微調整という感じです。
ホットペッパーも今月の末から
掲載するように準備をしています。

ですがネット集客とチラシ集客では
根本的なスタートラインが違います。

その違いがあなたにはわかりますか?

それは自分から見るか、強制的に見せられるかです。

ネット集客はどんなに綺麗で
見やすいサイトを作ったとしても
そのページまで来てもらえなければ
何の意味もありません。

自分のお店のサイトに辿り着いてもらう為には
〇〇(地域) 美容室
などと言ったワードで検索してもらって
検索結果が出てきて、
その検索結果の中から
自分のお店のページに飛んでもらわなければいけません。

要は見込み客に見てもらう為の
行動をしてもらわなければ
見てもらえないのです。

ですがチラシ集客は新聞に折り込んだり
ポスティングで配布したりする事で
もう既に直接お客様の手に届いているのです。

その後内容を見るか見ないかは別としても
郵便受けを覗けば1度は目に付いてしまう。
結果、強制的に1度は見込み客の目に
付くようにこちらの行動で
コントロールできるのです。

だからと言ってネット集客がダメとか
チラシがいいとかいう話ではありません。

スタートが違うから
そのスタートに合わせた作りにしなければいけない
という事なんです。

一回目に入った物を更に
「ん、何これ?」と思わせて
先を読ませる方法と
目に付かない物を目立たせて
見つけてもらいやすくする方法は
全く違いますよね?

そうなるとそれを見る立場の人も
違ってくるわけです。

どんな人がどんな環境でそのものを見るかを
予想して作りを変えて言葉を変えていけば
反応もガラッと変わってきますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援してます。

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