あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:経営者のやるべき事
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祝日に便乗

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

3連休の真ん中です。
いつからか月曜が祝日になり
3連休が増えましたね

11月は3連休が2回あります。

月曜が祝日じゃなかった時は
今日は〇〇の日と言うのが分かったのですが
今ではさっぱりわかりませんね。

そして祝日に〇〇の日とついていても
ほとんどがその意味をなしていません。

アメリカなどの諸外国は日本ほど祝日がないそうです。
それはなぜか?
その理由は、休みますと言えば
簡単に休みが取れる職場環境だから。
日本は祝日にして強制的に休みにしないと
休めない環境だから、らしいです。

休ませる為に後付けで〇〇の日と名前を付けるから
そこに意味などないのです。

そもそも明日は文化の日ですが
文化の日だからなんだというのでしょうか?
大学が文化祭をやったり
町でショボいイベントがある程度です。

今月末に勤労感謝の日がありますが
サラリーマンや公務員など休みがかっちりしている人は
休めて普段から激務の人は結局休めなかったりします。
勤労感謝とは名ばかりです。

だからこそこの祝日を利用、便乗して
販促に役立ててください。

理由なんて駄洒落でも無理矢理でもいいんです。
今月は11月11日にポッキーの日がありますね。
あれは数年前からグリコが勝手に言い出したものです。

だから食べよう、とはなりませんが
商品を思い出してもらう策としては十分です。

勤労感謝の日は奥さんと一緒に、いつも一生懸命働いている
お父さんとペアで来店されれば10分マッサージサービス。
とすれば旦那さんを新規客として呼べるかもしれません。

来月、天皇誕生日は日の丸グッズ(何でも)を
受付で見せてくれれば5%OFF

などなんでもいいのです。

人はただ理由もなく割引するよりも
何でもいいので理由があった方が納得します。
又はあまりにかけ離れすぎてて
「なんでやねん!」と言われるものでもいいのです。
その文章を読んで理解した上で、関係ないじゃんと
思ったからその「なんでやねん!」が出てくる。
結果としてそのキャンペーンを理解してくれた証拠ですから。

メールマガジンをやっているお店は
祝日の1週間前にそんなメールを出してみる。

はがきDMでもいいでしょう。

やっても意味ねぇよ、とは思わずに
まずは行動してみましょう。

1人でも来れば儲けもの
その積み重ねが大きな売り上げになるのです。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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セミナー締め切りました

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日10月31日で広島で行うセミナーの
受付期間が終了しました。

ここ最近は他店の求人文章代行と
自分のお店のサロンワークで
セミナーの準備ができるかどうか少し不安です。
(まぁ最終的には寝ないででも仕上げなければいけないのですが・・・)

11月末に札幌で行うセミナーの締切も迫っています。
申し込み忘れている方はもう一度確認してください。
確認はこちらから
↓↓↓
http://my.formman.com/form/pc/4wRgllBAL4Mlfpmk/

 

さてなぜ締め切りをしっかり決めるかと言うと
もちろん資料の作成枚数や参加人数の集計などもありますが
いつでもやれる事は人は後回しにします。
いつまで、と決まっているから動くんです。
そう言った意味でも期限ってすごく大事です。

よく見かけるのが、ポイントカードや
割引券の期限がちょっとすぎてて
ちょっとなんでいいですよ
と割引いてしまう。

これはウチでは絶対にやりません。
その人の金額を引く事は簡単ですが
その期限内に来る為に
都合を調節してわざわざ来て下さるお客様もいます。
その方にすごく失礼な事です。

期限付きクーポンや割引券の本当の狙いは
再来してもらう、(なるべく短い期間で!)
という物です。
だとすると期限が多少過ぎても使えてしまったら
本当の狙いからそれてしまいます。

そして1度でも期限を過ぎて使える事を知ってしまうと
そのお客は必ずまた期限が過ぎてから来て
平気な顔をして期限切れクーポンを出すのです。
そして、前は使えた。などと言う。

本来はギリギリサービスで良心でやってあげたのに
そのお客にとってはそれが普通
この店は期限が切れても使えるのが当たり前
くらいに思われます。

私の中で言い訳が出来ない事はやらない
という信念があります

例えば1日過ぎてるけどいいですよ
と言ってしまった。
次は3日過ぎてきた
その次は1週間過ぎてきた
次は半月、次は1ヶ月

さすがに半月過ぎてたらちょっと・・・
とでも言いますか?
では何日過ぎたら使えないのか、何日までなら使えるのか?
両方とも過ぎてるから同じ期限切れのただの紙切れ
そこに言い訳が出来ないから期限が1日でも過ぎたら終わり
前は使えたのに、なんて前例はそもそも作らない。
そこで割引いてあげるのはサービスではありません。

ただあなたがそのお客様にお金をあげているだけ。
お金をあげなきゃ来てくれない人はお客様ではありません。
期限内に都合をつけて、もしくは割引がなくたって
あなたにやってもらいたい。
そう思ってくれる人が本当のお客様です。
その分別をしっかりしましょう

その本当のお客様を大事にしていけばあなたのお店は必ずよくなります。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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会話を盛り上げよう

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

休みボケもようやく治ってきて
夢の世界から日常に引き戻されつつあります。

あまりにも楽しかった日々は
あっという間に過ぎ去るもので
そして同じことの繰り返しは退屈で
何か新しい事でもしようと計画中です。

そして4日休んだ分お客様がたまっていて
一昨日、昨日と忙しく時間に追われていました。

そんな中施術しながらの会話は
旅行のお土産話ばかり。

なんでかと言うとお客様に
「旅行で沖縄に行っていて今日は休みです。
 24日に帰ってきます。」
と言っていたから。

よく色々なお店で
「社員研修の為臨時休業」
みたいな張り紙がしてあるのを見かけますが
そんなの誰が見ても
社員旅行に行ってんだろ
とバレています。

私は休む時になぜ休むかを公言します。
夏に急にスタッフみんなで花火大会を見に行こうとなり
お店に花火大会に行くので休みます。
と張り紙をしてお店を休みました。

今回も今沖縄に行っていて休みなんです。
と言いました。

なぜか?
それを見たり聞いたお客様は
帰って来た時に必ずと言っていいほど
「花火どうだった?」
「旅行どうだった?」
と聞いてきます。

お客様から会話を振ってくれるほど
楽な事はありません。
そして必ず盛り上がります。

あわよくば
ホテルのシャンプーってバサバサになるから
このシャンプー持って行ったんですよ
みたいな話に持っていき
店販商品を進める事も出来ます。

会話が始まりさえすればどんなふうにも持っていけるのです。
その会話のネタになる物を
敢えてばらまいておく
そうしてお客様から会話を振ってもらう。

旅行に行くなんて不真面目っぽくて言えない
など言われますが
大概の人はそう考えています。
という事は大概のお店は会話のネタを撒いていない

それをあなたのお店がやれば
周りのお店はやっていないから
競争相手がいないから一人勝ち状態。

そう言った小さな事でも
他がやらない事をするのが本当の差別化なんです。

業界では暗黙の了解でやらない事ってありますよね?
なぜそれをやらないのか?
明確な理由はありますか?

何となくやらなかった事のやらなかった理由を
もう一度よく考えてみて下さい。
面倒だから、他もやっていないから
そんな理由だったら是非やった方がいい事って
実はたくさんあります。

スタッフみんなで話し合ってみましょう。
あなたのお店が一人勝ちする為に

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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3つのバランス まとめ

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

これまで長々と売上を上げて繁盛させ
お店に利益を残す為のお話をしてきました。

色々な事を言いましたが
結局はやるかやらないかです。

よく情報収集が趣味の経営者がいます。

ネットで色々なサイトを見て
本屋で経営本を買いあさり
すごく熱心に勉強している人

でもそういう人ってもう趣味なの?ってくらい
それが中心の暮らしをしている。

本当に大事なのは知識を増やす事ではなく
その知識を元に行動して
結果をだし、その結果を検証して
更にアイデアをつけたし
自分のお店のオリジナルの手法にして
また更に実践し
お店の利益を倍増させていく

どんなに知識を増やしても
それがお店の利益に繋がらなければ
経営者としては何の意味もありません。

よくウチのスタッフにも言うのですが
「知っているのとしているのは違う」のです。
どんなに知っていてもそれはあなたの頭の中の話なので
外からはわかりません。
その知識を元にして行動して「している」
にしてこそ初めてその知識を得た意味が出てきます。

どんどん行動して、あなたのお店の利益を倍増させましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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依存をするな!3つのバランスが大事

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fromお店の事務所から

おはようございます。
能重です。

今ウチのお店では年末から年始に掛けて
集客をしようと新しい販促物を作っています。

1、新規客を集めて
2、より多くのお金を使ってもらい
3、再来してもらう

どんなお店でも繁盛店にするには
この3つを強化していく以外道はありません。

どれか一つ掛けてもダメです。

新規が来なければそもそも売上が上がりません
新規が来てそのお客様が再来してくれても
単価が低ければ骨折り損のくたびれもうけ
新規が来て単価が高くても
再来しなければ一向に総客数は増えません。
3つが上手くリンクして初めて繁盛店への道が
開かれていきます。

経営本などを見ると
新規客を増やせ、とか
100円の物を千円で売れ
などどれか一つの事柄にフォーカスしている物が多いですが
1つだけやったとしても
一時は売上は上がるでしょうが
決して長続きはしません。

よく新聞折込にチラシが入ってたり
ホットペッパーに掲載しているお店を見かけますが
来店してもらったら高い金額を頂ける仕組みが出来ているか?
また来てもらえるように何か手を打っているか?

多分ほとんどのお店がやっていない
ただ割引してでも客数が増えれば売上が上がると
信じて疑わないのでしょう。

もちろん一時の売上は上がります。
ですがその分支払いも増えている事を見逃せません。
客数が増えれば材料が増えるでしょう。
あまりにも増えすぎて今のスタッフでは捌き切れなければ
スタッフの増員もしなくてはいけない
求人誌や求人サイトに掲載するのにお金も掛かるし
人件費も増えます。
もちろん客数が増えれば光熱費も増えます。
増えないのは家賃ぐらいでしょうか?

でもそれを単価を上げる仕組みも
再来してもらう仕組みも作っていなくて
割引割引でお客様を集めたら・・・

売上―経費=利益ですから
例え売上が上がったとしても同時に支払いも増えれば
結果として利益は増えません。
では何が増えるか?
それは仕事です。

出来る事なら楽に稼ぎたいですよね?
これは人間の本音だと思います。
でも仕事量がものすごく増えて
収入が増えなかったら・・・

もしあなたが雇われの身であれば
続ける事も出来るし辞める事も出来ます。
選択肢があります。
でもそれを自分のお店でやってしまったら
あなたには逃げ場はありません。

だからこそ能率よく、あなたの得意分野を
求めている人をお客様にして
短い時間で喜んでもらい
適正価格を頂く。

誰も損しない、皆がハッピーだと思います。
その為には1つの手法に依存せずに
3つのポイントをバランスよく強化していかなければいけません。

明日はそのポイント別強化方法をお話します。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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誰を中心に考える?

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おはようございます。

能重です。

世の中には色々な人がいます。

まさに十人十色。

しかも今の時代、昔よりも個性だなんだと

自己主張しやすくなりましたし

PCを使えば匿名で何でも書き込める時代です。

服装なども誰もが流行りを追いかけるのではなく

自分はこれが好きだから。と

流行りと真逆でもそれを主張する人も少なくないと思います。

あなたのお店にもいろいろなお客様が来ると思います。

技術が気に入っている人

接客が気に入っている人。

このスタッフに、と決めている人

雰囲気が好きで来ている人

自宅の近くだから来ている人。

あなたのお店を選ぶ基準も人それぞれです。

だからお客様からの声も多数寄せられると思います。

この間切ってすごくよかったわ~

友達にいい色だって褒められた

まだパーマが持っているのよ~

友達に来るように言っといたよ

なんてありがたいお言葉から

ちょっと短すぎた

明るかった、暗かった

ちょっとパーマがゆるかった

など、前回の技術的な言葉まで。

そういった技術的な事は

気を付けて今回は気に入ってもらえるように

頭と腕をフルに使って希望にこたえなくてはいけません

でもお客様中には時としてこちらの予想を

はるかに超えてくる事を言ってくる人もいます。

営業時間外だけどやってくれない?

カラーのみの料金でここだけちょっと切ってくれない?

お昼またぐからここでお弁当食べてもいい?

1時間でパーマとカラーしてくれ

などなど・・・

そんな時あなたはどうしますか?

その要望に応えますか?

私だったら即答でNOです。

スタッフにもお客様がそういいだしたらすぐに言え

担当変わって俺が交渉する。と言ってあります。

ではなぜ聞いてはいけないのか?

例えば超美味しいというラーメン屋さんがあります。

まぁ評判がいいので毎日行列です。

そのラーメンを食べるには並ばなくてはいけない。

どうしても食べたければ並びますよね。

ディズニーランドでどうしても乗りたい乗り物があれば並びますよね。

これはお店側のルールに従えば受け答えします。という

そのお店からのメッセージなのです。

逆に営業時間外だけどやってくれという人は

並ばないけど食べさせろと言っているのと同じ事。

本来経営とはこの内容をこの条件でこの金額で販売する

それを決めるのはあなたです。

この内容でこの条件でこの金額だったらあなたのお店に行きたいんだけど

とお客様が提案してくる立場ではありません。

もっと言えばそういった人はお客様ではありません。

そしてそういった人のわがままを聞いたら最後

わがままはスケールアップしていきます。

そして断ると「この間はやってくれたのに、サービスが悪い」

なんて言いだします。

時間が掛かるくせにお金になりません。

そんな人に振り回されていると

本当にあなたのお店が好きであなたの都合に合わせてでも

あなたにやってもらいたい、と思っている人に

非常に失礼だと思いませんか?

もちろんお財布事情やその後の予定で条件は変わります。

そうしたらその条件だったらうちもここまでしかできません。

ときっちり線引きしてください

お客様は神様です、という有名なセリフがありますが

それは我々がいう事であって

お客様がいう事ではありません

そしてもしそれが神様だとしたら

神様は時間外に安くやれなんて事は言いません。

もしこれはちょっとやりすぎかな、というサービスをするなら

ガタガタいうあなたのお店のコンセプトから外れた人ではなく

本当にあなたのお店が好きで来ているお客様にしてあげましょう。

それだけで爆発的に売り上げは伸びますよ

本当のお客様を中心にサービスを考えましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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売上倍増計画

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おはようございます。

能重です。

お金がたくさん欲しいです。

朝っぱらからいきなり何言ってんだ、コイツ!

と思わないでください。

誰もがそうですがお金の話を嫌います。

下品?邪道?卑しい?

でも人生の中で1番ではないけど

大事な物トップ5に入るくらい重要な事なのに

皆さんあまり語ろうとしません。

でも私が毎日送っているこのメルマガ

細かい末端の事ですが

大分類に分けたらどうやってお金を稼ぐか?

どうやってお金を増やすか?

しかも継続的に。

この継続的にという事がとても大事。

誰もが一度は考えた事があるであろうフレーズ

「宝くじでも当たらないかなぁ」

「当たったら家買って車買って・・・」

あなたもそう考えた事、ありますよね?

でももし仮に宝くじが当たったとしても

それは継続的に再現できる手法ではありません。

有限です。額に限りがあります。

使ってしまえ終わり。

でも我々経営者は一般の人と比べて

使っている額が桁外れです。

例えば毎月300万円売り上げがあったとしても

その中から経費として最低でも150万~200万円は

使っていると思います。

家賃、光熱費、材料費、人件費・・・

年間にしたら2000万円近く使っている事になります。

そうしたら宝くじが当たってもその額に限りがあるので

いつかはなくなります。

そこで継続的に自分で再現できる収入源を作らなくてはいけません。

そしてその収入を増やさなくてはいけないのです。

その為にリスク覚悟で独立したんだと思います。

だから今年の1月~8月までの平均売上を出して

今年の12月までのその平均売り上げの『2倍』の売上を上げましょう。

は、2倍!?そんなのいきなり無理に決まってんじゃん!

たいていの経営者はそう思うと思います。

でも2倍って実はそんなに大変な数字じゃないんです。

大体皆さん2倍と言うと客数を今の倍にする事を考える。

それはさすがに体力的にも無理があるでしょう。

でもここでも何度も書いている事ですが

売上を上げるのは何も客数だけではありません

例えば毎月100人来てるとします。

それを1.3倍の130人まで増やす。

単価5000円を1.3倍で6500円まで上げる。

再来率を1.3倍に上げる

そうすると1.3☓1.3☓1.3=2.197

ほら、売り上げ2倍の完成です。

逆に言えばや安売りのキャンペーンをやって

客数が増えても売り上げは上がりません。

例えば5000円を3000円に値引きしたとします。

確かに新規客は増えるでしょう。ですが

客数1.5☓単価0.6☓再来1=0.9

ほら、今までよりも売り上げが下がる。

しかもこれは客数が増えているので

材料費や光熱費などもアップします。

収入が下がっているのに支払いはアップしている。

これでは通帳に残っている金額がみるみる減っていきます。

でも店内はお客様でいっぱいだから

一時的には満足するんです。

そして半年ぐらいたって通帳の額が増えてなくて

じんわり気付きだすんです。

でもその時にはもう安売り店のイメージがついてしまっているから

値上げをしたらそれまで来てたお客様が一気に来なくなる

徐々に預金も減っている方何か販促物に投資しようにもギリギリ

もう八方ふさがり。

そうなる前に新規、単価、再来。

この3方向から正しく売上を上げて、再現できる仕組みを作り上げましょう

決して値引きでお客様を読んではだめですよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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人に頼もう

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おはようございます、能重です。

昨日は久しぶりの連休でした。

まぁ昨日も書いた通り、連休と言っても

1日はセミナーだったんですか。

そして昨日は暑くも寒くもない

心地よい天気だったので自宅の大掃除をしました。

まず絨毯を引っぺがしコインランドリーへ。

最大の洗濯機にブチ込んでいったん帰宅。

今度はソファーのカバーをはがし自宅で洗濯。

その間に全部屋から廊下まで掃除機を掛けます。

そしてまたコインランドリーへ乾燥機に移しに行きます。

帰ってきたらソファーのカバーを干して

全ての床を雑巾がけ。

終わったらまたランドリーに行き絨毯を持ち帰り

絨毯に掃除機を両面掛けてソファーのカバーが乾いたので

カバーを被せて終わり。

そうなったらキッチンが汚いのが気になって

激おち君で磨きに磨きました。

気持ちが良くて清々しい。

ですが、完全に体力を使い果たし

午後はちょっとその辺をふらふらして終わってしまいました。

私は掃除があまり苦にならないので

やる時は自分でやりますが世の中には

ハウスクリーニングや家事代行サービスなどもあります。

実際にそういったサービスを頼んだことがある人もいるでしょう。

前置きが長くなりましたが今日のお話は人に頼もう

というお話。

日々営業をしている中で自分でやっている事と

人に頼んでいる事、様々あると思います。

材料屋さんに材料を持ってきてもらうのも

自分で買いに行かなくて済みます。

掃除屋さんに掃除を頼むこともあるでしょう。

ハサミを砥ぎに出す事もそうですね。

チラシを作ってもらうのも

新聞に折り込んで配ってもらうのもそうです。

逆に言えば全部自分でやればできる事です。

材料を買いに行くのも掃除をするのも

チラシを作るのも配るのも自分でできます。

ではなぜ外部業者に頼むのか?

それはクオリティが高くて速いからです。

よく「お金がもったいないから自分たちで掃除をしよう」

「PCでチラシを作って自分たちで配ろう」

という経営者がいますが私に言わせれば『無駄!』

何が無駄って時間が無駄です。

例えば営業後に疲れた体で掃除をするなら

業者に2万で頼んで自分たちは早く帰って休む

そして万全の態勢で明日のお客様を精一杯施術して

掃除の分の2万多く稼ぐ

チラシも業者に頼んで自分たちは本業で100%出せる

コンディションを整える。

もしくは業者に頼んで空いた時間で

次のキャンペーンを考えたりPOPやDMを書いて

さらなる売り上げアップを目指したり。

頼める仕事は全部外注業者に頼みましょう。

それは掃除やチラシ配布の代金としてお金を払っているのではなく

自分の時間を買っているのです。

新しい物を勉強するのではなく

もうすでに勉強した人からそのアイデアを買うのも

勉強する分の時間を買うという事。

そうやってどんどんあなたの空き時間を増やして

売り上げアップする行動の時間に置き換えれば

そこで払って金額なんてすぐに回収できます。

ぜひ人にあなたの仕事を頼んでみてください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

~追伸~
売り上げアップの勉強の仕方がわからない
日々の営業でそんな時間が取れない

そんなあなたへのおススメはこちら
↓↓↓
http://www.no105040.com/support.htm

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応用力

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おはようございます、能重です。

昨日までの求人のお話はいかがだったでしょうか?

私もお蔭で忙しく

求人文章代行の申し込みが多く

今多くのお客様をお待たせしてしまっている状態です。

今月中にあと2件の求人文章を

書かなくては・・・

って今日までじゃん!

まぁ今日の営業中に仕上げてしまう予定なんですが。

そういった事が出来るのもスタッフがいるおかげなんです。

ぜひあなたもスタッフを増やして自分の時間を増やして

販促や戦略を考える時間を作りましょう。

経営者は体を使ってお金を稼ぐんではなく

頭を使って稼いでください。

頭に汗をかいてください。

そこであなたに一つ、頭に汗をかく課題を出します。

応用力の課題です。

ここ何日かで話した求人のお話

これってすべて販促に使えます。

求人の成功する文章内容は

1.ターゲットを決めて
2.ターゲットが見るところに載せて
3・ターゲットの心に刺さる文章を書く

というものでした。

これ、見込み客を来店させるのと全く同じなのです。

見込み客とはあなたのお店にまだ来ていない

お客様予備軍の事。

その見込み客が来店すれば新規客になり

月の総客が増えます。

あなたのお店にもコンセプトや一押しメニューがあると思います。

それをターゲットに設定するんです。

どんなお客様に来てほしいか?

傷んでいる人?
クセで悩んでいる人?
朝セットがうまくできない人?

そのターゲットに向けて販促物を作ります。

ではそういった悩みを持っている人たちは

どういった宣伝媒体を見るのか?

検索サイト?
新聞折り込みチラシ?
店前看板?

ターゲットと媒体が決まれば

そこに書ける必要文字数が決まってきます。

そうしたら

その悩み当店なら解消できます!
その理由は・・・

なんて書けばその悩みを持っているお客様が

あなたのお店に集まってきます。

単価を上げるのも同じ事。

カットできたお客様にパーマやカラーなど

複数のメニューをしてもらうのか?

パーマやカラーで来たお客様に

もっと金額の高い、ランクの高いメニューをやってもらうのか?

店販商品を買って帰ってもらうのか?

それによって書いたものをどこに貼れば

一番すんなりすすめられるのかの場所を探す。

場所が決まればそこに貼れる紙の大きさが決まるので

文字数が決まる。

そうしたらなぜそのメニュー、商品を

注文したらあなたにとっていい事が起こるのか

を文章化してあげる。

これをやれば客数が増え、単価も上がり

あなたのお店の売り上げは飛躍的に上がります。

ぜひ、何度も読み返して応用して

自分のものにして下さい。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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売れるっていい事?

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こんにちは、能重です。

あなたのお店は売れていますか?

繁盛していますか?ではなく「売れていますか?」

「売れている」と聞いてどんな事を思い浮かべますか?

繁盛している、儲かっている、店内が満席・・・

人によっていろいろ想像すると思います。

ネットや本屋でも色々な情報が溢れています。

ですが、そういったどこにでも転がっている情報では

まず繁盛しません、売れるお店になりません。

それはなぜか?

それは、そういった方法を探し

そういった情報を求めている人は

一発逆転、明日から、来月から急に繁盛する方法を探しているから。

でも当たり前ですがそんな方法はありません。

あったら不況なんてありませんから。

ですが前に何かのTVで見たのですが

芸人の品川さんが昔伸び悩んでいる時に

今田さんに「売れる為にはどうしたらいいんですか?」

と相談したことがあるらしいんです。

そうしたら今田さんは

「それは売れない事だ」と言ったそうです。

品川さんは「これはボケなのか、ツッコんだ方がいいのか?」

と思ったそうですが、その話には続きがあって

「今の芸人ブームはある意味ちょっと異常、新しい人が出ては消えていく

こんな時に知ってもらおうと変な衣装を着たり一発ギャグを考えたりするな

その時は売れるかもしれないが、使い捨てのようにすぐに飽きられて

そのあとのキャラ変更は相当難しい。

だから一発売れずに本当の芸を磨き末永くこの業界にいる事が

結果本当に売れるという事だ。」

と言われてものすごく心に突き刺さったと言っていました。

経営も同じ。

極端な値引きやサービスで一時お客様を集める事は

そう難しくはないでしょう。

ですが、その割引イメージを払拭するのにどれだけの

労力と時間を要するでしょうか?

もうそのサービスが付いている事が当たり前になって

やめたらお客様は去っていきます。

そんな事よりも当たり前の技術、接客、作業、宣伝、集客など

経営者目線で見たものではなく

お客様が本当に欲している物を提供し続けていれば

再来客が固定客になり、ファン客になり

紹介客が増え、結果繁盛店になります。

一発屋にならずに

ベテランの域を目指しましょう。

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