あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
border
能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:経営者のやるべき事
border

一時の迷いに惑わされない

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は高校生が面接に来ました。
初々しくて何よりです。

これから新店舗出店に掛けて
求人を出しまくっているので
面接の機会も増えると思います。

まぁそれなりの人材が集まってくると
思っているので
さほど焦ってはいないのですが
やはり新規出店に際して
スタートダッシュは
その後の繁盛に対して
大きな分かれ道となるので
慎重に人員を選んでいかなければいけません。

誰もが困ってパニックになった時には
冷静な判断が出来なくなります。

急に人が辞めてすぐに誰か
入れないとお客様をお断りしたり
お待たせしなければいけない状況になれば
その気持ちは尚更です。

過去に私は俺様な経営をしていたので
6人いたスタッフの内の
5人が短期間に辞めました。

その時、一瞬は焦りましたが
ちょっと落ち着いて
「膿みは全て出たから
これからは少数精鋭で攻めよう」
と思い面接に非常に気を使うようになりました。

普通の経営者さんであれば
そんな状況になったら
「誰でもいいから来てくれ」
と言わんばかりに
形だけの面接を行い
どんなにダメそうな人間でも
取りあえず雇ってしまう
という行動に出ると思いますが
私はそれを止めました。

その後年月を経て
私の経営方針も
芯は変わっていませんが
だいぶシフトチェンジしたからか
1人のスタッフが長く働いてくれて
自発的に行動してくれるようになり
私は時間に余裕が出来て
経営者本来の仕事ができるようになり
お店を繁盛店にする事が出来ました。

あの時「誰でもいいから」と
ダメそうな人間を雇ってしまっていたら
常に監視の目でスタッフを見て
何かあるごとにイライラしながら
経営していたと思います。

だからちょっと大変になっても
面接は形だけのものではなく
しっかりと1人の人間と向き合い
相手がどんな人間なのか?
あなたのお店に相応しい人間なのか?
同じ方向を向いているのか?
今後向かせる事が出来そうな人間なのか?
しっかりチェックしなければいけません。

スタッフを雇うというのは
その場限りという訳には行きません。

あなたがどんなに辞めてほしいと思っても
そう簡単にこちらから
クビを切る訳には行きません。

そのスタッフから「辞めます」と
言ってもらうまであなたが耐えなければいけない。

でもそれっておかしくないですか?

なぜあなたのお店であなたが
耐えなければいけないのか?

そうならないように
人を吟味する目を養う。

これはスタッフだけでなく
お客様も同じ話です。

あなたのお店に相応しくない人を
集めてしまうような
集客をしてはいけないのです。

その人だけしか注文しないメニュー
その人にしか使わない材料など
お店に存在していませんか?

あなたがお客様に合わせるのではなく
お客様があなたに合わせて
来店してもらい
お店をあなたがコントロールしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
あなたの臨んだスタッフ
お客様を集める方法はコチラ
http://www.no105040.com/support.html

border

あなたが一番ではない

border

From会社の事務所より

おはようございます。

昨日は今月最後の週末でした。
今の所月末になっても売上が落ちずに
良いペースで来ています。

ただ来月などいつ反動が来るか
ビクビクしながら過ごしています。

だから今は縮毛矯正の
単価の高いお客様が来店してくれるから
それなりな売上が保っていられますが
8月過ぎて縮毛矯正の需要が
少なくなったら売上が下がったなんて
ならないようにもう今から
準備をしなければいけません。

常に美容室の経営者としては
約2ヶ月後を見ながら
仕事をしなければいけません。

そんな先は見れない
今来店しているお客様で
手一杯と持っている方も
いるとは思いますが
何も全部あなたがやらなくてもいいんです。

そもそも毎日のお客様も
シフト作りも、掃除も
材料の発注も今後の売りのメニュー作成も
全てあなたがやろうとするから
無理が出てくるのです。

全部スタッフに任せて下さい。
私はここ最近忙しくなって
ハサミを握る日もありますが
基本的にはなるべくスタッフに
お客様の施術はやってほしいと思っています。

だって私は技術も接客も
そんなに得意ではないから。

スタッフの方が全然接客も
丁寧だし技術も上手い。
新しい技術を積極的に
取り入れようとする探究心も
私の何倍も高いです。

だったら得意ではない私が
しゃしゃり出ていっても
お店にとってはマイナスになるだけ。

なら私は自分が得意な事をやろう
と思うようになり
本棚を作ったり電球を取り替えたり
スタッフやお客様が
居心地がいい環境を作る為に
精一杯動こうと思っています。

人は得意な物があって
不得意な物があって当たり前
でもそれを生かすも殺すも
あなた次第なんです。

でも一つだけ確実に言える事は
あなたがあなたのお店で
一番客数を持っていて
売上を上げているとしたら
それはスタッフの成長の芽を
根こそぎ刈り取っているという事です。

だって人はどんな些細な事でも
経験・体験しなければ出来るようになりません。

それをあなたが
「お前はまだ出来ないからオレがやる」
といってやってしまったら
スタッフはいつまで経っても
出来るようにはなりません。

それは技術や接客もそうですが
それ以外の仕事も同じ事です。

ウチのお店では
POPを書くのも看板を書くのも
帳簿をつけるのも材料の発注も
全てスタッフに任せています。

それも始めはもちろんできませんでしたが
それでもいいから続けさせたら
今では私よりも早く
いい結果が出せるようになっています。

材料なんて知らないうちに
変わってたりしますから。

でもそれが自分たちが使いやすい
お客様にいい結果が出ると
思ったんならそれでいいんです。

使うのはあなたではなく
スタッフなんですから。

だから2か月先の売りメニューも
スタッフに考えてもらい
あなたはそれに対して
必要なお金を払うだけ。

これが経営者としての
スマートな働き方です。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
今よりも売上を1.5倍にしたいというあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
http://www.no105040.com/support.html

border

ルールはあなたが決める

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

最近はだいたい毎月
20日を超えると暇な日が多くなってきて
売上が尻つぼみになる月が
多いのですが
今月は未だに予約のメールや
電話が止まりません。

逆に来月どれだけ落ちるのかと
戦々恐々としています。

さて、ウチのお店は
9時半オープンなのですが
9時半に予約が入っているお客様が
9時20分頃来るのは
よく有る話だと思います。

そんな時あなたのお店では
どう対応していますか?

もしかしてお客様が来店してしまえば
何時だろうが関係なく
店内に招き入れてしまったり
していませんか?

それって絶対にダメです。

ウチのお店では9時に出社して
朝の支度を始める段階で
ロールカーテンを閉めて
入り口のカギを締めてしまいます。

9時半までは絶対に鍵を開けません。

もちろん嫌がらせでも何でもなくて
9時半オープンと決めているからです。

昨日もちょっと早く来店したお客様がいて
ロールカーテンは閉まっているものの
鍵が締まっているドアを
何度もガンガン開けようとする
お客様がいました。

それはそのまま何事もなかったように
放置しておいて、9時半になって
普通に鍵を開けました。

そして店内に招き入れた時に
「普通カギって開いてるわよね~」と一言。

この方の普通ってなんでしょうか?

お客様の普通とあなたの普通は違います。

逆に言えば病院や大手のお店などは
絶対に時間が来るまで明けたりはしません。

多分お客様の頭の中では
大手・・・時間が来るまで開かない
個人商店・・・自分が行けば開けてもらえる
という感じなのでしょうが
ウチはそれでも開けません。

その理由として
9時半オープンという
ルールがあるから。
そうオープンの時に決めた事は
守らなければいけません。

でないと境界線がズルズルになり
決まりが決まりでなくなってしまいます。

もう1つの理由は
「あそこのお店は大丈夫」と
思われてしまう恐れがあるという事。

いつ行ってもやってもらえる
どんな事も聞いてもらえる。

そう思われてしまうと
あなたのお店ではなく
お客様主導のお店になってしまいます。

予約を入れても来ない
予約なしで来店して
今すぐやってくれ、など
どんどんワガママというものは
エスカレートしていきます。

それは1度聞いてしまうと
歯止めが効きません。

前回はやってくれたのに
サービスが悪くなった
などと外で言われてもたまったもんじゃない。

だからそう言った悪い前例は
なるべく作らない。

いつでもやってくれないなら
他に行くわ、と言われる方もいますが
そもそもそう言ったお客様は
お客様ではありません。

もしその時にいう事を
聞いたとしても
いつか難癖をつけて
あなたのお店を去ります。

そんな方に振り回される時間があるのなら
「だったら時間の制約があっても
どんな状況にあっても
あなたにやってもらいたい」
といった本当のお客様に
あなたの時間を使った方が
よっぽどあなたのお店にとって
プラスになります。

変えてはいけない軸だけは
守っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
あなたが理想とするお店で
あなたが理想とするお客様を
集める方法はコチラ
http://www.no105040.com/support.html

border

役所と商店の間

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はお店は火曜日でお休みだったのですが
新店舗のオープン準備で
1日ほとんど動いていました。

買わなきゃいけない物を
探しに行ったり
今回は建物を購入しての
新規オープンになるので
住民票や印鑑証明などを
取りに行ったり
新店舗用の通帳を
作りに行ったりして
1日が終わってしまいました。

まぁこれだけは避けられない事なので
しょうがないのですが
どうしてあんなに公共の機関って
イライラするのでしょうか?

住民票や印鑑証明を取るだけなのに
なぜあんなに待たなければいけないのでしょうか?

通帳を新規で作るだけで
他に対してお客さんがいないのに
待たされるのでしょうか?

私はその理由を良く分かっているのですが
それでもやっぱりイライラしてしまうのです。

その理由、あなたにはわかりますか?

お客さんを平気で待たせる理由
それは「競争相手がいないから」
「他に変わりがないから」なんです。

例えば住民票や印鑑証明などは
必要になったら絶対にないと
事が進まないほどの重要書類です。

それを出してくれって
役所などに行ったとして
混んでるから待ちますよ
と言われたとしても
他に出してくれる場所がないから
待つしかないわけですよね。

しかも別に対して混んでいる訳ではないのに

お前らがもっと急げばそんなもん
パパッとできるだろうが!と
思っていたとしても
お役所仕事をしている人は
決して急いではくれません。

なぜって、それは失客の
可能性が無いからです。

別に待てないんならいいよ
書類出せないだけだから。
と言われてしまえばこちらは
待つ以外に手段がありません。

こちらが待つ以外に手段がないのが
分かっているから向こうは
急ぐという事をしないわけです。

ですが我々中小企業になると
街には商売敵は余るほどいるので
そんな事はしていられません。

ちょっとでも待たせたり
不手際があれば
すぐに他のお店に行かれてしまいます。

そしてそれが怖くて
ある程度のお金にならないわがままも
聞いてしまっているお店がたくさんあります。

でもですよ、お金にならないわがままを
聞いてまで来てもらわなくても
私はいいと思っています。

それは我々がやっている事は
「商売」だから。

だから役所と商店の間を
狙っていかなければいけないんです。

美容室はたくさんあるけど
こんな事をしてくれるのはこのお店だけ
このお店は他のお店とは違う
という事をお客様に理解してもらえば
他のお店に行かれる事はありません。

そして役所とは逆に
テキパキとお客様の願望を叶える為に
全力でお客様に向き合っていれば
必ずお客様は理解してくれます。

そうやって他業種を反面教師にして
自分のお店に活かしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
軸のぶれない経営
それが一番の繁盛への近道
その近道はコチラ
http://www.no105040.com/support.html

border

サービスって無料じゃないよ

border

From東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

今日は交代のお休みですが
来月から始まるセミナーの準備で
今日1日終わると思います。

3ヶ月連続の大きなセミナーになるので
今からすでに気合が入っています。

こうやって記事を書いて
送るのもいつもやっている事を
頭の中で整理しながら復習して
自分のお店でもまた活かせるようになるので
十分充実するのですが
やはり実際に会員さんや
参加者さんと会って直に話をする方が
直接伝わっている感や
Live感があるので
やっていて楽しいです。

さて、先日こんなお客様がいました。
その方はカットのみで来店した
年配のお客様なのですが
年の割には白髪が少ないお客様です。

そして私の担当ではないのですが
毎回「白髪を根元から切ってくれ」と
注文されるそうです。

以前はさほど量もなかったので
これくらいいいか、と
サービスで施術していたのですが
徐々に白髪の量も増えてきて
時間もそれなりに掛かるようになってきました。

だったら料金を貰うべきなのですが
前にサービスでやっていたから
言うタイミングを逃した感じです。

そしてそのお客様も、さも当たり前のように
仕上げが終わったら
「ついでに白髪も切っといて」と言います。
今回もそうでした。

あなたも「ついでに~」みたいな感じで
何かをしておいてくれと
言われたことがあると思います。

ですがこれ、絶対にダメです。

カットの料金というのは
ヘアスタイルを創る為の料金であって
それ以上でもそれ以下でもありません。

そしてそれ以外の事を注文されたら
「それは幾ら掛かりますが良いですか?」と
聞かなければいけないのです。

お金を払ってもいいからやってほしい
というのであればちゃんと適正価格をいただいて
技術としてやればいい事です。

お金取るんならいいわというのであれば
やらないで終わりでいいのです。

そこを「タダでやらないと再来してもらえないから」
と無料でやってしまうとその人はどんどん
エスカレートしていきますし
タダでやるなら来る、という人は
そもそももうお客様ではありません。

逆にそんな人は来てもらわない方が
お店的には助かります。

カラーのみで来店して
「ちょっと前髪だけ切って」とか
ちょっとここだけ、などと言うのは存在しないのです。

あなたがお金と時間と経験と労力を掛けて
習得した技術に対しては
一切の妥協は許さないでください。

その線引きが出来ないから
ズルズルとお金にならない仕事ばかりに
時間を取られてしまうのです。

どんな小さな仕事でも
正当な料金をいただきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
経営者としての正しい立ち居振る舞いが
学べるのはここだけ
http://www.no105040.com/support.html

border

食わず嫌いはダメ

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

明日は繁盛ゴールド会員向けの
2ヶ月に1度の定例セミナーです。

最近は毎日毎日縮毛矯正の
メニューが多く1人のお客様に
時間が掛かるので
営業中に資料を作る事が出来ず
数日前から仕事が終わってから
資料作成を1日2~3時間
行っていました。

出来ればあまり残業ってしたくないのですが
今回は時間の関係で
やむを得ず残業しましたが
それはそれで新たな発見がありました。

それは集中度合いが全く違う
という事です。

やはりどうしても営業中だと
自分がお客様を持っていなくても
スタッフが掛け持ちをしていれば
気になりますし、タイミングによっては
ヘルプにもつかなければいけない。

電話が鳴れば出なければいけないし
その都度作業を中断して
そっちの仕事をしなければいけない。

もし店内が暇だったとしても
スタッフが、POPを作りながら
「この文章どうでしょうか?」
「この画像をプリントアウトしてください」
などとそれはそれで仕事があったり
聞かれる事があって
やはりその間は手を止めなければいけない。

ですが営業後で店内に
誰もいない状況であれば
ずっと集中して作業が出来るわけです。

会報誌の執筆などは
流れに乗って書いていると
非常に進みが早いのですが
間で邪魔が入ると
すぐに書き続けたとしても
それまで書いた文章を
ちょっと読み直して
そこから文章を繋げていかなければ
行けないのです。

その時間が数回続くだけで
どれだけのロスになるでしょうか?

まぁこれからも好んで残業は
しないと思いますが
今までは「仕事は仕事、終わったら帰る!」
という信念がありましたが
「残業も時にはアリかな」
という感じにちょっと変わってきました。

これは先日やってみたから
分かった事です。

人はどうしても嫌な事って
あると思います。

ですが嫌だからと言って
内情も分からずに
毛嫌いしていては
いつまで経っても成長もないし
発見もありません。

どうしてもダメだと思っていても
それを1度も経験した事の無い事であれば
1度は手を出してみて下さい。

それでやっぱりダメだとしたら
それ以降は手を出さない

百聞は一見にしかずとは
よくいった物で
100人がダメだといったとしても
あなたには合う物があるかもしれないし
逆に100人がいいと言ったから
やってみたけど、あなたには
全く合わないという事もあるかもしれない。

でもそれはあなたがやってみなければ
分からない事なんです。

だから取りあえず前評判や
自分の偏見などは一旦無視して
取りあえず何でもやってみましょう。

新たな発見があるかもしれませんよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
経営者の仕事を更に
シンプルにしていく方法はコチラ
http://www.no105040.com/support.html

border

無意識的に意識する

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

関東も梅雨入りしたという事で
ここ数日間天気が不安定な状況が
続いています。

この時期になると
毎年決まって
「今年の夏は暑い」
「今年は冷夏だ」
「今年の台風は・・・」
などとニュースでしきりに言っていますよね。

でもほとんどの人が
ニュースなんてそれほど
ジックリ見ていないので
その場では「へ~、そうなんだ」
と思うだけで、2,3時間後には
そんな話あったっけ?くらいな
勢いで忘れてしまっています。

あなたもそうではないですか?

だからこそ、こういった情報からも
売上を上げるアイデアを
生み出す事ができるのです。

例えば「今年の夏は暑い!」と
ニュースで言っていたのであれば
「へ~」とは思わずに
「そうなんだ、じゃあこの情報を元に・・・」
と、どうすれば売上に結び付くかを
考える脳を持たなければいけません。

これにはもう意識と訓練しかありません。
情報という物は求めている人に
勝手に集まってきます。

「そんなの嘘だ」と言われるかもしれませんが
例えばあなたが車が欲しいと思ったとします。
そして欲しい車種も決まったとします。
そうなると急に街でその車が
走っているのを良く見かけるようになりませんか?

それは急にその車が沢山売れ出したわけではなく
元々それなりな台数走っていたのですが
あなたがその車にあまり興味を持っていなかった為
見ても脳に残らなかったのです。

ですが、その車種が欲しいと思った瞬間から
常に脳の片隅で無意識的にその車種を
意識するようになった為
街で走っている所や
ショッピングセンターで
駐車している所を
よく見かけるようになったのです。

求める、別の形で言えば「欲」です。
この「欲」が働いた時に
人は驚くべき情報収集能力を発揮します。

例えば私は休みの日に買い物に出掛けると
1日で150~200の販促物を見ています。

そんなにないだろ?と思いますよね?

例えば車で走っている時の看板
飲食店には行った時のメニュー表
雑貨屋さんのPOPなど
全ての販促物を意識的に見ています。
それを合計すると150~200くらいは
簡単に見つける事ができます。

それは私が常に「何か売上が上がるアイデアはないか?」
「このメールマガジンに書けるネタはないか?」
と探しているからです。

そして「このネタはどうしたら自分のお店に活かせるか?」
という事を常に考えています。

だから知らず知らずのうちに
そう言った売上が上がるアイデアが
目の中に飛び込んでくるようになります。

あなたも休みの日などに外に出たら
常に販促物を見るクセをつけましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
売上を上げる為には販促物が一番の近道
その販促物の正しい作り方を
知りたい方はこちらをチェックしてみて下さい。
http://www.no105040.com/support.html

border

暇はラッキー

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

何かここの所5月後半
あまり忙しくない日が続いています。

どの経営者さんも
忙しい時はいいのですが
ちょっと暇になると
「ヤバい、ヤバい」と
うろたえます。

でもハッキリ言ってそんなのは無駄です。
どんなに繁盛しているお店だって
例えば大袈裟な話
ディズニーランドなどのような
超有名大企業でも
年末のカウントダウンや
ゴールデンウィーク、夏休み時期などは
超混雑度合なんでしょうが
それが1年中続くわけではありません。

忙しい日もあれば暇な日もある
そんな中で各々の時間をどう使っていくかが
1年の中で忙しい日を
1日でも増やしていく為の
カギになってきます。

私は暇な日が出ると
ちょっとうれしいです。

今はやる事が山積みで
頭の中がパニックになっています。

日々の営業、お店の事務仕事から
クライアントさんの求人文章代行
来月は繁盛ゴールドスクール会員向けの
定例セミナーもあるので
その資料作りもしなければいけない

そんな中で新規出店の
内装や外装、看板の打ち合わせや決め事
求人に材料関係
チラシ、ポイントカードやカルテなどの
印刷物の作成
借り入れの為の事業計画書の作成など
ハッキリ言って何から手を付けていいか
全くわからない状態になっています。

だからちょっとお店が暇になったら
お客様はスタッフに任せて
私は一気にそう言った事務仕事を
片付けていきます。

昨日の続き的な話になりますが
私はある時期から美容師としての
仕事をほとんどスタッフに任せました。

月にハサミを握るのは30回程度
1日1人強です。
そのおかげで私よりもスタッフの方が
技術は全然上です。

私がそう言った事務仕事が忙しいから
必然的にフロアの仕事は
スタッフがやらなければいけなくなる
そうすれば自ずとスキルは上がるわけです。

経営者としてなぜスタッフに任せられないかというと
技術や接客は自分がやった方が上手いから。
上手い人がやった方がリピートになりやすいから。
という事が要因だと思いますが
だったら自分よりも上手いスタッフが
出てくれば、喜んでスタッフに
仕事を任せられるという事ですよね?

だとしたらバンバンスタッフに
仕事を任せるような環境を
あなたが作ってください。

時間が経ったから任せれるようになるのではなく
経験するから任せれるようになるのです。

後はあなたの意地の問題
お店の長だから
何でも自分が1番じゃなきゃ気が済まない
と思っている人が多いですが
そんな1番は一切お金を産みません

それはプライドでも何でもなく
タダのブレーキにしかなりません。

もう既にあなたにしか出来ない
経営者としての仕事は存在しています。
それをやらずにスタッフと張り合って
自分の方が数字が上、技術が上
なんて言っているのはとても愚かな事です。

上も下も関係ない
お客様が喜んで帰ってくれるのであれば
誰がやってもいい
それをサポートするのがあなたの仕事です。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
早くスタッフに成長してもらい
経営者としての時間が出来たら
これをやってください
http://www.no105040.com/support.html

border

スタッフの成長の敵はあなた

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ここ最近新規出店の手続きや
打ち合わせでものすごく忙しいです。

あなたも今のお店を出店する時は
わからないことだらけで
あまり理解しないうちに
どんどん話だけ進んで行って
かなり大変だったと思います。

しかも今回は賃貸物件の
テナントではなく
売買物件なので
登記や売買契約なども重なり
借金も大きく、作る書類も
テナントとは桁外れなので
かなり疲れてきました。

でもまだ1/5くらいまでしか来ていません。
オープン予定は7月後半~8月前半なので
逆に言ったら今めちゃめちゃ動こうとしても
あまり動けないのが現状です。

もう少し時期が来て
色々な事を決めていかなければ
いけない時期まで
気持ちは早く進めなきゃ、とは
思っているのですが
銀行からあの返事をもらわなきゃ
先に進まない、とか
外装の色が決まらないと
外構の色も決めれない
など、全ての歯車が
まだバラバラの状態で動いています。

もう少し時間が経ってきて
1つ1つの歯車がかみ合って来れば
一気に事は進んでいくんでしょうが
それまでの間は
時間があるのに何もできなかったり
時間がないのに急に
「あの書類をください」と
言われたりと、ヤキモキ
しっぱなしです。

でもこれを自分がお店で
メインに立って接客していたら
と思うと吐き気がするほど
時間がないと思います。

仕事のすみわけはしっかりしなければいけません。

例えば私もカットやカラーなどの
施術は出来ますが、それはスタッフにも
出来る仕事です。
店内の掃除や片付けも
私もできますがスタッフにもできます。

ですが、給料計算や
お店の支払い、業者との
打ち合わせなどは
経営者のあなたは出来ますが
スタッフにはできない事です。

あなたはあなたにしか
出来ない仕事を先に
やらなければいけないのです。

もちろんお店ではあなたが
技術も接客も一番上手いでしょう。

ですが、だからと言って
あなたがメインで接客していたら
スタッフはいつ成長するのでしょうか?

経営者にしかできない仕事を
いつするのでしょうか?

あなたがメインでフロアを回すという事は
自分の時間が無くなるのと同時に
スタッフの成長の芽も
摘んでいる、という事なんです。

よく、もう少し時間が経って
任せられるようになったら任せる。
という話を聞きますが
あなたがフロアにメインで
いる以上、どんなに時間が経とうとも
任せられる人材は育ちません。

その成長は経験からしか
生まれないからです。

あなたも初めは出来ない事が
たくさんあったと思います。

それでもできないなりに
経験して失敗しながら
覚えていったから
今があると思います。

だからスタッフにも成長の場を与えて
あなたは自分の時間を作り
経営者本来の仕事をしてください。

それだけでお店の歯車は
一気に回転しだしますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
スタッフに仕事を任せて
あなたに時間が出来たら
まずこれをやってください。
http://www.no105040.com/support.html

border

時代の波に取り残されるな

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日以前一緒に都内で働いていた先輩と
年末ぶりに飲みに行きました。

その方も今は独立して
お店を経営しているのですが
私とすごく考え方が似ていて
毎回会う度に刺激を受けて
「この人を超えなきゃ!」と
身が引き締まります。

そして始めはちょっとふざけたというか
他愛もない話をしているのですが
結局いつも最後はかなり興奮し気味の
話になって時間が足りなくなって終わり
というのが定番のパターンです。

ウチのお店の縮毛矯正は
ちょっと他のお店とは違い
特殊な掛け方をするのですが
その薬剤や技法もその先輩から
教えて頂いたものです。

だからというか
2人口を揃えて言ったのが
「12月や3月よりも
5月~7月の方が稼げるかも」
という話でした。

年末や3月の繁忙期も
もちろん忙しいのですが
今の時代は昔と違って
誰でもかれでもその時期に
髪の手入れをするわけでもなく
ましてやちょっとルーズくらいな方が
いい、みたいな風潮もあるので
昔ほど3月、12月の売上が
爆発的に伸びる、という事が
無くなりました。

まぁそのおかげでというか
その前後の月、例えば
10月11月とか
1月2月の売上が極端に減るという事も
少なくなりましたが。

そしてこの梅雨時
この時期が新たに稼げる時期に
なってきたわけです。

私のお店もその先輩から教えてもらった
薬剤や技法が無ければ
ここまで縮毛矯正を
推す事は出来なかったと思いますが
もう5月に入ってから
ずっと縮毛矯正のラッシュみたいになっています。

もちろん月の客数は
ゴールデンウィークでお金を
使いすぎた反動などもあり
そこまで多くはないのですが
それでも縮毛矯正の単価は
他のメニューの2~2,5倍にはなるので
多少客数が少なくても
それでも余りある売上を上げる事が出来るのです。

やはり「昔はこうだったから」
「オレはこうやって来た」
とこだわりを貫き通す事も
大切だとは思いますが
そのこだわりが時代にマッチしていなくて
お客様が来店せず
売上が上がらなければ
何の意味も持たなくなってしまいます。

逆にそんなこだわり、無い方がいいです。

例えばPOPにしてもチラシにしても
「そんなこっちから進めるなんて
恥ずかしくて出来ない」などと言う方もいますが
どこのお店でもやっていて
恥ずかしい事でも何でもないですし
仮にそれらの宣伝行為が
恥ずかしい事だったとしても、
恥ずかしい事をするのと
売上が上がらないのとでは
どちらがいいですか?
って話です。

あなたが本当にこだわらなければいけない部分
プライドを持たなければいけない所は
「やり方」ではなく
「売上の多さ」ですよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
更に売上を上げていきたいけど
何から手を付ければいいかわからない
そんなお悩みをお持ちのあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
http://www.no105040.com/support.html

無料メルマガ会員登録

個別コンサルティングサービスのご入会

border