あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:単価を上げて売上を上げる
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安いは正義か!?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

一昨日昨日と東京は
しばらくぶりに天気が
良くなったと思ったら
また今日から天気が
下り坂だそうです。

野菜は高くなるし
お客様の出足は鈍くなるし
雨がどうしても必要なのは
理解していますが
それでもあんまり続きすぎると
気持ちも沈んできてしまいます。

ですが経営者はそんな事で
いちいち一喜一憂しているわけにもいかないので
どっかり構えて先を見据えて
行動していくのみです。

先日お休みの日に
秩父へ天然氷のかき氷を
食べに行ってきました。

おとといは久しぶりに
30度近くまで気温が上がったので
まぁかき氷日和とまではいきませんが
ここ最近のような涼しいというより
寒いという環境ではなかったので
それなりにおいしく食べれました。

でもお客様やスタッフに
なんとなく聞いて
あとはネットで調べていったのですが
ついてびっくりしました。

何がって、かき氷が
1000円~1500円なんです。

かき氷なってお祭りに
テキ屋で食べれば200円か300円
お店で食べても500円そこそこでしょうか?

それが倍以上の1500円です。
確かにちょっと作りこまれた
屋外で食べれる風情のあるつくりや
冬の間にできた天然氷という点が
そこまでの金額に押し上げるのでしょうが
私は2度目は別にいかなくても
いいかなという感じでした。

あ、誤解がないように言っておくと
美味しかったんですよ、
あと天然氷だと頭がキーンとしないとか
それなりに楽しんできましたよ。

でもそこまで出すほどの
魅力は「私は」感じなかった
ということです。

でもね、この金額が
お客様を呼ぶ事が出来るんです。

一般的な考えだと安い金額の方が
お客様が集まると思いますよね?

でもある一定の一般常識を超えた
金額設定にすると、それはそれで
お客様が集まるんです。

なぜかというと通常一般的には
価格というものは、その商品・サービスの
価値を表す単位という認識になっています。

という事はこれだけの金額の物であれば
さぞ良い物なんだろうな、と
何の説明もしていなくても
それだけで判断して
ある一定の割合で
「高いからこれを買おう」
と思って購入する人もいる
という事になるわけです。

私のお店も縮毛矯正のメニューが
2万円からという料金設定ですが
周りのお店は1万円を切るお店も
ザラに沢山あります。

ですが、毎日縮毛矯正のお客様が後を絶ちません。

それはやはり価格の裏返しというか
前に安い店に行ってひどい目に合った
という方などが、「これだけの金額であれば
あんな失敗はされる事はないだろう」
という期待を胸に来店してくれるんです。

安くするだけが集客ではありません。

どれだけ商品やメニューを良く見せるか
そう言った観点で価格設定をする事も
売上を上げる為に大事な事ですよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
値上げをして利益を上げながらも
お客様には値上げしているように思われない
スムーズな価格変更の仕方はこちら
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何からやればいい?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は3連休の最終日です。
この3連休あなたのお店の売上は
いかがでしたか?

ウチのお店の本店は
かなり忙しかったそうですが
支店の方はお祭りまっただ中で
割と暇な日が多かったです。

地域や周りのイベントなどで
それはどうしようもない事なので
無理にあらがわずに
その時にできる事を
精一杯やる、というお話を
昨日しました。

でも実際じゃあ何かを作ろうとなって
紙とペンを用意しても
腕組みをして目を閉じて
唸ってばかりで作業が進まない
という方も多いです。

そんな時はどうしたらいいのか?
という質問や相談も
実際多数受けております。

そういった方に共通しているのが
「まずどの販促物を作るかを決めていない」
という事が上げられます。

私から言わせてもらえば
何を作るかを決めていないから
何を書けばいいかが決まらないのです。

でもそういった質問をすると
何から手を付ければいいかわからない
という答えが返ってきます。

そういった方に私がオススメしているのが
「POP」です。

なぜPOPをお勧めするかというと
その理由は2つあります。

まず1つ目にすぐに結果が出るという事です。
例えばチラシを作成するとなると
文章を考えて写真を決めて
印刷にかけて配布をして
それを見たお客様が来店をして
といったように
やろう、と思った時から
完成までで約1か月
それから配布したとしても
スーパーの安売りチラシなどと違って
その日にドワッと来客数が増えるわけではなく
1日に数人づつジワジワと
成果が見えてきます。

そこまでいければまだいいのですが
なかなかそこまでモチベーションを
維持する事も難しく
途中で「もういいや」と
なってしまう人が大半です。

それは看板にも同じ事が言えます。

ですがPOPは紙とペンを用意して
書いて貼れば今日のうちにスタートを切る事ができます。

上手くいけば今日そのPOPに書いた
メニューや商品を追加注文してもらえる事もあります。

そうやって何を始めようかと考えた時に
まず即効性がある物から
手を付けるのが一番いいです。

そしてもう1つの理由が
何度も失敗できるという事。

1枚作るのに紙だけの費用を考えれば
金額としては微々たるものです。

だからあまり反応がなければ
剥がしてすぐにまた新しいものに
張り替える事が出来る。

そうやって何度も繰り返しているうちに
売れるPOPのコツがわかってきます。

ですがチラシなどであれば
1回の費用が結構掛かるので
お試しとかそんな感覚では
なかなかできません。

だからまずはPOPで文章作成術を
磨いていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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追加注文が取れない理由

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

もう8月の夏休みも終わり
10日が過ぎ、街は夏休みムードから
通常モードに変わってきました。

あれだけ休み~、遊び~といった
雰囲気からやはり月日が経てば
また普通の日常に戻っていきます。

そしてこれからが我々経営者にとっては
大変な時期になっていきます。

なぜかというと夏で浮かれて
財布のひもがユルユルになっていたが
9月に入り急に現実に引き戻され
財布を見てみると
「えっ、何でこれだけしかないの!?」と
更に現実に引き戻され
一気に財布のひもが固く締められます。

ですがここでも何度も言っていますが
人が買い物をする時は
86.5%は衝動買いで。

だからいかに衝動買いをさせるかの
トーク術を身に付けていれば
こういった閑散期も
売上が下がるのを最低限に
抑える事が出来ます。

それには大事な要素が2つあります。
その要素とは「フリ」と「オチ」です。

これをタイミングを見計らって
上手に使いこなせば
初めにお客様から頂いた注文が
低い単価の物でも
いくらでも追加注文を取る事が出来るようになります。

現にウチのお店でも
カットのみの予定で来店されて
結果会計時に15000円くらいになっている時が
よくあります。

もちろん騙したりボッたりという事は
一切していませんよ(笑)

どんなに優れた商品でも
「これいいですよ~」なんて進めても
お客様は「へぇ、そうなんだ」くらいの
リアクションで終わってしまいます。
もちろんこれだけでは売れません。

だから初めに「フリ」を入れなければいけないんです。
そのフリとは相手の頭の中で
その項目をイメージさせる言葉を投げかける
という事です。

例えば
「今ここがこういう状態という事は
毎日こんな感じでやりにくくないですか?」
と聞いてみます。

そうすると
「そうなのよ~毎朝時間が掛かるクセに
カッコ良くならなくて困ってるの
でもなんでわかるの?」
的な反応が返ってきます。

そこで「そりゃプロですから
でもこのくらいの症状であれば
このメニュー(商品)を使えば
簡単に直して毎朝今の時間の半分で
セットして1日持ちますよ」
とアドバイスをしてあげる。

それだけで「じゃあそれやって(売って)」と
お客様の方から言ってきます。

いきなり同じ文句を言うのではなく
ここがこういう状況じゃないですか?
とフリを入れる事で
お客様の頭の中が
その悩みを思い出し
その悩みでいっぱいになります。

その時にすかさず救いの手を
差し伸べる事でそれがオチになって
追加注文が取れるようになるのです。

まずはフリを入れて
お客様の頭の中を
悩みでいっぱいにしてみましょう。

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悩みからの出発

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ようやく関東も梅雨が明けたようで
急に昨日から灼熱の夏空が
到来しました。

それに伴って
ここ最近の予約は
カットばっかりで
単価が低い傾向があります。

ですがそこで他のメニューの
必要性を訴える事で
追加注文が入り
単価が下がるのを
食い止める事が出来るのです。

ほとんどのお店が
ここで「熱いからしょうがないよね」と
注文を全てお客様任せにするから
売上をコントロールする事が出来ず
常に売上はお客様の気分任せに
なってしまうんです。

客単価というものはコチラが
コントロールするもの

でもお客様にメニューを進めなさい
店販商品を売りなさいと言いますが
押し売り的な感じになってしまい
絶対に売れません。

その時に絶対に必要なのが
「話術」です。

「このメニューは新メニューで」
「この商品は非常に良いですよ」
なんて言ったってお客様は
全く喰い付きません。

だって「新メニュー、じゃあやってみよう」
なんてならないですもん。

あなたも経験があると思いますが
服屋さんに行って
パッと服を手に取った時に
店員さんが
「それ今日入ったばっかりなんですよ~」
と言われた事はありませんか?

私はあの勧め方に
全く理解が出来ません。

だって今日入ろうが新商品だろうが
気に入らなければ買わないし
逆にもう何年も前の物だろうが
気に入れば買います。

だから飲食店でもない限り
新メニュー・新しいという文句は
追加注文のきっかけにはならないのです。

商品の良さをどんなに謳っても
その商品は売れません。

なぜならその商品がどれだけよかろうが
自分にとっては何も関係ないから。

ではどうやって売っていけばいいのか?

それはまず一番初めに

お客様の悩みを全て聞き出す事です。

その悩みに対して
このメニューをやれば
その悩みは一発で解決しますよ
この商品を使えば
もう煩わされる事はなくなりますよ
と言うだけで
簡単に追加注文を取る事が
出来るようになります。

お客様が美容室に来る
本当の目的を考えれば
簡単に答えは出るのです。

お客様は美容室に
髪を切りに来るわけでも
染めに来るわけでもありません。

本来の目的は
今の悩みを解消しにくるのです。

長くなって熱くなってきたから
この暑さを何とかしたい
白髪が出てきてみっともないから
それをどうにかしたい

その悩みを解消する為に
切る、染める
という考え方の順番でないと
お客様が笑顔であなたのお店から
退店する事はありません。

悩みを解決する為に
何が出来るかを考えて
アドバイスしてあげましょう。

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高いと思われたら負け

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

6月が激しく忙しかった分
7月に入ってビックリするほど
暇な日が続いています。

あなたのお店はどうですか?

昨日から少し盛り返してきましたが
まだまだ月平均から見れば
数字は低いのですが
まだ7月も始まって1週間

これから夏休みも来るし
後半の追い上げに期待しましょう。

さて、今日は再来・単価のお話し。

ウチのお店は月の客数はさほど
多くはありません。

ですが再来率、指名率は
比較的高い方だと思います。

それも狙い通りと言えば
狙い通りです。

単価5千円のお店と
単価1万円のお店

月に300万円上げるとしたら
5千円の方は600人の客数が
1万円の方は300人の客数が
必要になってきます。

これは簡単な算数の問題です。

ですが算数と経営の
大きな違いは能率や利益率が
絡んでくるか来ないかです。

月に600人施術するのであれば
それなりに集客しなければいけないから
販促費が掛かります。
そしてそれだけ施術するのに
スタッフも確保しておかなければいけません。
もちろん材料費も掛かります。
細かい話まですれば
シャンプーをする人数も
ブロー仕上げする人数も倍になる
という事は水道光熱費も掛かるという事です。

ですが月300人の施術であれば
さほど販促しなくても
集客する事は可能ですし
少ないスタッフ数でも
お店を回す事は可能です。
材料・水道光熱費も
半分とまではいかない物の
やはりかなり低い金額になるでしょう。

そうなると同じ300万円売上を
上げたとしても
あなたの手元に残る金額は
大きく違ってくるとは思いませんか?

これからは人口がどんどん
減少していきますから
低い金額で多くのお客様を
施術する、いわゆる薄利多売は
通用しなくなってくるでしょう。

という事は少数精鋭で
単価の高いお客様
ちょっと掛かっても
より良い物をやってほしいという
お客様を積極的に
集めていかなければいけません。

ではそう言ったお客様は
どうやって集めるのでしょうか?

答えは「言葉」です。

人は常に「費用対効果」を
考えて買い物をしています。

通常買い物をしていて
「高い!」「安い!」と思う事が
多々あると思いますが
それはあくまでも
あなたの基準の中での話。

本当の内容を知ったら
「それなら安いかも」と
思った事もあると思います。

でもどの業種も事実しか書かず
これがどんなに価値のある物なのか?
それがたったこれだけの金額で買える
という事を知らせていません。

だから高いと思われて
商品が売れないんです。

そのメニューや商品が
どんなに良い物かよりも
そのメニューや商品を使うと
どれだけ時短になるか?
どれだけ楽になるか?
という事を前面に出して
知らせていけば「高い」と思わずに
それなら価格に見合ってるかも
と思って注文してもらう事が出来ます。

お客様に「高い」と思われる前に
「安い」と思わせる説明をしましょう。

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説明がないから安い方を選ぶ

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From東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

昨日はお休みで新店舗用に
色々買い出しに行ってきました。

全てを1から買い揃えなければいけないので
お金が面白いように財布から
飛び出していきます。

でもそれも先行投資
オープンしてから
お客様をしっかり集めて
キッチリ回収していく為には
必要な経費です。

ですがそういった時でも
やはりこういった仕事をしている事と
限りある資金を
有効に使わなければいけないので
吟味に吟味を重ねて
必要な物を買い揃えていきます。

同等の程度で少しでも金額の安い物
同じ金額でも程度が良い物
この2つに焦点を絞り
まずは必要最低限の物を
揃えようと思っています。

先ず何を買うかを書き出すだけでも
かなりの作業です。

でも私はそんな事はしません。
全てもうスタッフが手が空いているウチに
やっておいてもらいました。

だから後は私が買うだけになっています。

でも人は物を買う時に
上記でも書いた2つの点
同じような物であればどちらが安いか?
同じ金額だったらどっちが得か?
この2点に重きを置いて
選択するわけですが
何かものを買う時に
ほとんどの商品が
金額は明確に記していますが
内容などは他社同商品と
何が違うのか良く分かりません。

良く分からないから
外れても傷が浅い方
要は価格が安い方を選んでしまう
という結果になるわけです。

でもこの選択方法
誰も幸せにはなれません。

なぜかというとお店としては
当たり前ですが
安い商品を選ばれてしまえば
売上は上がりません。

そしてお客様としては
その商品で全ての願いや
悩みが解決する確証はありません。

だって中身が良く分からないけど
安いからこれでいいや
という選択方法で商品を選んでいるから。

私もよくそれで昔は失敗しました。

でも人が物を買う時
お金を使う時って
今抱えている悩みを解決したい時
という普遍的な思いがあります。

そこで内容は良く分からないけど
価格が安いからこっち
と商品を買っても
肝心の機能が付いていなかったり
着いているけど使いにくかったりすれば
買った意味がない
騙された、と思われてしまう可能性もあります。

これは買い物だけでなく
美容に対しても同じ事が言えます。

いや、物を買う時は
現物が目の前にあるから
まだ外見などで決める事も出来ますが
ヘアスタイルは全ての施術が
終わらないと出来上がりがわかりません。

だからこそ
「あなたの髪質で今の傷みで
このメニューをするとこんな仕上がりになります。
この仕上がりにするのであれば
こっちのメニューの方がいいです。
このメニューにすればこんないい事と
あんないい事がありますよ。」
としっかり説明する事で
客単価も上がるし
お客様も希望の仕上がりになるので満足する。

誰も損しません。

それだけ内容説明というのは大事で
必要な物なのです。

自分が分かっているから、ではなく
全くわからないお客様に理解してもらえるような
説明力を身に付けて
満足してもらって
客単価を上げていきましょう。

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誰の為か、理由は何か?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ここ最近毎日東京は
とても気持ちの良い陽気です。

とてもこれから梅雨が来るなんて
信じられないくらい
カラッとした晴天が続いています。

来客数も非常に多く
「今この気持ちいい時期に
梅雨の準備に縮毛矯正掛けませんか?」
というだけで
「じゃあお願い」と
5000円前後の予定で
来店したお客様が
簡単に2万円オーバーになって
帰っていきます。

人は何か物を購入する時
86%は衝動買いだそうです。

だからちょっと進めれば
その86%に乗っけて
別注文が取れるわけです。

ですがそれも物の言い回しが
とても大事になってきます。

ただ単にお店から
売上を上げろ!と言われているから
誰でもかれでも追加メニューを進めていると
やはり別注文は取れません。

しかもそう言う人に限って
「縮毛矯正やりませんか?」
と言っているだけ。

これではやろうかな?と思っている
人でも、「う~ん、何かいいや」と
注文してくれなくなってしまいます。

明確な理由ではないですが
「何となくいいや」という答えです。

なぜこのような現象が起こるかというと
「それが誰の為なのか?」という事を
お客様が察知してしまうからです。

「今後の私の手入れのしやすさや
ヘアスタイルの為ではなく
あなたの、お店の売上の為でしょ?」
とあなたの魂胆がバレているから
「その手には乗るか!」と
注文を断られてしまうのです。

ではどういった言い回しであれば
注文してもらえるようになるのか?

それは基本的に全てあなたが良くなる為に
そしてその理由はこういう事ですよ。
と、「あなたの為」「明確な理由」
この2つが必要になってくるのです。

だからこそ何でもかんでも乗っけるのではなく
時には断る事も必要になってきます。

パーマが掛けたい、カラーがしたい
縮毛矯正を掛けたい
でもあなたの目でどう見ても
傷みすぎていていい結果が出せそうにない
又は、〇時までに帰らなければいけないのであれば
そのメニューは出来ない
という場面に直面する事が
日々営業している中で
何度となく有ると思います。

そう言った時も
あなたの為、そしてその理由を
明確に説明して、その上で
代替え案を提案してあげる。

それは例え今日の売上が
多少下がったとしても、です。

売上は上げる物ではなく
上がっていく物
そして上げようとしても上がらず
あなたの為、そしてその明確な理由が
説明できていれば
自ずと上がっていく物です。

それはカウンセリングでもそうですし
チラシやサイト、POPなどの
販促物でも同じ事。

なぜあなたにウチのお店を進めるのか?
なぜこのメニューを進めるのか?

それを明確な理由と共に
文章にすれば、反応率は格段に上がりますよ。

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POPは販促の入門編

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は休日に思わずPOPで
商品を買わされてしまった
お話をしました。

私はこういう仕事をしているので
POPやチラシ、看板などを見ていると
「これはこういった事が言いたいんだな」
「この表現は上手いな」と
どうしても一顧客としての目線よりも
分析をするような目線で販促物を見てしまいます。

それでもなるべく消費者心理を
見失わないように
一顧客としてその販促物を
まずは一回素直に受け入れるようにしています。

そして純粋にその販促物を見て
「良さそうだな」と思ったら
そのお店に行ったり、その商品を買ったりしています。

その上で「言うとおりだった」
「上手くハメられた」
などと後で検証します。

そういった行動を繰り返しているので
この仕事をする前のように
ハズレの買い物をする確率が減りました。

そして更にそういった他店のアイデアを
自店に取り入れて応用する事で
売上を伸ばす事も出来ているので
買い物をして得をしても
損をしても、どちらにしても
そのアイデアを自店に取り入れて
売上を上げるアイデアにしているので
まるっきり損とは思っていません。

そんな中で一番応用が利きやすいのが
「POP」です。

私も独立して12年が過ぎますが
初めから順風満帆で
黒字を叩き出していた訳ではありません。

スタッフが皆一斉に辞めてしまったり
安売り店にシフトして
お客さんは沢山来るけど
疲れるばかりで全く利益が出なかったり・・・

そういった期間が5年くらい続きました。

ですがその暗黒の時代に
一筋の光をもたらしてくれたのが
この「POP」でした。

私は初めはPOPなんてカッコ悪いから
絶対にやらない!と決めていました。

ですが、売上は下がってくるし
支払いはしなきゃいけないしで
切羽詰まっている状況で
いよいよカッコ悪いからなんて
言ってられない状況になってきました。

でもお金がないので
チラシや看板など大きな初期費用が
掛かる物は手が出せなかったので
じゃあ手始めにPOPを・・・
となって、それから商品が売れ始め
単価の高いメニューが注文されて
何とか持ち直し、今に至ります。

もちろんPOPだってやってすぐから
そんなにバンバン売れたかというと
そんな事もありませんでしたが
必要なのは紙とペンだけで
ダメだったら剥がせばいいだけ
というスタートの切りやすさからも
これしか出来る物がないという状況でした。

そう、POPの良い所は
「初期投資の金額が圧倒的に低い」
という事です。

下手したら今あるコピー用紙に
今あるペンで書けばいいので
0円から始める事も出来ます。

そしてPOPは1枚の紙という
スペースが限られた物なので
長い文章を書かなくて済みます

ですがその短文を何枚も書く事で

売れる文章の作り方を学んでいき
それをチラシやサイトなどに
応用できるのです。

初めから多額のお金を掛けて
学んでいない状況で
長文が必要なチラシやサイトに
取り組むから反応がなくて
やりたくなくなっちゃう

ですが、費用も低く
失敗してもすぐに作る直せるPOPは
いわば販促物の入門としては
もってこいなのです。

そんなPOPを2か月間掛けて
一気にマスターするスクールを
5、6月に始めます。

申し込みは明日の正午からです。

詳細は明日のこのメールマガジンで
お話ししたいと思いますので
楽しみにお待ちください。

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売上をアップさせたい
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思わず買ってしまった

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はお休みで、久しぶりに
特に何も予定もなかったので
買い物に行きました。

あなたも「今日は服を買いに行くぞ!」
と意気込んで行った時に限って
良い物に巡り合えず
結局何も買えずに帰って来るのに
特に何も予定もなく
フラッとお店に行ったり
友人の買い物に付き合いで行った時に限って
良い物がたくさん見つかって
友人の買い物の付き合いだったのに
終わってみたら自分の方が
たくさん買っていた。
経験があると思います。

昨日がまさにそんな日で
何も予定がなかったのに
思ったよりもたくさん買いすぎてしまいました。

昨日は服をたくさん買ったのですが
私は服はこだわりが強いというか
ワガママなので
「この形でこの部分に柄が無かったらなぁ」とか
「これのもう一回り大きい物を」
などと中々買える物がないので
いいな、と思ったら
その場で買わないと
いつになっても買えません。

昨日はたまたま
良いなと思った物が多かったので
調子に乗って買いすぎました。

なぜそんなに買いすぎてしまったのか?

それはそのお店に
良く出来たPOPがたくさんあったからです。

ほとんどのお店のPOPは
そこに商品名と金額だけしか書いていない
POPではなく「値札」のようなものが多いのですが
昨日行ったお店は
完全に文章だけで
その商品がどんなものなのか?
買ったらどんないい事があるのか?
などが面白おかしく書いてあって
ついつい目を引く物ばかりでした。

私も数年前は
POPなんてカッコ悪いから
やりたくない、なんて言っていましたが
徐々に売上が減る中で
そんな事も言ってられない状況になり
じゃあとりあえずやってみよう
ダメならすぐ剥がせばいいじゃん
と、行動に移してみました。

そうしたら今まで
一切注文をされなかったメニューや
店販商品などが
ビックリするくらい
売れ始めたのです。

今と比べたら大した事のない数字ですが
当時では考えられない売上になり
「もっともっと」と作り続け
徐々に売上が上がっていきました。

そこで、じゃあチラシもやってみよう
となり、チラシで新規客を集客して
コンスタントにそれなりの数字を
上げれるようになりました。

その後他店を支援する仕事を始めて
2年前に伝説の
「POPトライアスロン」というイベントをやりました。
これは2ヶ月間毎日POPを作り続けて
ネットで上げてもらい
それを添削していく
他の参加者のPOPも見れるから
一気にPOPを作る腕が上達して
この2ヶ月間で月平均15万円
売上を上げたお店がほとんどでした。

中には2か月で80万円上げたお店もあるくらいです。

その伝説の「POPトライアスロン」を
今年復活させようと思っています。

申込は明日21日の正午からです。

明日のこのメールマガジンで
詳細のお話をしますので

少々お待ちください。

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あなたの知っている事は皆知らない

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日はホワイトデーですね
ここ数日目の回るような忙しさで
私も久しぶりに丸1日ハサミを握ったりしていて
事務仕事が溜まりに溜まっているので
本来今日は交代のお休みの日なのですが
出勤してフロアの仕事はせずに
終わるまで事務仕事で監禁です。

昨日は朝出勤した時点で
全ての予約が埋まっていて
ようやく3月という感じになってきました。

ですが経営者はもう既に
先の事を考えて動いていかなければいけません。

この3月に来店しているお客様が
次回来店する時期はいつになるか?
約2月と考えると
次回は5月に来店する

5月と言えばどんな事があるか?
ゴールデンウィークや梅雨時期がやってくる
ではその時に向けて
どんな会話の内容に持って行けばいいか?

ゴールデンウィークに
旅行を計画している人には
「では次回1ヶ月ちょっとで
来店されると旅行の時に
手入れしやすい状態で行けますね」

クセで悩んでいる人であれば
「次回縮毛矯正を掛けておけば
梅雨時に寝起きでGO!でも
OKになりますよ」

とそのお客様によって
勧める内容を変えていけばいいのです。

そうなると自ずと
今日やるメニューも変わってきますよね

次回パーマ(or矯正)を掛けるのであれば
今日トリートメントをして
コンディションを整えておけば
次回掛けた後の持ちが格段に良くなりますよ

などと教えてあげれば
もう今日から単価アップが可能なわけです。

基本的にお客様は
美容や髪の事に対しては
素人です。

いつどんな事をすれば
どんな風でいられるかなんて
一切知らないわけです。

でもあなたはこの業界のプロ
今どんな事をすれば
次回来店の時期に
どうなっているかなんて
簡単に想像がつきますよね

でも人はなかなかどうして
自分が知っている事なんて
ほとんどの人が知っているだろう
と思ってしまう生き物なんです。

だから出し惜しみしている訳ではなく
どうせ知っているだろうと思って
教えようとはしないのです。

でもその自分が思っている
固定観念の殻を破る事が出来て
自分の知っている事で
もし相手が知っていたとしても
そんなの関係ない
プロとしてアドバイスしよう

と行動に移す事が出来る人
そう言った人が多くいるお店は
やはり繁盛しているわけです。

特にすごい技術を持っている訳でも
接客が高級ホテル並みでも
それが他のお店と比べて
どれだけすごい事か
という事をお客様に
教えていかなければ
あなたのお店に来店する事は
いつまで経ってもありません。

相手が知っているかどうかは
一旦無視して
あなたが知っている事を
お客様に全て伝えていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
商売は技術よりも話術が大事
その話術を学びたいあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
http://www.no105040.com/support.html

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