あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2015年3月
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Time is money 2

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ウチは本当にスタッフが良い方向に
育ってくれたので、ここ半年くらいから
ほぼ週休2日でお休みをとれています。

でもお店の定休日は遊びに使い
もう1日の休みはこのコンサルの仕事を
しているのでむしろ以前より
忙しくなったかもしれません。

それでもあなたの「毎日欠かさず読んでいます」
という声を頂くと
書くのが楽しいので苦にはなりません。

さて、昨日はお休みだったのですが
本当に美容の仕事をしているよりも
忙しかったです。

朝はいつもよりもゆっくり寝ていたのですが
それから想像以上に天気が良かったので
洗濯物を干してシーツを洗い
布団を干して全ての部屋に掃除機をかけて
こたつ布団を干して犬の散歩。
1度お店に顔を出して
クライアントさんからのメールチェック
家に帰ってきて有料会員さん向けの
会報誌の執筆、教材の作成と
文字通りあっという間に1日が過ぎていきました。

ちょっと前までは交代休みの日には
都内に買い物に行ったり
映画を見たりとリフレッシュの日だったのですが
ここ最近そんな時間も無くなってしまいました。

最近本気でお手伝いさんを頼もうか検討中です。

お手伝いさんというか家事代行サービスですね。
家事代行サービスというのは
一般的には掃除や洗濯、炊事などの
家事を代わりにやってもらって
その対価としてお金を払うサービスですが
もっと簡単に言うと
「時間を買っている」という事なんです。

掃除や洗濯、炊事などには当たり前ですが時間が掛かります。
その作業を誰かにやってもらって
浮いた時間を有効利用するのが目的。

例えば私の場合だったら掃除や洗濯を
家事代行サービスを利用して
その作業を代わりにやってもらい
その対価として代金を払います。
例えばその金額が月3万円だとします。

そしてその空いた時間でチラシを作ったり
DMやポイントカードを作ったり
サイトを作り直したりPOPを書いたりという時間に変えます。

そして新規客や再来客を増やしたり
単価を上げたりして10万円売上を上げるのです。

3万円使って10万円を稼ぎ出す時間を作るわけです。

普通に家事をやってもらって3万円払う
と聞くと高いなぁと思いますが
その頼んで自分でやらなくてよくなり
その分の時間で10万円稼げると思えば
家事代行サービスに払う3万円は決して高い金額ではありません。

しかも家事代行サービスはその道のプロですから
私がやるよりも圧倒的に早くてキレイになるでしょう。

誰がやっても結果が同じ仕事は
お金を払ってでも誰かに頼む。
そしてその浮いた時間で自分にしかできない仕事をする。

これが経営者の正しいお金の稼ぎ方です。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

~追伸~
あなたも自分の時間を買ってみませんか?
あなたのお店の売上を上げる為の方法はすべて私が考えます。
あなたはそれをスタッフに指示してやらせるだけで
3か月後には繁盛店の仲間入り
詳しくはこちら→http://www.no105040.com/support.html

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Time is money

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from東京郊外の事務所より

おはようございます
能重です。

今日は交代のお休みです。
まぁ美容の仕事はお休みなんですが
繁盛ゴールドスクールの会報誌の執筆や
新しい教材の作成、
チラシの作成代行の仕事など
やる事は山積みでとてもお休みとは言えないのですが・・・

でもそんな会員さんの為になる作業をしているのが
とても好きなので全く苦にはなりませんが。

さて、昨日のお休みは
毎年恒例の苺狩りに行ってきました。
果物が大好きで、シーズンになると
色々な所へ〇〇狩りに出かけます。

一番のシーズンは夏終わりから秋始めの
桃狩りからブドウ狩り、梨狩りへと
大好きなシーズンですが
やはり今のシーズンは苺狩りです。

今回はそんな大した距離ではなかったし
急ぐ用でもなかったので
高速道路は使わずに下道で行きました。

行く前に調べたのですが
高速だと45分m下道で55分と10分くらいしか変わりませんでした。
高速料金は1040円でした。
10分早くなって1000円掛かるのなら
10分遅くてもいいやと判断したからです。

高速道路に乗るのは一般的には
その道路を利用する為の料金だと思われていますが
実際は違います。
高速に乗る事によって現地に早く着く
下道で行けば時間が掛かる。
その下道よりも早く行けた分の時間に対して
お金を払っているのです。

要は「自分の時間をお金で買っている」
という事です。

移動手段がいい例で
歩きで行けばもちろんタダですが
何かしら移動手段を使えばお金が掛かります。
その移動手段は時間が短ければ短いほど高くなっていきます。
バス→電車→新幹線→飛行機と
同じ目的地に到着する為の時間が短くなればなるほど
料金は高くなっていきます。

これを上手く利用すれば同じ施術をして
高い料金をお客様から頂く事が出来るのです。

一般的に施術などに関しては
時間に対して料金になっています。
マッサージなどがいい例で
30分3000円、60分6000円など
時間が長くなるにつれて料金が高くなっていきます。

ですがあなたが体のどこかに不調を訴えて
60分6000円のお店と10分6000円のお店
施術を受ければ共に不調が改善するとすれば
どちらを選びますか?

同じ料金で不調が改善するのならば
時間が短い方が価値が高いのです。

なぜなら余った50分で他の事を出来たり
ゆっくりしたり買い物したり
有効に活用できるから。

でも施術面に関しては
やはり時間が長い方が高い、短いから安い
という考え方が満瑛しています。

だからこそあなたのお店では
「こんなに短時間でこんなに良くなる
余った時間はお茶でもいかがですか?」

と時間が短いのに良くなる事の方が
本当は価値があるんだ
とお客様に積極的にアピールして
それに反応したお客様に全力で施術しましょう。

短い時間で1人のお客様が終わり
適正な料金が取れていれば
あなたの空き時間が増える事で
更に客数を増やす事が出来ます。

そうなれば売上は倍々に増えていきますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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ああ言えばこう言う

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は天気が悪かったですが
3月初めの日曜だけあって
それなりに忙しかったです。

あなたのお店はどうでしたか?

その中でお客様との会話で
面白い事があったので紹介したいと思います。

始めは社交的かそうでないか
と言う話をしていたのですが
そのまま服屋さんの店員に
話しかけられたらどうするか?

新聞の勧誘に来られて困った
という話をしていました。

私は接客の仕事もしているし
こういった心理を応用した販売術も
常に考えているので
これらの対応法も熟知しています。

こういった時も自分がどう言われたら
引くか?という事を考えています。

それがお客様に対しての接客に
とても生きてくるので
あなたも買い物に行った時など
ただ「ウザいな」と思うだけでなく
どうしたら気持ちよく回避できるか?
相手も嫌な気分にならないか?
という事を考えてみましょう。

そう言った事をお客様にやらない
気持ちよく回避してもらうだけで
特に何かメニューや商品を進めて断られた時に
変な空気にならずに済むので
是非覚えておいた方がいいですよ。

話を戻して服屋さんで
声を掛けられてゆっくり見れない
嫌だなぁ、と思った事
あなたにも経験があると思います。
ではどうしたら声を掛けられないようになるか?

考えてみて下さい。
こっち来んなオーラを出してもお互いいい気分はしません。
店員さんに「この人に声を掛けてもしょうがないや」
と思わせればいいのです。
答えは、そんな事かよ、と思うかもしれませんが
「耳にイヤホンをつける」です。
この時別に音楽は流れていなくてもいいんです。

でもイヤホンをつけていれば
周りから見れば
「音楽聞いててこっちが何か言っても聞こえないか?」
と思わせれば何も言ってこないんです。

これでこちらも向こうも嫌な気持ちにならない

新聞の勧誘が家に来て
インターホンを鳴らしたら
ちょっと声を変えて
「今お母さんがいないんでわかりません」
と言えば「じゃあしょうがない」
と思って勧誘は帰っていきます。

聞いてみればそんな事か、なんです。

言い方、聞き方次第で
お客様を不快にする事もあるし
逆にいい気分にも出来る。

ちょっとした言葉で
気分はすぐに変わります。

いつもお客様に当たり前に聞いている
フレーズってありますよね?

その聞き方が本当に最良の聞き方かどうか?

いつも当たり前だから何も思っていない事も
よくよく考えたらもっとお客様の身になる
聞き方があるかもしれませんよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援してます。

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予約は誰の為?

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

この間年が明けて新年を迎えたと思ったら
もう2ヶ月過ぎて3月に入りました。

本当に時が過ぎるのは早いもんです。

去年大雪が2度も降りましたが
今年はもうその心配もなさそうで
せっかく買った雪用スコップの出番も
ないまま終わりそうです。

まぁ出番がない方がいいのかな?

さて今日から本格的に卒業式シーズンに入ってきます。
昨日も忙しかったし今日もすでに予約がかなり入っている
と言うお店も多々あると思います。

そこで今日は予約の取り方について
考えていきたいと思います。

そもそも予約と言うシステムは誰の為にあるのでしょうか?
誰の為と言うか、誰が一番いい思いをしなければいけないのでしょうか?

よくお客様の為、と言う意見を耳にしますが
間違いではないですが正解ではありません。

正しくはお店の為のシステムです。
お店としては1日の限られた営業時間の中で
1人でも多くのお客様を施術して
売上を上げなければいけません。

そこでお客様の為に
「この時間に行きたい」という要望を
全て聞いてしまうと
忙しい時間を暇な時間が出来てしまう可能性があります。
最悪の場合、午後はガラガラなのに
午前に予約が集中してしまったが為に
お断りをしてしまうなんて事も
あなたも経験した事があると思います。

予約の電話を掛けてきているお客様は
まだお店に来ていないお客様です。
そのお客様の予定にもよりますが
必ずしもこの時間でなければ行けない
というお客様はあなたが想像しているよりも少ないです。

だから予約は基本的には
スタッフ人数、又はセット面の数-1
にとどめておいた方がいいです。
同じ時間にすでに数名予約が入っているけどまだ取れる
でもその後は空きがそこそこある
と言う状況ならば
わざわざ数名入っている時間に入れないで
空きがある時間にずらして入れる。
そうすればもし数名予約が入っている時間に
予約なし、飛び込みのお客様が来店しても
断らなくてよくなるし
重なって忙しい時間に来られたお客様は
どうしてもバタバタした店内で時間を過ごす事になります。
スタッフが入れ替わりで施術しなければいけなくなる事もあります。

そしてその後暇になった時間にセット面にポツンと
施術されているお客様もやはり気持ちのいい物ではありません。

店内の客数の波をなくす
お断りが減る
暇な時間が少なくなる

結果的にどのお客様も居心地がいい環境が出来ます。

お店の都合のいいように予約を取りながら
結果的にお客様の為になる。

これが忙しい時期の予約の取り方です。
必ずしもお客様の希望の時間をすべて叶えなければいけない物ではありません。

忙しい卒業式シーズン
1人もお断りしないように
頭を使って予約を入れていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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