あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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それで本当に伝わる?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はまた何があったのかっていうぐらい
暇な1日で、でもたまっていた事務仕事を
一気に片付けれたので
ちょっと気分がすっきりしました。

スタッフもPOPを書いたり
各々時間を過ごしていました。

そこでなかなかいい題材があったので
そこから今日の内容を引っ張りたいと思います。

よくチラシやPOPはどんな字で書いたらいいか?
という質問を受けます。
要はフォントですね
フォントとは字体の事
ワードなどを使っている人はわかるでしょうが
ゴシック体や明朝体など
色々な字体があります。

その中でどの字体が一番いいか?
という質問ですが、はっきり言って字体は関係ありません。
その証拠にあなたが普段買い物をするときに
「これ、明朝体でキレイに書いてあるから買ってみよう」
なんて商品を選んだ事なんてないですよね?

お客様も同じです。
文字よりも内容です。
ですが事によって、フォントよりも
書き方にこだわった方がいいという事を
今日初めてスタッフに気づかされました。

例えば3つの封筒に
「ひみつ」
「ヒミツ」
「秘密」
と書かれていてどれか1つだけ開けてもいい
と言われたらどれを開けますか?

この3つ意味は同じですが
私は漢字で書いた「秘密」に
他の2つよりも貴重で重要な秘密が
入ってるんじゃないか?
と思ってしまいます。

「ケータイ」
「携帯」
どちらの方が大事にしたいですか?

言葉の響きも意味も全く同じでも
伝わり方が違ってきませんか?

漢字を使えばいいというわけではありません。
要はひらがな・カタカナ・漢字を
伝えたい文章によって上手に使い分けないと
文章の内容が良くても
意味が軽くなってしまったり
勘違いしてとらえられてしまう事もあるのです。

あなたのお店のPOPやチラシなどの
販促物を見返してください。

難しいですが初めて見るお客様のつもりで
見ないと意味がありません。

その文字で本当に伝えたい事が
初めて読んだ人(専門知識の全くない素人)
に、的確に伝わるか?
もう一度確認してみてください。

思わぬ落とし穴があって
もったいない事をしているかもしれませんよ

販促物は文章もさることながら
フォントではなく
“使う文字”にこだわってみましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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