あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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数字のトリックを利用しよう

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は数字に関しての
お話をしたいと思います。

数字って経営する上で
かなり頻繁に出てくる単語だと思います。

もう少し数字を意識して
数字を上げていこう
などとスタッフに指導する事も
多々あると思います。

ですが今日の数字のお話は
そう言った経営面の数字の
お話ではなく
販促に対しての数字のお話です。

売れる販促物のほとんどには
もれなくかなり上手に数字が使われています。

ここであなたに質問です。
例えばあなたの目の前に
定価が1000円の商品で
タイムセールで安くなっている
商品があったとします。
そしてその表記は様々です。
それはこう書かれていました。

500円引き
半額引き
50%OFF

どの表記が一番お得だと感じますか?
あなたも分かっていると思いますが
上記の表記は金額は全て同じです。

ですがちょっとした書き方の違いで
お客様がその表記を見た時に
「これメッチャ安くないか?」
「スゴイ得だな!」
と思ってもらう事も出来ますし
「へぇ、安くなってるんだ」
くらいでスルーされてしまう事もあります。

上記の場合500円引きよりも
半額引き、50%OFFの方が
安く感じると思います。

それはなぜか?

それはパッと見た時に
元の値段を知らないからです。

500円引きと書いてあっても
元値が1万円だったら
大して安くはなっていませんよね?

でも半額引き、50%OFFだと
例え元値が高かったとしても
取りあえずは半分の値段で買える
という事はすぐに理解できますよね。

別に値引きをしろ!と
言っている訳ではありませんが
もし新規客を集める時や
失客しているお客様に
DMで再来を促す時などに
1つの方法として
割引を使うとしたら
こういったちょっとの表記を変えるだけで
反応率がものすごく変わってきます。

どうせそれなりな時間とお金を掛けて
1つの販促物を作るのであれば
いい結果を出したいですよね?
となれば、本当に細かい事かもしれませんが
こういった部分にも
気を配らなくてはいけません。

あとたまに
「100人に1人、お会計金額がタダ!」
というサービスを見かけます。
これって非常に上手なやり方で
例えば単価が1万円だったら
100人で100万円の売上ですが
この中で1人だけタダになったら
1万円引く事になります。

という事は結果として
売上の1%しか値引きをしていない事になります。
ですがお客様の心理としては
「もしかしたらオレが無料に・・・」
と淡い期待を持ちます。

全メニュー〇〇%OFFよりも
オトクになるかも、という
期待値も高いですし
こちらの損失も非常に少ない
いいアイデアだと言えます。

常に毎回同じ表記をしているあなた
是非そう言った部分にも気を配って
次の販促物を作ってみて下さい。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
何の販促物から手を付けていいかわからない
そんなお悩みをお持ちのあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
http://www.no105040.com/support.html

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