へこたれず続けるのみ

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はお休みでしたが
明日知人に依頼された
シークレットセミナーがある為
その準備に追われていました。

今ものすごく忙しくて
セミナーを頼まれているのを
すっかり忘れていて
全く手を付けていませんでした。

別にその間も遊んでいた訳ではなく
ホットペッパーの文章などを変更したり
支店が今月でオープンして
１周年になるのでそのイベント用の
ＤＭを作ったり
誕生月のお客様のＤＭを作ったり
様々な販促を作りながらも
サロンワークを並行して
やっているので
正直もうパンパンだったりして
最近は本店の事は
かなりほったらかしになっていたりします。

でも本店のスタッフは
優秀すぎて特に私が手を出すほどでもないので
安心しているんですが。

先ほども話しましたが
ウチのお店は今月で
ようやく１周年を迎えるという事で
様々なイベントを企画しています。

新メニューを取り上げて
色々な角度から紹介したり
新規客を呼ぶネタにしたり
ＤＭを作って失客の掘り起しをしたり
サイトを作り直したり
それこそサロンワークの間も
やる事は山積みです。

ですがそれもこれも
成果を倍増させる為に
必要な事なんですね。

ほとんどの経営者さんは
何か単発で販促物を出して
成果が出なかったから
やっぱりこんなの意味がないと
やめてしまうんです。

ですがそれはその販促物が悪いわけではなく
単発だから成果が上がらなかった
可能性が高いんですね

以前行ったかどうかの
記憶も定かではないお店から
急に「お誕生日おめでとう」
とＤＭが来たとしても
あ、はい。で終わりなんですね。

ですが常に常に何かあるたびに
連絡が来たりしているお店だと
記憶に刷り込まれやすく
何かのきっかけで思い出しやすくなります。

お店に行って商品が並んでいても
大して気にならなかったりするけど
その前日にＴＶでＣＭを見たとか
雑誌で紹介されてたとか
友達が使っていたとかって
記憶があったりすると
興味を惹かれたりしますよね。

そうやってあなたのお店の痕跡を
お客様に常に知らせ続ける事によって
販促物の反応率というのは
倍々に上がっていきます。

もし今回やってみて成果が出なかったとしても
それは次回の反応を高める為の
手段であって１発で結果が出せる物なんて
ないんです。

だから成果が出なかったとしても
続けてください。
それは次回の反応を高める為に
必要な事だと考えてください。

それが続けれるようになると
最終的に反応を爆発させることが
出来ますよ。

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わかっているけど
何から手を付ければいいかわからないあなた
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2017年8月2日（9:38 AM） | カテゴリー：儲かるお店とそうでないお店

大手の真似はするな

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今週から様々な所で夏休みに入ってきます。
お店によって客層が様々なので
ここから稼げるお店と
暇になってしまうお店とに
わかれてくると思いますが
それなりに策を立てていれば
さほど差は出来ません。

ですがどうしたって
客層のメインターゲットが主婦であれば
これから子供は夏休みになり
毎日家にいる事で
自分の時間を取りにくくなります。

となるとやはり美容室に来る時間を
捻出するのが難しくなり
来店頻度が落ちてしまいますよね。

ですがそれとは逆に
若い子をメインターゲットにしている
お店であれば１ヶ月と少々が
丸々プライベートになるので
いつでも来店できる状態になると言えます。

同じイベントがあったとしても
ターゲットにしている客層が違うだけで
その時の忙しさは
全く正反対になります。

どう頑張ったって
１年３６５日忙しいお店なんて
存在はしないのです。

そしてこれから先人口は更にどんどん減っていきます。
だからこそ客数をメインに考える経営ではなく
１人１人から適正価格を頂く
客単価メインの経営にシフトしていかなければいけません。

客単価を抑え客数で利益を出して行く経営は
大企業や大手にしかできない経営法です。

大手であれば大人数のスタッフで
大人数のお客様を相手にするので
単価が低く、利益が少なくても
チリも積もればで
結果的には大きな利益になりますが
我々のような少人数スタッフのお店では
どんなに頑張っても
１日の接客できる人数なんて
たかが知れていますし
１日の１人で上げられる売上は
上限があります。

だから大手と同じ事をやろうとすると
真っ先に資金がショートして
倒産なんて事も多くなります。

だから大手が上手く行っているから
大手の真似をするのではなく
大手とは全く違う経営の方法を
取り入れていかなければいけないのです。

では売上と利益を上げるのに
誰でもできて一番簡単な方法は
なんだかわかりますか？

その答えは「値上げ」です。

１日１０人お客様が来店して
１人８０００円単価であれば
売上は８万円ですが
その８万円は全てが利益ではありませんよね

材料費や水道光熱費
家賃や人件費をその中から払えば
利益は少なくなってしまいます。

ですが各メニュー５００円くらいづつ
値上げをして全く同じ仕事をすれば
客単価が９０００円～１万円くらいは
簡単に行くようになります。

そうすれば１日の売上は
１０万円近くになります。

ですがその上がった２万円は
丸々利益になりますよね。

ですが「値上げなんて出来ない」
という声をよく聞きますが
値上げをしてこなくなるお客様は
そもそもお客様ではありません。

そして今まであなたがお客様に対して
正直に誠実に仕事をしていたら
少々の値上げをしても
お客様は他所へはいきません。

値上げに必要なのはテクニックなどではなく
「勇気」これだけです。

適正の価格をもらって
よりよい経営をしていきましょう。

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2017年7月19日（11:24 AM） | カテゴリー：儲かるお店とそうでないお店

継続は力なり、その力を応用しよう

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日から巷では３連休に入ります。
そして来週には夏休みに入ってきます。

お客様は皆気分が遊びモードに突入していくので
そこに便乗してどんどん稼いでいきましょう。

さて、数日前の話なんですが
このメールマガジンも、しれっと
かれこれ１０００通を達成しました。
ちなみに今日が１００４通目です。

お店が定休日の火曜日やお正月
旅行に行っている時以外
コツコツ書き溜めていたのですが
年数にして３年以上
１０００通はすぐに何でも
飽きてしまう私にしては
良く続いていると思います。

今まで基本的に何かを長く続けたというのは
美容師としての仕事と
このメールマガジンくらいです。

後はほとんどが３日坊主で終わっています。

でも何でもいいからとりあえず
続けるという事を繰り返すと
「あれが出来たんだから
これも出来るんじゃないだろうか？」
と言う考えの元
他の物も続けやすくなります。

そして他の物にもそれは派生していきます。

例えば毎日読む人が読みやすいようにと
文章を考えたり伝わりやすい言葉は何かと
考えて言葉を選んだりしていくうちに
相手に伝わりやすい文章を
作る為のスキルが身に付きました。

そして一応毎日１０００文字と
自分にノルマを課す事で
タイピングも書き始めた頃よりは
だいぶ早くなりました。

そう言う事が出来るようになったおかげで
自分のお店のチラシや看板
ホットペッパーやサイトなどの
文章を作成する事も
自分で全て作れるようになりました。

タイピングが早くなったおかげで
会員さんからメールでいただいた質問の返信や
繁盛ゴールドスクール会員向けの会報誌
依頼いただいた求人文章の作成などの
返信が非常に早く作れるようになりました。

こうやって１つの事を続けるだけで
他の良い副作用が沢山出て来ます。

あれもこれもと手を出していても
中々成長しているかどうかって
分かりにくいのですが
１つ極めてそれにアレンジを加えていったり
応用していくと
自ずと身に付いている事に
実感できます。

感覚で言ったら、映画ベストキットの
洋服掛ける、洋服着る
みたいな感じですね（古い笑）

全く関係なさそうな事でも
ずっと続ける事で
気が付いたら他の事が
上手にできるようになっている。
これは何も仕事の話だけではありません。
プライベートでも同じ事です。

例えば毎日料理を続けていて
ネギを細かく切っていたから
ネギだけが上手く切れるようになるのではなく
他の物だって上手に早く切れるようになります。

あなたは今までずっと続けている事がありますか？
それは上手に売上アップのネタに
応用する事が出来ませんか？

ここからは頭の柔らかさの問題です。
ちょっと見る角度を変えて
面白いアイデアが出せるかどうかが
繁盛できるかどうかのカギになってきますよ。

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2017年7月15日（10:40 AM） | カテゴリー：儲かるお店とそうでないお店

繁盛は早いもん勝ち

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は七夕ですね
この間の火曜日に買い物に行ったら
デパートに笹の葉があって
会議用のテーブルが置いてあって
そこに短冊があって
ご自由にお書きくださいみたいになっていました。

私は特に書きませんでしたが
結構皆書いているんですね。

そういった年中行事って
家族に学生がいないと
なかなか気づいたら当日だったとか
そんな感じになってしまいますね。

あなたは今月に入って
「あと１週間で七夕だ」
と思いましたか？

私は火曜日にそのデパートに行った時に
「もうそんな季節か」
と気づかされました。

世の中の行事ごとはほとんど
そういった感じだと思います。

だからこそ一番初めに気付かせたお店が
一番おいしい思いが出来るのです。

これを先行者利益と言います。
何でもそうですが
今のこの物が溢れている時代
新しい物を取り入れたとしても
たかが知れています。

どれだけ新しい物を早い段階で
取り入れてまだ周りがやる前から
大々的に告知をして
興味がある人を集めて
囲い込んでしまうか？

このスタートダッシュが
繁盛への近道と言っても
過言ではありません。

最近の例で言うと
白いたい焼きって覚えていますか？
生地にタピオカ粉が練り込んであって
もちもちした食感で
一時すごく流行りました
と言ってももう５年１０年も
前の話ですが。

その時は一気にバーッとお店が出来て
あっちを見てもこっちを見ても
それこそ駅前の小さなテナントなどに
必ず入っていましたが
半年もすると徐々にお店が減り始め
今ではほとんど見なくなりました。

パンケーキ専門店や
フレンチトースト専門店
うどん屋さんなども同じで
エッグスンシングスや丸亀製麺などが
出てきてから似たようなお店が
ボコボコ出てきていますが
１番初めに始めたお店の
半分の売上にも達していないでしょう。

あれが良いらしいよと聞いてから
そうなんだ、でももうちょっと様子を見て
本当に儲かりそうだったら始めよう
なんて見ていたら
あっという間に稼げる時期は
過ぎ去っていってしまいます。

何も全てに手を出せと
言っているわけではありません。

常に新しい物を取り入れる準備だけしておいて
常に新鮮な情報を収集し
自分が得意そうなもの
自分のお店で取り入れやすそうなもの
これは行けると直感で思った物は
すぐに取り入れて商品化して
宣伝していく。

そのスピード感が今の時代
ものすごく大事になってきます。

常に新しい物を受ける
アンテナを高く張って
良さそうな物は１日でも早く取り入れ
先行者利益をしっかり確保していきましょう。

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2017年7月7日（10:35 AM） | カテゴリー：儲かるお店とそうでないお店

字体なんてどうでもいい

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

ようやく今週末本店と支店で
新しいチラシが配布されます。

今まで使ってたチラシが
だんだん反応が減ってきて
新メニューが２つはいった事もあり
ガラッとフルモデルチェンジをしたのですが
基本的に私はチラシは
自分でデータを作って
それを印刷屋さんに持ち込むので
作るのに多少の時間が掛かります。

日々の営業をしながら
事務仕事をしながら
デザインや校正、文章まで考えて
作るのでどうしても時間が掛かります。

それがようやくこの暑くなってきた
一番いいタイミングで
出るのでどのくらい集客できるか
楽しみです。

販促物を作り始めるにあたって
今まで作った事のない人が
何か新しい物を作るとなると
必ずぶち当たる壁が
「フォント問題」です。

フォントとは日本語で言えば字体、書体の事で
おなじ文章でもフォントが変わるだけで
受ける印象が変わります。

そこで「どんなフォントを使えばいいんでしょうか？」
という質問が来るわけです。

あなたも何か販促物を作るにあたって
どのフォントを使おうかと
悩んだことがあるのではないでしょうか？

そこで私が必ずいう事は
このフォントを使えば
必ず売れるという物はない
という事です。

だってあなたが何か買い物をしている時に
「この字カッコいいから買おう」
なんて思った事は１度たりとも
ないですよね？

という事はあなたのお店のお客様も
このフォントが良いから買おう
とはならないわけです。

フォントがいい悪いという考え方ではなく
その文章にそのフォントがあっているか？
という考え方にしなければいけません。

もっと言えば「フォントなんてどうでもいい」
とさえ私は考えています。
だって字体で売れる売れないは左右されないから。

むしろ手書きの販促物を作るとなったら
フォントなんて関係なく
自分の字になりますよね。

そして結局は綺麗とかカッコいいとかじゃなく
読まれるためにどういう工夫をするか？
という事になります。

だから私は敢えて手書きの汚い字のＰＯＰを作ったり
誤字脱字を入れて作ったりします。

あなたもどこかお店に行って
何この字、汚い！と思った事があると思いますが
その商品を買ったか買わないかは別として
とりあえずその販促物を見てしまっていますよね

販促物は、見られて、読まれて、良さそうと思われなければ
意味がありません。

ですが皆一番の狙いを「良さそうと思ってほしい」
というポジションに置いて作り始めます。
だから売れないんです。

まずは見てもらう為に
どうするか？

そこからスタートしていきましょう。

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2017年7月7日（10:35 AM） | カテゴリー：儲かるお店とそうでないお店

ストーリーを組み込もう

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日から７月になり
今月は土日から始まり
３１日まであるので
比較的稼ぎやすい月と言えるでしょう。

更には今月の後半から
夏休みに入っていくので
財布のひもは少し緩くなり
お盆に向けての準備も進んでいくでしょう。

この絶好の稼げるタイミングを
逃すわけにはいきませんよね

ありとあらゆる出来る事をやって
売上を最大化していけるように
行動していきましょう

ウチのお店では来週に
チラシを入れる予定になっています。

夏休みに向けての内容と
今年の頭からずっと温めてきた
新メニューをいよいよお披露目していきます。

こういった時も文章によって
その後売れるか売れないかが
大きく変わってきます。

ウチのお店では毎月末
次の月のスタッフの交代休のお知らせを
メールマガジンでお客様に
送っているのですが
その担当を最近別のスタッフに変えました。
文章作成のスキルを上げてもらう為です。

まだ初めて数か月なので
えっ！て言うような文章を作って
「こんな感じでどうですか？」
ともってきます。
でもそれでいいんです。

初めは誰でもできません。
それでも続ける事によって
これをこう直した方がいい
ここはこういった言葉にした方が
伝わりやすくなる
などを学んでいくのです。

良くある失敗例が
やり方を全部教えて
出来るようになってからやらせます。
という方法です。

やり方を教わっても
出来るようにはなりません。

それはカットの練習と同じ事で
技術書や本、ＤＶＤなどを見て
どんなに切り方がわかったとしても
いざウィッグを切ったとしても
上手くはいかないのと同じ事です。

もちろん知識も大事ではありますが
それよりも実践が物を言うのは
技術だけでなく
販促物の作り方や
文章の考え方も同じです。
どんどんスタッフにやらせてみてください。

その中で１つ気を付けるとしたら
ストーリーを作るという事です。

カラーキャンペーンや
縮毛矯正祭りなどと言った
キャッチコピーをよく見かけますが
多分ほとんど意味がありません。

それで集客が出来たとしても
それはそのキャンペーンで
安くなっているからであって
そのキャンペーンが終わってしまえば
そのお客様は来店しなくなります。

そうではなく、なぜ今このメニューを
ウチのお店は推しているのか？
これを今やらないと
その後あなたにどんな事が起こるのか？
逆に今このメニューをやっておけば
どういった時にどのくらい楽になるのか？

そうやってストーリー仕立てで
読み手がイメージしやすくする事で
安いからではなく
今このメニューがやりたい
というお客様を集客する事が
出来ますよ。

是非まずスタッフに作ってもらって
それがストーリーになって
イメージしやすくなっているかどうかに
着目してみてください。

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2017年7月2日（12:03 PM） | カテゴリー：儲かるお店とそうでないお店

常に心にわくわくを

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は待ちに待った
本当に待ちに待った２年ぶりの
大好きなバンドのライブだったため
土曜日ではありますが
仕事を休んで行ってきました。

結果から言うと最高でした。
最高すぎて、すべてを出し切り過ぎて
若干具合が悪いですが
土曜日に休みを取った手前
具合が悪いとも言えず
今日も頑張って仕事をしたいと思います。

さて、あなたはわくわくする仕事をしていますか？
ほとんどの人が何かしようと考えた時に
恐怖から逃れる為の選択をしています。

例えば、明日仕事を休んだら
売上がなくなり支払いが出来ないから
仕事に行こう
こういったら嫌われるかもしれないから
言うのをやめよう
明日つらくなるといけないから
早く寝ようとか
人はほとんど恐怖から逃れる為の
選択を常にしています。
それって本当に楽しいんでしょうか？

子供の頃ってもっとわくわくする方を
選択していませんでしたか？

暗くなってきたけど
今楽しいからもうちょっと遊ぼう
危ないかもしれないけど
あの川に行ってみよう
お小遣いなくなっちゃうけど
今どうしてもこれが欲しいから
買っちゃおう
など後先考えずに
今わくわくする選択をしてきたと思います。

例え同じ事をしていたとしても
どう考えてもわくわくする選択の方が
人生楽しくなると思いませんか？

大人になればなるほど
恐怖の選択をするようになります。

それは子供の頃から
ちょっと無茶な事でも
わくわくする選択をして
その結果怒られたり後悔した事があり
こういう事をすると怒られる
みたいな事を学び続けて
怒られるのが嫌だから
後悔する事が嫌だから
という選択になってきてしまっているのです。

もちろん仕事が面倒だから
休めと言っているわけではありません。

わくわくする仕事をする選択を
していきませんか？

同じ事をしていたとしても
選択、意識の違いで
結果は大きく変わってきます。

お客様が来なくなると困るから
お金が掛かっちゃうけどチラシを作ろう
と考えて作るのと
このチラシ見たらお客様が
わくわくして「そうなりたい」
と思って来店してくれるかな？
と考えながら作るチラシ

どちらが反応が高くとれるかは
考えなくてもわかりますよね。

今日はあの人が予約で入っているから
あの人を喜ばせよう
今日はスタッフにあれを覚えてもらおう
そう考えたら仕事も楽しくなりませんか？

はぁ、今日も仕事か・・・
と考えている人は
毎日同じことの繰り返しで
飽きてしまっているからです。

それは前進していない
成長していないことの証です。

常に新しい事を
わくわくしながら
取り組めばおのずと結果は変わってきますよ。

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2017年6月25日（9:46 AM） | カテゴリー：儲かるお店とそうでないお店

それ本当に要りますか？

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は月の真ん中の土日です。
予約の上手り具合はどうですか？
これからいよいよ梅雨に入ってきて
縮毛矯正の注文が
多くなってくる時期に
入ってきます。

在庫の確認をしておいた方がいいですよ。

在庫と言えば過剰在庫も
かなり経営を圧迫します。
あなたのお店の在庫状況はどうですか？
無駄な物は多くないですか？

無駄な物を発注する事も
お金の無駄につながりますが
例えばあなたのお店が
テナントであれば
その無駄な材料を置くスペースにも
家賃が掛かっています。
そこまで深く考えた事がありますか？

無駄な物が多くなると
今使いたい物を探すのに
時間が掛かります。

探し物の調査をしている機関があり
その期間はこういった調査結果を出しています。

～～～～～
探し物をする回数は平均で1日9回、
年間3285個にのぼった。
20歳からの60年間で、
のべ20万個近いアイテムを見失う計算になる。

探し物にかかる平均時間は1日10分。
成人人生の3680時間、
実に153日間を探し物に費やしているという、
驚きの数字になる。
ちょっと気を付ければ見失わずに済むもののために
人生の貴重な153日を使っていると思うと
非常にもったいない気がする。
～～～～～

どうでしょうか？
これをほとんど無意識に
毎日繰り返しているわけです。

私は無駄が大嫌いなので
そういった時間は非常に腹が立ちます。

このメールマガジンでも
何度かお話していますが
時は金なりと言いますが
時と金はイコールではありません。

お金は失ってもまた稼げば
戻ってきますが
過ぎてしまった時間を
取り戻す事は出来ません。

あなたが探し物に使った時間は
もう戻ってこないのです。

探し物に時間を費やしても
何の成長もないし
誰も喜びません。

だとしたらその時間は
無駄以外の何物でもないです。

だからウチのお店は
在庫量を極力減らします。

それは１種類２本までとか
そんな減らし方ではありません。

元々を無くしてしまうのです。
例えば〇〇のメーカーのシャンプーとか
ありますよね

１つのラインのシャンプーでも
〇〇用と〇〇用と〇〇用と・・・
など数種類あると思います。

それって本当に全部の種類を
用意する必要ってありますか？

ウチのお店はシャンプーと
トリートこそ３種類くらいありますが
メーカーもバラバラで
自分たちが良いと思った物しか置かないし
スタイリング剤も１つのカテゴリで
１種類しか置いていません。

スプレーなど２～３メーカーの物を
フルラインナップで置いておいても
用途がカブって邪魔なだけです。

そうやって本当に必要な物を
必要な分だけ取る事で
仕入れの金額も
それを補完する場所も
かなりスッキリする事が出来ますよ。

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2017年6月19日（12:20 PM） | カテゴリー：儲かるお店とそうでないお店

相手は待っている

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日知り合いがfacebookで
スマホの料金の書き込みをしていました。

その方は私が色々相談に乗って
格安に変えたそうですが
月の支払いが１/５まで下がったそうです。

そしてそれを私がアドバイスしたというのが
広まり、どうしたらいいですか？
という質問がものすごく来ていて
対処に追われています。

やはり皆気にはなっているけど
どうしたらいいからわからない
わからないから手を付けない
という人が非常に多いように感じます。

わからないから手を付けないというよりも
特に今困っていないし
そのままでいいやと言った方が
正しいでしょうか？

人は常にほとんどの事に困っていません。
特に今のこの時代の日本で
ちょっとお金を出せば
ほとんどの悩みが解決できる時代で
あまり不満を感じていません。

心の中では「もう少しこうならないかなぁ」
とは思っているけど
特に今すぐどうにかしたいわけじゃないし
そのうち時期が来たら、と
後回しにしている人がほとんどです。

だからどんどん人はお金を
使わなくなっていきます。

ですが我々の本来の業務はなんでしょうか？
髪を切る事でも染める事でも
パーマを掛ける事でもありません。

そういった技術を手段として使い
お客様の悩みを解決する事です。

だからお客様自身が
今抱えている悩みを
もっと認識してもらう様に
こちらから行動していかなければいけないのです。

例えばこれから梅雨が来て
クセが出て収まらなくなる人がいても
その人は「今はまだ何とかなってるからいっか」
と縮毛矯正を掛ける事を
先延ばしにしています。

先延ばしにすればあなたのお店の
来店サイクルはどんどん長くなり
年６回の来店が４回になり
２回分の売上をもらい損ねる事になります。

だからこちらから梅雨の前に
こういったお悩みをお持ちの方に朗報！
と持っている悩みを
実感してもらって
行動してもらえるように
こちらから促して行かなければいけません。

そうする事によって
今すぐじゃなくてもいいけど
何とかなるならしたいと
思っている人が
反応して来店する事になります。

ほとんどの人は
情報は自ら探すものではなく
勝手に向こうから来るものだ
と思っています。
だから自ら情報を探しに行こうとはしないのです。

でもそういった人は来る情報は拒みません。
なのでチラシやＤＭ、メールマガジンなどで
どんどん情報を出して
相手の悩みを思い起こさせるフレーズを書き
来店してもらえるように
販促を作っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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2017年6月16日（10:46 AM） | カテゴリー：儲かるお店とそうでないお店

攻めの一手、決断力

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日からまた日本全体
暑くなっています。
予報では北海道の札幌でも
２５℃くらいになる予報で
すぐに「暑くなってきたから
カットしてさっぱりしませんか？」
といった内容のＤＭや
メルマガなどを出した方がいいですね。

やはり売上が上がっている経営者さんは
行動のスピードがものすごく速いです。

今は時代の移り変わりのスピードが
ものすごく速いので
ちょっと悩んだり
考えたりしている間に
あっという間にピークは
過ぎていってしまいます。

先行者利益という言葉を知っていますか？
これは美容業界だけでなく
どんな業界でもあり得る事なんですが
一番わかりやすい話で言うと
株やＦＸなどの投資の話になります。

例えばとある株があって
１株１００円でした。
Ａさんは良さそうだなと思って
すぐにとりあえず１００株を
１万円で買いました。

ＢさんとＣさんははどうなるかわからないから
もうちょっと様子を見てから買おう
と思い生還していました。

そのうちにあれよあれよと
株価は上がっていって
株価は１０００円になりました。

ここでＢさんは決心して１万円で１０株買いました。
ですがＣさんはもう少し下がったら買おうと
購入を見送りました。

その後更にスルスルと株価は上がり
１株２０００円になりました。
ここでＣさんは株の購入を諦めました。

結果的にすぐに決断したＡさんは
１万円で買った株は２０万円になりました。

Ｂさんは同じ１万円で買って
結果としては２万円になりました。

Ｃさんはプラスもマイナスもありません。

これはあくまでも極端な例で
今すぐ株を始めなさい
と言っているわけではないので
誤解しないでくださいね。

要は一番初めにやった人が
一番多く稼げるという事です。

それはどの業界でも同じで
うどん屋さんの丸亀製麺ってありますよね
あれよあれよと大手チェーン店になりました。

その後に２番煎じで
様々なうどんチェーンが出て来ましたが
やはり１番手には勝てないわけです。

今では当たり前になった
ファストファッション
ちょっとオシャレで安い服の
日本の先駆けは誰もが知るユニクロですが
その火付け役がヒートテックです。

その後に各社似たような
暖かい服を出していますが
やはり知名度はユニクロの
ヒートテックが群を抜いています。

これが先行者利益です。
あなたが吟味して考えている間に
他がどんどん参入して
一気に飽和状態になります。

やはり攻めの一手
決断力が成功のカギです。

何でもかんでもというわけではありませんが
新メニューや新商品などの
情報を仕入れて
あなたがピンとくるものがあれば
なるべく早く導入する事をお勧めします。

そして先行者利益を獲得していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
何を導入するかを決めたら
それを知らせていくのは販促物の仕事
売れる販促物の作り方はこちら
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2017年5月21日（9:34 AM） | カテゴリー：儲かるお店とそうでないお店