あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:新規客を増やして売上を上げる
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勝手な妄想をされていますよ

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From東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

今日は交代のお休みの日なので
天気もいいし家の事を色々やった後
知り合いのお店に顔を出そうと思っています。

どうしても拘束時間が長い美容師という仕事をしていると
家の事は休みの日にという方が多いと思いますが
あなたはどうですか?

さて先日のお休みで美味しい物を食べに出かけたのですが
「どこに行ったんですか?」
という質問が多数あったので
答えていきたいと思います。

その行った先は数年前から行きたかった「築地」です。
以前から行きたいと思っていたのですが
朝早く行かなければいけないんじゃないか
遠いんじゃないか
周りに駐車場は
などマイナスなイメージが強くて
タイミングが合えば行ってみたいなと思っていたのですが
その前に行ったライブの会場から実はものすごく近くて
「え、こんなに近いのしかも昼過ぎなのにまだ賑わってるし
 あ、目の前に駐車場あるじゃん」
とたまたまライブ会場に行く前に通った道が築地の目の前で
それまでのマイナスのイメージが一気にひっくり返って
じゃあ行ってみようという事になりました。

あなたも勝手に思い込んでいて
行きたいなと思っているけど行ってないお店って
ありませんか?

高いんじゃないか?
店内に入ったら浮くんじゃないか?
何か買わなければ出てこれない空気なんじゃないか?
そんな風に思って行っていないけど気になっている店が
1つや2つあると思います。

逆に言ったらあなたのお店の事もそういう風に
思っている、あなたのお店が気になるけど
行っていない人がたくさんいます。

ではなぜその人はあなたのお店に行けないのでしょうか?
それはあなたがお客の立場の時に感じている事と同じです。

高いんじゃないか?
どんな事されるんだろう?
どんなふうにされるんろう?
どんな人がしてくれるんだろう?

そういったわからない事が多いお店には
なかなか入る事が出来ないのです。

だからこそチラシや看板など
あなたのお店を見込み客に知らせる為のツールで
「うちのお店はこんなお店です」
「こんな事が得意でお客様に喜んでいただいています。」
「こんなスタッフがやっています」
などと知らせるだけで
「思ったほど〇〇じゃないじゃん、じゃあ行ってみようかな」
と思う人が爆発的に増えるのです。

あなたのお店に来た事がない人は
あなたのお店が嫌だから来ないのではありません。
あなたのお店を知らないから来ないんです。
店名と金額だけしか書いていないチラシでは
あなたのお店が気になっている人には
何の情報も与える事が出来ません。

是非販促物に
何が得意で誰がやっているか?
を書き込むようにしましょう。

あなたのお店が繁盛する事を応援しています。

追伸
どんな情報を書いたらいいかわからない
そんなお悩みをお持ちのあなた
こちらをチェックしてみて下さい
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目的は人それぞれ

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は久しぶりに何も予定のない休日だったのですが
天気があまり良くなかったので
じゃあ美味しい物を食べに出掛けよう
という事になりました。

仕事で帰りが遅くなったり
夜ジムに行ったりと
夜の時間に余裕がない日が多いので
必然的に外食が多くなります。

そんな中、一口に外食、飲食店と言っても
用途は様々でその時によって
色々なお店に行きます。

今日は時間がないからサッと食べれるようなもの
今日はちょっと贅沢にしたいからあそこに行こう
今日は人数が多いからパーッとやれる所
など行くタイミングやその後の予定
動向人数などによって選ぶお店はそれぞれです。

でも人の行動パターンなんてある程度決まっているので
こういう時はこのお店というパターンは
そういくつもありません。

なぜそのような選び方をするかというと
その飲食店がそういった情報を発信しているからです。

時間がない時は当店へ
最高の贅沢な時間を提供します。
大人数でパーッとやりたい時はお任せください。
などチラシやサイトなどに書いてあれば
「じゃあそういった時に行ってみようかな?」
と思うわけです。
そしてそのタイミングが訪れたら
「ちょうどいいからあそこ行ってみよう」と来店に繋がる。
そうやって自分でお店を選んで行っているつもりですが
実はお店側から誘導されて、それにまんまとはめられているのです。

これは自分のお店でも使わない手はありません。
いつでも誰でもご来店ください。
なんて書いてもどういった時に使っていいかわからないから
来店なんてされません。
新規客を集めるには徹底的な絞り込みが大切。

クセで悩んでいる方は当店へ
傷んだ髪、修復します。
手早い仕事で待ち時間ゼロ

などとしっかりコンセプトを打ち出して
絞り込みを行えば
ここに行けば私のクセ何とかなる?
私もボロボロの髪を直してほしい。
時間がちょっとしかないけどここならいけるか?

とその絞り込みに反応したお客様がちゃんと来店する。

逆に言えば
地域最安値
〇〇%OFF
などをメインに打ち出せば
安いお店しか行きたくない
という人が反応して来店します。
そんな人を何人こなしたって
利益が薄いのでいつまでたっても通帳の残高は増えません。

是非あなたのお店の売りを
前面に出して、その強みを受けてみたい
と困り、悩んでる人を呼び込む様な
文章を作ってください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
その作った文章を上手に
応用する方法は
こちらをチェックしてみて下さい。
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ホットペッパー

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

うちのお店で4月からホットペッパーへの
掲載を始めたのですが
結果から言うとまずまずの集客です。

元々私はクーポンで安売りしてお客様を呼ぶような
販促が好きではないので
ホットペッパーのようなクーポンサイトの掲載は
あまり乗り気ではありませんでした。

ですが入り口を増やすという意味でも
まず自分が経験・体験しないと
言いも悪いも言えないのと
後はここでまずは実践・行動してください
と言っている手前
利益が出なくてもまずはやってみよう
という事で試してみる事にしました。

でもやるからには
「安いから来てください」というような
売り込み方はしたくなかったので
「当店は〇〇に特化したお店です
 〇〇に対して悩みを持っていない方の
 ご来店はご遠慮ください」
くらいのかなり突っ込んだ文章にして
金額もホットペッパー用に高い設定にして
そこから割引で結果お店の定価より
ちょっと安いくらいの値段設定にしました。

ハッキリ言ってそこからの来店客数はそんなに多くないです。
ホットペッパーの担当さんからも
他の店舗はもう少し来店されています
と言われました。

でもそれは無駄な割引をして
バーゲンハンターを集めているだけの事
一見するとお店の中は混雑していて
繁盛しているように見えるでしょうが
多額の割引の為利益は少なくなるし
サービスは行き届かなくなるし
クレームは出るし、材料の使用量は増えるし
いい事なんて1つもありません。

そして割引を止めた途端に
お店の中はガラガラ・・・
そしてまたお客様を呼ぶ為に更なる割引
完璧な悪循環の完成です。

だから私はホットペッパーからの来店客数に
スポットを当てずに
質のいいお客様、本当に悩んでいるお客様が
来るような文章にしました。

その結果先日いらしたお客様からこんな口コミを頂きました。

~ここから~
初めて利用させて頂きました♪
お店の雰囲気も良く時間が経つのもあっという間。

美容院の縮毛矯正とは全く違ってとにかく仕上がりが自然でした。
薬剤のにおいも気になりませんし、地肌に滲みるということも全くありません。

美容室ではありませんのフレーズの意味が凄く勉強させられる内容でした。
髪の悩みに関しての根本的な考えが変わりますね。

又利用させて貰います。ありがとうございました。
~ここまで~

お客様の根本的な考え方まで変えることに成功。
でもこれって元々そういった事に興味がある人を集めているから
出てくる言葉であって、安ければ何でもいいという
お客様からは決していただけない言葉です。

やはりターゲットを絞る事
伝える文章って大事なんだなと
再確認できました。

まずはあなたの得意な事を考えて
それを誰にやって上げたら一番喜ぶかを考えましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
魅力を伝える文章にいまいち自信がない
そんなあなた
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書き方がすぐに覚えられます。
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パソコンであなたのお店を知らせる裏ワザ

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ゴールデンウィークも折り返し地点に差し掛かりましたが
あなたのお店は忙しくなっていますか?

3月の卒業式シーズンにきっちり対策してきたお店と
そうでないお店でこういった時に
如実に結果が出てきます。

忙しい時期こそ販促に取り組み
暇な時期をできるだけなくせば
売上の波もそう出る事もなく
安定した売り上げが見込めるようになります。
是非常に対策するクセをつけましょう。

さて、昨日まで話してきた
インターネット・ホームページの活用法ですが
インターネットの事になると
途端にわからないからと耳をふさぐ経営者さんが多いです。
かつての私もそうでした。
意味の分からない単語と説明通りにやっても
同じ結果にならないいらだちでずっと敬遠してきました。

ですがよく考えてみて下さい。
他の経営者さんがそうやって目を背けているという事は
そこはライバルが少ないという事
そのライバルが少ない場所であなたが少しの努力をして
活用法を身に付けてしまえば
その分野では独り勝ちできるという事です。

現にあなたの地名×美容室で検索してみると
ほとんどがホットペッパーのような
美容室紹介サイトかチェーン店のサイトしか
1ページ目には出てきませんよね?

という事はあなたが対策をして1ページ目に出てくるようになれば
「紹介サイトを見るのは面倒、チェーン店も嫌」
というお客様は全て囲い込むことができるのです。

その正体がSEO対策(Search Engine Optimization)
検索エンジン最適化というものなんですが
これはグーグルが独自に開発したもので
検索したワードに対して1番情報が濃いと思われるサイトから順に
1ページ目から表示されるものです。

あなたのサイトの中にも色々な文章があると思いますが
その文字列からグーグルが自動で読み取って
表示されています。

なので 地域×美容室 や 地域×縮毛矯正 など
あなたのお店の周りに住んでいる人が
何というキーワードで検索しているかを予想して
その検索するであろうワードを各ページに書き込むことによって
それだけで検索された時に表示される順位が上がってくるのです。

勿論それだけではなかなか1ページ目に上がってくるのは難しいですし
検索される該当ワードが入っているだけが
上位表示されるための条件ではありませんが
ちょっとそういった部分を変えるだけでも効果はあります。

例えばサイトには必ずタイトルというものが存在して
ほとんどのお店のサイトのタイトルは店名になっています。

ですが店名で直接検索してくる人はいないので
そのタイトル部分を
〇〇(地域名)で縮毛矯正が自慢の美容室〇〇(店名)
のようなタイトルにするだけで
地域名 美容室  地域名 縮毛矯正 と
検索した人のページの上位に出てくる可能性が大いに増えます。

是非試してみて下さい。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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新しいお店探し

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from東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

今日は少し早い配信です。
なぜなら今日は多分今シーズン最後であろう
スノボーに行ってくるから。

お客様ともよく話になるのですが
皆さんスノボーに行く時は
泊まりで行く人が多いみたいですが
私は止まりで行く事はまずありません。

なぜなら泊りで行って2日間連続で
滑る体力を持ち合わせていないから。

そしてもし1日目はガンガン滑って
2日目は観光といっても
こんな寒い時期にわざわざ寒い所で泊まりたくないから。

だったら別の日に暖かい所や
美味しい物がある所に行った方がいいと思うのです。

価値観は人それぞれなので
泊りで行く人を否定するつもりは全くありません。
休みの使い方は人それぞれです。

話がそれましたが今日はインターネット広告のお話。

いつも同じゲレンデに行っているのですが
今回はちょっと気分を変えて
違うゲレンデに行ってみようか?
という話になりました。

そうなるとインターネットの登場です。

ゲレンデ おすすめ で検索すると
たくさんのゲレンデ紹介サイトが出てきます。

安い・コースが長い・コースが広い・食べ物がおいしい
など各ジャンルでベスト10方式になって
紹介されていたり
個人的にいろいろな所に行って
ブログに書いてまとめられてあったり。

それを参考にしながらああじゃない、こうじゃない言いながら
結果的にはいつもと同じ所でいいか。
という話で収まりました。

どのサイトを見ても
もう少しこういう所が知りたいんだよなぁ
という部分が書いていないんです。

なぜかというと
どのサイトも読み手の事を考えていないから。
そういった紹介サイトやブログを書いている人は
ゲレンデに詳しい人です。

だから自分達が普段当たり前に使っている専門用語も
バンバン出てきます。

でもそういったサイトを見る人は
あまり経験がなかったり他のゲレンデに行った事のない人です。

だから詳しい事は書いてあるんでしょうが
素人の私には「よくわからないなぁ」で
終わってしまうんです。

これ、ゲレンデに問わずどんな商売でも同じですよ。

今行っている美容室、特に不満はないけど
もう少しいい所ないかなぁ?
とホットペッパーなどを見ている人がたくさんいます。

でもほとんどのお店が何を書いているか
素人のお客様には理解できない
(専門用語たっぷり、意味の分からないメニュー名など)
言葉ばかりで結局ここに行ってお店を出る時
どんな風に変われるのか?が
素人でもわかりやすいように書いていないのです。

あなたのHPなどはどうですか?
お客様の知りたい事、理解しやすい言葉で
書いてありますか?
自分の言いたい事ばかり書いていませんか?

それを改善するだけでインターネットからの集客はぐんと上がります。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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Time is money

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from東京郊外の事務所より

おはようございます
能重です。

今日は交代のお休みです。
まぁ美容の仕事はお休みなんですが
繁盛ゴールドスクールの会報誌の執筆や
新しい教材の作成、
チラシの作成代行の仕事など
やる事は山積みでとてもお休みとは言えないのですが・・・

でもそんな会員さんの為になる作業をしているのが
とても好きなので全く苦にはなりませんが。

さて、昨日のお休みは
毎年恒例の苺狩りに行ってきました。
果物が大好きで、シーズンになると
色々な所へ〇〇狩りに出かけます。

一番のシーズンは夏終わりから秋始めの
桃狩りからブドウ狩り、梨狩りへと
大好きなシーズンですが
やはり今のシーズンは苺狩りです。

今回はそんな大した距離ではなかったし
急ぐ用でもなかったので
高速道路は使わずに下道で行きました。

行く前に調べたのですが
高速だと45分m下道で55分と10分くらいしか変わりませんでした。
高速料金は1040円でした。
10分早くなって1000円掛かるのなら
10分遅くてもいいやと判断したからです。

高速道路に乗るのは一般的には
その道路を利用する為の料金だと思われていますが
実際は違います。
高速に乗る事によって現地に早く着く
下道で行けば時間が掛かる。
その下道よりも早く行けた分の時間に対して
お金を払っているのです。

要は「自分の時間をお金で買っている」
という事です。

移動手段がいい例で
歩きで行けばもちろんタダですが
何かしら移動手段を使えばお金が掛かります。
その移動手段は時間が短ければ短いほど高くなっていきます。
バス→電車→新幹線→飛行機と
同じ目的地に到着する為の時間が短くなればなるほど
料金は高くなっていきます。

これを上手く利用すれば同じ施術をして
高い料金をお客様から頂く事が出来るのです。

一般的に施術などに関しては
時間に対して料金になっています。
マッサージなどがいい例で
30分3000円、60分6000円など
時間が長くなるにつれて料金が高くなっていきます。

ですがあなたが体のどこかに不調を訴えて
60分6000円のお店と10分6000円のお店
施術を受ければ共に不調が改善するとすれば
どちらを選びますか?

同じ料金で不調が改善するのならば
時間が短い方が価値が高いのです。

なぜなら余った50分で他の事を出来たり
ゆっくりしたり買い物したり
有効に活用できるから。

でも施術面に関しては
やはり時間が長い方が高い、短いから安い
という考え方が満瑛しています。

だからこそあなたのお店では
「こんなに短時間でこんなに良くなる
余った時間はお茶でもいかがですか?」

と時間が短いのに良くなる事の方が
本当は価値があるんだ
とお客様に積極的にアピールして
それに反応したお客様に全力で施術しましょう。

短い時間で1人のお客様が終わり
適正な料金が取れていれば
あなたの空き時間が増える事で
更に客数を増やす事が出来ます。

そうなれば売上は倍々に増えていきますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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分母を伸ばそう

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は天気があまり良くなかったですが
割とお店が込みました。

他のお店もそうだったようで
ウチのお店は毎週木曜日に
材料屋さんが回ってくるのですが
昨日は2時過ぎに回ってきました。

普段は4時から5時に回ってくるのですが
周りのお店が忙しいと
話をする時間がないので次のお店次のお店と
回っていって早い時間に回ってきます。

周りのお店が暇だと
お喋りをする時間が長くなるので
回ってくる時間が遅くなります。

ウチのお店はその営業担当のルートの
1番最後なのでその回ってくる時間で
周りがどんな状況なのか大体の予想が付きます。

やはり回ってくるのが早い=他のお店が忙しい
時はウチも忙しいですし
回ってくる時間が遅い=他のお店が暇
な時は比較的ウチもヒマだったりします。

でもこれってやっぱり分母の数の問題なんです。

簡単に言うと生きているカルテの数がどれだけあるか?という事

カルテの枚数が何千枚あろうが1回限りでリピートしない
死んだカルテの枚数は意味がありません。

先週の日曜日は東京マラソンがあり
ウチの店は全然関係ないのですが
やはりそういったイベントがあると暇になります。

あなたの街でもお祭りなどのイベントがあるとそうですよね?

でも丸一日お客様が1人も来ないという事はほとんどないわけです。
そこが分母の力です。

例えばお祭りのようなイベントがあったとして
その日は皆お祭りに行ってしまうから
暇だろうと予想できます。
ですがその日に来店されるお客様もいる訳です。
それは割合の問題。
やっぱり中にはお祭りに興味がない人もいるんです。
100人の内10人がお祭りに興味がないとします。
その中の1人が来店する。
活きたカルテの枚数が100枚のお店はその日は来店客数1人です。
でもカルテの枚数が500枚あればその内の50人が興味がない
その中の5人が来店
1000枚あれば10人が来店するのです。

やはりどんなに単価が上がって少ない人数施術をして
「これだけしかやっていないのに売上こんなに行った」
と言ってもそういった時には厳しくなる。
単価を上げる事も大事だけど客数の確保も大切。

これからは人口がもっともっと少なくなっていくから
更にカルテの枚数を持っているお店が勝ちやすくなります。

だからこそ販促をして宣伝をして
客数を集める事が大事になってくるのです。

普通の土日やイベント前に忙しくなるのは当たり前
でも次の日に暇になってしまって
平らにしたら普通の売上では疲労が増すだけです。

忙しい日を増やすのも大事ですが暇な日を減らす為の
対策をしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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【最終回】これを書かなきゃ始まらない

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

これまで数回に分けて
チラシでの反応率を高める為の
お話をしてきましたが
今日で最終回になります。

最後はよくある失敗の中で
これが本当にしてはいけない失敗で
しかもどのチラシを見ても
書いていないか、書いてあったとしても
はっきりしなくてわかりにくくて
結局来店に繋がっていないものの
お話をしたいと思います。

ではあなたに質問です。
チラシは何のために巻きますか?

そう、新規客に来てもらう為ですね。
それなのに新規客が来るための情報が
明らかに少なすぎるんです。

綺麗な写真や意味の分からない
〇〇パーマ・・・7000円
△△パーマ・・・8000円
などの表記はこれでもかというくらいしてあるのに
肝心なものが書いていないのです。

それは「地図」です。
あなたはあなたのお店の事も
場所ももちろんよく知っているでしょう。

でも新規客の方はあなたのお店の存在をしらない人で
今回チラシを見て初めてあなたのお店の事を知った人です。

あなたのお店がどこにあるかは知らないのです。

あなたはあなたのお店の場所をよく知っているから
この程度の地図でわかるだろう
と、簡単に書いているかもしれませんが
あなたのお店の場所を知らない人にとっては
それでは不十分で非常にわかりにくいのです。

分かりにくければいく事が出来ないのです。

これだけで来店の機会を失っているお客様が
必ずいます。

せっかく来ようと思っているのに
もう一歩の所で場所がわからないからこれない人がいるとしたら
本当にもったいない事だと思いませんか?

もしあなたのお店のチラシが両面印刷であれば
最低でも裏面の1/4くらいのスペースを地図に使ってください。

住所を載せているから平気なんて思わないでください。
普段のあなたの行動を振り返って
住所を見てその住所を頼りにお店に行ったことがありますか?

たまにはカーナビに住所を入れて
いく事があるかもしれませんが
そもそもカーナビに住所を入れなければ
わからないような地図では
それだけで面倒くさいからやめよう、と
他のお店に行かれてしまう可能性も出てくるのです。

予約制であれば予約制と書くだけでなく
電話番号の下に
「今すぐ下の番号から予約してください。」
駐車場があるのなら
「ドコドコに駐車場があるのでそちらにお停め下さい」
と、お客様に取ってほしい行動を
全てチラシに先に書いておく。

わからなければ聞いてくるだろう
と思った時点で
わからないから行くのやめよう
という人の存在を認めてしまっているという事です。

最終的に来店するとなったらどういう行動をとってほしいか
それを先にチラシに全て書くようにしましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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いつ入れるのがベスト?

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

前回はあなたのお店は
どんな事が得意で
どんな人を喜ばせる事が出来るのか?
その人をターゲットにする
と言うお話をしました。

今日はそのターゲットを元に
どうしたら更に反応率を上げる事が出来るか?
のお話をします。

チラシを作るとなると
まず誰もが文章内容を一生懸命考えます。
ですがそれでは反応率の高いチラシは作れません。

なぜかと言うとチラシの反応率を
決めているのは文章内容ではないからです。

もちろん文章内容も大事ですが
それ以外にも大事な事がたくさんあるのですが
その大事な部分をほとんど考えずに
チラシを出稿している方が非常に多いのです。

これではせっかく使った広告制作日も
無駄になってしまいます。

どうせ同じ手間とお金を掛けて作るのであれば
大きなリターンを見込みたいですよね。

それには入れるタイミングも考えなければいけません。

あなたはチラシを入れるタイミングを
どのように決めていますか?

何となくチラシが〇日に出来上がるから
じゃあ次の土曜日で
なんて安易に決めていませんか?

ターゲットによって一番成果の出やすいタイミングという物が
必ず存在します。
そしてそれはちょっと考えればわかる事なのですが
そこまで皆考えません。

正確に言えば考える事が出来ないのです。
なぜかと言うと前回お話した
ターゲットが決まっていないから。
誰に見てほしくて、誰に来てほしいかが
決まっていなければ
その人にいつ伝えたらいいかも
決めることが出来ません。

でもターゲットが決まっていれば
その人はいつだったらチラシを見やすいのか?
いつだったら来店しやすいのか?
を逆算することが出来ます。

一番見てもらいやすい曜日、日を逆算して
その日に配布すれば
それだけで反応率は上がります。

良くウチはチラシを入れているから大丈夫
なんて声も聞きますが
それだけではダメなんです。

厳しい事を言うようですが
ハッキリ言ってあなたのチラシはほとんど見られていません。
だからチラシを入れているから大丈夫なんてことはないんです。

あなたも例えば新聞に入っているチラシを
全て隅から隅まで全部見ますか?
TVのCMを集中して全部見ますか?
スマホのアプリを使っている時に
画面の下の方に出てくる広告を
全部開きますか?

ほとんど見ていないですよね?

そう、広告ってほとんど見られないのです。
なぜかと言ったら必要性を感じていない時に
見せられているから。

なかなか見てもらえないものだからこそ
見てもらいたいターゲットが
少しでも見やすいタイミングを見計らって
配布するようにしましょう。

それだけで反応率は格段に上がります。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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チラシの反応率を上げる

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はチラシのおかげで忙しくなったお話をしました。

でも今までかなりの数チラシを作って
ポスティング、新聞折込
タウン誌に挟むなど
色々な手法で撒いてきましたが
始めから上手く行ったわけではありませんでした。

上手くいかなかった方が多いです。

でもそれはチラシと言う手法が悪いわけではなく
他の部分で悪い所があったからなんです。

いざチラシを作ろうとなると
内容、文面に力を入れ
一生懸命考えます。

既にここから間違いが始まっています。

シャツのボタンと同じで
1つ目を掛け間違えると
もうその後は1からやり直す以外修正が利きません。

文章を考える前にまずしなくてはいけない事。

それは誰をお客様として呼ぶかを考える事です。
ターゲットを定めるという事。

あなたのお店にはコンセプトがあり
得意なメニュー、分野があると思います。

そのコンセプト、得意なメニューは
どんな人が施術を受けたら喜んでくれるか?
その喜んでくれるであろう人に向けた文章内容でないと
その人は来てくれません。

若い子もオバちゃんもみんな来てください。
と言った内容のチラシは一番反応率が低いです。

もしそれでお客様が来たとしても
あなたのお店のコンセプト、得意メニューを
求めていないお客様だったら
あなたがどんなに一生懸命施術しても
そもそもその努力ポイントが
そのお客様の喜ぶポイントと合っていないので
再来してくれる確率は極端に低くなります。

ハッキリ言ってチラシの作成に掛かる金額
それを撒いてもらう料金の合計金額を支払って
そのチラシを見てきてくれるお客様から
上がる売上が支払代金を超える事は
今の世の中かなり難しいです。

良くて支払いと収入がトントン
じゃあ意味ないじゃんと思わないでください。
そのチラシで来てくれたお客様に喜んでもらい
再来してもらって初めてチラシに投資した
利益が出てくるのです。

だからこそ1番初めに
あなたのお店に来て施術を受けて
喜んでもらいやすいターゲットを決めて
そのターゲットに向けた文章を作っていく。

これが正しいチラシの作成手順なんです。

トリートメントが得意であれば
傷んで悩んでいる人に向けた文章
縮毛矯正が得意ならば
クセで毎朝格闘している人に向けた文章

誰に伝えたいかを先に決めないで文章を書き始めるから
的を得ないぼんやりした魅力のない文章になってしまうのです。

まずはあなたのお店は何が得意で
どんな人を喜ばせる事が出来るのか?

それを考えてください。

次回はそのターゲットに向けた
更に反応率を高める手法をお話します。

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