あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
border
能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:購買心理学
border

本当に伝えなければいけない事は?

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は火曜日でお休み
ここ最近の大寒波で
大量の雪が降ったという事で
今年2回目のスノボーに行ってきました。

正月は雪が少なかった為
新潟まで遠征したのですが
今回は結構雪が降ったので
近場の群馬で済ませました。

そして何より今回5年ぶりくらいに
板を新調したので楽しみでした。
結果から言うと、前の板を
使っていた時のクセが付いていて
新しい板に慣れるだけで
1日終わってしまいました。

でもやはり新しい物はテンションが上がるというか
改めてこういった道具もかなり進化している事に
驚かされました。

足と板を固定する金具も
最新の良い物にしたのですが
脱ぎ履きが簡単な癖に
履けばガッチリ固定されて
かなり安心感がありました。

板もしっかりしているんだけど
しなる所はしなって
最期の方にはかなり扱いやすくなりました。

こういった物は本当に使ってみなければ
分からないけど使えば一目瞭然で
良い物はいいとすぐにわかります。

でもここで大事なのが
「使ってみなければわからない」
という所です。

良いのはわかっているけど
どのくらいいいか使ってみなければわからない
でも使うには買わなければいけない
買ってそんなに良くなければ損をする
なら今使ってるのでいいや
と思うのがお客様の心理です。

そこで必要になってくるのが
心理学を応用した説明力です。

使ってみなければわからないのを
文字や画像などで説明して
使ってみたらこんな風なんだろうなと
想像させて「これは良さそう」と
思ってもらって購入や注文に
いたるという一連の動作に結び付けていきます。

ここでほとんどの経営者さんが
陥る失敗の原因が
「その商品やメニューを専門家目線から見て
自分の言葉で大いに語る」事です。

美容でいえば、やれ〇〇成分が入っているだとか
やれ艶だ弾力が出るだの
お客様にとってはそんな事は関係ないのです。

なぜかというと〇〇成分が入っていたからって
艶や弾力が出たからって
その後それが原因で自分がどうよくなるかが
全く分からないからです。

だから商品やメニューの良さを語るのではなく
「お客様の悩みが解決できる点」
を語らなければいけないのです。

その商品やメニューが優れているかどうかは
関係ありません。

お客様、というよりも人は
今の悩みを解決する為に
お金を使うわけです。

あなたもそうだと思います。
遠くに疲れずにいつでも移動する為に車を買う
彼女が誕生日でいつもよりカッコつけたいから
良いレストランを予約する
掃除機を掛けるのが面倒だから
ルンバを買う

そう言ったようにこれを買えば
あなたの悩みがいとも簡単に解消されますよ
と言ってあげれば
商品の良さなど伝えなくても
お客様はたとえ高いメニューや商品でも
お金を払ってくれます。

商品の良さではなく
どんな悩みをどう解決できて
その悩みがなくなると
未来にどんな快適な生活が
待っているかを教えてあげて
想像してもらえるような
言葉を使えるようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
ウチのお店は高いメニューや店販商品が売れない
そうお困りのあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
http://www.no105040.com/support.html

border

〇〇の〇〇

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日一昨日と今年最初の
セミナーに参加してきました。

2日続けてのセミナーは
立ち仕事に慣れている分
ずっと座っている事が
体力的にはきついですが
短時間で集中的に学べるので
頭に入る内容は濃くなります。

飛び飛びで学ぶよりも
時間を凝縮して
一気に学んだ方が効率がいいので
あなたも何か新しい事を
学ぶ時は時間をしっかり確保して
短時間でみっちり学んでいきましょう。

先日テレビを見ていて
牡蠣の特集の番組がやっていました。
私は牡蠣は特に好きでも嫌いでもないので
取り立てて何も思いませんでしたが
好きな人は好きですよね。

あなたはどうですか?

そして牡蠣はもう一つの
呼び名がある事は非常に有名だと思います。

あなたも1度は聞いた事があると思いますが
牡蠣は「海のミルク」と言われています。

こういった別名というか
もう一つの呼び名って宣伝するうえで
非常に有効だと思いました。

例えば他には
森のバター→アボカド
畑の肉→大豆
面白い所でいうと
下町のナポレオン→いいちこ(焼酎)
浪速のモーツァルト→キダタロー
など、調べてみるとたくさん出て来ます。

でもどれも1度は耳にした事があるのではないでしょうか?
この第2の呼び名、
あなたのお店でも是非作った方がいいです。

新メニュー入荷!や
この商品は今までの物とは全然違います。
などとあなたが良さを伝えようと
すればするほどお客様は引いていきます。

だから我々はメニューや商品の良さを
前面に語ってはいけないのです。

そうではなく「ん、何か良さそう」
と思った時にお客様は商品を手に取り
レジへ持って行ったり
「このメニューって何?」と
スタッフに聞いたりします。

その「良さそう」と思わせる為に
この「〇〇の〇〇」は利用しない手はないです。
どのように作るかというと
『同じジャンルの物』の『違うジャンルの秀でている物』
というシステムになっているわけです。

だから例えて言うと
「シャンプーのヴォジョレー・ヌーボー」や
「頭皮のおそうじ本舗」
などという事になります。

このシャンプーは〇〇という成分が入っていて
洗い上がりがスッキリで・・・
なんて説明を受けても
お客様にとっては良くわかりません。

良くわからない物は欲しいと思わないので
結果的に売れないという事になります。

そんな成分や洗い上がりなどと
クドクド説明するよりも
「シャンプーのヴォジョレー・ヌーボー」
と言われた方が
「良くわからないけど何か良さそう」
となる確率は高いわけです。

そしてそれを見て興味を持ってもらい
「これ何?」と喰い付いてきてくれたら
洗い上がりや良さをあなたの口から
語って上げればいいのです。

是非このシステムを上手に使って
追加注文をゲットしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
更に追加注文を増やして
売上を上げたいと思っているあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
http://www.no105040.com/support.html

border

得する事と損しない事

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はお客様にとって
嬉しい事と嫌な事のお話をしました。

今日はその、ちょっと続きのような
そうでないようなお話をしたいと思います。

あなたは得するお話と
損しないお話し、どっちに興味がありますか?

こうやって聞くと
ほとんどの人が得するお話しに
興味があると言います。

ですが本当にその立場に立つと
ほとんどの人が逆の
損しないお話を求めます。

どういう事かというと
例えばデジカメを買いに
家電量販店に行ったとします。

デジカメコーナーに行ったとしても
商品がズラッと並んでいて
訳の分からない機能名が
ダラダラと書いてあるだけで
どれを買ったらいいか全くわかりませんよね。

そこで店員さんに色々話をして
どんな時に使いたい
どんな用途で使いたい
などとあなたの要望を話します。

そしてそこで店員さんの話で
「この機種はこの機能がついているから
非常にお得ですよ」
と言われるのと
「この機種は唯一この機能が付いているので
これを買わないと損をしますよ」
と言われた場合では
どちらの方が「欲しいな」と思わされるでしょうか?

本当にそういった場にならなければ
上手く想像できないかもしれないですが
ほとんどの人が「買わないと損をする」
という方が欲しいと思います。

それは人の深層心理にそうやって
組み込まれているからです。

もっとわかりやすく言うと
いつもの行きつけのお店があるとします。
そしてそのお店と同業種の
新しいお店が出来ました。

行きつけのお店はものすごくいい
という訳ではありませんが
何となく行ってしまうお店
昨日の話でいうと
「嫌な所がないお店」

そして新しいお店が出来たのですが
気にはなるのですが
「出来た、じゃあ行ってみよう」と
すぐに行動に移す事は難しいですよね?

新しいから今行っているお店より
良いかもしれないな、得するかもしれないな
でも今の行きつけのお店より
良くなかったら損するだろうな
だったら今のお店に不満もないし
今までのお店でいいや

と思う人がほとんどなわけです。

要は新しいお店で新しい物と出会って
得をする可能性よりも
今までの全てわかっているお店で
損をしない可能性を取りがちだ

という事なんです。

あなたもそう思って行きつけのお店に
行き続けている事があると思います。

何が言いたいかというと
例えば今までカットしかしていないお客様に
何か新しいメニューを進める時に
「これをやれば得をしますよ」
と進めてもあまり心には響かない
それよりも
「今このメニューをやらないと損しますよ」
と教えてあげれば、それだけで
注文してもらえる確率が格段に上がるという事です。

言葉の意味としては
得をする事も損をしない事も
さほど変わらないように感じますが
深層心理では受け止め方が
180°変わります。

そうやってYESがもらいやすい
話術を使って客単価を上げていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
更に客単価を上げて
繁盛させたいあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
http://www.no105040.com/support.html

border

嬉しい事と嫌な事

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ウチのお店では新規のお客様が
来店した時に名前や住所を書いてもらう
カルテが存在します。

それ自体はそれほど珍しい物ではありませんが
その中にいくつか質問に答えてもらう
項目も存在します。

その中でウチのお店で大事にしているのが
「今まで行った美容室で嬉しかった事は何ですか?
という項目と
「今まで行った美容室で、されて嫌だった事は何ですか?」
という項目です。

こういった事って口ではどうにも
言いにくい事だったりします。

だからカルテというものを使って
間接的に聞いて、間接的に言ってもらうんです。

そうすると普段の営業では
到底気付けないような答えも存在します。

例えば嬉しかった事は
気に入った髪型にしてもらった
スタイリングのアドバイスをしてもらった
などある程度当たり前の事が書いてあるのですが
されて嫌だったことはかなり参考になります。

そしてその項目は美容とはおよそ
関係ない部分が目立ちます。
その内容は
BGMがずっとAKBだった
とか
渡された雑誌が週刊誌3冊だった
など、毎日そこにいて
当たり前に仕事をしていると
慣れで流してしまうような項目に
気付かせてもらう事が出来ます。

そして人の心理の上で
かなり大事な部分になってくるのですが
「人は良かった事よりも悪かった事の方が
過大評価する」という事

例えばあなたも経験があると思いますが
飲食店に行った時に
料理は美味しかったのに
お水のコップがちょっと薄汚れていて
嫌な気がした
それがものすごい原因ではないけれど
何となくもうそのお店には行っていない
なんてお店がありませんか?

もちろん飲食店としてはそんな事は
あってはいけないのですが
美味しかった、接客が良かった
雰囲気が良かった、内装がオシャレだった
など良い所がたくさんあったとしても
1つあまり気に入らない所があると
その1つがものすごく気になって
再来しないなんて事は
非常にもったいない事です。

だからこそ施術を始める前に
そう言った事を間接的に聞く事が出来れば、
施術を始める前に、
この人はどんな事を気にする人なのか?
が分かっていれば、失客する
可能性はグッと減らす事が出来るのです。

良い部分を増やしたり伸ばしたりする事も
経営としてはとても大事な事ですが
ダメな事を潰していく方が
本来失客を減らす為には
有効なんです。

もっと大袈裟な話をすれば
すごく良い所が大してなくても
悪い所が全然ない方が
失客しにくいという事なんです。

そうやってドンドン弱点をなくして
折角お金を掛けて集めた新規客に
しっかり再来してもらうようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
更に再来客を増やして
繁盛させていく方法
ここにあります
http://www.no105040.com/support.html

border

1番目、2番目?

border

From鬼怒川のホテルのラウンジより

おはようございます。
能重です。

今日は先日嫁が誕生日だったので
そのお祝いを兼ねて
以前から泊まりたかった
鬼怒川のあさやホテルに泊まりに来ています。

ここは映画「千と千尋の神隠し」の
モデルになったとかならないとかのホテルで
内装が絶景です。
http://4travel.jp/dm_hotel_each-10043032.html
やはり内装だけでなく
食事は美味しいしサービスはいいし
大満足でした。

さて、今日は1番目、2番目?
というお話です。

1番目、2番目というのは
経営にとって非常に使えるネタになります。
以前どこぞの国会議員が
「2番じゃダメなんですか?」
なんてのがありましたが
断言します、2番じゃ絶対にダメなんです!

例えば日本で1番高い山は
なんだかわかりますか?

日本人であれば誰もが知っている
そう、富士山です。

そんなの当たり前ですよね?

ではここからが本題。
日本で2番目に高い山を知っていますか?

これはほとんどの人が知らないでしょう。
答えは山梨県の北岳という山です。

では日本で1番面積が広い都道府県は?
これも誰に聞いても北海道と
すぐに答えが出て来ますよね?

では2番目に広い都道府県は?
これ、あなたは答えられますか?

答えは岩手県です。

正直言うと私もこの
山と都道府県の2番目、知りませんでした。

この記事を書くにあたって
インターネットで調べました。

そして答えを知って
「へぇ」くらいにしか思いませんでした。

何が言いたいかというと
1番にはそれだけで魅力があるけど
ダントツだろうが僅差だろうが
2番目となると一気に魅力がなくなる
という事です。

という事はですよ、
これをあなたのお店の経営にも
是非応用すべきです。

よく耳にするのが
「地域一番店」という言葉
これ、全く意味がありません。

なぜかというと何を基準に
1番と言っているかわからないから

だからこんなコピーを掲げても
お客様は惹かれません。

山や都道府県のように
「高さ」や「広さ」など
このジャンルで1番
という誰が見ても分かるジャンル付けがあって
初めてその効果を発揮します。

だから多少強引でも
ジャンルを付けて何かを1番にしてください。

一番簡単なのは
当店注文数NO1メニュー
当店で1番売れているシャンプー

売れた数というジャンルは一番わかりやすいです。
そしてお客様がそれを見て
そんなに売れているんなら
きっといいもんなんだろう
と、思って更に注文が入るようになります。

スタッフの〇〇が今まで使った中で
一番よかったトリートメント
なんてのもいいと思います。

例え今まで3種類しか使ってなくて
その中で1番良かったとしても
1番は1番です。

でもその時は3種類なんて言わないで良いんです。

今まで使った中で、と言えば
ウソはついていませんから。

そうやってお店の中を
1番でいっぱいにすれば
あなたが売りたいメニューの注文数が
一気に上がりますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
1番をお客様に伝えるのに
一番の有効手段はPOP
その売れるPOPの書き方が知りたいあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい
http://www.no105040.com/kyouzai02.html

border

「良い」商品は売れない

border

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

3連休の2日目です。
新年を開けてから寒くはなりましたが
関東はいいお天気が続いています。
気持ちがいいですね

さて、今日でもう新年明けて
1月も1/3が過ぎてしまいました。
1月2月は暇になると同時に
1月はお正月休みがあり
2月は元々日にちが少ないので
余計に売上が上げにくいです。

そんな中でどうやって売上を上げていくか?
それは客単価を上げるしかありません。

どうしても12月にほとんどの方が
きれいにしていて1月の再来は見込みにくい
3月にイベントがあるから
2月に来てしまうとちょっと早い
という中途半端な時期なので
新規客を集めるにしても
どうしても反応が上げにくいです。

そうなってくると
いかに来ている人に一円でも
多くのお金を使っていただくかが
鍵を握ってきます。

その為にはどういった持って行き方を
すれば高単価のメニューを
注文してもらったり
店販商品を買って帰ってもらったり
する事が出来るのか?

それはお客様に「良さそう」と
思わせる事です。

美容室に限らず多くのお店で
間違えているのが
「この商品は良いです」
と商品の良さを前面に出している
という事です。

飲食店であれば
「〇〇産の物を使って・・・」
「〇〇といった調理法で・・・」
美容室であれば
「〇〇成分配合」
「新メニュー〇〇導入」
なんて言葉をよく見ると思いますが
これは一番売れない、一番やっちゃいけない
言葉の使い方です。

なぜなら、あなたが食事に行った時に
「〇〇産?良さそうだな、じゃあ食べてみよう」
とはならないと思います。
美容室にしても
「〇〇成分配合?それが何に効くの?」
って感じです。

そんな内容の事なんて本当は
お客様にとってはどうでもいい事なんです。

そんな事を書いてもお客様は
これっぽっちも「良さそう」なんて思ってくれません。

ではどうしたら「良さそう」と思ってもらえるのか?

これはやはり私が常日頃言っている事ですが
「ご利益を書く」という事です。

飲食店であれば
「お腹がペッコペコというあなたの為のデカ盛りセット」
「あれもこれもちょっとづつ食べたいというワガママな
あなたの為の10品ちょっと盛りセット」
などと書いてあれば少々高かったとしても
それを食べて満足している自分を
想像して「良さそうだなぁ」と
思わせる事が出来て注文に至ります。

美容室でも同じ事
成分やメニュー、技法なんて関係ない
それよりもそれをやった事によって
そのお客様にその後どんないい事が訪れるか?

「朝10分寝坊できるスタイリング剤」
「ドライヤーで乾かすだけで形が決まるパーマ」
と書いてあれば「何それ、良さそう」となります。

要はお客様がイメージして
「良さそう」と思わせる事を
言葉にして伝えてあげるという事です。

その商品の本当の「良い部分」を
どんなに謳ってもその商品は売れませんよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
1月2月の売上を落としたくないあなた
今すぐコチラをチェックしてみて下さい。
http://www.no105040.com/support.html

border

本当に伝えなければいけない事

border

From高尾山のふもとのカフェより

おはようございます。
能重です。

今日は正月休みが明けて
早速の交代休みです。

そしてミシュランガイドで星がついている
高尾山のふもとに来ています。

ですが今日の予定は高尾山に
上る事ではありません。

今日はウチのお店のお客様から紹介された
花粉症が治るレーザー治療の病院に
これから行こうと思っています。

私は元々慢性鼻炎で
花粉症の時期はそうでもないのですが
ハウスダストやスギ花粉とは違う時期の
花粉の時期に鼻炎になったりします。

だからそれを撃退したいと思います。
話に聞くとやり終わった後
2時間くらいは猛烈に痛いらしいのですが
その後はかなり鼻炎が収まり
その効果が1年続くそうです。

普通の人には何でもない事でしょうが
花粉症の方や慢性鼻炎の方にとっては
夢のような話だと思います。

痛いとわかっていても
その後のご利益に魅力を感じて
お金を払って痛い思いをする。

普通に考えたら
お金を払って痛い事をするなんて
よほどそう言った趣味をお持ちの方でない限り
誰がやるかよ!って感じですが
その後の快適な生活など
ご利益をしっかり伝える事によって
痛い思いをしてでもお金を払いたいと思わせる事が
出来るわけです。

これ、どんな商売にも共通します。
商品を買う、サービスを受けるという事には
必ずメリットとデメリットが存在します。

メリットは簡単ですよね
その商品を買う事によって訪れる未来
そのサービスを受ける事によって
得られるご利益の事です。

ですが本当にお客様に伝えなければいけないけど
ほとんどのお店で伝えていないのが
「デメリット」です。

代表的なデメリットは
「財布からお金が無くなる事」です。
サービスを受けるのであれば
その時間が取られるという事

後は例えば痛みを伴う
つらい思いをしなければいけない
ここではできないから
別の所を紹介するので
そこまで移動しなければいけない
今は在庫がないから取り寄せまでの時間
待たなければいけない
などがあります。

ここで商品を売る、サービスを提供する人は
必ずこのデメリットを先に伝えなければいけないのです。

今日の私も例えば
「鼻炎が止まるよ、楽になるよ」
とだけ言われて、実際に行ってみて
激痛だったとしたら
「そんな話聞いてねぇよ、もう2度と来ねぇ!!」
となる所でしょうが、

1年快適 --- お金・痛み・時間

を天秤に掛けて、そのデメリットを受け入れても
その後の快適な未来を手に入れたい
と思わせる事が出来るのであれば
初めから心の準備を整えてお店に行くわけです。

我々としては全く同じ事をしたとしても
ちょっとしたデメリットの一言を
添えるだけでお客様の反応は
180°変わるわけです。

メリットを十分に伝える事も大事ですが
その後にしっかりとデメリットを伝えて
それも踏まえて買うか買わないかを判断してもらいましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
1月2月を暇にしない為のアイデア
知りたいあなたは今すぐコチラ
http://www.no105040.com/support.html

border

一番大事なのは「間」

border

From会社の事務所より

おはようございます。
昨日から今年の営業を開始しました。
あなたのお店はどうですか?

昨日は割と暇だったので
1日を通して去年の数字の整理だったり
新しいチラシの作成だったりと
事務仕事を主にこなしました。

さて、まだまだ休みボケが
解消されていないので
そのお休みの中からの
お話をしていきたいと思います。

今年のお正月休みは
色々な所に出掛けました。
もちろん全て遊びです。

よく「一生懸命遊べない奴は
仕事も勉強も出来ない」なんて言いますが
これは私の考えでは
あながち間違いじゃないと思っています。

なぜかというと
遊んでいる時は自分自身が
お客さんの立場だからです。

お客様の立場に立って考えろ!
なんて言ったって本当にその状況に立たなければ
リアルに考える事は出来ません。

そこでされて、いいなと思ったサービス
それ意味あるのか?と思ったサービス。
掛けられて嬉しかった言葉
イラッとした言葉

その時にそれを客観的に見て
なぜいいなと思ったのか?
意味あるのか?と思った物は
どうしたら意味を持たせる事が出来るのか?
嬉しかった言葉はなぜ嬉しかったのか?
なぜイラッとしたのか?

でもそれをそのままパクッた所で
必ずしもうまく行かないのが難しい所なんです。

それはなぜか?
その理由は「本当はその行動や言葉自体は
大して関係ないから」なんです。

その嬉しいとか、イラッととか
なぜそう思わされてしまったのか?
それは店員さんが「嬉しい思いをさせてやろう
イラッとさせてやろう」なんて思って
やっている訳ではないのです。

と考えていくと
全ては1つの答えに集約されていくのです。

一番大切なのは「間」です。
お笑いなどでも『間』が大事だと言われます。
同じセリフでもちょっとでも間がズレれば
大爆笑していたネタも
たちまちスベッてしまいます。

ではどうやってその「間」をコントロールするのか?
それは「お客様を見る」という事
お客様を見て、今何を欲しているか?
どうしたいのか?何をしてほしくないのか?

それを見て絶妙のタイミングで
何かをしてあげるから喜んでくれるんです。
それはその何かした事自体が嬉しい訳ではなく
自分の事を気に掛けてくれていたという
想いが嬉しいんです。

だから折角いい言葉を掛けたとしても
「さっきはそれが欲しかったけど
もう今はどうでもいい」となってしまえば
「どうせマニュアルでやらされてんだろ」
と思われて結果として自分の事を
気に掛けてくれている訳ではなく
何となくでやってんだろ
と思われて、何も思わなかったり
逆にイラッとされてしまうわけです。

常にお客様の目線や素振り、しぐさなどに
敏感に反応できるように観察して
「今!」という時に欲している行動
言葉を掛けていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
年初めからスタートダッシュを切って
今年こそは!と思っているあなたに
打ってつけのアイデア、あります。
http://www.no105040.com/support.html

border

メリットよりもデメリットが大事

border

From東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

今日は今年最後の交代のお休みです。
明日は火曜日で本来お店は定休日ですが
年末なので営業します。
その事も10月11月の段階でお客様に
「最後の火曜は営業するけど
皆火曜日だから休みだと思っている
だから空いてて穴場ですよ」
と告知していたのでそれなりに
予約が埋まっています。

今年の年末は本当にラストスパートという感じで
この1週間バタバタとしていて
楽しく営業しています。

そんな中昨日新規で来店したお客様

ホットペッパーで1つだけ
様子がおかしいお店があったので
来てみたとの事でした。

まぁ言葉では様子がおかしいとの事でしたが
いい意味で、と勝手に受け取っています。

そのお客様、2か月前にデジパーを掛けて
ギッシギシになって手におえないから
どうにかしてほしい
でも伸ばしているからあまり切りたくないとの事。

そこで色々なメニューを提案しました。
カット、トリートメント、縮毛矯正etc

結果的には一番オイシイ縮毛矯正になったのですが
その注文はノリノリでした。

全てのメニューを説明する時には
そのメニューをする事によって
得られるメリットと受けるデメリットを
全てお話しするようにしています。

その中で一番うれしいメリット
この程度なら我慢できるというデメリット
そのバランスで決めてもらうようにしています。

カットは傷んだ部分はなくなるけど
伸ばしていくという希望は叶えられない
トリートメントは一時的には良くなるけど
期限付きでそのうちまた元に戻る。
縮毛矯正は全ての理想は叶えられるけど
他のメニューより料金と時間が掛かる。

そうやってそのメニューを施術する事によって
その後に起こる全ての事を説明して
一番理想に近いメニューを選択してもらいます。

そして希望が叶いハイテンションで帰っていかれます。

ココでのポイントは
「先にデメリットも全部言ってしまう」
という事です。

例えば料金を先に説明しなければ
施術が終わってメッチャ気に入って
レジに行って料金を言われて
「高ッ!」と思われてしまえば
気に入ったスタイルになって上がったテンションも
一気に急降下してしまう。

その後に用があって〇時には出たいと思っていても
その時間の説明をしていなければ
セット面に座っている時に
「まだか、遅れちゃう、ヤバいなぁ」
という心境で座っている事になります。
そう言った不安な気持ちで店内で過ごしているだけで
次回来店の確率は下がります。

そう、むしろデメリットの方がたくさん
教えてあげなければいけないのです。

カウンセリングの段階で
メリットデメリット全て
教えてあげるようにしましょう

それだけで単価は跳ね上がりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
更に単価を上げて
客数を増やさなくても
売上を上げる方法はコチラ
http://www.no105040.com/support.html

border

当たり前じゃない

border

From会社の事務所より

こんにちは
能重です。

ちょっとここの所体調が悪くて
思ったように更新が出来ていません。

ごめんなさい

なぜか急に喘息が出てしまい
昨日早退して病院に行ったら
呼吸が全然出来てなくて
酸素が半分しか入っていっていない
と言われました。

取りあえず拡張剤を点滴して
それと同時に吸い込むやつをやって
多少楽になりました。

でも通常時の5割くらいの体調でしょうか?
脳に酸素も回っていないので
何も思いつかないし
お客様との会話もままなりません。

非常に困った、どうしよう
という感じです。

今求人文章の代行作業の注文を
5件受けており、それとは別に
サイトのホームページの文章作成の依頼
ディーラーさんからのセミナーの依頼など
やる事は山積みなんですが
頭が全く働きません。

でもやらない訳にはいかないし
しかし中途半端な物を
提出するわけにもいかない。
時間を掛けて作っていくしかありません。

普段当たり前のように吸っている
空気が入ってこないだけで
こんなに苦しい物かと思いました。

そしてこんなに頭が働かない物か
とも思いました。

頭の回転と言葉の引き出しと
それだけで飯を食っているのに
それができなくなると想像すると
ものすごく怖くなってきます。

今当たり前に来てくれているお客様も
当たり前ではありません。

当たり前に吸える空気が入ってこなくなる
事がある世の中ですから
この人は絶対にまた来てくれるなんて
保証はどのにもありません。

だからこそ
今日の施術が最後!
という気持ちで常に施術しましょう。

過去に何度か、今日のこの施術が最後
を経験したことがあります。

実家に帰るという男の子と
嫁に行くのに引っ越すという女の子

今日で最期、もう次は来れない
と言われた時はまぁショックですが
引越しが原因なのでどうしようもありませんが
やはり最後だからと
いつもより丁寧な仕事だったと思います。

でもその時気付きました。
もう来てくれない人に
いつも以上にやってどうするんだ
またこれからもウチのお店を
利用してくれる可能性のある人に
全力を出さないで何やってる!

まだまだ全然ダメだ!

やっている時は全力でやっているつもりですが
振り返ってみればもっと出来たかも
という場面がたくさんあります。

是非あなたも常に目の前のお客様に
全力で向かってみて下さい。

きっとお客様の反応が変わってきますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

無料メルマガ会員登録

個別コンサルティングサービスのご入会

border